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大学紹介

教育研究上の目的

大学(学部・学科の目的)

人文学部

人文学部は、人文科学・社会科学の分野において、広く知識を授けるとともに、深く専門の学術を教授し、知的・道徳的及び応用能力を展開させ、もって文化の発展と福祉の増進に寄与する有能な女性を育成することを目的とする。

国際学科(2019年度入学者まで)

国際学科は、異文化を共感を持って理解する想像力と、第二言語による発信力を身につけた国際感覚のある女性を育成すると共に、国際社会の仕組みや動向に対して深い洞察力を持ち、多様な文化背景を持つ社会や人々との共生を具体的に検討し実現していくことのできる女性を育成することを目的とする。

日本文学文化学科

日本文学文化学科は、それぞれの専攻において、日本文学及び日本語表現、芸術にかかわる文化学的理論、表象文化及び書道の創作を学び、日本文化の理解のうえに豊かな人間性を涵養することを目的とする。

心理学科

心理学科は、心の働きに関する広い知識と深い洞察に基づいた実践的な技術を修得し、自己に誇りをもち、社会に役立つ実践力をそなえた思いやりのある自立した女性を育成することを目的とする。

こども発達学科

こども発達学科は、子どもとその発達理解を基礎に、幼稚園教育、保育所保育、子育てについての広く、深い学識と高度な実践力を備え、保育の場や地域において、子どもに対する発達支援や家庭支援を行うことができる人材を育成することを目的とする。

国際学部

国際学部は、異文化コミュニケーションに必要な語学力と、世界の多様な社会文化について認識を深めることで得られる柔軟性とで形成される、グローバルコミュニケーション力を身につけ、異文化交流を促進する事業やグローバルな企業などにおいて活躍する国際感覚豊かな女性を育成することを目的とする。

英語コミュニケーション学科

英語コミュニケーション学科は、グローバル社会に通用する基礎コミュニケーション力、実践的な英語の運用能力と学術的な知識に基づく表現力と思考力を身につけ、異なる国や地域の人々の文化を理解し、世界に貢献する自立した女性を育成することを目的とする。

国際学科

国際学科は、世界諸地域の社会文化についての深い洞察力と該博な知識により、人種、文化の壁を越え他者との共感を生み出す能力をもち、異文化コミュニケーションに必要な語学力や実務スキルを身につけてグローバルな異文化交流の舞台で活躍する女性を育成することを目的とする。

家政学部

家政学部は、家政学の分野において、広く知識を授けるとともに、深く専門の学術技芸を教授し、知的・道徳的及び応用能力を展開させ、もって文化の発展と福祉の増進に寄与する有能な女性を育成することを目的とする。

服飾造形学科

服飾造形学科は、専門知識を活かしたものづくりを進め、豊かな感性と優れた技術を備えた、人間性豊かな女性を育成することを目的とする。

健康栄養学科

健康栄養学科は、管理栄養士に必要な健康と栄養にかかわる高度な専門知識と技術を備え、人々の健康と栄養を支援する人間性豊かな女性を育成することを目的とする。

家政福祉学科

家政福祉学科は、衣・食・住と家族、生命・環境及び福祉といった、生活全般に関わる専門的な知識・技術を修得し、それを用いて人びとの幸せにも貢献できるような女性の育成を目的とする。

看護学部

看護学部は、看護学の分野において、広く知識を授けるとともに、深く専門の学術技術を教授し、知的・道徳的及び応用能力を展開させ、もって保健・医療や福祉環境及び地域医療の発展と福祉に寄与する有能な看護師を育成することを目的とする。

看護学科

看護学科は、ホスピタリティマインドを基盤として、高度な知識・技術だけでなく、幅広い教養と豊かな人間性を備えた、倫理観のある看護師の育成を目的とする。

大学(平成29年度入学までの学群・学類の目的)

人文学群

人文科学・社会科学の分野において、広く知識を授けるとともに、深く専門の学術を教授し、知的・道徳的及び応用能力を展開させ、もって文化の発展と福祉の増進に寄与する有能な女性を育成することを目的とする。

国際学類

異文化を共感を持って理解する想像力と、第二言語による発信力を身につけた国際感覚のある女性を育成すると共に、国際社会の仕組みや動向に対して深い洞察力を持ち、多様な文化背景を持つ社会や人々との共生を具体的に検討し実現していくことのできる女性を育成することを目的とする。

日本文学文化学類

それぞれの専修において、日本文学及び日本語表現、芸術にかかわる文化学的理論、表象文化及び書道の創作を学び、日本文化の理解のうえに豊かな人間性を涵養することを目的とする。

心理学類

心の働きに関する広い知識と深い洞察に基づいた実践的な技術を修得し、自己に誇りをもち、社会に役立つ実践力をそなえた思いやりのある自立した女性を育成することを目的とする。

こども発達学類

子どもとその発達理解を基礎に、幼稚園教育、保育所保育、子育てについての広く、深い学識と高度な実践力を備え、保育の場や地域において、子どもに対する発達支援や家庭支援を行うことができる人材を育成することを目的とする。

家政学群

家政学の分野において、広く知識を授けるとともに、深く専門の学術技芸を教授し、知的・道徳的及び応用能力を展開させ、もって文化の発展と福祉の増進に寄与する有能な女性を育成することを目的とする。

服飾造形学類

英語コミュニケーション学科は、グローバル社会に通用する基礎コミュニケーション力、実践的な英語の運用能力と学術的な知識に基づく表現力と思考力を身につけ、異なる国や地域の人々の文化を理解し、世界に貢献する自立した女性を育成することを目的とする。

健康栄養学類

国際学科は、世界諸地域の社会文化についての深い洞察力と該博な知識により、人種、文化の壁を越え他者との共感を生み出す能力をもち、異文化コミュニケーションに必要な語学力や実務スキルを身につけてグローバルな異文化交流の舞台で活躍する女性を育成することを目的とする。

家政福祉学類

衣・食・住と家族、生命・環境及び福祉といった、生活全般に関わる専門的な知識・技術を修得し、それを用いて人びとの幸せにも貢献できるような女性の育成を目的とする。

大学院(研究科・専攻の目的)

人文科学研究科

人文科学の分野において、専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的とする。

英語文学専攻

英語コミュニケーション能力を一層高めるとともに、英語圏の言語・文学・文化に関する専門的知識をさらに深めることにより、教育職・研究職・高度な専門職における有為な人材を育成することを目的とする。

日本文学専攻

日本文学及び日本語に関する分野において、先端的な研究を行うための卓越した研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な能力を養うことを目的とする。

総合生活研究科

家政学及びその基礎をなす学術分野において、研究者として自立して研究活動を行い、又は高度に専門的な職業に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を総合的に養うことを目的とする。

博士前期課程

人々が心地良い生活を営むために「栄養・食品」「生活・福祉」「服飾科学」の三分野の知識と技術を、応用する能力を身につける。そのためにこれらの三分野における課題を解決する方法論を習得することを目的とする。

博士後期課程

「栄養・食品」「生活・福祉」「服飾科学」の三分野における課題を解決する方法論を現実の社会に存在する課題に適用して、効果的に課題解決ができる力を養成することを目的とする。

大学 アドミッションポリシー

入学を希望する皆さんに対して求める、能力や資質に関する考え方を、各学科ごとにご紹介。

大学(平成31年度入学生まで)

学科

国際学科

国際学科では、自分の視点を保ちながら異文化を理解・受容すると同時に、自らの考え・文化を積極的に発信することのできる国際的なコミュニケーション能力と、国際社会の仕組みや動向に対する深い洞察力をもち、国際諸地域の多様な文化背景をもつ人々との共生を具体的に検討し実現していく能力を培うという本学科の教育目的に沿って、主に次の基準により入学者選抜を行います。

  • 英語をはじめとする外国語によるコミュニケーション能力の向上に強い意欲をもつ
  • 世界諸地域の社会・文化・歴史に興味をもち、日本や世界の時事問題に関心をもつ
  • どのような社会・文化・人に対してもコミュニケーションをとろうとする積極性をもち、人類の平和と国際社会の協力に関心をもつ
  • 航空、観光、貿易など国際的な業務からなる職業に就きたいという意欲をもつ
  • 一般的学力の面で高等学校卒業以上のレベルに達している
日本文学文化学科

日本文学文化学科は、古代から現代までの文学と文化や芸術に関心をもち、日本の文学や日本語の表現、現代の文化や芸術と文化遺産、伝統芸術としての書道などに関する基礎的な知識と能力を有する者、日本の文学と言語、現代の多様な文化と芸術、書道の書学と書法などをさらに深く理解しその技能を高めてゆくことへの意欲を持つ者、継続的な学習を通じて自分の将来をしっかり描き、四年間で修得した知識・技能を活かして社会で活躍しようとする者を求めます。

  • 古代から近現代までの日本文学に幅広い興味を抱き、作品理解の基礎的な知識をもつ
  • 日本語および日本語表現への強い関心を抱いて、読み書きの基礎的知識と能力をもつ
  • 書学・書法の専門的な知識と実技力を修得できる書に対する感性と基礎的技能をもつ
  • 現代の文化や芸術から古代の文化遺産に対する広い関心と主体的な興味をもつ
心理学科

心理学科は「人が好き」、「人間が好き」という基本的態度を有し、「科学的に心を解明する」ことに関心を持ち、仲間とともに研究に励む人を求めます。そのためには高校時代に努力してきたことを具体的に表現できる力が必要です。国語・数学をはじめとする基礎的な学力に加え、出席日数や課外活動等も重視します。学生生活を通して専門性と教養を身につけ、自分の将来を切り拓こうとする人を求めます。

  • 人が好き、人間が好きという人を求めます
  • 人間の心を科学的に探求したい人を求めます
  • 同じ志を持つ仲間と交流を深め、協力し、ともに研究に励む人を求めます
  • 心理学科への明確な志望動機を持つ人を求めます
  • 専門性と教養を身につけ、自分の将来を切り拓くことができる人を求めます
こども発達学科

こども発達学科では、保育・幼児教育に関する高度な専門性を備え、子育て中の保護者に寄り添いながら子どもの育ちに真摯に関わることができる保育者を育てることを目的としています。意欲と情熱を持って保育を学び、保育士・幼稚園教諭の資格・免許を取得して地域に貢献したいという意欲を持つ学生を求めます。高校時代には、身近な自然や社会に対する関心を広げるとともに、自ら問題意識を持って考える習慣、自分の考えを伝えるための国語力や基礎的な学力をつけておくことが大切です。こうした人材を育てるために以下のアドミッション・ポリシーのもとで入学者選抜を行います。

  • 保育や子どもについて学び、実践するための基礎的な学力や適性を有する者
  • 子どもの健やかな成長・発達を支援する意欲と情熱を持っている者
  • 幼稚園教諭免許、保育士資格を取得し、その専門性を生かして地域に貢献したいという意欲を持っている者
  • 自ら求めて考え、行動し、協同しながら学ぶことを強く希望する多様な資質を持つ者
  • 高校までの学びを通して、国語力を身につけ、生物や公民などの自然や社会への関心をもつとともに体育や芸術など広く教養を有する者
服飾造形学科

服飾造形学科では、めざす進路に応じて柔軟に専門科目を学ぶことによって、感性豊かな作品を創造し、社会に対して発信する力を養うことを目標としています。このため高校時代には英語、数学、国語等の基礎学力をはじめ服飾分野と関係のある家庭科、美術なども学んだ人を求めます。ただし、服飾を学びたいという意欲があればこれまでの履修状況や制作の経験については問いません。

  • ファッションや服飾に強い関心を持っている人
  • 何事も一生懸命に取り組み、向上心のある人
  • 優れた芸術作品に触れ審美性や感性を養っておくこと
  • 作品制作に通じる計画性、持続性を養っておくこと
  • 高校で修得すべき学力は作品作りの大切な糧になるのでしっかり身に付けておくこと
健康栄養学科

健康栄養学科では、食に関わる専門家を育成することを目的としています。食や健康に興味があり、人との関わりを大切にでき、栄養士・管理栄養士の資格を取得して社会に貢献したいという人を求めています。食物や栄養、健康に関する学習には自然科学の知識が必要ですので、高校時代からそれらに関わる科目に興味を持って学習できることが重要です。人との関わりの視点からは、積極的に人と交流でき、自分の意見を伝えられる能力も必要です。

  • 食物や栄養、健康に興味のある人
  • 大学での専門科目の学習に必要な「化学」「生物」「家庭科」等の基礎学力を身につけている人
  • 栄養士・管理栄養士の資格を活かして社会に貢献したいと考えている人
  • 人とのコミュニケーションを大切にし、協同して物事に取り組める人
家政福祉学科

家政福祉学科では、家政・福祉・保育の分野を3本の柱とし、生活と福祉に関心をもち、豊かで安心できる暮らしをデザインできる人材を育成することを目標としています。本学科では、家庭や暮らし、福祉、保育の専門家として未来をひらくために、講義のなかで家政・福祉・保育を中心とした知識と技術を修得し、さまざまな実験・実習・演習を通して高い実践力を身に付け、総合的に考える能力を養います。
全ての人々が幸せで質の高い生活を創造するために、生活者の視点に立って考察や提案をしたり、家庭科教育や人々の支援に携わりたいという熱い思いをもつ人材を求めています。高校時代は、家庭科に興味関心をもち、基礎的学力をバランスよく身に付けることが重要です。あわせて、地域や社会とのつながりに関心をもって、ボランティア活動等に参加することを勧めます。

  • 家政・福祉・保育の分野の実践的な知識と技術を身につけたい人。
  • 家庭科教員、社会福祉士、保育士などの資格を取得し、教育や福祉、保育の仕事に携わりたい人。
  • 他者とのコミュニケーションに関心があり、人々の役に立ちたい、人々が幸福だと思える「やさしい社会」づくりに貢献したいと思う人。
看護学科

看護学科は、保健医療の専門職業人として必要とされる豊かな人間性、倫理観、専門的知識・技術を有し、生涯にわたって学び続ける探究心を持ち、保健医療を通して広く地域社会に貢献できる人材を育成することを目的として次のような人を求めます。本学科の入学試験に当たっては、必要な基礎学力を有し、保健医療の専門職業人としての目的意識が明確であり、看護に対する学習意識のある学生を受け入れることを基本とします。

  • 看護学を学ぶ上で必要な基礎学力を有している人
  • 人との関わり合いを大切にし、主体的にものごとを考え、気遣いができる人
  • 自分の意見を表現でき、他者と積極的にコミュニケーションをとる人
  • 将来、看護実践家として社会に貢献したいという強い思いを持っている人
  • 自らの健康管理と、健康状態を含んだ生活管理ができる人
大学(令和2年度入学生から)

和洋女子大学は、人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性の育成という教育理念のもと、ディプロマ・ポリシーに定める人材を育成するため、学力三要素である、(1)大学での学びの土台となる、基礎的な知識・技能、(2)自ら課題を発見し、その解決に向け探求し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力、(3)幅広い視野を持ち、多様な人々と協働し、主体的に学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)を十分に身に付けた、意欲ある学生を受け入れます。
このような学生を適正に選抜するため、本学では多様な選抜方法により、受験生を多面的・総合的に評価します。

人文学部

人文学部は、グローバル化や少子高齢化、人工知能などの技術革新の進展等、変化の激しい社会に対応できる、広く深い教養と高度で実践的な専門知識や技能を持った自立した女性の育成を目的としています。
そのため、多様な価値観を持つ人間同士ならびに社会間の対話を尊重しながら、人間社会の諸現象を体系的に理解し、新たな価値を創造することのできる学生を求めています。

日本文学文化学科

日本文学文化学科は、古代から現代にいたるまでの日本の文学と言語、芸術としての書道、および幅広い時代と地域における芸術や文化を深く理解し、その技能を高めてゆくことを目的としています。そのため、日本文学をはじめとして、言語や表現、芸術、文化、歴史に対する旺盛な関心と学ぶ意欲を持ち、継続的な学修を通じて自分の将来像を描きながら、四年間で修得した知識と技能を活かして地域社会で活躍しようとする、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 日本文学文化学科で学ぶ上で必要な文章読解力や言語表現力などの基礎学力と意欲を有する学生
  • 日本語および日本文学への積極的な関心と、基礎的な知識や理解を有する学生
  • 書学・書法の専門的な知識と実技力を習得する素地となる、書に対する感性と基礎的技能を有する学生
  • 幅広い時代の芸術、文化、歴史に対する関心と、基礎的な知識や理解を有する学生
思考力・判断力・表現力
  • 自分の考えを発話や文章によって表現し、他人に伝えられる能力を有する学生
  • 文学や芸術作品、文化事象を感性豊かに享受し、さらには自らの表現へと結びつける基礎的な力を有する学生
  • 多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築できる力を有する学生
主体性・多様性・協働性
  • 自ら主体的に考え、また他人の意見も傾聴し、個々人の多様性を尊重する態度を持って、社会の中で他者と共生し協働していこうとする意欲を有する学生
心理学科

