一般選抜A日程
出願開始日
2025
1
8
水曜日
共通テスト利用選抜
出願開始日
2025
1
8
水曜日
一般選抜B日程
出願開始日
2025
1
23
木曜日
一般選抜C日程
出願開始日
2025
2
7
金曜日
外国人留学生Ⅱ期
出願開始日
2025
2
7
金曜日
大学院入試Ⅱ期
出願開始日
2025
2
18
火曜日
オープンキャンパス
高校生・既卒生対象
2025
2
23
日曜日
一般選抜D日程
出願開始日
2025
2
25
火曜日
オープンキャンパス&『探究』体験講座
高校生・既卒生対象
2025
3
26
水曜日
オープンキャンパス&『探究』体験講座
高校生・既卒生対象
2025
3
27
木曜日
和洋女子大学では、様々な企業や地域と協働する産官学連携に力を入れています。これらの取り組みを通して、授業だけでは学ぶことのできない、貴重な経験を得ることができます。
国際学科 × 京成電鉄
国際学科で力を入れている「PBL授業※」。学生たちは「国際と関連をもつ企業との産学連携プログラムによる進行形の課題探求を行う」をキーコンセプトに航空・鉄道・ホテル等と連携して現場見学、共同企画等を行い、実践的な学びに取り組んでいます。2020年度には京成電鉄株式会社と協働し、京成電鉄沿線を舞台とした「和洋女子大学生が考える理想のデートコース」の企画を学生たちが考えました。
京成電鉄株式会社の方々を招いて行われたプレゼンテーションの参加学生は、専門ゼミⅠを履修する2年生28名。2~4名のグループに分かれて、パワーポイントで作成した資料を使いながら、それぞれのデートプランを提案していきました。
2019年、和洋女子大学は京成電鉄株式会社と 「和洋女子大学と京成電鉄株式会社との連携・協力に関する包括協定書」を締結。 学生たちの産学連携プログラムやPBL授業にご協力いただいています。
※PBL(PROJECT-BASED LEARNING)授業
企業(鉄道会社、空港会社等)や自治体と提携し、社会に出て実際に体験・分析・企画等を行う実践的授業
「京成線デートコース」のプレゼンテーションの様子
「年上彼氏とまったり歴史旅」のプレゼンテーションの様子
日本文学文化学科 × 市川市消防局
日本文学文化学科 文化芸術専攻の授業「創作の基礎」では、市川市消防局の公式キャラクター「かじなし君・かじなしちゃん」のデザインリニューアルに取り組んでいます。この授業の担当は、仁藤潤准教授。文化芸術専攻を希望する1年生を対象に、画像編集ソフトAdobe PhotoshopやAdobe illustratorの基本操作を身に付け、基礎から応用まで表現の幅を広げることを目的としています。
1月27日、市川市消防局の方を招いて、デザインの講評会を行いました。今年度の参加学生は約40名。学生一人ひとりが消防局の方々に向けて、自身が制作したキャラクターのデザイン案を発表しました。発表前には、仁藤准教授から「キャラクターのデザイン意図を、具体的に説明出来る様にしましょう」とのご指導も。「消防服の色が良いね」や「顔のデザインがかわいいね!」などと、仁藤准教授から褒められる学生も多く、消防局の方も笑顔で頷いたり、画面に食い入るように見入ったり、学生たちが制作したキャラクターのデザイン案に夢中になっていました。
この授業は、「和洋女子大学と市川市との連携等に関する包括協定」の一環で、市川市消防局との連携事業です。市川市消防局の公式キャラクター「かじなし君・かじなしちゃん」を若い人達にも親しみを感じてもらえるようにと、仁藤准教授よりデザインのリニューアルを提案。現在の「かじなし君・かじなしちゃん」をモチーフに、学生たちがキャラクターをデザインしました。
<市川市消防局の方からのコメント>
学生の皆さんに制作してもらったデザインは、どれも個性豊かで可愛らしく、興味深く拝見させていただきました。また、デザインの意図についてもしっかりプレゼンをされている姿を見て、このキャラクターの新たな可能性を見出せた気がしました。制作していただいたデザインは、今後、消防局の広報誌等に掲載できるように進めていく予定です。学生の皆さん、ありがとうございました。
●和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
日本文学専攻の学びについてはこちらから
書道専攻の学びについてはこちらから
文化芸術専攻の学びについてはこちらから
