トピックス
家政福祉:家政
家政福祉:児童
4年間の学びの集大成「卒業研究」(授業紹介No.24)
4年間の学びの集大成として位置付けられた「卒業研究」(4年次・必修科目)は、家政福祉学科の4年生全員が受講する必修科目です。
大日義晴准教授のゼミでは、今年度は、「大学生活」「高齢者の生活」「日常生活におけるデジタルサービス」などが、テーマとして選択され、卒業論文に取り組みました。学生たちは、自らの問題意識に基づいて、文献研究・調査などを実施し、得られたデータや資料を分析・考察しながら論文をまとめていきました。
ある学生は、「入学した当時は、まさか自分が2万字程の論文を完成させることができるようになるとは思ってもみなかった。完成させることができて大きな達成感を得ることができました」と話してくれました。きっと、かけがえのない、大きな自信につながったことでしょう。「卒業研究」で論文を完成させるまで長い道のりですが、ゼミのメンバー同士で支え合うことによって、乗り越えることができました。
<大日准教授からのメッセージ>
大学における学びにおいて、卒業研究は最も重要な活動です。卒業研究を通じて多くの実践的スキルを身につけましょう。
大日准教授の専門分野は、家族社会学、福祉社会学、医療社会学。大日研究室では、近年における家族に関する様々なトピックを主要なテーマとし、家族社会学・ジェンダー研究・ストレス研究の視点から、家族と関わる上で経験する諸問題について検討しています。