心理学科は、現代に生きる人間の心の科学的な解明をめざして、理論と方法の両面から学び、コミュニケーション能力、データ処理能力、心の働きに関する広い知識と深い洞察に基づいた実践的な技術を身につけることを目的としています。
そのため、「人が好き」、「人間が好き」という基本的態度を備え、「科学的に心を解明する」ことに関心を持ち、仲間とともに研究に励む学生、学生生活を通して専門性と教養を身につけ、自分の将来を切り拓こうとする、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 「国語」・「数学」をはじめとする基礎学力を持っている学生
  • 観察や実験、調査を通して、心を科学的に解明する技術に関心がある学生
思考力・判断力・表現力
  • 高校時代の経験を整理し、努力してきたことを具体的に抽出し、適切に人に伝える表現力を持つ学生
主体性・多様性・協働性
  • 同じ志を持つ仲間と協力し、ともに研究に励む意欲がある学生
  • 専門性と教養を自ら進んで身につけ、自分の将来を切り拓く意志がある学生
こども発達学科

こども発達学科は、保育者として、保育・幼児教育に関する高度な専門性を備え、子どもの育ちに真摯に関わるとともに、子育て中の保護者に寄り添うことができる人材の育成を目的としています。
そのため、高い問題意識の下に、意欲と情熱を持って保育・幼児教育を学び、保育士・幼稚園教諭一種免許状の資格・免許を取得し、地域や社会に貢献したいという明確な意思を持つ、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 子どもを取り巻く環境のさまざまな現状を理解し、把握できる基礎的な学力を身に付けている学生
  • 高校までの学びを通して、自分の考えを表現し伝えるための国語力を身に付け、「生物」や「公民」、「家庭科」、「体育」や「芸術」など、子どもや保育・幼児教育について深く志向するための幅広い教養を有している学生。
思考力・判断力・表現力
  • 柔軟な思考を持ち、自らの資質・能力を、多様な価値観や人間性への深い理解に活かすことができる学生
  • 子どもの健やかな育ちや発達を支援するために、子どもの思いを受け止め、丁寧に関わる姿勢を有している学生
主体性・多様性・協働性
  • 自ら求めて考え、行動し、他者と協働しながら学ぶことができる学生
  • さまざまな人間関係において、自分自身を表現しながら、良好なコミュニケーションを図ることができる学生

国際学部

国際学部は、異文化コミュニケーションに必要な語学力と、世界の多様な社会・文化について認識を深めることで得られる柔軟な思考力とからなるグローバルコミュニケーション力を身につけ、異文化交流を促進する事業やグローバルな企業などにおいて活躍する国際感覚豊かな女性の育成を教育理念に掲げています。
そのため、本学部の各学科の掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲等を備えた学生を求めています。

英語コミュニケーション学科

英語コミュニケーション学科は、世界に貢献する自立した女性を育成することを目的にしています。そのため、本学科では、グローバル社会に通用する基礎コミュニケーション力、実践的な英語の運用能力、英語圏の言語・文学・文化を専門的に学ぶことを通し、多様な人間や社会のあり方を深く考察することのできる力、母国と他国の歴史や文化、習慣や価値観を学び、多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築することのできる力などの獲得をめざした教育を行っています。こうした教育を受けるための条件として、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 英語コミュニケーション学科で学ぶ上で必要な基礎学力と意欲を有する学生
  • 英語能力を向上させるための科目に積極的に取組む意欲と持続力を有する学生
  • 英語圏を中心とした母国以外の言語・文学・文化への関心を有する学生
思考力・判断力・表現力
  • 多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築できる力を有する学生
主体性・多様性・協働性
  • 自分と異なる価値観や多様性に対する寛容さを有する学生
  • 他者と積極的に関わろうとするコミュニケーションに対する意欲を有する学生
国際学科

国際学科は、異文化体験・交流を本質とする国際観光を含むグローバル事業の諸分野、関連企業・国際団体などにおいて活躍することのできる女性を育成することを目的にしています。そのため、本学科では、異文化交流の前提となる他者との共感についての透徹した知見、世界の多様な社会・文化を的確に読み解く分析力、異文化コミュニケーションに必要な語学力や実務的なスキルなどの獲得をめざした教育を行っています。こうした教育を受けるための条件として、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 国際学科で学ぶ上で必要な基礎学力と意欲を有する学生
  • 世界の社会・文化に興味をもち、時事問題への関心を有する学生
  • 観光など国際交流への関心を有する学生
思考力・判断力・表現力
  • 多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築できる力を有する学生
主体性・多様性・協働性
  • どのような社会・文化・人に対してもコミュニケーションをとろうとする積極性、国際協力への関心を有する学生

家政学部

家政学部は、高齢社会、男女共同参画社会、そして持続可能社会の中にあって、生活に対する問題意識と感性を磨き、人々の生活の質(QOL:quality of life)を向上させ、人々がより幸せに生きられるライフスタイルの実現のために科学的、実践的に行動できる女性としての能力を身に付けます。
そのため、家政学部での学びに対して、自らの生活を自省し、より望ましい生活の実践にむけて行動できること、さらに、人々がより幸せな生活が実現できるように、表現者・指導者・支援者等として社会で活躍できるような学生を求めています。

服飾造形学科

衣に関わる専門知識と専門技術を基礎から応用まで身につけ、自らの生活を豊かにするとともに、社会で活躍できる人材を育成することを目的としています。同時に、広く豊かな教養を文化的および科学的な側面から醸成し、知識と技能を有機的に関連させる能力を身に付けます。また、めざす進路に応じて深く専門科目を学ぶことにより、感性豊かな作品を創造、企画し、社会に対して発信する力を養うことを目標とします。
そのため、ファッションや服作り、衣の科学に関心を持ち、アパレル業界や教育現場で役立てていきたいという意思を持つ、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 高等学校卒業相当の「英語」、「数学」、「国語」等の基礎学力を有している学生
  • 服飾分野と関係のある「家庭科」の技能、「美術」の感性などを有している学生

ただし、服飾を学びたいという意欲があればこれまでの履修状況や制作の経験については問わない。

思考力・判断力・表現力
  • 高等学校における教育課程を通じて、計画性、持続性を有し、知識、技能を作品制作に反映し表現するとともに、客観的、論理的に自らの意思を第三者に伝えられる能力を有している学生
主体性・多様性・協働性
  • ファッションや服飾に強い関心を持ち、優れた芸術作品に触れ審美性や感性を養い、何事に対しても主体的に一生懸命に取り組む意欲がある学生
  • 人とのコミュニケーションを大切にして、多様な人々と協働して物事に取り組むことができる学生
健康栄養学科

健康栄養学科は、食に関わる専門家を育成することを目的としています。 食物や栄養、健康に関する学習には自然科学の知識が必要ですので、高校時代からそれらに関わる科目に興味を持って学習できることが重要です。人との関わりの視点からは、積極的に人と交流でき、自分の意見を伝えられる能力も必要です。
そのため、食や健康に興味があり、人との関わりを大切にでき、栄養士・管理栄養士の資格を取得して社会に貢献したいという、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 高等学校卒業相当の基礎学力を有し、健康栄養学科での専門科目を学習する上で、必要な「化学」、「生物」、「国語」、「数学」、「英語」等の基礎学力を有している学生
  • 高等学校における教育課程を通じて、論理的に考え、自分の意見を伝えられる能力を有している学生
思考力・判断力・表現力
  • 高等学校における教育課程を通じて、計画性、持続性を有し、知識、技能を作品制作に反映し表現するとともに、客観的、論理的に自らの意思を第三者に伝えられる能力を有している学生
主体性・多様性・協働性
  • 人とのコミュニケーションを大切にし、協働して物事に取り組むことができる学生
  • 食物や栄養、健康に興味があり、栄養士・管理栄養士の資格を活かして社会に貢献したいという意欲がある学生
家政福祉学科

家政福祉学科では、家政・福祉・保育の3分野を柱として、食生活、衣生活、すまいと住環境、家族、福祉、保育などに関する知識・技能を修得し、生活者の視点に立った総合的な思考力を培うことによって、豊かで幸せな暮らしをデザインできる高い実践力を備えた人材を養成することを目的としています。
そのため、本学科では、「暮らし」に対する興味と関心をもち、「人々が幸せで質の高い生活を実現すること」への意欲と、教員や人々の支援などのウエルビーイングを高める(人々をより良い状態にしていく)職業に携わりたいという熱意をもつ、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 高等学校卒業相当の知識と教養があり、本学科での学びの土台となる「国語」、「英語」、「家庭科」などの基礎学力をバランスよく身に付けている学生
思考力・判断力・表現力
  • 高等学校における教育課程を通じて、論理的に考え、さまざまな人の立場や価値観を理解・受容すると同時に、自分の意見を伝える能力を有している学生
主体性・多様性・協働性
  • 他者とのコミュニケーションに関心を持ち、主体性・協調性および専門性を発揮して、多様な人々が安心して幸福に暮らせる社会づくりに貢献したいという意欲のある学生

看護学部

看護学部では、多様化する人々の健康生活のニーズに対応できる看護実践者を育成します。ヒューマンケアリングの考え方をベースに看護の専門知識と高度のコミュニケーション能力を養い、高い職業倫理観を持って地域に貢献する人材を育成します。
そのため、次のような学生を求めています。

看護学科

看護学科は、看護分野における専門職の育成を基本理念とし、豊かな人間性と高い倫理観を備え、併せて保健医療福祉専門職との連携が図れる人材育成を目的としています。そのため、看護分野に対する強い興味と関心を持ち、国家試験の受験資格の修得と合格に向けての基礎学力と学習意欲を持っている次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 将来、看護の実践家として社会に貢献したいという強い思いを持ち、国家試験の受験資格の修得と合格に向けて、看護学を学ぶ上で必要な基礎学力と意欲を有する学生
思考力・判断力・表現力
  • 自分の意見を表現でき、他者と積極的にコミュニケーションがとれる学生
主体性・多様性・協働性
  • 人との関わりを大切にし、主体的に物事を考え、気遣いができる学生
  • 自らの健康管理と健康状態を含んだ生活管理ができる学生
大学(令和4年度入学生)

和洋女子大学は、人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性の育成という教育理念のもと、ディプロマ・ポリシーに定める人材を育成するため、学力三要素である、(1)大学での学びの土台となる、基礎的な知識・技能、(2)自ら課題を発見し、その解決に向け探求し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力、(3)幅広い視野を持ち、多様な人々と協働し、主体的に学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)を十分に身に付けた、意欲ある学生を受け入れます。
このような学生を適正に選抜するため、本学では多様な選抜方法により、受験生を多面的・総合的に評価します。

人文学部

人文学部は、グローバル化や少子高齢化、人工知能などの技術革新の進展等、変化の激しい社会に対応できる、広く深い教養と高度で実践的な専門知識や技能を持った自立した女性の育成を目的としています。
そのため、多様な価値観を持つ人間同士ならびに社会間の対話を尊重しながら、人間社会の諸現象を体系的に理解し、新たな価値を創造することのできる学生を求めています。

日本文学文化学科

日本文学文化学科は、古代から現代にいたるまでの日本の文学と言語、芸術としての書道、および幅広い時代と地域における芸術や文化を深く理解し、その技能を高めてゆくことを目的としています。そのため、日本文学をはじめとして、言語や表現、芸術、文化、歴史に対する旺盛な関心と学ぶ意欲を持ち、継続的な学修を通じて自分の将来像を描きながら、四年間で修得した知識と技能を活かして地域社会で活躍しようとする、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 日本文学文化学科で学ぶ上で必要な文章読解力や言語表現力などの基礎学力と意欲を有する学生
  • 日本語および日本文学への積極的な関心と、基礎的な知識や理解を有する学生
  • 書学・書法の専門的な知識と実技力を習得する素地となる、書に対する感性と基礎的技能を有する学生
  • 幅広い時代の芸術、文化、歴史に対する関心と、基礎的な知識や理解を有する学生
思考力・判断力・表現力
  • 自分の考えを発話や文章によって表現し、他人に伝えられる能力を有する学生
  • 文学や芸術作品、文化事象を感性豊かに享受し、さらには自らの表現へと結びつける基礎的な力を有する学生
  • 多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築できる力を有する学生
主体性・多様性・協働性
  • 自ら主体的に考え、また他人の意見も傾聴し、個々人の多様性を尊重する態度を持って、社会の中で他者と共生し協働していこうとする意欲を有する学生
心理学科

心理学科は、現代に生きる人間の心の科学的な解明をめざして、理論と方法の両面から学び、コミュニケーション能力、データ処理能力、心の働きに関する広い知識と深い洞察に基づいた実践的な技術を身につけることを目的としています。
そのため、「人が好き」、「人間が好き」という基本的態度を備え、「科学的に心を解明する」ことに関心を持ち、仲間とともに研究に励む学生、学生生活を通して専門性と教養を身につけ、自分の将来を切り拓こうとする、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 「国語」・「数学」をはじめとする基礎学力を持っている学生
  • 観察や実験、調査を通して、心を科学的に解明する技術に関心がある学生
思考力・判断力・表現力
  • 高校時代の経験を整理し、努力してきたことを具体的に抽出し、適切に人に伝える表現力を持つ学生
主体性・多様性・協働性
  • 同じ志を持つ仲間と協力し、ともに研究に励む意欲がある学生
  • 専門性と教養を自ら進んで身につけ、自分の将来を切り拓く意志がある学生
こども発達学科

こども発達学科は、保育者として、保育・幼児教育に関する高度な専門性を備え、子どもの育ちに真摯に関わるとともに、子育て中の保護者に寄り添うことができる人材の育成を目的としています。
そのため、高い問題意識の下に、意欲と情熱を持って保育・幼児教育を学び、保育士・幼稚園教諭一種免許状の資格・免許を取得し、地域や社会に貢献したいという明確な意思を持つ、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 子どもを取り巻く環境のさまざまな現状を理解し、把握できる基礎的な学力を身に付けている学生
  • 高校までの学びを通して、自分の考えを表現し伝えるための国語力を身に付け、「生物」や「公民」、「家庭科」、「体育」や「芸術」など、子どもや保育・幼児教育について深く志向するための幅広い教養を有している学生。
思考力・判断力・表現力
  • 柔軟な思考を持ち、自らの資質・能力を、多様な価値観や人間性への深い理解に活かすことができる学生
  • 子どもの健やかな育ちや発達を支援するために、子どもの思いを受け止め、丁寧に関わる姿勢を有している学生
主体性・多様性・協働性
  • 自ら求めて考え、行動し、他者と協働しながら学ぶことができる学生
  • さまざまな人間関係において、自分自身を表現しながら、良好なコミュニケーションを図ることができる学生

国際学部

国際学部は、異文化コミュニケーションに必要な語学力と、世界の多様な社会・文化について認識を深めることで得られる柔軟な思考力とからなるグローバルコミュニケーション力を身につけ、異文化交流を促進する事業やグローバルな企業などにおいて活躍する国際感覚豊かな女性の育成を教育理念に掲げています。
そのため、本学部の各学科の掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲等を備えた学生を求めています。

英語コミュニケーション学科

英語コミュニケーション学科は、世界に貢献する自立した女性を育成することを目的にしています。そのため、本学科では、グローバル社会に通用する基礎コミュニケーション力、実践的な英語の運用能力、英語圏の言語・文学・文化を専門的に学ぶことを通し、多様な人間や社会のあり方を深く考察することのできる力、母国と他国の歴史や文化、習慣や価値観を学び、多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築することのできる力などの獲得をめざした教育を行っています。こうした教育を受けるための条件として、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 英語コミュニケーション学科で学ぶ上で必要な基礎学力と意欲を有する学生
  • 英語能力を向上させるための科目に積極的に取組む意欲と持続力を有する学生
  • 英語圏を中心とした母国以外の言語・文学・文化への関心を有する学生
思考力・判断力・表現力
  • 多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築できる力を有する学生
主体性・多様性・協働性
  • 自分と異なる価値観や多様性に対する寛容さを有する学生
  • 他者と積極的に関わろうとするコミュニケーションに対する意欲を有する学生
国際学科

国際学科は、異文化体験・交流を本質とする国際観光を含むグローバル事業の諸分野、関連企業・国際団体などにおいて活躍することのできる女性を育成することを目的にしています。そのため、本学科では、異文化交流の前提となる他者との共感についての透徹した知見、世界の多様な社会・文化を的確に読み解く分析力、異文化コミュニケーションに必要な語学力や実務的なスキルなどの獲得をめざした教育を行っています。こうした教育を受けるための条件として、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 国際学科で学ぶ上で必要な基礎学力と意欲を有する学生
  • 世界の社会・文化に興味をもち、時事問題への関心を有する学生
  • 観光など国際交流への関心を有する学生
思考力・判断力・表現力
  • 多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築できる力を有する学生
主体性・多様性・協働性
  • どのような社会・文化・人に対してもコミュニケーションをとろうとする積極性、国際協力への関心を有する学生

家政学部

家政学部は、高齢社会、男女共同参画社会、そして持続可能社会の中にあって、生活に対する問題意識と感性を磨き、人々の生活の質(QOL:quality of life)を向上させ、人々がより幸せに生きられるライフスタイルの実現のために科学的、実践的に行動できる女性としての能力を身に付けます。
そのため、家政学部での学びに対して、自らの生活を自省し、より望ましい生活の実践にむけて行動できること、さらに、人々がより幸せな生活が実現できるように、表現者・指導者・支援者等として社会で活躍できるような学生を求めています。

