家政学部
家政福祉学科
家政福祉コース
家政福祉コース
家政・福祉・保育を学び、
人々の幸せな暮らしを実現します
家政・福祉・保育の分野を3本の柱とし、 「豊かで安心できる社会」の創造をめざすのが、家政福祉学科の学びです。
私たちの暮らしの基盤となる「衣・食・住」、安心できる暮らしの実現をめざす「社会福祉」、子どもの発達や環境を考える「保育」を中心に、
家族、消費生活も含めた多彩な知識と技術を体系的に学びます。さらに、実験、実習や現場体験などの授業を通して培われた実践力は、
「福祉の視点をもつ家庭科教諭」や「生活についての知識・技術をもつ保育士・社会福祉士」など
ユニークなスペシャリストへの道を開きます。
学科ニュース
動画で見る家政福祉学科
家政福祉コース
家政福祉学科の学科説明や施設紹介の動画はこちらからご覧頂けます。
家政福祉学科の学び
家政福祉コース
家政・福祉・保育を学び、
幸せな暮らしを支える専門家へ
私たちの暮らしの柱である「衣・食・住」、そして近年ますます重要性が高まっている「福祉」、多様な対応が求められる「保育」をキーワードに、家族・消費生活など幅広い知識と技術を修得するのが、家政福祉学科です。自由度の高いカリキュラム構成になっているため、興味のある分野に絞って学ぶことも、複数の分野をバランスよく学ぶことも、どちらも可能です。多彩な資格を取得できるのも魅力です。
将来像~卒業生の活躍
家政福祉学科で学んで、社会で活躍している先輩たちを紹介します。
※記事はすべて取材当時のものです
4年間の学び
大学4年間でどんなことが学べるの?家政福祉学科で学ぶ内容をご紹介。
家政・福祉・保育に関する基礎を学び、興味の方向性を探る
多彩なカリキュラムを自由に組み合わせて、興味のある分野を深く学ぶ。
多彩なカリキュラムを自由に組み合わせて、興味のある分野を深く学ぶ
多彩なカリキュラムの中から、自身の興味や関心に応じて自由に科目を選択し学べます。
将来像
家庭科教諭をめざすタイプ
教員免許の取得に必要な教育系科目を中心に、家庭科教諭として必須の生活全般に関する知識を横断的に身につけます。
社会福祉士をめざすタイプ
社会福祉士の資格取得に必要な科目を中心に、自ら関心のある衣・食・住、家族・家庭、生命・環境などの分野についての学びを深めることもできます。
保育士をめざすタイプ
保育所をはじめ、児童養護施設、障害児施設、病院などでも活躍することができます。ベビーシッターの資格も取得して、様々な社会的ニーズに応じた保育のスペシャリストをめざすこともできます。
暮らしのさまざまな分野を総合的に学ぶタイプ
人びとの暮らしに関わるさまざまな分野をバランスよく学び、生活全般に精通したスペシャリストをめざします。
学びのポイント
幅広い領域から、興味の対象を選べる。学科の学びのポイントをご紹介。
幸せな暮らしを支える知識・技術を備えた、専門家を育成
子どもから高齢者まで、人生を軸に家政・福祉・保育の分野を学びます。「福祉の視点を持つ家庭科教諭」「衣・食・住など生活全般についての知識と技術を 持つ保育士・社会福祉士」など、ユニークなスペシャリストへの道が拓けます。
幅広い領域から、学ぶ分野を選択できる
関心の高い分野、将来の進路に関連する分野などから自由に科目を選択。「衣・食・住」「福祉」「保育」「家族」「消費生活」などの領域から組み合わせて、自分の興味、関心を深く掘り下げ、資格につながる専門性を高めます。
実験や実習で体験的に学べる
実験や実習、演習など、体験的な科目を豊富に用意。理論を学ぶ授業を受けた上で、これらの体験的な科目を受講することによって、より実りある学びを実現します。必要な知識と技術に加え、高い実践力が身につくように工夫されています。
多様な資格にアプローチできる
