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8月6日(水)・7日(木)、「女子高校生のための『大学での探究』体験講座」を開催します!
大学の「探究」を体験しよう!
いま、社会では「探究する力」、つまり「自分のあり方や生き方を考え、課題を見つけ、解決していく力」が重視されています。この「探究する力」は、大学での学びの根幹です。和洋女子大学のさまざまな体験講座を通して、今から「探究する力」を身につけ、育てていきましょう。

8月6日(水)・7日(木)、「女子高校生のための『大学での探究』体験講座」を開催します。午前の講座は当日8:00まで、午後の講座は当日11:00まで、申込OK!
大学生になった気分で、実際の授業を体験できます。2日間にわたって開催される各学科の講座から、興味のある授業を選んで予約してください。複数講座への参加もOK! 受講者には、2026年度の総合型選抜等で活用できる「受講証明書」を発行します。この機会にぜひ、気になる学科の学び=「探究」を体験してみませんか。
【開催日程】8月6日(水)・7日(木)
【集合時刻】午前の講座 9:15~9:45、午後の講座 12:45~13:15
【集合場所】和洋女子大学 西館1階
【参加対象】女子高校生(既卒生を含む)
※付添者は保護者に限ります。高校生は、各自で予約申込をお願いします。また、保護者の方の講座への参加や見学の可否は、講座により異なります。
【申込方法】事前予約制(専用の申込フォームにて予約受付)
★7月8日(火)より申込開始!
*生活環境学科・AIライフデザイン学科(仮称・設置構想中。2026年4月開設予定)
各学科の講座内容・開催日時の詳細はこちら!
日本文学文化学科
①日本文学専攻:『源氏物語』の現代語訳を考えよう!
『源氏物語』「葵」巻には、光源氏との苦しい恋の果てに物の怪となってしまった六条御息所が描かれます。しかし、光源氏は、はじめから物の怪の正体が分かっていたわけではありません。では、光源氏はなぜ物の怪が六条御息所だと分かったのでしょう。理由解明には、キーワードの理解が欠かせないようです。そこで、『源氏物語』の現代語訳や漫画の台詞等を参照しながら、実際に現代語訳に挑戦し、光源氏が物の怪の正体を見破った理由を解き明かしましょう。
【 日 時 】8月7日(木)10:00~12:30
【 定 員 】30名
【担当教員】佐藤淳一、太田敦子
【付添の保護者】見学可・参加可
《受講時の持ち物》スマートフォンやタブレット等、筆記用具
②日本文学専攻:「何を」もいいけど「どうやって」:言葉の工夫をみつけよう
「ねこ」と「ネコ」と「猫」と「neko」、これらはすべて同じ生き物を指しますが、しかし同じではありません。あるいは同じひらがなでも、クレヨンで書かれた「ねこ」と筆で書かれた「ねこ」では、印象は全く違うでしょう。言葉は「何を」だけではなく「どう」書くかによっても、多彩な顔を見せます。この講座では「どのように書く/読む」という視点から、いろいろな表現の工夫を探してみましょう。そしてそれらを参考に、とっておきの自分の言葉を見つけてみませんか。
【 日 時 】8月6日(水)10:00~12:30
【 定 員 】30名
【担当教員】岡本光加里、間淵洋子
【付添の保護者】見学可・参加可
《受講時の持ち物》スマートフォンやタブレット等、筆記用具
③書道専攻:究極の美「ひらがな」を探究しよう!
なぜ平安時代に生まれた「ひらがな」は、その後、その姿を変えることなく1000年後の我々に引き継がれたのか。「見て」、「書いて」、その謎に迫ります。
【 日 時 】8月7日(木)10:00~12:30
【 定 員 】30名
【担当教員】川合広太郎
【付添の保護者】見学のみ可(参加不可)
《受講時の持ち物》筆記用具
《受講時の服装について》墨を使用するため、汚れても良い服装で参加してください。
④文化芸術専攻:イラストサイコロ(6面が生むストーリー)
イラストサイコロをつくります。マンガを読むときに行われる能動的補完について考え、6つの関連したイラストが生み出すストーリーをイメージしながら6面を描き、立方体にして検証します。
【 日 時 】8月6日(水)10:00~12:30
【 定 員 】20名
【担当教員】生田裕人
【付添の保護者】見学可・参加可
《受講時の持ち物》筆記用具、使い慣れた画材があれば持ち込み可
⑤文化芸術専攻:スマホでコマ撮りアニメを作ろう!