服飾造形学科

衣に関わる専門知識と専門技術を基礎から応用まで身につけ、自らの生活を豊かにするとともに、社会で活躍できる人材を育成することを目的としています。同時に、広く豊かな教養を文化的および科学的な側面から醸成し、知識と技能を有機的に関連させる能力を身に付けます。また、めざす進路に応じて深く専門科目を学ぶことにより、感性豊かな作品を創造、企画し、社会に対して発信する力を養うことを目標とします。
そのため、ファッションや服作り、衣の科学に関心を持ち、アパレル業界や教育現場で役立てていきたいという意思を持つ、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 高等学校卒業相当の「英語」、「数学」、「国語」等の基礎学力を有している学生
  • 服飾分野と関係のある「家庭科」の技能、「美術」の感性などを有している学生
    ただし、服飾を学びたいという意欲があればこれまでの履修状況や制作の経験については問わない。
思考力・判断力・表現力
  • 高等学校における教育課程を通じて、計画性、持続性を有し、知識、技能を作品制作に反映し表現するとともに、客観的、論理的に自らの意思を第三者に伝えられる能力を有している学生
主体性・多様性・協働性
  • ファッションや服飾に強い関心を持ち、優れた芸術作品に触れ審美性や感性を養い、何事に対しても主体的に一生懸命に取り組む意欲がある学生
  • 人とのコミュニケーションを大切にして、多様な人々と協働して物事に取り組むことができる学生
健康栄養学科

健康栄養学科は、食に関わる専門家を育成することを目的としています。 食物や栄養、健康に関する学習には自然科学の知識が必要ですので、高校時代からそれらに関わる科目に興味を持って学習できることが重要です。人との関わりの視点からは、積極的に人と交流でき、自分の意見を伝えられる能力も必要です。
そのため、食や健康に興味があり、人との関わりを大切にでき、栄養士・管理栄養士の資格を取得して社会に貢献したいという、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 高等学校卒業相当の基礎学力を有し、健康栄養学科での専門科目を学習する上で、必要な「化学」、「生物」、「国語」、「数学」、「英語」等の基礎学力を有している学生
思考力・判断力・表現力
  • 高等学校における教育課程を通じて、論理的に考え、自分の意見を伝えられる能力を有している学生
主体性・多様性・協働性
  • 人とのコミュニケーションを大切にし、協働して物事に取り組むことができる学生
  • 食物や栄養、健康に興味があり、栄養士・管理栄養士の資格を活かして社会に貢献したいという意欲がある学生
家政福祉学科

家政福祉学科では、家政・福祉・保育の3分野を柱として、食生活、衣生活、すまいと住環境、家族、福祉、保育などに関する知識・技能を修得し、生活者の視点に立った総合的な思考力を培うことによって、豊かで幸せな暮らしをデザインできる高い実践力を備えた人材を養成することを目的としています。
そのため、本学科では、「暮らし」に対する興味と関心をもち、「人々が幸せで質の高い生活を実現すること」への意欲と、教員や人々の支援などのウエルビーイングを高める(人々をより良い状態にしていく)職業に携わりたいという熱意をもつ、次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 高等学校卒業相当の知識と教養があり、本学科での学びの土台となる「国語」、「英語」、「家庭科」などの基礎学力をバランスよく身に付けている学生
思考力・判断力・表現力
  • 高等学校における教育課程を通じて、論理的に考え、さまざまな人の立場や価値観を理解・受容すると同時に、自分の意見を伝える能力を有している学生
主体性・多様性・協働性
  • 他者とのコミュニケーションに関心を持ち、主体性・協調性および専門性を発揮して、多様な人々が安心して幸福に暮らせる社会づくりに貢献したいという意欲のある学生

看護学部

看護学部では、多様化する人々の健康生活のニーズに対応できる看護実践者を育成します。ヒューマン・ケアリングの考え方を基盤に看護の専門知識と高度のコミュニケーション能力を養い、高い倫理観をもって地域に貢献する人材を育成します。
そのため、次のような学生を求めています。

看護学科

看護学科は、看護分野における専門職の育成を基本理念とし、豊かな人間性と高い倫理観を備え、併せて保健医療福祉専門職と連携できる人材育成を目的としています。そのため、看護分野に対する強い興味と関心をもち、国家試験の受験資格の修得と合格に向けての基礎学力と学習意欲をもつ次のような学生を求めています。

求める学生像

知識・技能
  • 将来、看護の実践家として社会に貢献したいという強い思いをもち、国家試験の受験資格の取得と合格に向けて、看護学を学ぶうえで必要な基礎学力と意欲を有する学生
思考力・判断力・表現力
  • 自分の意見を適切に表出でき、他者と積極的にコミュニケーションがとれる学生
主体性・多様性・協働性
  • 人との関わりを大切にし、主体的に物事を考え、気遣いができる学生
  • 自らの健康管理と健康状態を含んだ生活管理ができる学生

大学院 アドミッション・ポリシー

和洋女子大学大学院は、生涯教育の礎となるべく、学習意欲の高い学生を求めています。
本学では、人文科学研究科修士課程、総合生活研究科博士前期課程・博士後期課程を開設しています。
人文科学研究科には、英語文学専攻と日本文学専攻を有しています。
英語と日本語という違いはありますが、いずれも言語を研究基盤として、自らの知識と教養を深め、
さらにそれを表現し、発表することで、国際社会に貢献し、また高度な専門性を発揮できる職に就く意識を高い学生を求めています。
総合生活研究科では、博士前期課程・後期課程のいずれにおいても、家政学を基本としながらも、学際的な視野にたち、
生活科学全般における課題を論理的に検証できる意欲をもった学生を求めています。
修士・博士の学位取得後には、その専門性をもって広く社会に貢献したいと考える学生を求めます。

大学院(令和4年度入学生)
人文科学研究科

学士課程で修得した基礎的な研究手法と専門知識を深めることに意欲を持ち、さらに広く人文科学や隣接諸科学の知見にも興味・関心を持って、自らの研究テーマや研究方法を発展させ深めようという目的を持ち、その研究を通して文化の継承・発展に寄与し、社会に貢献する意欲を持っているような人を求めます。

英語文学専攻

英語学・英語教育学・英語圏の文学と文化についての知識を深め、研究方法や研究テーマをさらに発展させる意欲がある人、英語学・英語教育学・英語圏の文学と文化の基礎知識を持ち、高度な思考力と表現力を身につける努力を惜しまない人、概説書レベルの英語原著を読む能力がある人、人間理解と同時に、諸外国の社会や文化について理解を深め、国際社会に貢献する意欲のある人、高度な専門性を必要とする職業につく意志を持つ人を求めます。

  • 学士課程において習得した知識を深め、英語の4 技能を発展させたい人
  • 高度な思考力と表現力を身につける努力を惜しまない人
  • 英語学・英語教育学・英語圏の文学と文化の基礎知識を持ち、概説書レベルの英語原著を読む能力のある人
  • 諸外国の社会や文化について理解を深め、国際社会に貢献する意欲のある人
  • 高度な専門性を必要とする職業につく意志を持つ人
日本文学専攻

日本文学専攻は、日本文学・日本語や関連する分野に関して、学士課程で修得した知識や研究方法をさらに深め、自ら問題意識をもって研究課題を見つけ、新たな展望と知見を示す研究を推進することを目的とし、そのための基礎的能力を備え、研究を通して文化の継承・発展に寄与したいと考える、主体的意欲にあふれた人を求めます。

  • 日本文学・日本語や関連する分野において積極的に研究を行いたいと考えている人
  • 日本文学・日本語や関連する分野の研究に必要な基礎的知識・方法等を身につけている人
  • 課題の発見と解決に向け、調査・分析・考察等を着実に進める意志をもっている人
  • 人文科学全般や隣接諸学についても広い関心と視野をもっている人
  • 日本文学・日本語や関連する分野で高度の専門性を必要とする職業への関心をもっている人
総合生活研究科

家政学を基本とし、生活全般に関わる諸問題に対して、柔軟で創造的な視点で研究を行える基本的な能力の養成を目的としています。博士前期課程では「生活科学」と「家庭科教育」におけるより高度な専門知識の習得と、これらの分野およびその学際領域での課題による研究をめざす人を求めます。博士後期課程では、家政学および更に広範な周辺領域に関わる諸問題に対して、学際的視野を持つことで幅広い専門分野の連携・融合を実現し社会に還元できる成果を得ることを目的とし、問題解決に向けての強い意志と、それを実現する専門知識を有する人を求めます。 

  • より高度な専門性を身に付けることで、あるいは研究を通じ課題を解決することで社会に貢献したいと考えている人
  • 将来学位を取得して、教育・研究の分野あるいは高度な専門職業分野で活躍したいと考えている人
  • 本大学院における研究の遂行を通して解決したい課題を有する人
総合生活専攻 博士前期課程

博士前期課程では家政学を基本とし、生活全般に関わる諸問題に対して、柔軟で創造的な視点で研究を行える基本的な能力の養成を目的としています。そこで博士前期課程では「生活科学」と「家庭科教育」におけるより高度な専門知識の習得と、これらの分野およびその学際領域における課題の研究を行うことをめざす以下のような意欲的な人を求めます。学位は、修士(家政学)が授与されます。

  • 学士課程での学びを通じ、自分の専門性を意識できる人
  • より高度な専門性を身に付けることで、社会に貢献したいと考えている人
  • 日頃の生活において問題意識を持ち、更に深く掘り下げようとする意欲のある人
  • 好奇心旺盛で新しい課題に挑戦する意欲のある人
  • 管理栄養士、栄養教諭、または家庭科教諭としてのブラッシュアップを求める人
総合生活専攻 博士後期課程

博士後期課程では、家政学および更に広範な周辺領域に関わる諸問題に対して、総合的視野と学際的視野を持つことで幅広い専門分野の連携を実現し社会に還元できる成果を得ることを目的としています。博士後期課程は、前期課程と異なり自らのテーマの立案や進捗管理による主体的な研究の推進が強く求められるため、問題解決に向けての強い意志と、それを実現する専門知識を有する方を求めます。下記に該当する、意欲的な方を求めます。

  • 博士前期課程(修士課程)や職場で、研究の魅力に目覚めた人
  • 本大学院における研究の遂行を通して解決したい課題を有する人
  • 研究を通じ課題を解決することで社会に貢献したいと考えている人
  • 将来学位を取得して、教育・研究の分野あるいは高度な専門職業分野で活躍したいと考えている人
大学院(令和5年度入学生)
人文科学研究科

学士課程で修得した基礎的な研究手法と専門知識を深めることに意欲を持ち、さらに広く人文科学や隣接諸科学の知見にも興味・関心を持って、自らの研究テーマや研究方法を発展させ深めようという目的を持ち、その研究を通して文化の継承・発展に寄与し、社会に貢献する意欲を持っているような人を求めます。

英語文学専攻

英語学・英語教育学・英語圏の文学と文化についての知識を深め、研究方法や研究テーマをさらに発展させる意欲がある人、英語学・英語教育学・英語圏の文学と文化の基礎知識を持ち、高度な思考力と表現力を身につける努力を惜しまない人、概説書レベルの英語原著を読む能力がある人、人間理解と同時に、諸外国の社会や文化について理解を深め、国際社会に貢献する意欲のある人、高度な専門性を必要とする職業につく意志を持つ人を求めます。

  • 日本文学・日本語や関連する分野において積極的に研究を行いたいと考えている人
  • 日本文学・日本語や関連する分野の研究に必要な基礎的知識・方法等を身につけている人
  • 課題の発見と解決に向け、調査・分析・考察等を着実に進める意志をもっている人
  • 人文科学全般や隣接諸学についても広い関心と視野をもっている人
  • 日本文学・日本語や関連する分野で高度の専門性を必要とする職業への関心をもっている人
総合生活専攻 博士前期課程

博士前期課程では家政学を基本とし、生活全般に関わる諸問題に対して、柔軟で創造的な視点で研究を行える基本的な能力の養成を目的としています。そこで博士前期課程では「生活科学」と「家庭科教育」におけるより高度な専門知識の習得と、これらの分野およびその学際領域における課題の研究を行うことをめざす以下のような意欲的な人を求めます。学位は、修士(家政学)が授与されます。

  • 学士課程での学びを通じ、自分の専門性を意識できる人
  • より高度な専門性を身に付けることで、社会に貢献したいと考えている人
  • 日頃の生活において問題意識を持ち、更に深く掘り下げようとする意欲のある人
  • 好奇心旺盛で新しい課題に挑戦する意欲のある人
  • 管理栄養士、栄養教諭、または家庭科教諭としてのブラッシュアップを求める人
総合生活専攻 博士後期課程

博士後期課程では、家政学および更に広範な周辺領域に関わる諸問題に対して、総合的視野と学際的視野を持つことで幅広い専門分野の連携を実現し社会に還元できる成果を得ることを目的としています。博士後期課程は、前期課程と異なり自らのテーマの立案や進捗管理による主体的な研究の推進が強く求められるため、問題解決に向けての強い意志と、それを実現する専門知識を有する方を求めます。下記に該当する、意欲的な方を求めます。

  • 博士前期課程(修士課程)や職場で、研究の魅力に目覚めた人
  • 本大学院における研究の遂行を通して解決したい課題を有する人
  • 研究を通じ課題を解決することで社会に貢献したいと考えている人
  • 将来学位を取得して、教育・研究の分野あるいは高度な専門職業分野で活躍したいと考えている人

大学/大学院 ディプロマ・ポリシー

大学/大学院(平成30年度入学生まで)

大学

人文学部

人文学部は、国際学科、日本文学文化学科、心理学科、およびこども発達学科から構成され、グローバル化が進展する社会において必要とされる深く広い教養と高度な実践的な専門知識や技能をもった自立した女性を育成することを目的としており、卒業に必要な単位数の修得などの要件を満たす者に学位を授与します。

国際学科

国際学科は、世界共通語である英語をはじめとする外国語をマスターし、社会科学的教養を備えることで国際社会の諸問題を考える基礎を身につけ、諸外国の文化と自国の文化を尊ぶことで得られる国際感覚をベースとした高いコミュニケーション力をもって国際社会で活躍することのできるグローバル人材の育成を目標としており、以下の知識、能力、資質を身につけ、所定の単位数修得などにより卒業要件を満たす者に学位を授与します。

  • 世界の多様な社会と文化についての深い知識を有している
  • 日本の文学、言語、文化芸術についての深い理解と豊かな表現力を身につけている
  • 人間の心の動きについての広い知識と深い洞察力に裏付けられた実践的な技術を身につけている
  • 保育・幼児教育の担い手として必要とされる広く高度な知識と専門的技能を身につけている

【英語文化コミュニケーション専攻】
グローバル社会の要求するコミュニケーション能力をそなえ、異文化理解の知識を持って国際化する社会・地域に貢献する自立した学生を送り出します。教養教育科目、キャリア教育科目、専門教育科目をバランスよく学び、集大成として卒業論文をまとめることで、英語・文学・文化の知識獲得の上に成り立つ表現力と思考力を身につけ、他者を理解する柔軟性を獲得し、卒業に必要な単位と要件を満たす学生に学位を与えます。

  • グローバル社会が必要とする基礎コミュニケーション力を身につけている。
  • 英語による実務をこなす基礎力を身につけている。
  • 英語圏の言語・文学・文化の専門的知識を学び、人間・社会・文化を深く考察できる。
  • 国際社会の諸問題を学び、多様な視点から自分の意見を主張できる。
  • 論文を製作する論理構成力、調査力、分析力、文章力を身につけている。

【国際社会専攻】
国際社会専攻は、国際社会について広く、かつ深い教養を備え、グローバル化する現代社会を総合的に理解することができ、アジアや欧米をはじめとする、多様な文化背景をもつ人々や社会との共生を、具体的に検討し実践することができる自立した女性の育成を目標としており、社会科学と国際知識、語学力に裏打ちされた以下の能力・資質を身につけ、所定の単位数修得などにより卒業要件を満たす者に学位を授与します。

  • 国際社会の仕組みや動向に対する深い洞察力を身につけている
  • グローバル化する現代社会の様々な問題への対処法を自力で考える力を身につけている
  • 異質な文化や社会に寛容な態度で接することのできる柔軟性を有している
  • 新しい国際秩序や文化価値について提案し、その実現に向けて行動する力を身につけている
  • 国際的な業務に確実に対応できる実務能力を身につけている
日本文学文化学科

日本文学文化学科は,日本の文学と言語,現代の多様な文化と芸術,書学と書法を深く理解し,それぞれの領域における高度な技能を有し,論理的な思考力と感性豊かな表現力を身につけて,文学と文化や芸術の継承・伝達・創造において現代社会で活躍することを意欲し,卒業に必要な単位数を修得するなどの要件を満たす者に学位を授与します。