家庭や暮らし、福祉の専門家としての未来をひらく多彩な資格取得をめざせます。家庭科教諭(中学校・高校)、フードスペシャリスト、日本茶アドバイザーの 他、国家資格である社会福祉士、保育士を取得し、相談援助や保育の専門家として活躍できます。
ピックアップ!授業紹介
実習や体験学習など、家政福祉学科ならではの授業をご紹介。
家政福祉学科の授業紹介
家政・福祉・保育を3本の柱にする家政福祉学科。家庭科教員、社会福祉士、保育士をめざすための授業の他、フードスペシャリストや福祉住環境コーディネーターの資格取得のための授業なども開講されています。以下は家政福祉学科の特徴的な授業です。
家政系科目
- 「基礎調理学実習Ⅰ」(1年次・選択科目)
- 「調理学演習」(3年次・選択科目)
- 「被服構成学実習Ⅱ」(3年次・選択科目)
- 「食品官能評価演習」(3年次・選択科目)
- 「フードデザイン演習」(3年次・選択科目)
社会福祉士系科目
- 「社会福祉概論Ⅱ」(1年次・選択科目)
- 「地域生活創造演習」(1年次・選択科目)
- 「ソーシャルワーク実習指導Ⅰ」(2年次・選択科目)
- 「相談援助実習指導Ⅱ(ソーシャルワーク実習指導Ⅱ)」(3年次・選択科目)
- 「就労支援と更生保護」(3年次・社会福祉士課程科目)
- 「相談援助演習Ⅴ」(3年次・選択科目)
- 「ユニバーサルデザイン演習」(4年次・選択科目)
保育系科目
- 「保育体験演習Ⅰ(保育所)」(1年次・選択科目)
- 「保育体験演習Ⅱ(施設)」(1年次・選択科目)①
- 「保育体験演習Ⅱ(施設)」(1年次・選択科目)②
- 「保育体験演習Ⅱ(施設)」(1年次・選択科目)③
- 「こどもの文化演習B」(1年次・選択科目)
- 「こどもの食と栄養」(2年次・選択科目)
- 「保育体験演習Ⅲ」(2年次・選択科目)
- 「保育内容 表現」(2年次・保育士課程科目)
- 「保育の計画と評価」(2年次・選択科目)
- 「乳児保育Ⅱ」(2年次・選択科目)
- 「障害児保育Ⅰ」(2年次・選択科目)
- 「こどもの生活と遊びC」(2~4年次・選択科目)
- 「こどもの生活と遊びD」(2年次・選択科目)
家政福祉学科 全員に共通する科目
基礎調理学実習Ⅰ・Ⅱ
日本・中国・西洋料理の日常的な献立をテーマに、調理器具の正しい使い方、食材の基本的な扱い方、下処理、加熱法、だしの基本、調理による変化などを学び、基本的な調理技術の向上を図ります。
被服構成学実習Ⅱ
浴衣の制作を通して、和服の構造と寸法設定、縫製法、着装法、収納法を学び、立体構成の衣服との違いを理解します。授業の最終回では着装のしかたも学び、洋服とは異なった動作性を確認します。
被服製作実習
「被服製作実習」は家政福祉学科 児童福祉コースの授業です。保育に適したエプロンを制作し、それを身にまとい保育実習に臨みます。他にも実際に離乳食や幼児の間食を調理する授業など、家政学部 家政福祉学科で養成する保育士ならではの様々な講義や実習があります。
社会福祉概論Ⅰ
1年生の必修科目で、社会福祉とは何か、社会福祉発展の歴史、福祉分野を支える人々と資格、児童・高齢者・障害者・低所得者の福祉、自立・自己決定・生活の質といった重要な考え方などを総合的に学びます。
卒業論文・卒業制作
大学4年間で学んだ集大成。卒業論文・卒業制作の取り組みをご紹介。
4年次には、4年間の集大成として、専門の教員から指導を受けながら、卒業論文に取り組みます。
ここでは卒業論文のタイトルの一部をご紹介します。
令和元(2019)年度 卒業論文タイトル一覧
大沼良子ゼミ
大沼良子教授のプロフィールはこちらから
- キラキラネームに対する女子大生の意識調査
- 女子大生の小学校高学年期の遊びについて
- 東京都23区における子育て支援
- 大人と一緒の食事が子どもの偏食傾向に及ぼす影響
- 教職課程を履修している学生の実習・進路に対する考え