千葉テレビで放送された、日本文学文化学科の紹介動画はこちらから
【写真】学生たちは、プロの現場でも使われる画像編集ソフトAdobe illustratorを使い、キャラクターデザインを行いました
【写真】市川市消防局の方々もあたたかく見守ります
【写真】約40名の学生が受講する人気の授業です
健康栄養学科 × 合食
健康栄養学科3年生の有志26名が、登坂三紀夫教授の指導の下、食品メーカーの株式会社合食の減塩タイプのおつまみ「おいしい減塩シリーズ」を使用したレシピを考案しました。33のレシピを提案し、合食の商品開発担当者の方々による審査の結果、優秀作品として、5作品が選ばれ、和洋女子大学の学内で表彰式と記者発表会を行いました(2022年12月)。表彰式の模様は、読売新聞、毎日新聞など、11社のメディアに取り上げられました。学生たちの考案した全レシピは、株式会社合食の特設サイトで紹介されています。
株式会社合食「おいしい減塩」ブランドサイトはこちらから
健康栄養学科と株式会社合食の産学連携コラボ企画、「おいしい減塩おつまみシリーズ」を使ったアレンジレシピは、おつまみ製品をそのまま食べるだけではなく、簡単に作ることができて、20~30代の若年層にも関心を持ってもらえるようなアレンジレシピを考案することを目的に、6月より企画がスタートしました。
合食×健康栄養学科の過去の記事は以下よりご覧いただけます。
●合食×健康栄養学科の産学連携コラボ企画!「おいしい減塩おつまみシリーズ」を使ったアレンジレシピの試作・試食会を行いました
●合食×健康栄養学科のコラボ企画!「おいしい減塩おつまみシリーズ」を使ったアレンジレシピ開発がスタートしました
健康栄養学科の学びについてはこちらから
健康栄養学科のチバテレ制作の学科紹介動画はこちらから
【写真】株式会社合食の石川裕一事業部長(右)、登坂三紀夫教授(左)と、レシピを考案した健康栄養学科の学生たち
【写真】「子持ちししゃも餃子」レシピでグランプリを受賞した学生たち
【写真】記者発表会の当日は、受賞5作品の試食も行われました
国際学科 × TITL
TITL(一般社団法人 技能実習生生活支援機構)と協働する、国際学科の「2022年度PBL(Project Based Learning)*プロジェクト」の一環で、10月に学生たちがピーナッツの収穫とピーナッツバターの試作を行いました。
*PBL(Project Based Learning)授業:国際学科で力を入れている授業で、企業や自治体と連携し、社会に出て実際に体験・分析・企画等を行う実践的授業。これまでに鉄道会社や空港会社等との実績があります。
ピーナッツの収穫
10月23日、江戸川区にある多文化共生農園で、学生たち3名がTITLの皆さんやインドネシア人の技能実習生たちと一緒に、ピーナッツや野菜、果物など、秋の恵みの収穫を行いました。
ピーナッツバターの試作
10月25日、和洋女子大学の調理実習室にて、国際学科の学生たち6名が2チームに分かれて、ピーナッツバターの試作を行いました。当日は指導教員である、国際学科の秦泉寺友紀教授も参加。家政福祉学科の助手のサポートを受けながら、Aチームは茹でたピーナッツをペースト状にしてからのバターづくり、Bチームはオーブンでローストしたピーナッツをペースト状にしてからのバターづくりに挑戦しました。
このプロジェクトでは多文化共生農園での作物の商品化を考案することを最終目標としています。今回の試作をもとに、来年度に向けてさらなるピーナッツ加工や販売方法を模索していきます!
<2022年度PBL(Project Based Learning)プロジェクト>
このプロジェクトは「国際文化PBLⅡA」「国際文化PBLⅢA」(必修科目)の授業内で行われており、国際学科の2年生と3年生が参加しています。
過去のTITLプロジェクトの活動の様子
「TITLプロジェクト」2022年度スタート!
「TITLプロジェクト」梅の実の収穫&梅ジャムづくり
「TITLプロジェクト」梅ジャムの学内販売会を開催しました
「TITLプロジェクト」前期 最終プレゼンテーションを開催しました
【写真】ひと仕事終わって、皆で記念撮影(撮影時のみマスクを外しています)
【写真】家政福祉学科で「調理学」などを担当する大石恭子学科長(写真右)も、試作の様子を見学。秦泉寺教授(写真左)や学生たちへアドバイスをくださいました
【写真】完成したピーナッツバターを瓶詰めしました