  • 日本文学に関する幅広い読解力,分析力,思考力をもって自らを発信する力
  • 日本語表現に対する鋭敏な感覚と分析力をそなえた日本語運用能力と伝達
  • 書学・書法の専門的な知識と高い表現力・鑑賞力をもって「書」を継承し,指導する力
  • 文化的知識と素養を身につけた文化・芸術の創作実践力と文化遺産伝達手法の体得
  • 専攻の枠をこえた日本文学・文化・芸術に関する広い知識とそれを深めていく方法

【日本文学専攻】
日本文学専攻は、日本文学・日本語を正しく理解し、自らの感情や、それを育んだ風土・思想について深い理解を持つ人材を育成します。そのために組織的に編成した諸授業科目等によって、日本文学・日本語学及び隣接諸科学の知識と方法を習得し、その応用力を高める訓練を通して、自国の文化に対する鋭敏な感覚と、それを客観的に分析する能力、芸術の鑑賞・創作に結びつける力を身につけ、所定の単位を取得し要件を満たした人に学士の学位を授与します。

  • 各時代、諸ジャンルの日本文学に関する広く深い知識、作品を評価する能力と見識を有している。
  • 日本文学・日本語を育んだ風土・思想等を学び、現代を見直す能力を身につけている。
  • 日本語の歴史や特質、現代語の様相と形成についての知識を有している。
  •  国際化の時代に異文化交流に役立つ、世界の中での日本文学、日本語について理解する力を身につけている。
  • 日本文学・日本語に関する問題を発見し、解明の方法を考える能力を身につけている。

【日本語表現専攻】
日本語表現専攻は、日本語の表現機能を正しく理解し、それに基づいて自らの意思や感情を伝達することのできる女性の育成を目標に掲げます。日本語表現専攻では、言語行動において基底的となる原理に通じて、文化、芸術における日本語表現の固有の価値を文化の違いを超えて伝達できる能力を身に付け、表現者として積極的に発信できる力を養う訓練をし、所定の単位を取得し要件を満たした人に学士の学位を授与します。   

  • 各時代、諸ジャンルの日本文学に関する広い知識と理解する力を身につけている。
  • 日本語の歴史や特質、現代語の様相と形成についての知識を有している。
  • 日本文学・日本語の分析と知識を踏まえた表現について深く理解する力を身につけている。
  • 言語による創作と表現のメカニズムについて理解し、表現の方法を獲得している。
  • 日本文学・日本語について研究、表現を分析しそれによって創造する能力を身につけている。

【書道専攻】
奥深い「書の世界」を通して、健やかな心と強い精神力を身につけ、創造性に富んだ感性豊かな女性を育むことを目的とする書道専攻は、書法・書学の専門的研究により、高い表現力と鑑賞力を持ち、指導者および継承者として「書」の文化的役割や機能を推進する為に必要な能力と知識を身につけ、卒業に必要な単位数を修得するなどの要件を満たす者に学位を授与します。

  • 健やかな心と強い精神力を身につけている。
  • 創造性に富み感性の豊かさを身につけている。
  • 「書」の指導者として必要な書法・書学の専門的能力と知識を有している。
  • 「書」の継承者として必要な高い表現力と鑑賞力を身につけている。

【文化芸術専攻】
豊かな感受性と積極的な表現意欲に満ちた現代文化の担い手を育成することを目的とする文化芸術専攻は,古代から現代までの文化や芸術を幅広い視座のもとに総合的に探究して,哲学・美学・考古学などの文化的知識と素養を身につけ,美術・文芸などの創作実践力や文化遺産伝達手法を体得して,卒業に必要な単位数を修得するなどの要件を満たす者に学位を授与します。

  • 多様な文化事象への豊かな感受性と幅広い理解力を身につけている。
  • 関心・興味に応じて特化した分野・領域での専門的な知識と創作技能・表現力を身につけている。
  • 文化遺産に対する深い知識と伝達手法の体得による積極的な発信力を身につけている。
  • 現代文化の担い手として社会で活躍する意欲と行動力を身につけている。
心理学科

現代に生きる人間の心の科学的な解明をめざして、発達心理学、臨床心理学、教育心理学の領域を中心に理論と方法の両面から学びます。そのことを通して、コミュニケーション能力、データ処理能力、心の働きに関する広い知識と深い洞察に基づいた実践的な技術を身につけます。その上で、学びの集大成として卒業論文を作成し、卒業に必要な所定の単位数を修得したものに学位を授与します。

  • 事実を知るためのデータ分析能力、人との関係を築くコミュニケーション能力、人の心の基礎を理解する能力を身につけている。
  • 社会人の基礎力となる、グループで議論する力や文章力、発表力、論理的な説明力などを身につけている。
  • 発達、臨床、教育などの領域を中心に、人の生に対する問いを解明するツールとその使い方を身につけている。
  • 学びの集大成として卒業論文を作成することができる。
こども発達学科

こども発達学科は、乳幼児を中心とした子どもとその発達について、保育学、教育学を基礎として子どもの発達を支える関連諸科学について学びます。こうした学びを通して、保育や子育てをめぐる今日的課題に応えられる広い識見と子どもの発達を援助できる高度な実践力と専門性を持った保育・幼児教育の担い手の育成を目的としています。以下に示す能力や知識、技能を身につけ、卒業に必要な単位数を修得したものに「学士(教育学)」の学位を授与します。

  • 社会や時代の変化の中で、子どもを取り巻く問題を探し、多角的に捉える広く深い教養と方法的知識を有している
  • 教育・保育の場で実践する保育者としての専門知識と技能を有している
  • 広い視野から子どもや保育の問題を捉え、探究するための専門知識と技能を有している
  • 子どもや保育の問題を改善・解決するためのコミュニケーション力と問題解決能力を身につけている
家政学部

家政学部は、高齢社会、男女共同参画社会、そして持続可能社会の中にあって、生活に対する問題意識と感性を磨き、人々の生活の質(QOL)を向上させ、人々がより幸せに生きられるライフスタイルの実現のために科学的、実践的に行動できる女性としての能力を身に付けます。学生は所定の期間在籍し、所定の単位を修得して、卒業論文または卒業制作を提出し合格することで課程を修了し、学位が授与されます。

  • 生活を総合的、科学的に分析・考察できる力量を身につけている。
  • 人々の生活の質を追求し、その実現のための知識と技術を有している。
  • 専門的知識と技術によって生活を改善できる、実践力を身につけている。
  • 様々な実践活動を通して、生活における問題を発見する力を身につけている。
  • 生活への知的好奇心や感性を育み、意欲的に生活課題に取り組む力を身につけている。
服飾造形学科

広く豊かな教養を文化的および科学的な側面から醸成するとともに、衣に関わる専門知識と、専門技術を基礎から応用まで身につけます。知識と技術を有機的に関連させることを学び、社会で活躍できる人材の育成を教育目的としています。この目的を踏まえた上で、以下の能力・知識・技術を身に付け、卒業に必要な単位等の要件を満たし、服飾構成技術、被服科学的思考、表現力が認められた者に学位を授与します。

  • 服飾の基礎となる和裁、洋裁、ニットの全ての分野を総合的に経験し、それぞれの技術を連携することができる。
  • 共同作業を通じ問題解決能力、社会適応力を養い、実践を視野に入れた基礎を確立できる。
  • 高度な課題の達成を通じ、協調性、忍耐力を醸成しものづくりの精神を有している。
  • 広範な視野から服飾分野を多角的視点で眺め、修得した知識と技術を作品に反映できる。
健康栄養学科

健康栄養学科では、健康・栄養に関する総合的な知識、技術を習得し、人々の健康や生活の質(QOL)向上のために情熱をもって対応できる栄養士・管理栄養士を育てることを目標としています。保健・医療、地域、学校、職域、その他社会のあらゆる実践的な分野において、そのニーズに応えて、対象者を中心と考え、活躍できる高度な専門性を身につけていきます。本学科で卒業に必要な単位を修得した者に学位を授与します。

  • 栄養士・管理栄養士の使命や役割を理解する力と、ヒューマニズムや倫理観を有している
  • 栄養士・管理栄養士に必要な基礎的な理論と技術を有している
  • 健康・栄養について総合的、科学的、実践的に考察できる力量を身につけている
  • 健康・栄養に関する専門的な知識と技術によって、問題点を解決できる実践力およびコミュニケーション能力を身につけている
家政福祉学科

生命と環境を尊び、多様な人々の人権と尊厳を満たす共生社会をつくるため、衣・食・住・生活経営・家族関係といった家政学と、人の自立を支援することを対象とする社会福祉学がコラボレーションされた知識と技術を習得し、社会で活躍できる人材育成を教育目的としています。本学科で卒業に必要な単位を修得し、福祉の視点を持った家政学の専門性、あるいは、家政学の視点を持った福祉の専門性を身につけた者に学位を授与します。

  • 福祉の視点を持った家政学の専門性、あるいは、家政学の視点を持った福祉の専門性を有している。
  • 生活と福祉を総合的、科学的、実践的に考察できる力量を身につけている。
  • 生活と福祉を専門的知識と技術によって、改善できる力量を身につけている。
看護学部
看護学科

多様化する人々の健康生活のニーズに対応できる看護実践者を育成します。ヒューマンケアリングの考え方をベースに看護の専門知識と高度のコミュニケーション能力を養い、高い職業倫理観をもって地域に貢献する人材を育成します。以下の6つの力を修得した者に学位を授与します。

  • 礼節を重んじ、ホスピタリティの精神と高い倫理観を有している(倫理観)
  • 自主的に課題に取り組む意欲的な態度を身につけている(自律性)
  • 専門的知識・技能を活用する力を身につけている(専門性)
  • 他者や、地域・社会に能動的に貢献する姿勢を身につけている(地域・社会的貢献性)
  • 多様な文化や背景を理解し、受け入れる能力を身につけている(多様性の理解)
  • 生涯の職業とし、自ら学び続ける力を身につけている(継続する力)

大学院

人文科学研究科

人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもち、隣接諸科学の成果をも適切に援用しながら、英語・英文学もしくは日本語・日本文学及びその背景となっている思想・文化等についての深い学識と研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができる優れた能力を培い、所定の単位を取得して、専門分野に関して独自の知見を示し新しい展望をひらくような研究成果を修士論文として作成し、その審査に合格した人に、修士の学位を授与します。

  • 専攻分野に加えて、人文科学、隣接諸学に関して広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。
  • 学士課程において修得したものをこえて、専攻分野を中心に、さらに広く深い学識を身につけること。
  • 自らの問題意識で研究課題を発見し、研究テーマをさだめ、そのための研究方法を考えられること。
  • 研究のための資料を自ら探索し読みこなして分析し、論理的で整合性のある結論を示して新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。
  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

【英語文学専攻】
学士課程で習得した英語の各技能をさらに発展させて国際的に通用する発信力を獲得し、英米文学・英語学・英語圏の文化・英語教育学における専門分野を主体的に学びながら、国際的視座に立って文化や社会について新たな課題を発見し解決する能力を培う人、また、高度な専門性を必要とする職業を担うための能力を身につけ、社会に貢献できる力を身につける人、修士論文の審査に合格する人に学位を授与します。

  • 英米文学と文化・英語学・英語教育学における高度な知識と研究方法を習得します。
  • 国際的視野を身につけ、国際的に発信できるコミュニケーション力を獲得します。
  • 深い見識と幅広い考え方を得て、真に新たな文化の創造に寄与する力を身につけます。
  • 高度な専門性を必要とする職業を担うための力を身につけます。
  • 修士論文を完成させ、口頭試問を含む審査に合格し、発表会で公表します。​​​​​​

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもって、日本語・日本文学及びその背景となっている外国及び自国の文化・思想、また関連領域としての漢文学や考古学の分野等について、学士課程をこえた深い学識を身につけ、自ら課題を発見し、その研究テーマについて適切な資料探索の技術や研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができるような能力を培い、専門分野に関する新しい成果を示す修士論文を作成し審査に合格することで、課程修了を認め修士の学位を授与します。

  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学や考古学等の分野だけではなく、人文科学、隣接諸学に関しても広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。
  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学や考古学等の分野を中心に、学士課程において修得したものをこえて、さらに広く深い学識を身につけること。
  • 自ら課題を発見し、独自の問題意識で研究テーマをさだめ、そのための適切な研究方法を考えられること。
  • 研究のための資料を自ら探索し、それを分析して、論理的で整合性のある結論を示し、新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。
  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

 

総合生活研究科

和魂と明朗和順を「人を支える心」、洋才を「人を支える技術」と表現した和洋女子大学の使命(ミッション)は『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』を育てることとして定義され、和洋女子大学の理念のもとに教育された学生は、『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』となって巣立つという教育目標が掲げられています。総合生活研究科ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 前後期を通じ生活分野における問題解決をより総合的、学際的視野に立脚した視点で行なえる
  • 前期課程では修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る
  • 前期課程では関連分野との連携に配慮し修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する
  • 後期課程では成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する
  • 後期課程では自ら課題を設定し、適切な進捗管理の下に研究を遂行し、博士の学位を取得するにふさわしい高度な専門的学識を有する

【総合生活専攻博士前期課程】
現代生活の諸現象について総合的に理解し、その中から課題を発見して、専門的研究を行い、研究またはより実践な専門性を必要とする職業を担う能力を身に付け、所定の年限在籍し、修士論文を作成し、審査に合格することが課程修了の要件となります。博士前期課程ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 栄養・食品分野、生活・福祉分野並びに服飾科学分野に基づく分野のより高度な専門知識を修得する
  • 修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る
  • 関連分野との連携により、より良い問題解決方法を見いだせる
  • 修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する

【総合生活専攻博士後期課程】
今日の課題である「持続可能で健康的な生活」に関して、より高度な実践的総合的な専門的知識を獲得し、研究者としての下記に挙げる能力を身に付けた人材に、学位を授与する方針です。また、所定の年限より短期間に特にすぐれた研究成果を挙げ、学位論文を完成させた者には、短縮修了の機会を提供しています。

  • 課題設定をより学際的国際的視野に立脚した手法で行なえる
  • 成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する
  • 有審査原著論文を所定報数以上公表した上で学位論文を完成させる
  • 外国の研究者と専門分野における議論が可能な外国語能力を有する
  • 自ら課題を設定し、それを位置付け、適切な進捗管理の下に研究を遂行する能力を有する
大学/大学院(平成31年度入学生)

大学

人文学部

人文学部は、国際学科、日本文学文化学科、心理学科、およびこども発達学科から構成され、グローバル化が進展する社会において必要とされる深く広い教養と高度な実践的な専門知識や技能をもった自立した女性を育成することを目的としており、卒業に必要な単位数の修得などの要件を満たす者に学位を授与します。

  • 世界の多様な社会と文化についての深い知識 を有している。
  • 日本の文学、言語、文化芸術についての深い理解と豊かな表現力を身につけている。
  • 人間の心の動きについての広い知識と深い洞察力に裏付けられた実践的な技術を身につけている。
  • 保育・幼児教育の担い手として必要とされる広く高度な知識と専門的技能を身につけている。
国際学科

国際学科は、世界共通語である英語をはじめとする外国語をマスターし、社会科学的教養を備えることで国際社会の諸問題を考える基礎を身につけ、諸外国の文化と自国の文化を尊ぶことで得られる国際感覚をベースとした高いコミュニケーション力をもって国際社会で活躍することのできるグローバル人材の育成を目標としており、以下の知識、能力、資質を身につけ、所定の単位数修得などにより卒業要件を満たす者に学位を授与します。

  • 世界の多様な社会と文化についての深い知識を有している
  • 日本の文学、言語、文化芸術についての深い理解と豊かな表現力を身につけている
  • 人間の心の動きについての広い知識と深い洞察力に裏付けられた実践的な技術を身につけている
  • 保育・幼児教育の担い手として必要とされる広く高度な知識と専門的技能を身につけている

【英語文化コミュニケーション専攻】
グローバル社会の要求するコミュニケーション能力をそなえ、異文化理解の知識を持って国際化する社会・地域に貢献する自立した学生を送り出します。各カテゴリーの科目をバランスよく学び、集大成として卒業論文をまとめることで、英語・文学・文化の知識獲得の上に成り立つ表現力と思考力を身につけ、他者を理解する柔軟性を獲得し、卒業に必要な単位と要件を満たす学生に学位を与えます。

  • グローバル社会が必要とする基礎コミュニケーション力を身につけている。
  • 英語による実務をこなす基礎力を身につけている。 
  • 英語圏の言語・文学・文化を深く考察できる。
  • 国際社会の諸問題を学び、多様な視点から自分の意見を主張できる。
  • 論文を作成する論理構成力、調査力、分析力、文章力を身につけている。

【国際社会専攻】
国際社会専攻は、国際社会について広く、かつ深い教養を備え、グローバル化する現代社会を総合的に理解することができ、アジアや欧米をはじめとする、多様な文化背景をもつ人々や社会との共生を、具体的に検討し実践することができる自立した女性の育成を目標としており、社会科学と国際知識、語学力に裏打ちされた以下の能力・資質を身につけ、所定の単位数修得などにより卒業要件を満たす者に学位を授与します。

  • 国際社会の仕組みや動向に対する深い洞察力を身につけている。
  • グローバル化する現代社会の様々な問題への対処法を自力で考える力を身につけている。
  • 異質な文化や社会に寛容な態度で接することのできる柔軟性を有している。
  • 新しい国際秩序や文化価値について提案し、その実現に向けて行動する力を身につけている。
  • 国際的な業務に確実に対応できる実務能力を身につけている。
日本文学文化学科