佐藤有香ゼミ
佐藤有香准教授のプロフィールはこちらから
- 女子大学生におけるスマートフォン育児に対する意識について
- 女子大学生の子育て意識と親準備性について
- 朝食欠食を促す要因に関する文献研究‐幼児・児童・生徒を対象にして‐
- 幼少期のお弁当体験と女子大学生の食生活との関連について
- モバイルゲームにおける男女間のプレイスタイルの違いについて
- 女子大学生における子どもの携帯電話利用の意識について
- 乳幼児期の読み聞かせに対する父親と母親の意識の違いについて
大石恭子ゼミ
大石恭子准教授のプロフィールはこちらから
- コロッケの衣の品質評価‐再加熱時の霧吹きの影響と加熱機器による違い‐
- メレンゲの起泡状態がケーキの膨化に及ぼす影響
- 食物アレルギー対応マフィンの膨化特性と嗜好性に関する研究
- 各種調味料浸漬が肉の軟化に及ぼす影響
- ゴーヤハンバーグの下処理による苦味軽減効果について
- 家庭科教材におけるアレルゲンフリーハンバーグ調理の検討
- だし利用を促すための家庭科授業における工夫―簡易だしを用いた食味評価―
- もち性大麦を用いた米飯の評価
池谷真梨子ゼミ
池谷真梨子助教のプロフィールはこちらから
- 女子大学生の和食の摂取状況と伝承に対する意識
- 女子大学生の朝食状況とその内容に関する研究
- 女子大学生の飲料費の実態および飲料のゴミに対する意識
岡本由希ゼミ
岡本由希准助教のプロフィールはこちらから
- 茶の利用の変遷と茶におけるペアリング
- 女子大学生のコーヒー・カフェインの摂取状況について
- 沖縄県のブクブクー茶について ―歴史と利用を中心に―
- 中国茶を用いた料理の嗜好性
- 宇治茶、静岡茶、狭山茶の生産の歴史と茶の嗜好調査
- 女子大学生におけるカフェイン含有飲料の摂取状況
- 緑茶ペットボトル飲料の消費実態について
- 茶とマイボトルの関係 ―歴史と利用状況について―
佐藤宏子ゼミ
佐藤宏子教授のプロフィールはこちらから
- 和洋女子大生の主観的家族認識-誰を家族ととらえるか-
- ペットの家族化と供養の現状
- 亀有地域におけるコンテンツツーリズム
- 都道府県の公式ゆるキャラの研究
- ふるさと納税制度の現状と課題-泉佐野市を事例として-
岡本秀明ゼミ
岡本秀明准教授のプロフィールはこちらから
- 高齢者サロン活動による生きがいづくりの現状と課題
- ペットによる一人暮らし高齢者の生活への影響
- ヤングケアラーに対する課題とそれに対する支援
- 福祉車両の実態と歴史および今後の課題について
- 自閉症児・者の支援方法と家族支援
- 福祉自助具の普及と制度
- 高齢者の買物難民の現状と課題
庄司妃佐ゼミ
庄司妃佐教授のプロフィールはこちらから
- 和洋女子大学生の果物摂取についての実態調査
- 日本人女性の容姿に対する意識
- 香りと記憶の関わり
- 和洋女子大学の菓子のパッケージデザインによる購買意欲の実態調査
- 読解力・文章力と読書の関連性
- ネパールにおける人身売買問題と、その問題に対する活動について
- 和洋女子大学生の漫才視聴の分析
髙木憲司ゼミ
髙木憲司准教授のプロフィールはこちらから
- 和洋女子大学生の障害者手帳及び福祉マークの認識度について
- 一人暮らしの障害者について
- 自閉症の方に対する瞑想の効果
- 重症心身障害児の特別支援教育について
- 自閉症児の家族支援
- 動物の義肢について
- 就労継続支援B型事業所の工賃向上における好事例分析
小林勉ゼミ
小林勉特任教授のプロフィールはこちらから
- 日本の伝統としつらい
- 商業施設におけるバリアフリーとユニバーサルデザインの研究
- 家族が集う居間空間の考察-和洋女子大生をモデルケースとして-
- 集合住宅における収納率に関する研究
- 色彩パターンが住居空間に及ぼす影響