スマートフォンで、アニメーション制作を行います。はじめてアニメを作る高校生向けの講座です。
【 日 時 】8月7日(木)10:00~12:30
【 定 員 】30名
【担当教員】仁藤潤
【付添の保護者】見学可・参加可
《受講時の持ち物》スマートフォン(アプリのダウンロード可能な端末)、スマホスタンド、動かしたい玩具、筆記用具
心理学科
心の探究と社会とのつながり
“心”が「心理学」の中で、どのように探究されているのか、ゼロから丁寧に説明します。その上で、心理学の知識や考え方が実際に社会の中で「何に」「どのように」使われているのかについて、具体例を交えて解説します。
【 日 時 】8月6日(水)13:30~16:00
【担当教員】佐瀬竜一、小沢哲史
【付添の保護者】見学・参加ともに不可
《受講時の持ち物》筆記用具
こども発達学科
ひらかれる、こどもの発達と遊びの世界
※①②を合わせて1講座です
①発達障害の特徴や子どもが困りやすいことを知り、保育現場での支援について学びましょう。
②鬼ごっこを例に、体を動かしながら遊びの構造と面白さの条件について考えてみましょう。
【 日 時 】8月6日(水)13:30~16:00
【 定 員 】35名
【担当教員】①金井智恵子、②上村明
【付添の保護者】見学可・参加可
《受講時の持ち物》筆記用具
《受講時の服装について》動きやすい服装(室内履きやジャージは不要)
英語コミュニケーション学科
※1限目と2限目を合わせて1講座です。
1限目:ディズニーアニメ映画『白雪姫』の “ハッピーエンド” を再考察しよう!
ディズニー初の長編アニメーションで、初代プリンセスの『白雪姫』(1937年)。公開から90年近く経った今、ジェンダーの観点から、当時、当たり前とされていた “ハッピーエンド” な結末を考察してみましょう。
2限目:Discovering Canada カナダを発見する
インタラクティブなワークショップでカナダについて学びましょう! ゲームやグループワークを通じて、カナダ英語、有名な食べ物、人々、そしてカナダの名所について話し合います。
【 日 時 】8月7日(木)10:00~12:30
【 定 員 】30名
【担当教員】1限目:星野文子、2限目:リック・ロマンコ
【付添の保護者】見学可・参加可
《受講時の持ち物》スマートフォン、筆記用具
国際学科
観光&韓国の言語・文化への探究
※1限目と2限目を合わせて1講座です
1限目:観光を学ぶとは? 身近である観光の楽しさを通じて考えます。
2限目:韓国の社会と文化について韓国語を通じて学びを深めます。
【 日 時 】8月6日(水)10:00~12:30
【 定 員 】40名
【担当教員】1限目:板垣武尊、2限目:金 範洙
【付添の保護者】見学可・参加可
《受講時の持ち物》筆記用具
健康栄養学科
①白米と玄米に含まれる栄養素は違うの?
白米と玄米に含まれる栄養素の違いから、ビタミン不足の原因とその改善について探究しましょう!
【 日 時 】8月7日(木)10:00~12:30
【 定 員 】40名
【担当教員】多賀昌樹、本三保子
【付添の保護者】見学・参加ともに不可
《受講時の持ち物》筆記用具
②ホットケーキと、どら焼きの「皮」は違うの?
異なる膨張剤が使用されるホットケーキとどら焼きの皮を観察して、どこがどのように違うのか、その違いと原理を探究しましょう!
【 日 時 】8月7日(木)10:00~12:30
【 定 員 】40名
【担当教員】白石宗、鈴木敏和
【付添の保護者】見学・参加ともに不可
《受講時の持ち物》上履き、またはスリッパ、筆記用具
生活環境学科*
*2026年4月開設予定(仮称・設置構想中)
①服飾造形コース:商品企画室のマーチャンダイザーを体験しよう!