日本文学文化学科は、古代から現代のものまで、日本語による表現の精髄を示す日本文学作品の幅広く深い読解を通して、日本語を理解する力・表現する力・表記する力、また日本語で想像する力・思考する力などを鍛え、ことばを通して真に豊かな人生を送るための基盤を形成することを目標とします。また、論理的な理解をすすめるとともに、芸術を中心とした古代から現代までの日本の文化・表現の様態に深く学び、それぞれの領域における高度な知識や技能を身につけ、卒業に必要な単位数を修得するなどの要件を満たす者に学位を授与します。

  • 日本文学作品の読解を通して、豊かな自己を形成する力を身につけている。
  • 日本語をより深く理解し、表現者として積極的に発信する力を身につけている。
  • 書学・書法の専門的な知識と技能を備え、書の継承者・指導者となる力を身につけている。
  • 芸術などの日本の文化・表現を学び、伝統を継承し新たに展開させる力を身につけている。

【日本文学専攻】
日本文学専攻は、日本文学・日本語を正しく理解し、それを育んだ風土・思想・人々の心情について深い理解を持ち、教育などの文化的実践に資する人材を育成します。組織的に編成した授業科目によって、日本文学・日本語学また隣接諸科学の知識と方法を修得します。日本の文化に対する鋭敏な感覚と、それを客観的に分析する能力、文学の魅力を引き出す鑑賞力や新たな文学を創造する力を身につけ、所定の単位を修得し要件を満たした人に学位を授与します。

  • 各時代、諸ジャンルの日本文学に関する広く深い知識、作品を評価する能力と見識を有している。
  • 日本文学・日本語を育んだ風土・思想等を学び、現代を見直す能力を身につけている。
  • 日本語の歴史や特質、現代語の様相と形成についての知識を有している。
  • 国際化の時代に異文化交流に役立つ、世界の中での日本文学、日本語について理解する力を身につけている。

【書道専攻】
書道専攻は日本文学および中国文学の知識を背景とした奥深い「書の世界」を通して、健やかな心と強い精神力を身につけ、創造性に富んだ感性豊かな人材を育むことを目的とします。書法・書学の専門的研究により、高い表現力と鑑賞力を持ち、指導者および継承者として「書」の文化的役割や機能を広く伝播し推進するために必要な能力と知識を身につけ、卒業に必要な単位数を修得するなどの要件を満たす者に学位を授与します。

  • 健やかな心と強い精神力を身につけている。
  • 文字を的確に「書写」する力と、豊かな感性を身につけている。
  • 「書」の指導者として必要な書法・書学の専門的能力と知識を有している。
  • 「書」の継承者として必要な高い表現力と鑑賞力を身につけている 。

【文化芸術専攻】
文化芸術専攻は、豊かな感受性と積極的な表現意欲を備え、地域社会に根ざしつつ文化を創造・継承・発信できる人物の育成を目的とします。古代から現代にいたるまでの多様な文化、表現、芸術作品を鑑賞し思考するための歴史的・理論的な知識体系、文化遺産の継承と伝達のための技術、多様な媒体・ジャンルにわたる美術・文芸・映像表現などの制作実践の技能を体得し、卒業に必要な単位数を修得するなどの要件を満たす者に学位を授与します。

  • 多様な文化事象への豊かな感受性と幅広い理解力を身につけている。
  • 文化や芸術に対する多様な興味・関心に応じた分野や領域での専門的な知識と創作技能、表現力を身につけている。
  • 文化遺産に対して深い知識と理解を有し、継承・伝達・発信するための手法を身につけている。
  • 文化の創造者・継承者・発信者として社会で活躍する能力と、文芸のよき理解者・愛好者として自らの人生を豊かにする感性とを身につけている。
心理学科

人間の心を科学的に解明し、心理学の知識及び技術を習得します。発達、臨床、教育、学習、社会・産業にわたる領域の心理学を中心に理論と方法の両面から学び、地域社会や保健医療、福祉、教育などの場面で、人々の生涯における問題の解決に活かすことのできる力を養成します。そのことを通して、以下の目標への到達に励み、卒業に必要な所定の単位数を取得したものに学位を授与します。

  • 事実を知るためのデータを適切に収集し分析する力、人と人の関係を円滑にするコミュニケーション力、人の心の基礎を理解し人を支える力を身につけている。
  • 論理的な説明力、文章力、発表力をもとに議論する技術を学び、社会人の基礎となる力を身につけている。
  • 幅広い心理学の理論と方法に基づいて、人の生に対する問いを解明するツールとそれを活用する力を身につけている。
  • 人の生涯の幸せを心理学的視点から考え、実現する力を身につけている。
こども発達学科

こども発達学科は、乳幼児を中心とした子どもとその発達について、保育学、教育学を基礎として子どもの発達を支える関連諸科学について学びます。こうした学びを通して、保育や子育てをめぐる今日的課題に応えられる広い識見と子どもの発達を援助できる高度な実践力と専門性を持った保育・幼児教育の担い手の育成を目的としています。以下に示す能力や知識、技能を身につけ、卒業に必要な単位数を修得したものに「学士(教育学)」の学位を授与します。

  • 社会や時代の変化の中で、子どもを取り巻く問題を探し、多角的に捉える広く深い教養と方法的知識を有している
  • 教育・保育の場で実践する保育者としての専門知識と技能を有している
  • 広い視野から子どもや保育の問題を捉え、探究するための専門知識と技能を有している
  • 子どもや保育の問題を改善・解決するためのコミュニケーション力と問題解決能力を身につけている
家政学部

家政学部は、高齢社会、男女共同参画社会、そして持続可能社会の中にあって、生活に対する問題意識と感性を磨き、人々の生活の質(QOL)を向上させ、人々がより幸せに生きられるライフスタイルの実現のために科学的、実践的に行動できる女性としての能力を身に付けます。学生は所定の期間在籍し、所定の単位を修得して、卒業論文または卒業制作を提出し合格することで課程を修了し、学位が授与されます。

  • 生活を総合的、科学的に分析・考察できる力量を身につけている。
  • 人々の生活の質を追求し、その実現のための知識と技術を有している。
  • 専門的知識と技術によって生活を改善できる、実践力を身につけている。 
  • 様々な実践活動を通して、生活における問題を発見する力を身につけている。
  • 生活への知的好奇心や感性を育み、意欲的に生活課題に取り組む力を身につけている。
服飾造形学科

服飾造形学科では、衣に関する基礎的知識と理解を基に、衣生活の質(QOL)の向上を自ら思考・判断し、関心・意欲をもって取り組む人材を育成し、社会に役立つことを目標としています。以下に掲げる項目を修得した者に対し、学位を授与します。

  • 衣服に関する専門領域、衣服の文化、素材と造形、流通・消費の領域から、総合的な衣生活の基本を学び衣服の本質・役割を理解できる。
  • 衣服に関する情報収集、分析そしてマネージメントができる力を身に付け、人々が様々な環境に対応できる衣素材、衣服、衣生活を考えることができる。
  • 社会と環境の変化に関心をもち、多様な価値観や状況に対応できる衣生活の提案と実現に向けて協働して取り組むことができる。
  • 衣服に関する専門知識、技術および感性を総合し、衣生活の向上に応用展開できる。
健康栄養学科

健康栄養学科では、健康・栄養に関する総合的な知識、技術を習得し、人々の健康や生活の質(QOL)向上のために情熱をもって対応できる栄養士・管理栄養士を育てることを目標としています。保健・医療、地域、学校、職域、その他社会のあらゆる実践的な分野において、そのニーズに応えて、対象者を中心と考え、活躍できる高度な専門性を身につけていきます。本学科で卒業に必要な単位を修得した者に学位を授与します。

  • 栄養士・管理栄養士の使命や役割を理解する力と、ヒューマニズムや倫理観を有している。
  • 栄養士・管理栄養士に必要な基礎的な理論と技術を有している。
  • 健康・栄養について総合的、科学的、実践的に考察できる力量を身につけている。
  • 健康・栄養に関する専門的な知識と技術によって、問題点を解決できる実践力およびコミュニケーション能力を身につけている。
家政福祉学科

家政・福祉・保育の3分野を柱として、食生活、衣生活、すまいと住環境、家族、福祉、保育などに関する知識・技能を修得し、生活者の視点に立った総合的な思考力を培うことによって、豊かで幸せな暮らしをデザインできる高い実践力を備えた人材を養成することを教育目標としています。人生の様々なステージや生活環境のなかで生きる個人、家族、地域、社会に関する家政学、社会福祉学、保育学の専門性を培い、生活者としての視点および社会のニーズに応える技能を身につけ、本学科の卒業に必要な単位を修得した者に学位を授与します。

  • 身近な生活課題や現代社会の諸問題について、生活者の視点からアプローチする力を身につけている。
  • 家政・福祉・保育に関する幅広い専門知識と応用力を身につけている。
  •  実験・実習・演習を通じて、豊かで幸せな暮らしをデザインする高い実践力を獲得している。
  • 生活者の視点に立って、家政・福祉・保育を総合的に理解し、横断的に思考する力を身につけている。
看護学部
看護学科

多様化する人々の健康生活のニーズに対応できる看護実践者を育成します。ヒューマンケアリングの考え方をベースに看護の専門知識と高度のコミュニケーション能力を養い、高い職業倫理観をもって地域に貢献する人材を育成します。
以下の6つの力を修得した者に学位を授与します。

  • 礼節を重んじ、ホスピタリティの精神と高い倫理観を有している。(倫理観
  • 自主的に課題に取り組む意欲的な態度を身につけている。(自律性)
  • 専門的知識・技能を活用する力を身につけている。(専門性)
  • 他者や、地域・社会に能動的に貢献する姿勢を身につけている。(地域・社会的貢献性)
  • 多様な文化や背景を理解し、受け入れる能力を身につけている。(多様性の理解)
  • 生涯の職業とし、自ら学び続ける力を身につけている。(継続する力)

大学院

人文科学研究科

人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもち、隣接諸科学の成果をも適切に援用しながら、英語・英文学もしくは日本語・日本文学及びその背景となっている思想・文化等についての深い学識と研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができる優れた能力を培い、所定の単位を取得して、専門分野に関して独自の知見を示し新しい展望をひらくような研究成果を修士論文として作成し、その審査に合格した人に、修士の学位を授与します。

  • 専攻分野に加えて、人文科学、隣接諸学に関して広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。
  • 学士課程において修得したものをこえて、専攻分野を中心に、さらに広く深い学識を身につけること。
  • 自らの問題意識で研究課題を発見し、研究テーマをさだめ、そのための研究方法を考えられること。
  • 研究のための資料を自ら探索し読みこなして分析し、論理的で整合性のある結論を示して新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。
  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

【英語文学専攻】
学士課程で習得した英語の各技能をさらに発展させて国際的に通用する発信力を獲得し、英米文学・英語学・英語圏の文化・英語教育学における専門分野を主体的に学びながら、国際的視座に立って文化や社会について新たな課題を発見し解決する能力を培う人、また、高度な専門性を必要とする職業を担うための能力を身につけ、社会に貢献できる力を身につける人、修士論文の審査に合格する人に学位を授与します。

  • 英米文学と文化・英語学・英語教育学における高度な知識と研究方法を習得します。
  • 国際的視野を身につけ、国際的に発信できるコミュニケーション力を獲得します。
  • 深い見識と幅広い考え方を得て、真に新たな文化の創造に寄与する力を身につけます。
  • 高度な専門性を必要とする職業を担うための力を身につけます。
  • 修士論文を完成させ、口頭試問を含む審査に合格し、発表会で公表します。

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもって、日本語・日本文学及びその背景となっている外国及び自国の文化・思想、また関連領域としての漢文学や考古学の分野等について、学士課程をこえた深い学識を身につけ、自ら課題を発見し、その研究テーマについて適切な資料探索の技術や研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができるような能力を培い、専門分野に関する新しい成果を示す修士論文を作成し審査に合格することで、課程修了を認め修士の学位を授与します。

  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学や考古学等の分野だけではなく、人文科学、隣接諸学に関しても広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。
  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学や考古学等の分野を中心に、学士課程において修得したものをこえて、さらに広く深い学識を身につけること。
  • 自ら課題を発見し、独自の問題意識で研究テーマをさだめ、そのための適切な研究方法を考えられること。
  • 研究のための資料を自ら探索し、それを分析して、論理的で整合性のある結論を示し、新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。
  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

 

総合生活研究科

和魂と明朗和順を「人を支える心」、洋才を「人を支える技術」と表現した和洋女子大学の使命(ミッション)は『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』を育てることとして定義され、和洋女子大学の理念のもとに教育された学生は、『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』となって巣立つという教育目標が掲げられています。総合生活研究科ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 前後期を通じ生活分野における問題解決をより総合的、学際的視野に立脚した視点で行なえる
  • 前期課程では修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る
  • 前期課程では関連分野との連携に配慮し修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する
  • 後期課程では成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する
  • 後期課程では自ら課題を設定し、適切な進捗管理の下に研究を遂行し、博士の学位を取得するにふさわしい高度な専門的学識を有する

【総合生活専攻博士前期課程】
現代生活の諸現象について総合的に理解し、その中から課題を発見して、専門的研究を行い、研究またはより実践な専門性を必要とする職業を担う能力を身に付け、所定の年限在籍し、修士論文を作成し、審査に合格することが課程修了の要件となります。博士前期課程ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 栄養・食品分野、生活・福祉分野並びに服飾科学分野に基づく分野のより高度な専門知識を修得する
  • 修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る
  • 関連分野との連携により、より良い問題解決方法を見いだせる
  • 修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する

【総合生活専攻博士後期課程】
今日の課題である「持続可能で健康的な生活」に関して、より高度な実践的総合的な専門的知識を獲得し、研究者としての下記に挙げる能力を身に付けた人材に、学位を授与する方針です。また、所定の年限より短期間に特にすぐれた研究成果を挙げ、学位論文を完成させた者には、短縮修了の機会を提供しています。

  • 課題設定をより学際的国際的視野に立脚した手法で行なえる
  • 成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する
  • 有審査原著論文を所定報数以上公表した上で学位論文を完成させる
  • 外国の研究者と専門分野における議論が可能な外国語能力を有する
  • 自ら課題を設定し、それを位置付け、適切な進捗管理の下に研究を遂行する能力を有する
大学/大学院 (令和2年度入学生)

大学

人文学部

人文学部は、日本文学文化学科、心理学科、こども発達学科から構成され、グローバル化や少子高齢化、人工知能などの技術革新等、変化が激しい社会に対応できる、広く深い教養と高度で実践的な専門知識や技能をもった自立した女性の育成を目的としています。その目的のもと、卒業に必要な単位を修得し、以下に示す要件を満たした者に学位を授与します。

 人文学部の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 日本の文学、書道、文化芸術についての深い理解と豊かな表現力を身につけている。
  • 人間の心の働きについての広い知識と深い洞察力に裏付けられた実践的な技術を身につけている。
  • 保育・幼児教育の担い手として必要とされる広く高度な知識と専門的技能、および倫理観を身につけている。
日本文学文化学科

日本文学文化学科は、古代から現代のものまで、日本語による表現の精髄を示す日本文学作品の幅広く深い読解を通して、日本語を理解する力・表現する力・表記する力、また日本語で想像する力・思考する力などを鍛え、ことばを通して、真に豊かな人生を送るための基盤を形成することを目標としています。その目標のもと、論理的な理解をすすめるとともに、芸術を中心とした古代から現代までの日本の文化・表現の様態に深く学び、それぞれの領域における高度な知識や技能を身につけ、卒業に必要な単位を修得した者に「学士(文学)」の学位を授与します。

 日本文学文化学科卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 日本文学作品の読解を通して、豊かな自己を形成する力を獲得している。
  • 日本語をより深く理解し、表現者として積極的に発信する力を身につけている。
  • 書学・書法の専門的な知識と技能を備え、書の継承者・指導者となる力を身につけている。
  • 芸術などの日本の文化・表現を学び、伝統を継承し新たに展開させる力を獲得している。

【日本文学専攻】
日本文学専攻は、日本文学・日本語を正しく理解し、それを育んだ風土・思想・人々の心情について深い理解を持ち、教育などの文化的実践に資する人材を育成します。組織的に編成した授業科目を通して、日本文学・日本語学また隣接諸科学の知識と方法を修得し、日本の文化に対する鋭敏な感覚と、それを客観的に分析する能力、文学の魅力を引き出す鑑賞力や新たな文学を創造する力を身につけ、所定の単位数を修得し以下の要件を満たした者に「学士(文学)」の学位を授与します。

日本文学専攻の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 各時代、諸ジャンルの日本文学に関する広く深い知識、作品を評価する能力と見識を有している。
  • 日本文学・日本語を育んだ風土・思想・心情などを学び、現代を見直す能力を身につけている。
  • 日本語の歴史や特質、現代語の様相と形成についての知識を有している。
  • 国際化の時代、異文化交流に役立つ、世界の中での日本文学・日本語についての理解を有している。