- 飲食店における照明印象についての調査
- 間取りから考える家族のコミュニケーションのあり方
柴田優子ゼミ
柴田優子助教のプロフィールはこちらから
- 和服の変遷と現在の和服文化
- ブラウスのサイズ選びの実態調査とその問題点
- 既製服における標準体格(9AR)より小さなサイズのパンツ
- スニーカーの留め具の締め方と歩容の関係
- 長靴のサイズ選択と歩容への影響
- ハンドメイド布作品の個人インターネット販売
- 中学校・高等学校家庭科衣生活分野における 教科書・学習指導要領の実態と洗濯領域の指導計画
- 中学校・高等学校家庭科における消費者教育の取り扱われ方
- 中学校・高等学校家庭科におけるアイロンの取扱いと定着度からみる必要性
平成30(2018)年度 卒業論文タイトル一覧
岡本秀明ゼミ
岡本秀明准教授のプロフィールはこちらから
- LGBTの社会での在り方
- 東北地方太平洋沖地震での浦安市における液状化の被害状況と今後の課題
- 運転免許証の自主返納支援への取り組み
- 自閉症がある方との接し方
- 子ども食堂の現状と課題
- 高齢ドライバーの交通事故の実態
- 地域小規模児童養護施設の実態と今後の課題
- 安室奈美恵の引退が社会に与えた影響
- ブラック企業の実態と若年者雇用の現状
- 法定相続のトラブルと解決方法
庄司妃佐ゼミ
庄司妃佐教授のプロフィールはこちらから
- フェアトレードの現状と今後の課題ーフェアトレードに関するアンケート調査からー
- 通常学級における配慮が必要な生徒への指導法について
- キラキラネームのイメージについて
- 和洋女子大生のアイスクリームについての実態調査
- 和洋女子大生のInstagramに関する意識調査
- 高齢者の地域における居場所についてー商業施設のレストスぺ―ス利用者の聞き取りからー
- 伊達マスクの使用について
- 和洋女子大生のペットとの関係-犬と猫-
佐藤宏子ゼミ
佐藤宏子教授のプロフィールはこちらから
- フィリピン人女性の国際結婚
- 宝塚歌劇団における男役トップスターへの道のり
- 単身高齢女性の消費構造の特徴
- 高齢者に向けた買い物弱者支援の取り組み
- グリム童話に描かれた「結婚」-時代背景と作品分析-
- 日本国外に向けて書かれた作品にみる日本人の精神構造
- 宮崎駿から子どもたちへのメッセージ
- 日本における国際結婚の誕生-法律の変遷と事例分析-
- 多様化する墓と現代の墓制
大沼良子ゼミ
大沼良子教授のプロフィールはこちらから
- 千葉県A市内の幼児教育施設における食育推進の実態
- 女子大生の食生活と食への意識
- 女子大生のコーヒーの摂取状況
- 女子大生のダイエットに関する実態調査
- 女子大生のダイエット・健康
- 女子大生のアイスクリームの摂取状況と欠食について
- 女子大生の間食に関する実態について
- 市販ベビーフードの使用実態ー保育園児の保護者を対象とした調査ー
- 女子大生の食物摂取頻度と生活習慣との関連
柴田優子ゼミ
柴田優子助教のプロフィールはこちらから
- 帽子のフリーサイズについて
- ファストファッションにおける海外ブランドとのサイズ比較―パンツを中心に―
- 女子大生の財布における選択基準とブランド意識について
- 化粧工程の違いによる他者からの評価について
- アイメイクの工程による印象評価への影響
- 衿ぐりのあきのデザインによる 着痩せへの影響
- 中高家庭科の被服製作実習における『マスク製作』の指導法
- パンプスのサイズ選択と歩容への影響―ストラップのないパンプスを中心に―
- パンプスのサイズ選択と歩容への影響―ストラップのあるパンプスを中心に―
大石恭子ゼミ
大石恭子准教授のプロフィールはこちらから
- 調理品の色が塩味の感じ方に与える影響
- 加熱方法および調味手順が塩味の感じ方に与える影響