持続可能な社会をめざすために、ファッション業界でSDGsに向けて取り組んでいるブランドの事例(企業やマーチャンダイザー)について学びます。その後、グループに分かれ、商品企画マップを在校生と一緒にパワーポイントを使いながら作成します。
【 日 時 】8月6日(水)10:00~12:30
【 定 員 】15名
【担当教員】森本美紀
【付添の保護者】見学のみ可(参加不可)
《受講時の持ち物》筆記用具
②家政福祉コース:「家族」と「住まい」を考えてみよう!
そもそも「家族」とは一体何なのでしょうか? 一緒にあらためて確認してみましょう。そして、私たちの生活に欠かせない「住まい」。毎日の暮らしを振り返りながら、住まいについて一緒に考えてみましょう。
【 日 時 】8月7日(木)10:00~12:30
【 定 員 】30名
【担当教員】大日義晴、金指有里佳
【付添の保護者】見学のみ可(参加不可)
《受講時の持ち物》筆記用具
看護学科
小児看護ってどんなことするの? 体験してみよう!
乳児モデル人形を使用した実践的な体験学習です。「乳児の着替え、身体の計測、緊急時の対処法」のケア技術を一緒に行っていきます。また、「先輩に聞いてみよう!」コーナーでは在学生とフランクに話すことができます。
【 日 時 】8月7日(木)午前の部10:00~12:30、午後の部13:30~16:00(午前の部と午後の部は、同じ内容です)
【 定 員 】各回40名
【担当教員】石舘美弥子、石川紀子、沢口恵、松井美月
【付添の保護者】見学のみ可(参加不可)
《受講時の持ち物》筆記用具
《受講時の服装について》 動きやすい服装でお越しください。また、柔らかいソールのフラットな靴を着用、またはご持参ください。
AIライフデザイン学科*
*2026年4月開設予定(仮称・設置構想中)
①現実世界でAIとスポーツ対戦!? AIとボッチャをしよう!
ボッチャは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競うスポーツです。AIは、実際にボールを投げる事ができませんが、人間が学習をさせ、ランプ(勾配具)を使い、皆さんと一緒に競技をします。皆さんはAIに勝てるかな?
【 日 時 】8月6日(水)10:00~12:30
【 定 員 】20名
【担当教員】金子伊樹、髙梨一彦
【付添の保護者】見学・参加ともに不可
《受講時の持ち物》筆記用具
《受講時の服装について》動きやすい服装
②「博物館+AI」の現状と学芸員の仕事を体験しよう!
講座前半は博物館におけるAIやデジタルを活用した実例を解説します。後半は、博物館学芸員の仕事のひとつ、土器の拓本作業を体験します。
【 日 時 】8月6日(水)13:30~16:00
【 定 員 】10名
【担当教員】加藤紫識、髙梨一彦
【付添の保護者】見学・参加ともに不可
《受講時の持ち物》タオルや手ぬぐい、筆記用具
《受講時の服装について》墨を使用するため、汚れても良い服装で参加してください。
③AIは画像をどこまで読み解くか?
生成AIに様々な画像を読み込ませることで、AIが何をどこまで解析して、私たちに解説・提案できるかを、実際に皆さんと一緒に体験します。著名な絵画、世界遺産、歴史上の人物から、サーモカメラやドローンによる上空からの写真、最新のパリコレの作品まで、皆さんと一緒に様々な画像を探してAIに見せて、その実力と限界を見極めてみましょう。さらに参加者の皆さんの肌の色相をカラーメーターで測色し、その結果をAIに相談して、参加者の皆さんのパーソナルカラーを探すとともに、それに基づくメイクへの助言、ファッションカラーコーディネイトへの助言を求めてみましょう。
【 日 時 】8月7日(木)13:30~16:00
【 定 員 】50名
【担当教員】鬘谷要
【付添の保護者】見学・参加ともに不可
《受講時の持ち物》筆記用具
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