【書道専攻】
書道専攻は日本文学および中国文学の知識を背景とした奥深い「書の世界」を通して、健やかな心と強い精神力を身につけ、創造性に富んだ感性豊かな人材を育むことを目的とします。書法・書学の専門的研究により、高い表現力と鑑賞力を獲得し、指導者および継承者として「書」の文化的役割や機能を広く伝播し推進するために必要な能力と知識を身につけ、卒業に必要な単位を修得し、以下の要件を満たした者に「学士(文学)」の学位を授与します。

書道専攻の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 健やかな心と強い精神力を身につけている。
  • 文字を的確に「書写」する力と、豊かな感性を身につけている。
  • 「書」の指導者として必要な書法・書学の専門的能力と知識を有している。
  • 「書」の継承者として必要な高い表現力と鑑賞力と鑑賞力を身につけている。

【文化芸術専攻】
文化芸術専攻は、豊かな感受性と積極的な表現意欲を備え、地域社会に根ざしつつ文化を創造・継承・発信できる人物の育成を目的とします。古代から現代にいたるまでの多様な文化、表現、芸術作品を鑑賞し思考するための歴史的・理論的な知識体系、文化遺産の継承と伝達のための技術、多様な媒体・ジャンルにわたる美術・文芸・映像表現などの制作実践の技能を体得し、卒業に必要な単位を修得し、以下の要件を満たした者に「学士(文学)」の学位を授与します。

 文化芸術専攻の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 多様な文化事象への豊かな感受性と幅広い理解力を身につけている。
  • 文化や芸術に対する多様な興味・関心に応じた分野や領域での専門的な知識と創作技能、表現力を身につけている。
  • 文化遺産に対して深い知識と理解を有し、継承・伝達・発信するための手法を体得している。
  • 文化の創造者・継承者・発信者として社会で活躍する能力と、文芸のよき理解者・愛好者として自らの人生を豊かにする感性とを身につけている。
心理学科

現代に生きる人間の心の科学的な解明をめざして、発達心理学、臨床心理学、教育心理学、社会・産業心理学の領域を中心に理論と方法の両面から学びます。そのことを通して、コミュニケーション能力、データ処理能力、心の働きに関する広い知識と深い洞察に基づいた実践的な技術を身につけます。その上で、学びの集大成として卒業論文を作成し、卒業に必要な所定の単位数を修得した者に「学士(心理学)」の学位を授与します。

心理学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 事実を知るためのデータを適切に収集し分析する力、人と人の関係を円滑にするコミュニケーション力、人の心の基礎を理解し人を支える力を身につけている。
  • 論理的な説明力、文章力、発表力をもとに議論する技術を学び、社会人の基礎となる力を身につけている。
  • 幅広い心理学の理論と方法に基づいて、人の生に対する問いを解明するツールとそれを活用する力を身に つけている。
  • 人の生涯の幸せを心理学的視点から考え、実現する力を身につけている。
こども発達学科

こども発達学科は、乳幼児期の子どもの発達を支える広い識見と、高度な実践力ならびに専門性を持った保育・幼児教育の担い手の育成を目的として、以下に示す能力や、知識・技術を身につけ、卒業に必要な単位を修得した者に「学士(教育学)」の学位を授与します。

こども発達学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 社会や時代の変化の中で、子どもを取り巻く諸課題を多角的に捉える広く深い教養と知識を有している。
  • 保育・幼児教育の場で、子どもの発達と理解に基づいて実践するための専門的知識と技能、および倫理観を有している。
  • 広い視野から子どもや保育・教育の問題を捉え、探究するための論理的思考力や創造性を有している。
  • 保育・教育や子育てをめぐる課題を発見し、多様な人々と協働して改善・解決するための能力を身につけている。
国際学部

国際学部では、異文化コミュニケーションに必要な語学力と、世界の多様な社会、文化について認識を深めることで得られる柔軟性とを持ち合わせることにより、真のグローバルコミュニケーション力を身につけ、国際観光をはじめとする異文化交流事業やグローバルビジネスにおいて活躍する人材を育成するという教育目的のもと、卒業に必要な単位を修得し、次の能力、知識を有する者に学位を授与します。

 国際学部の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 世界の人々のつながり、グローバル社会の仕組みについて体系的な知識を持ち、その動向について独自で分析する力を身につけている。

  • 世界の多様な文化、価値観についての豊富な知識をもとに人類の普遍的価値について模索し、提言を行う能力を身につけている。

  • 海外との比較を通して自分を育んでくれた文化、地域について認識を深め、主体的にその発展に関わることのできる能力を身につけている。

  • 日常生活や仕事の場面で必要とされる外国語能力を身につけている。

  • 国際観光をはじめとする異文化交流事業やグローバルビジネスにおいて必要とされる実務的能力を身につけている。

英語コミュニケーション学科

グローバルな社会を構成する一人の人間として、日本語と英語によるコミュニケーション能力を備え、異なる国や地域や人々の文化を理解し、世界に貢献する自立した女性を育成します。学生は、「話す」「聞く」「書く」「読む」の4つの技能をコンテクストに応じて統合できる実践的な語学力を身につけ、円滑なコミュニケーションの前提となる背景的知識を総合的に学び、その集大成として卒業論文を作成することで、表現力と思考力を養い、自身のもつ可能性を見出し、他者を理解する柔軟性を獲得します。その上で、卒業に必要な単位と要件を満たした学生に「学士(英語コミュニケーション)」の学位が授与されます。学生は卒業までに以下の5つの力を身につける必要があります。

英語コミュニケーション学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • グローバル社会に通用する基礎コミュニケーション力を身につけている。
  • 実務的な英語の運用能力を身につけている。
  • 英語圏の言語・文学・文化を専門的に学ぶことを通し、多様な人間や社会のあり方を深く考察することのできる力を獲得している。
  • 母国と他国の歴史や文化、習慣や価値観を学び、多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築することのできる力を身につけている。
  • 学術的な知識に基づいた論文を作成するための論理構成力、調査力、分析力、文章力を身につけている。
国際学科

世界は二つの顔をもつといえます。一つは多種多様な文化の集合という顔であり、もう一つは諸地域をつなぐグローバルシステムという顔です。したがって世界を捉えるためには、世界の様々な文化について理解を深めると同時に情報メディア、ビジネスなどの、世界をつなぐグローバルシステムについて明瞭で一貫した認識を獲得しなければなりません。本学科では、このような世界の二つの顔を捉えるため、国際社会文化分析の方法をしっかりと身につけ、語学力と実践力とを兼ね備えたグローバル人材を育成するという教育目標に基づき、次に示す能力・知識を身につけ、卒業に必要な単位の修得等、卒業要件を満たした者に「学士(国際)」の学位を授与します。

国際学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 世界中の人々との共感の可能性を信じ、共生を具体的に検討し実現していく能力を身につけている。
  • 海外のどの社会・文化についても独自で調査・分析できる能力を身につけている。
  • 自国の社会・文化について対自的に分析できる能力を身につけている。
  • 異文化コミュニケーションに必要な語学能力を身につけている。
  • 観光を含む国際交流、グローバルビジネスなどに必要な実務知識・スキルを有している。
家政学部

家政学部は、高齢社会、男女共同参画社会、そして持続可能社会の中にあって、生活に対する問題意識と感性を磨き、人々の生活の質(QOL)を向上させ、人々がより幸せに生きられるライフスタイルの実現のために科学的、実践的に行動できる女性の育成を目的にしています。以下に示す能力や知識・技能を身につけ、卒業に必要な単位を修得した者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

家政学部の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 生活を総合的、科学的に分析・考察できる力量を身につけている。
  • 人々の生活の質を追求し、その実現のための知識と技術を有している。
  • 専門的知識と技術によって生活を改善できる、実践力を身につけている。
  • 様々な実践活動を通して、生活における問題を発見する力を獲得している。
  • 生活への知的好奇心を育み、意欲的に生活課題に取り組む力を身につけている。
服飾造形学科

広く豊かな教養を文化的および科学的な側面から醸成するとともに、衣に関わる専門知識と、専門技術を基礎から応用まで身につけます。知識と技術を有機的に関連させることを学び、社会で活躍できる人材の育成を教育目標としています。この目的に沿って、以下の能力・知識・技術を身につけ、卒業に必要な単位等の要件を満たし、服飾構成技術、被服科学的思考、デザインおよび表現力が認められた者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

服飾造形学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 衣服に関する専門領域として、衣服の文化、素材と造形、加工・整理、企画・設計・生産、流通・消費の領域から、総合的な衣生活の基本を学び衣服の本質・役割を理解できる。

  • 衣服に関する情報の収集、分析およびマネージメントを学び、人々が様々な環境に対応できる衣素材、衣服、衣生活を考えることができる。

  • 社会と環境の変化に関心をもち、多様な価値観や状況に対応できる衣生活の提案と実現に向けて協働して取り組むことができる。

  • 衣服に関する専門知識、技術および感性を総合し、衣生活の向上に応用展開できる。

健康栄養学科

健康栄養学科では、健康・栄養に関する総合的な知識、技術を習得し、人々の健康や生活の質(QOL)向上のために情熱をもって対応できる栄養士・管理栄養士を育てることを目標としています。保健・医療、地域、学校、職域、その他社会のあらゆる実践的な分野において、そのニーズに応えて、対象者を中心と考え、活躍できる高度な専門性を身につけていきます。本学科で卒業に必要な単位を修得し、以下に示す能力・知識・技術等を身につけた者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

健康栄養学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 栄養士・管理栄養士の使命や役割を理解する力と、ヒューマニズムや倫理観を有している。

  • 栄養士・管理栄養士に必要な基礎的な理論と技術を有している。

  • 健康・栄養について総合的、科学的、実践的に考察できる力量を身につけている。

  • 健康・栄養に関する専門的な知識と技術によって、問題点を解決できる実践力およびコミュニケーション能力を身につけている。

家政福祉学科

家政・福祉・保育の3分野を柱として、食生活、衣生活、すまいと住環境、家族、福祉、保育などに関する知識・技能を修得し、生活者の視点に立った総合的な思考力を培うことによって、豊かで幸せな暮らしをデザインできる高い実践力を備えた人材を養成することを教育目標としています。人生の様々なステージや生活環境のなかで生きる個人・家族、地域、社会に関する家政学、社会福祉学、保育学の専門性を養い、生活者としての視点および社会のニーズに応える技能を獲得します。本学科で卒業に必要な単位を修得し、以下に示す能力・知識・技術等を身につけた者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

家政福祉学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 身近な生活課題や現代社会の諸問題について、生活者の視点からアプローチする力を身につけている。
  • 家政・福祉・保育に関する幅広い専門知識と応用力を身につけている。
  • 実験・実習・演習を通じて、豊かで幸せな暮らしをデザインする高い実践力を身につけている。
  • 生活者の視点に立って、家政・福祉・保育を総合的に理解し、横断的に思考する力を身につけている。
看護学部
看護学科

多様化する人々の健康生活のニーズに対応できる看護実践者を育成します。 ヒューマンケアリングの考え方をベースに看護の専門知識と高度のコミュニケーション能力を養い、高い職業倫理観をもって地域に貢献する人材を育成します。 卒業に必要な単位を修得し、以下の6つの力を身につけた者に「学士(看護学)」の学位を授与します。

看護学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 礼節を重んじ、ホスピタリティの精神と高い倫理観を有している。(倫理観)

  • 自主的に課題に取り組む意欲的な態度を身につけている。(自律性)

  • 専門的知識・技能を活用する力を身につけている。(専門性)

  • 他者や、地域・社会に能動的に貢献する姿勢を身につけている。(地域・社会的貢献性)

  • 多様な文化や背景を理解し、受け入れる能力を身につけている。(多様性の理解)

  • 生涯の職業とし、自ら学び続ける力を身につけている。(継続する力)

大学院

人文科学研究科

人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもち、隣接諸科学の成果をも適切に援用しながら、英語・英文学もしくは日本語・日本文学及びその背景となっている思想・文化等についての深い学識と研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができる優れた能力を培い、所定の単位を取得して、専門分野に関して独自の知見を示し新しい展望をひらくような研究成果を修士論文として作成し、その審査に合格した人に、修士の学位を授与します。

  • 専攻分野に加えて、人文科学、隣接諸学に関して広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。

  • 学士課程において修得したものをこえて、専攻分野を中心に、さらに広く深い学識を身につけること。

  • 自らの問題意識で研究課題を発見し、研究テーマをさだめ、そのための研究方法を考えられること。

  • 研究のための資料を自ら探索し読みこなして分析し、論理的で整合性のある結論を示して新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。

  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

【英語文学専攻】
学士課程で習得した英語の各技能をさらに発展させて国際的に通用する発信力を獲得し、英米文学・英語学・英語圏の文化・英語教育学における専門分野を主体的に学びながら、国際的視座に立って文化や社会について新たな課題を発見し解決する能力を培う人、また、高度な専門性を必要とする職業を担うための能力を身につけ、社会に貢献できる力を身につける人、修士論文の審査に合格する人に学位を授与します。

  • 英米文学と文化・英語学・英語教育学における高度な知識と研究方法を習得します。
  • 国際的視野を身につけ、国際的に発信できるコミュニケーション力を獲得します。
  • 深い見識と幅広い考え方を得て、真に新たな文化の創造に寄与する力を身につけます。
  • 高度な専門性を必要とする職業を担うための力を身につけます。
  • 修士論文を完成させ、口頭試問を含む審査に合格し、発表会で公表します。

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもって、日本語・日本文学及びその背景となっている外国及び自国の文化・思想、また関連領域としての漢文学や考古学の分野等について、学士課程をこえた深い学識を身につけ、自ら課題を発見し、その研究テーマについて適切な資料探索の技術や研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができるような能力を培い、専門分野に関する新しい成果を示す修士論文を作成し審査に合格することで、課程修了を認め修士の学位を授与します。

  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学や考古学等の分野だけではなく、人文科学、隣接諸学に関しても広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。
  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学や考古学等の分野を中心に、学士課程において修得したものをこえて、さらに広く深い学識を身につけること。
  • 自ら課題を発見し、独自の問題意識で研究テーマをさだめ、そのための適切な研究方法を考えられること。
  • 研究のための資料を自ら探索し、それを分析して、論理的で整合性のある結論を示し、新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。
  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

 

総合生活研究科

和魂と明朗和順を「人を支える心」、洋才を「人を支える技術」と表現した和洋女子大学の使命(ミッション)は『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』を育てることとして定義され、和洋女子大学の理念のもとに教育された学生は、『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』となって巣立つという教育目標が掲げられています。総合生活研究科ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 前後期を通じ生活分野における問題解決をより総合的、学際的視野に立脚した視点で行なえる
  • 前期課程では修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る
  • 前期課程では関連分野との連携に配慮し修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する
  • 後期課程では成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する
  • 後期課程では自ら課題を設定し、適切な進捗管理の下に研究を遂行し、博士の学位を取得するにふさわしい高度な専門的学識を有する

【総合生活専攻博士前期課程】
現代生活の諸現象について総合的に理解し、その中から課題を発見して、専門的研究を行い、研究またはより実践な専門性を必要とする職業を担う能力を身に付け、所定の年限在籍し、修士論文を作成し、審査に合格することが課程修了の要件となります。博士前期課程ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 栄養・食品分野、生活・福祉分野並びに服飾科学分野に基づく分野のより高度な専門知識を修得する

  • 修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る

  • 関連分野との連携により、より良い問題解決方法を見いだせる

  • 修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する

【総合生活専攻博士後期課程】
今日の課題である「持続可能で健康的な生活」に関して、より高度な実践的総合的な専門的知識を獲得し、研究者としての下記に挙げる能力を身に付けた人材に、学位を授与する方針です。また、所定の年限より短期間に特にすぐれた研究成果を挙げ、学位論文を完成させた者には、短縮修了の機会を提供しています。

  • 課題設定をより学際的国際的視野に立脚した手法で行なえる

  • 成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する

  • 有審査原著論文を所定報数以上公表した上で学位論文を完成させる

  • 外国の研究者と専門分野における議論が可能な外国語能力を有する

  • 自ら課題を設定し、それを位置付け、適切な進捗管理の下に研究を遂行する能力を有する

大学/大学院(令和3年度入学生)

大学

人文学部

人文学部は、日本文学文化学科、心理学科、こども発達学科から構成され、グローバル化や少子高齢化、人工知能などの技術革新等、変化が激しい社会に対応できる、広く深い教養と高度で実践的な専門知識や技能をもった自立した女性の育成を目的としています。その目的のもと、卒業に必要な単位を修得し、以下に示す要件を満たした者に学位を授与します。

 人文学部の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 日本の文学、書道、文化芸術についての深い理解と豊かな表現力を身につけている。
  • 人間の心の働きについての広い知識と深い洞察力に裏付けられた実践的な技術を身につけている。
  • 保育・幼児教育の担い手として必要とされる広く高度な知識と専門的技能、および倫理観を身につけている。
日本文学文化学科