- 中学・高校の家庭科教育における献立作成指導の検討―新学習指導要領に基づいた取り組み―
- 千葉県産大豆を使った6次産業化の取り組み
- カナダ在住の日本人家庭における和食献立の取り入れ実態について
岡本由希ゼミ
岡本由希准助教のプロフィールはこちらから
- 温州みかんの消費状況と保存について
- 衣食住における柑橘類の有効利用
- 女子大学生の紅茶の利用実態と茶殻の有効活用
- 子どもの食育における日本茶の活用
- 若年層における茶の利用実態
- 飲料の利用実態とカフェイン摂取との関連
- 茶カテキン類の殺菌・抗菌効果
- 緑茶の成分がゲル化剤に与える影響
- 日本茶の料理への活用
- 抹茶・抹茶スイーツの嗜好調査 ~茶道との関わり~
小林勉ゼミ
小林勉特任教授のプロフィールはこちらから
- 鎌ヶ谷市の生涯学習機関の外部空間に関する研究-現状の課題についての考察-
- ベイタウンの仕組み解明とこれからの街づくりへの研究
- 建築雑誌から探る日本の建築文化と収納の変遷
- 川越の町並みの伝統文化・町家リノベーションを探る研究
- 市川市スポーツセンターと駒沢オリンピック公園のバリアフリーとユニバーサルデザイン
- 東京ディズニーシーのバリアフリーとユニバーサルデザインの研究
- Instagramが人々に与える行動分析についての研究
髙木憲司ゼミ
髙木憲司准教授のプロフィールはこちらから
- 生活困窮者支援制度の活用について
- オリンピック・パラリンピックにおけるバリアフリーとレガシーとしてのバリアフリーについて
- 障害者支援におけるピアサポートの必要性
- 和洋女子大学生における働くことに対する意識について
- 精神障害者の雇用における職場定着率について
- 小規模市町村における地域共生に向けての取組みと課題
- 車いすテニスの普及について
- 障害者就労継続支援事業における工賃向上の取組みについて~「恋する豚研究所」の取組み例~
- 障害者総合支援法による自立生活援助における一人暮らし支援について
めざせる免許・資格
在学中にめざせる免許・資格をご紹介。
学科Q&A
学科に関するよくあるご質問。
-
どのような保育士を養成するのですか?
-
家政福祉学科の児童福祉コースでは、家政と福祉の両分野を学べるカリキュラムが特長です。調理実習では子どものおやつを作ったり、食育についての知識を深めることができます。また病児保育や障害児保育など、多様な暮らしに応じた保育士養成をめざします。
-
社会福祉士とはどのような資格ですか?
-
福祉に関する相談に応じ、助言、指導、サービス調整などを行う専門職です。国家資格を持ったソーシャルワーカーとして、多様な分野で活躍できます。
-
複数の免許・資格を取得したいのですが、どんな組み合わせが考えられますか?
-
家庭科教諭と保育士、社会福祉士と保育士、家庭科教諭とフードスペシャリストや司書教諭の組み合わせなどが可能です。また、社会福祉士とフードスペシャリストや日本茶アドバイザーの取得を同時にめざすことも可能です。
-
高校で学んでおいたほうがよい科目はありますか?
-
家庭科に興味・関心をもち、基礎的学力をバランスよく身に付けておくことが重要です。あわせて、地域や社会とのつながりに関心をもって、ボランティア活動等に参加することを勧めます。
-
4年間で、どのような知識・能力が身につきますか?
-
安心できる暮らしの実現をめざす「衣・食・住」「福祉」「保育」を学び、家族、消費生活、環境も含めた多彩な領域の知識と技術が身につきます。
-
児童福祉コースの就職先にはどんなところがありますか?
-
保育所をはじめ、児童養護施設や乳児院、障害児施設などでの施設保育士としての就職先があります。また、病院内や企業の保育所などで、子どもと保護者を支援する保育士として働くことも可能です。