教員紹介

教員詳細

岡本光加里

(おかもとひかり)

職名	助教
大学所属	日本文学文化学科　日本文学専攻
主な担当科目	文学セミナー中世文学、古典文学史Ⅱ、日本文学特殊演習Ⅰ

和歌文学ならびに中世文学を対象とする研究室です。中世には和歌、連歌、紀行文、謡曲といった様々なジャンルが生動しますが、何を扱う際にも、一つ一つの言葉に向き合うことの楽しさと、大切さは変わりません。
「答えが簡単には出ない問いに、粘り強く向き合う時間を楽しみましょう。」

経歴（最終学歴・主な職歴）	東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了博士（文学）東京外国語大学非常勤講師
専門分野	和歌文学、中世文学
現在の研究課題	歌語の通時的・共時的展開歌人の表現獲得の過程和歌における主体のあり方の特性
研究業績（主要3点）	「文字遊戯の表現性――離合詩・字訓詩・拆字の特性と文屋康秀「吹くからに」の再解釈」（『國語國文』93巻7号、2024・7）「国語科教育における『小倉百人一首』の教材価値再考」（「むらさき」59輯、2022・12）「『拾遺愚草』の梅と月の和歌」（「日本文学研究ジャーナル」20号、2021・12）
社会的活動	東京大学国語国文学会会員、中世文学会会員、和歌文学会会員（広報委員会ホームページ部局：2017～23年）
趣味	美術館に行くこと、インテリアを見ること、はんだ付けの練習
その他