日本文学文化学科は、古代から現代のものまで、日本語による表現の精髄を示す日本文学作品の幅広く深い読解を通して、日本語を理解する力・表現する力・表記する力、また日本語で想像する力・思考する力などを鍛え、ことばを通して、真に豊かな人生を送るための基盤を形成することを目標としています。その目標のもと、論理的な理解をすすめるとともに、芸術を中心とした古代から現代までの日本の文化・表現の様態に深く学び、それぞれの領域における高度な知識や技能を身につけ、卒業に必要な単位を修得した者に「学士(文学)」の学位を授与します。

日本文学文化学科卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 日本文学作品の読解を通して、豊かな自己を形成する力を獲得している。
  • 日本語をより深く理解し、表現者として積極的に発信する力を身につけている。
  • 書学・書法の専門的な知識と技能を備え、書の継承者・指導者となる力を身につけている。
  • 芸術などの日本の文化・表現を学び、伝統を継承し新たに展開させる力を獲得している。

【日本文学専攻】
日本文学専攻は、日本文学・日本語を正しく理解し、それを育んだ風土・思想・人々の心情について深い理解を持ち、教育などの文化的実践に資する人材を育成します。組織的に編成した授業科目を通して、日本文学・日本語学また隣接諸科学の知識と方法を修得し、日本の文化に対する鋭敏な感覚と、それを客観的に分析する能力、文学の魅力を引き出す鑑賞力や新たな文学を創造する力を身につけ、所定の単位数を修得し以下の要件を満たした者に「学士(文学)」の学位を授与します。

日本文学専攻の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 各時代、諸ジャンルの日本文学に関する広く深い知識、作品を評価する能力と見識を有している。
  • 日本文学・日本語を育んだ風土・思想・心情などを学び、現代を見直す能力を身につけている。
  • 日本語の歴史や特質、現代語の様相と形成についての知識を有している。
  • 国際化の時代、異文化交流に役立つ、世界の中での日本文学・日本語についての理解を有している。

【書道専攻】
書道専攻は日本文学および中国文学の知識を背景とした奥深い「書の世界」を通して、健やかな心と強い精神力を身につけ、創造性に富んだ感性豊かな人材を育むことを目的とします。書法・書学の専門的研究により、高い表現力と鑑賞力を獲得し、指導者および継承者として「書」の文化的役割や機能を広く伝播し推進するために必要な能力と知識を身につけ、卒業に必要な単位を修得し、以下の要件を満たした者に「学士(文学)」の学位を授与します。

書道専攻の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 健やかな心と強い精神力を身につけている。
  • 文字を的確に「書写」する力と、豊かな感性を身につけている。
  • 「書」の指導者として必要な書法・書学の専門的能力と知識を有している。
  • 「書」の継承者として必要な高い表現力と鑑賞力と鑑賞力を身につけている

【文化芸術専攻】
文化芸術専攻は、豊かな感受性と積極的な表現意欲を備え、地域社会に根ざしつつ文化を創造・継承・発信できる人物の育成を目的とします。古代から現代にいたるまでの多様な文化、表現、芸術作品を鑑賞し思考するための歴史的・理論的な知識体系、文化遺産の継承と伝達のための技術、多様な媒体・ジャンルにわたる美術・文芸・映像表現などの制作実践の技能を体得し、卒業に必要な単位を修得し、以下の要件を満たした者に「学士(文学)」の学位を授与します。

 文化芸術専攻の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 多様な文化事象への豊かな感受性と幅広い理解力を身につけている。

  • 文化や芸術に対する多様な興味・関心に応じた分野や領域での専門的な知識と創作技能、表現力を身につけている。

  • 文化遺産に対して深い知識と理解を有し、継承・伝達・発信するための手法を体得している。

  • 文化の創造者・継承者・発信者として社会で活躍する能力と、文芸のよき理解者・愛好者として自らの人生を豊かにする感性とを身につけている。

心理学科

現代に生きる人間の心の科学的な解明をめざして、発達心理学、臨床心理学、教育心理学、社会・産業心理学の領域を中心に理論と方法の両面から学びます。そのことを通して、コミュニケーション能力、データ処理能力、心の働きに関する広い知識と深い洞察に基づいた実践的な技術を身につけます。その上で、学びの集大成として卒業論文を作成し、卒業に必要な所定の単位数を修得した者に「学士(心理学)」の学位を授与します。

心理学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 事実を知るためのデータを適切に収集し分析する力、人と人の関係を円滑にするコミュニケーション力、人の心の基礎を理解し人を支える力を身につけている。
  • 論理的な説明力、文章力、発表力をもとに議論する技術を学び、社会人の基礎となる力を身につけている。
  • 幅広い心理学の理論と方法に基づいて、人の生に対する問いを解明するツールとそれを活用する力を身に つけている。
  • 人の生涯の幸せを心理学的視点から考え、実現する力を身につけている。
こども発達学科

こども発達学科は、乳幼児期の子どもの発達を支える広い識見と、高度な実践力ならびに専門性を持った保育・幼児教育の担い手の育成を目的として、以下に示す能力や、知識・技術を身につけ、卒業に必要な単位を修得した者に「学士(教育学)」の学位を授与します。

こども発達学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 社会や時代の変化の中で、子どもを取り巻く諸課題を多角的に捉える広く深い教養と知識を有している。
  • 保育・幼児教育の場で、子どもの発達と理解に基づいて実践するための専門的知識と技能、および倫理観を有している。
  • 広い視野から子どもや保育・教育の問題を捉え、探究するための論理的思考力や創造性を有している。
  • 保育・教育や子育てをめぐる課題を発見し、多様な人々と協働して改善・解決するための能力を身につけている。
国際学部

国際学部では、異文化コミュニケーションに必要な語学力と、世界の多様な社会、文化について認識を深めることで得られる柔軟性とを持ち合わせることにより、真のグローバルコミュニケーション力を身につけ、国際観光をはじめとする異文化交流事業やグローバルビジネスにおいて活躍する人材を育成するという教育目的のもと、卒業に必要な単位を修得し、次の能力、知識を有する者に学位を授与します。

 国際学部の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 世界の人々のつながり、グローバル社会の仕組みについて体系的な知識を持ち、その動向について独自で分析する力を身につけている。

  • 世界の多様な文化、価値観についての豊富な知識をもとに人類の普遍的価値について模索し、提言を行う能力を身につけている。

  • 海外との比較を通して自分を育んでくれた文化、地域について認識を深め、主体的にその発展に関わることのできる能力を身につけている。

  • 日常生活や仕事の場面で必要とされる外国語能力を身につけている。

  • 国際観光をはじめとする異文化交流事業やグローバルビジネスにおいて必要とされる実務的能力を身につけている。

英語コミュニケーション学科

グローバルな社会を構成する一人の人間として、日本語と英語によるコミュニケーション能力を備え、異なる国や地域や人々の文化を理解し、世界に貢献する自立した女性を育成します。学生は、「話す」「聞く」「書く」「読む」の4つの技能をコンテクストに応じて統合できる実践的な語学力を身につけ、円滑なコミュニケーションの前提となる背景的知識を総合的に学び、その集大成として卒業論文を作成することで、表現力と思考力を養い、自身のもつ可能性を見出し、他者を理解する柔軟性を獲得します。その上で、卒業に必要な単位と要件を満たした学生に「学士(英語コミュニケーション)」の学位が授与されます。学生は卒業までに以下の5つの力を身につける必要があります。

英語コミュニケーション学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • グローバル社会に通用する基礎コミュニケーション力を身につけている。
  • 実務的な英語の運用能力を身につけている。
  • 英語圏の言語・文学・文化を専門的に学ぶことを通し、多様な人間や社会のあり方を深く考察することのできる力を獲得している。
  • 母国と他国の歴史や文化、習慣や価値観を学び、多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築することのできる力を身につけている。
  • 学術的な知識に基づいた論文を作成するための論理構成力、調査力、分析力、文章力を身につけている。
国際学科

世界は二つの顔をもつといえます。一つは多種多様な文化の集合という顔であり、もう一つは諸地域をつなぐグローバルシステムという顔です。したがって世界を捉えるためには、世界の様々な文化について理解を深めると同時に情報メディア、ビジネスなどの、世界をつなぐグローバルシステムについて明瞭で一貫した認識を獲得しなければなりません。本学科では、このような世界の二つの顔を捉えるため、国際社会文化分析の方法をしっかりと身につけ、語学力と実践力とを兼ね備えたグローバル人材を育成するという教育目標に基づき、次に示す能力・知識を身につけ、卒業に必要な単位の修得等、卒業要件を満たした者に「学士(国際)」の学位を授与します。

国際学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 世界中の人々との共感の可能性を信じ、共生を具体的に検討し実現していく能力を身につけている。
  • 海外のどの社会・文化についても独自で調査・分析できる能力を身につけている。
  • 自国の社会・文化について対自的に分析できる能力を身につけている。
  • 異文化コミュニケーションに必要な語学能力を身につけている。
  • 観光を含む国際交流、グローバルビジネスなどに必要な実務知識・スキルを有している。
家政学部

家政学部は、高齢社会、男女共同参画社会、そして持続可能社会の中にあって、生活に対する問題意識と感性を磨き、人々の生活の質(QOL)を向上させ、人々がより幸せに生きられるライフスタイルの実現のために科学的、実践的に行動できる女性の育成を目的にしています。以下に示す能力や知識・技能を身につけ、卒業に必要な単位を修得した者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

家政学部の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 生活を総合的、科学的に分析・考察できる力量を身につけている。
  • 人々の生活の質を追求し、その実現のための知識と技術を有している。
  • 専門的知識と技術によって生活を改善できる、実践力を身につけている。
  • 様々な実践活動を通して、生活における問題を発見する力を獲得している。
  • 生活への知的好奇心を育み、意欲的に生活課題に取り組む力を身につけている。
服飾造形学科

広く豊かな教養を文化的および科学的な側面から醸成するとともに、衣に関わる専門知識と、専門技術を基礎から応用まで身につけます。知識と技術を有機的に関連させることを学び、社会で活躍できる人材の育成を教育目標としています。この目的に沿って、以下の能力・知識・技術を身につけ、卒業に必要な単位等の要件を満たし、服飾構成技術、被服科学的思考、デザインおよび表現力が認められた者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

服飾造形学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 衣服に関する専門領域として、衣服の文化、素材と造形、加工・整理、企画・設計・生産、流通・消費の領域から、総合的な衣生活の基本を学び衣服の本質・役割を理解できる。

  • 衣服に関する情報の収集、分析およびマネージメントを学び、人々が様々な環境に対応できる衣素材、衣服、衣生活を考えることができる。

  • 社会と環境の変化に関心をもち、多様な価値観や状況に対応できる衣生活の提案と実現に向けて協働して取り組むことができる。

  • 衣服に関する専門知識、技術および感性を総合し、衣生活の向上に応用展開できる。

健康栄養学科

健康栄養学科では、健康・栄養に関する総合的な知識、技術を習得し、人々の健康や生活の質(QOL)向上のために情熱をもって対応できる栄養士・管理栄養士を育てることを目標としています。保健・医療、地域、学校、職域、その他社会のあらゆる実践的な分野において、そのニーズに応えて、対象者を中心と考え、活躍できる高度な専門性を身につけていきます。本学科で卒業に必要な単位を修得し、以下に示す能力・知識・技術等を身につけた者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

健康栄養学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 栄養士・管理栄養士の使命や役割を理解する力と、ヒューマニズムや倫理観を有している。

  • 栄養士・管理栄養士に必要な基礎的な理論と技術を有している。

  • 健康・栄養について総合的、科学的、実践的に考察できる力量を身につけている。

  • 健康・栄養に関する専門的な知識と技術によって、問題点を解決できる実践力およびコミュニケーション能力を身につけている。

家政福祉学科

家政・福祉・保育の3分野を柱として、食生活、衣生活、すまいと住環境、家族、福祉、保育などに関する知識・技能を修得し、生活者の視点に立った総合的な思考力を培うことによって、豊かで幸せな暮らしをデザインできる高い実践力を備えた人材を養成することを教育目標としています。人生の様々なステージや生活環境のなかで生きる個人・家族、地域、社会に関する家政学、社会福祉学、保育学の専門性を養い、生活者としての視点および社会のニーズに応える技能を獲得します。本学科で卒業に必要な単位を修得し、以下に示す能力・知識・技術等を身につけた者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

家政福祉学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 身近な生活課題や現代社会の諸問題について、生活者の視点からアプローチする力を身につけている。
  • 家政・福祉・保育に関する幅広い専門知識と応用力を身につけている。
  • 実験・実習・演習を通じて、豊かで幸せな暮らしをデザインする高い実践力を身につけている。
  • 生活者の視点に立って、家政・福祉・保育を総合的に理解し、横断的に思考する力を身につけている。。
看護学部
看護学科

多様化する人々の健康生活のニーズに対応できる看護実践者を育成します。 ヒューマンケアリングの考え方をベースに看護の専門知識と高度のコミュニケーション能力を養い、高い職業倫理観をもって地域に貢献する人材を育成します。 卒業に必要な単位を修得し、以下の6つの力を身につけた者に「学士(看護学)」の学位を授与します。

看護学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 礼節を重んじ、ホスピタリティの精神と高い倫理観を有している。(倫理観)

  • 自主的に課題に取り組む意欲的な態度を身につけている。(自律性)

  • 専門的知識・技能を活用する力を身につけている。(専門性)

  • 他者や、地域・社会に能動的に貢献する姿勢を身につけている。(地域・社会的貢献性)

  • 多様な文化や背景を理解し、受け入れる能力を身につけている。(多様性の理解)

  • 生涯の職業とし、自ら学び続ける力を身につけている。(継続する力)

大学院

人文科学研究科

人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもち、隣接諸科学の成果をも適切に援用しながら、英語・英文学もしくは日本語・日本文学及びその背景となっている思想・文化等についての深い学識と研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができる優れた能力を培い、所定の単位を取得して、専門分野に関して独自の知見を示し新しい展望をひらくような研究成果を修士論文として作成し、その審査に合格した人に、修士の学位を授与します。

  • 専攻分野に加えて、人文科学、隣接諸学に関して広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。

  • 学士課程において修得したものをこえて、専攻分野を中心に、さらに広く深い学識を身につけること。

  • 自らの問題意識で研究課題を発見し、研究テーマをさだめ、そのための研究方法を考えられること。

  • 研究のための資料を自ら探索し読みこなして分析し、論理的で整合性のある結論を示して新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。

  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

【英語文学専攻】
学士課程で習得した英語の各技能をさらに発展させて国際的に通用する発信力を獲得し、英米文学・英語学・英語圏の文化・英語教育学における専門分野を主体的に学びながら、国際的視座に立って文化や社会について新たな課題を発見し解決する能力を培う人、また、高度な専門性を必要とする職業を担うための能力を身につけ、社会に貢献できる力を身につける人、修士論文の審査に合格する人に学位を授与します。

  • 英米文学と文化・英語学・英語教育学における高度な知識と研究方法を習得します。
  • 国際的視野を身につけ、国際的に発信できるコミュニケーション力を獲得します。
  • 深い見識と幅広い考え方を得て、真に新たな文化の創造に寄与する力を身につけます。
  • 高度な専門性を必要とする職業を担うための力を身につけます。
  • 修士論文を完成させ、口頭試問を含む審査に合格し、発表会で公表します。

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもって、日本語・日本文学及びその背景となっている外国及び自国の文化・思想、また関連領域としての漢文学の分野等について、学士課程をこえた深い学識を身につけ、自ら課題を発見し、その研究テーマについて適切な資料探索の技術や研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができるような能力を培い、専門分野に関する新しい成果を示す修士論文を作成し審査に合格することで、課程修了を認め修士の学位を授与します。

  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学の分野だけではなく、人文科学、隣接諸学に関しても広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。
  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学の分野を中心に、学士課程において修得したものをこえて、さらに広く深い学識を身につけること。
  • 自ら課題を発見し、独自の問題意識で研究テーマをさだめ、そのための適切な研究方法を考えられること。
  • 研究のための資料を自ら探索し、それを分析して、論理的で整合性のある結論を示し、新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。
  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。
総合生活研究科

和魂と明朗和順を「人を支える心」、洋才を「人を支える技術」と表現した和洋女子大学の使命(ミッション)は『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』を育てることとして定義され、和洋女子大学の理念のもとに教育された学生は、『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』となって巣立つという教育目標が掲げられています。総合生活研究科ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 前後期を通じ生活分野における問題解決をより総合的視野と学際的視野に立脚した視点で行なえる。
  • 前期課程では修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る。
  • 前期課程では関連分野との連携に配慮し修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する。
  • 後期課程では成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する。
  • 後期課程では自ら課題を設定し、適切な進捗管理の下に研究を遂行し、博士の学位を取得するにふさわしい高度な専門的学識を有する。

【総合生活専攻博士前期課程】
現代生活の諸現象について総合的に理解し、その中から課題を発見して、専門的研究を行い、高度な専門性を必要とする職業を担う能力を身に付け、所定の年限在籍し、修士論文を作成し、審査に合格することが課程修了の要件となります。博士前期課程ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 栄養・食品分野、生活・福祉分野、服飾科学分野ならびに家庭科教育分野に基づくより高度な専門知識を修得する。

  • 修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る。

  • 関連分野との連携により、より良い問題解決方法を見いだせる。

  • 修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する。

【総合生活専攻博士後期課程】
今日の課題である「持続可能で健康的な生活」に関して、より高度な実践的総合的な専門的知識を獲得し、研究者としての下記に挙げる能力を身に付けた人材に、学位を授与する方針です。また、所定の年限より短期間に特にすぐれた研究成果を挙げ、学位論文を完成させた者には、短縮修了の機会を提供しています。

  • 課題設定を学際的視野および国際的視野に立脚した手法で行なえる。

  • 成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する。

  • 有審査原著論文を所定報数以上公表した上で学位論文を完成させる。

  • 外国の研究者と専門分野における議論が可能な外国語能力を有する。

  • 自ら課題を設定し、適切な進捗管理の下に研究を遂行する能力を有する。

大学/大学院(令和4年度入学生)

大学

人文学部

人文学部は、日本文学文化学科、心理学科、こども発達学科から構成され、グローバル化や少子高齢化、人工知能などの技術革新等、変化が激しい社会に対応できる、広く深い教養と高度で実践的な専門知識や技能をもった自立した女性の育成を目的としています。その目的のもと、卒業に必要な単位を修得し、以下に示す要件を満たした者に学位を授与します。
 
人文学部の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 日本の文学、書道、文化芸術についての深い理解と豊かな表現力を身につけている。
  • 人間の心の働きについての広い知識と深い洞察力に裏付けられた実践的な技術を身につけている。 
  • 保育・幼児教育の担い手として必要とされる広く高度な知識と専門的技能、および倫理観を身につけている。
日本文学文化学科

日本文学文化学科は、古代から現代のものまで、日本語による表現の精髄を示す日本文学作品の幅広く深い読解を通して、日本語を理解する力・表現する力・表記する力、また日本語で想像する力・思考する力などを鍛え、ことばを通して、真に豊かな人生を送るための基盤を形成することを目標としています。その目標のもと、論理的な理解をすすめるとともに、芸術を中心とした古代から現代までの日本の文化・表現の様態に深く学び、それぞれの領域における高度な知識や技能を身につけ、卒業に必要な単位を修得した者に「学士(文学)」の学位を授与します。

日本文学文化学科卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 日本文学作品の読解を通して、豊かな自己を形成する力を獲得している。 
  • 日本語をより深く理解し、表現者として積極的に発信する力を身につけている。
  • 書学・書法の専門的な知識と技能を備え、書の継承者・指導者となる力を身につけている。
  • 芸術などの日本の文化・表現を学び、伝統を継承し新たに展開させる力を獲得している。

【日本文学専攻】
日本文学専攻は、日本文学・日本語を正しく理解し、それを育んだ風土・思想・人々の心情について深い理解を持ち、教育などの文化的実践に資する人材を育成します。組織的に編成した授業科目を通して、日本文学・日本語学また隣接諸科学の知識と方法を修得し、日本の文化に対する鋭敏な感覚と、それを客観的に分析する能力、文学の魅力を引き出す鑑賞力や新たな文学を創造する力を身につけ、所定の単位数を修得し以下の要件を満たした者に「学士(文学)」の学位を授与します。

日本文学専攻の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 各時代、諸ジャンルの日本文学に関する広く深い知識、作品を評価する能力と見識を有している。
  • 日本文学・日本語を育んだ風土・思想・心情などを学び、現代を見直す能力を身につけている。
  • 日本語の歴史や特質、現代語の様相と形成についての知識を有している。 
  • 国際化の時代、異文化交流に役立つ、世界の中での日本文学・日本語についての理解を有している。

【書道専攻】
書道専攻は日本文学および中国文学の知識を背景とした奥深い「書の世界」を通して、健やかな心と強い精神力を身につけ、創造性に富んだ感性豊かな人材を育むことを目的とします。書法・書学の専門的研究により、高い表現力と鑑賞力を獲得し、指導者および継承者として「書」の文化的役割や機能を広く伝播し推進するために必要な能力と知識を身につけ、卒業に必要な単位を修得し、以下の要件を満たした者に「学士(文学)」の学位を授与します。

書道専攻の卒業生が身につけている能力・知識・技能等 

  • 健やかな心と強い精神力を身につけている。
  • 文字を的確に「書写」する力と、豊かな感性を身につけている。 
  • 「書」の指導者として必要な書法・書学の専門的能力と知識を有している。 
  • 「書」の継承者として必要な高い表現力と鑑賞力と鑑賞力を身につけている。

【文化芸術専攻】
文化芸術専攻は、豊かな感受性と積極的な表現意欲を備え、地域社会に根ざしつつ文化を創造・継承・発信できる人物の育成を目的とします。古代から現代にいたるまでの多様な文化、表現、芸術作品を鑑賞し思考するための歴史的・理論的な知識体系、文化遺産の継承と伝達のための技術、多様な媒体・ジャンルにわたる美術・文芸・映像表現などの制作実践の技能を体得し、卒業に必要な単位を修得し、以下の要件を満たした者に「学士(文学)」の学位を授与します。 

文化芸術専攻の卒業生が身につけている能力・知識・技能等 

  • 多様な文化事象への豊かな感受性と幅広い理解力を身につけている。
  • 文化や芸術に対する多様な興味・関心に応じた分野や領域での専門的な知識と創作技能、表現力を身につけている。
  • 文化遺産に対して深い知識と理解を有し、継承・伝達・発信するための手法を体得している。
  • 文化の創造者・継承者・発信者として社会で活躍する能力と、文芸のよき理解者・愛好者として自らの人生を豊かにする感性とを身につけている。
心理学科

現代に生きる人間の心の科学的な解明をめざして、発達心理学、臨床心理学、教育心理学、社会・産業心理学の領域を中心に理論と方法の両面から学びます。そのことを通して、コミュニケーション能力、データ処理能力、心の働きに関する広い知識と深い洞察に基づいた実践的な技術を身につけます。その上で、学びの集大成として卒業論文を作成し、卒業に必要な所定の単位数を修得した者に「学士(心理学)」の学位を授与します。

心理学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等 

  • 事実を知るためのデータを適切に収集し分析する力、人と人の関係を円滑にするコミュニケーション力、人の心の基礎を理解し人を支える力を身につけている。
  • 論理的な説明力、文章力、発表力をもとに議論する技術を学び、社会人の基礎となる力を身につけている。
  • 幅広い心理学の理論と方法に基づいて、人の生に対する問いを解明するツールとそれを活用する力を身に つけている。
  • 人の生涯の幸せを心理学的視点から考え、実現する力を身につけている。
こども発達学科

こども発達学科は、乳幼児期の子どもの発達を支える広い識見と、高度な実践力ならびに専門性を持った保育・幼児教育の担い手の育成を目的として、以下に示す能力や、知識・技術を身につけ、卒業に必要な単位を修得した者に「学士(教育学)」の学位を授与します。

こども発達学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等 

  • 社会や時代の変化の中で、子どもを取り巻く諸課題を多角的に捉える広く深い教養と知識を有している。
  • 保育・幼児教育の場で、子どもの発達と理解に基づいて実践するための専門的知識と技能、および倫理観を有している。
  • 広い視野から子どもや保育・教育の問題を捉え、探究するための論理的思考力や創造性を有している。
  • 保育・教育や子育てをめぐる課題を発見し、多様な人々と協働して改善・解決するための能力を身につけている。
国際学部

国際学部では、異文化コミュニケーションに必要な語学力と、世界の多様な社会、文化について認識を深めることで得られる柔軟性とを持ち合わせることにより、真のグローバルコミュニケーション力を身につけ、国際観光をはじめとする異文化交流事業やグローバルビジネスにおいて活躍する人材を育成するという教育目的のもと、卒業に必要な単位を修得し、次の能力、知識を有する者に学位を授与します。
 
国際学部の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 世界の人々のつながり、グローバル社会の仕組みについて体系的な知識を持ち、その動向について独自で分析する力を身につけている。
  • 世界の多様な文化、価値観についての豊富な知識をもとに人類の普遍的価値について模索し、提言を行う能力を身につけている。
  • 海外との比較を通して自分を育んでくれた文化、地域について認識を深め、主体的にその発展に関わることのできる能力を身につけている。
  • 日常生活や仕事の場面で必要とされる外国語能力を身につけている。
  • 国際観光をはじめとする異文化交流事業やグローバルビジネスにおいて必要とされる実務的能力を身につけている。
英語コミュニケーション学科

グローバルな社会を構成する一人の人間として、日本語と英語によるコミュニケーション能力を備え、異なる国や地域や人々の文化を理解し、世界に貢献する自立した女性を育成します。学生は、「話す」「聞く」「書く」「読む」の4つの技能をコンテクストに応じて統合できる実践的な語学力を身につけ、円滑なコミュニケーションの前提となる背景的知識を総合的に学び、その集大成として卒業論文を作成することで、表現力と思考力を養い、自身のもつ可能性を見出し、他者を理解する柔軟性を獲得します。その上で、卒業に必要な単位と要件を満たした学生に「学士(英語コミュニケーション)」の学位が授与されます。学生は卒業までに以下の5つの力を身につける必要があります。
 
英語コミュニケーション学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • グローバル社会に通用する基礎コミュニケーション力を身につけている。
  • 実務的な英語の運用能力を身につけている。
  • 英語圏の言語・文学・文化を専門的に学ぶことを通し、多様な人間や社会のあり方を深く考察することのできる力を獲得している。
  • 母国と他国の歴史や文化、習慣や価値観を学び、多様な視点を尊重した上で、自らの意見を構築することのできる力を身につけている。
  • 学術的な知識に基づいた論文を作成するための論理構成力、調査力、分析力、文章力を身につけている。
国際学科

世界は二つの顔をもつといえます。一つは多種多様な文化の集合という顔であり、もう一つは諸地域をつなぐグローバルシステムという顔です。したがって世界を捉えるためには、世界の様々な文化について理解を深めると同時に情報メディア、ビジネスなどの、世界をつなぐグローバルシステムについて明瞭で一貫した認識を獲得しなければなりません。本学科では、このような世界の二つの顔を捉えるため、国際社会文化分析の方法をしっかりと身につけ、語学力と実践力とを兼ね備えたグローバル人材を育成するという教育目標に基づき、次に示す能力・知識を身につけ、卒業に必要な単位の修得等、卒業要件を満たした者に「学士(国際)」の学位を授与します。

国際学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 世界中の人々との共感の可能性を信じ、共生を具体的に検討し実現していく能力を身につけている。
  • 海外のどの社会・文化についても独自で調査・分析できる能力を身につけている。
  • 自国の社会・文化について対自的に分析できる能力を身につけている。
  • 異文化コミュニケーションに必要な語学能力を身につけている。
  • 観光を含む国際交流、グローバルビジネスなどに必要な実務知識・スキルを有している。
家政学部

家政学部は、高齢社会、男女共同参画社会、そして持続可能社会の中にあって、生活に対する問題意識と感性を磨き、人々の生活の質(QOL)を向上させ、人々がより幸せに生きられるライフスタイルの実現のために科学的、実践的に行動できる女性の育成を目的にしています。以下に示す能力や知識・技能を身につけ、卒業に必要な単位を修得した者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

家政学部の卒業生が身につけている能力・知識・技能等 

  • 生活を総合的、科学的に分析・考察できる力量を身につけている。
  • 人々の生活の質を追求し、その実現のための知識と技術を有している。
  • 専門的知識と技術によって生活を改善できる、実践力を身につけている。
  • 様々な実践活動を通して、生活における問題を発見する力を獲得している。
  • 生活への知的好奇心を育み、意欲的に生活課題に取り組む力を身につけている。
服飾造形学科

広く豊かな教養を文化的および科学的な側面から醸成するとともに、衣に関わる専門知識と、専門技術を基礎から応用まで身につけます。知識と技術を有機的に関連させることを学び、社会で活躍できる人材の育成を教育目標としています。この目的に沿って、以下の能力・知識・技術を身につけ、卒業に必要な単位等の要件を満たし、服飾構成技術、被服科学的思考、デザインおよび表現力が認められた者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

服飾造形学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 衣服に関する専門領域として、衣服の文化、素材と造形、加工・整理、企画・設計・生産、流通・消費の領域から、総合的な衣生活の基本を学び衣服の本質・役割を理解できる。
  • 衣服に関する情報の収集、分析およびマネージメントを学び、人々が様々な環境に対応できる衣素材、衣服、衣生活を考えることができる。
  • 社会と環境の変化に関心をもち、多様な価値観や状況に対応できる衣生活の提案と実現に向けて協働して取り組むことができる。
  • 衣服に関する専門知識、技術および感性を総合し、衣生活の向上に応用展開できる。
健康栄養学科

健康栄養学科では、健康・栄養に関する総合的な知識、技術を習得し、人々の健康や生活の質(QOL)向上のために情熱をもって対応できる栄養士・管理栄養士を育てることを目標としています。保健・医療、地域、学校、職域、その他社会のあらゆる実践的な分野において、そのニーズに応えて、対象者を中心と考え、活躍できる高度な専門性を身につけていきます。本学科で卒業に必要な単位を修得し、以下に示す能力・知識・技術等を身につけた者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

健康栄養学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等

  • 栄養士・管理栄養士の使命や役割を理解する力と、ヒューマニズムや倫理観を有している。
  • 栄養士・管理栄養士に必要な基礎的な理論と技術を有している。 
  • 健康・栄養について総合的、科学的、実践的に考察できる力量を身につけている。
  • 健康・栄養に関する専門的な知識と技術によって、問題点を解決できる実践力およびコミュニケーション能力を身につけている。
家政福祉学科

家政・福祉・保育の3分野を柱として、食生活、衣生活、すまいと住環境、家族、福祉、保育などに関する知識・技能を修得し、生活者の視点に立った総合的な思考力を培うことによって、豊かで幸せな暮らしをデザインできる高い実践力を備えた人材を養成することを教育目標としています。人生の様々なステージや生活環境のなかで生きる個人・家族、地域、社会に関する家政学、社会福祉学、保育学の専門性を養い、生活者としての視点および社会のニーズに応える技能を獲得します。本学科で卒業に必要な単位を修得し、以下に示す能力・知識・技術等を身につけた者に「学士(家政学)」の学位を授与します。

家政福祉学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等 

  • 身近な生活課題や現代社会の諸問題について、生活者の視点からアプローチする力を身につけている。
  • 家政・福祉・保育に関する幅広い専門知識と応用力を身につけている。
  • 実験・実習・演習を通じて、豊かで幸せな暮らしをデザインする高い実践力を身につけている。
  • 生活者の視点に立って、家政・福祉・保育を総合的に理解し、横断的に思考する力を身につけている。
看護学部
看護学科

多様化する人々の健康生活のニーズに対応できる看護実践者を育成します。 ヒューマン・ケアリングの考え方を基盤に看護の専門知識と高度のコミュニケーション能力を養い、高い倫理観をもって地域に貢献できる人材を育成します。 卒業に必要な単位を修得し、以下の6つの力を身につけた者に「学士(看護学)」の学位を授与します。

看護学科の卒業生が身につけている能力・知識・技能等 

  • 礼節を重んじ、ホスピタリティの精神と高い倫理観を有している。(倫理観)
  • 自主的に課題に取り組む意欲的な態度を身につけている。(自律性)
  • 専門的知識・技能を活用する力を身につけている。(専門性)
  • 他者や、地域・社会に能動的に貢献する姿勢を身につけている。(地域・社会的貢献性)
  • 多様な文化や背景を理解し、受け入れる能力を身につけている。(多様性の理解)
  • 生涯の職業とし、自ら学び続ける力を身につけている。(継続する力)

大学院

人文科学研究科

人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもち、隣接諸科学の成果をも適切に援用しながら、英語・英文学もしくは日本語・日本文学及びその背景となっている思想・文化等についての深い学識と研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができる優れた能力を培い、所定の単位を取得して、専門分野に関して独自の知見を示し新しい展望をひらくような研究成果を修士論文として作成し、その審査に合格した人に、修士の学位を授与します。

  • 専攻分野に加えて、人文科学、隣接諸学に関して広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。 
  • 学士課程において修得したものをこえて、専攻分野を中心に、さらに広く深い学識を身につけること。 
  • 自らの問題意識で研究課題を発見し、研究テーマをさだめ、そのための研究方法を考えられること。 
  • 研究のための資料を自ら探索し読みこなして分析し、論理的で整合性のある結論を示して新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。 
  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

【英語文学専攻】
学士課程で習得した英語の各技能をさらに発展させて国際的に通用する発信力を獲得し、英米文学・英語学・英語圏の文化・英語教育学における専門分野を主体的に学びながら、国際的視座に立って文化や社会について新たな課題を発見し解決する能力を培う人、また、高度な専門性を必要とする職業を担うための能力を身につけ、社会に貢献できる力を身につける人、修士論文の審査に合格する人に学位を授与します。

  • 英米文学と文化・英語学・英語教育学における高度な知識と研究方法を習得します。 
  • 国際的視野を身につけ、国際的に発信できるコミュニケーション力を獲得します。 
  • 深い見識と幅広い考え方を得て、真に新たな文化の創造に寄与する力を身につけます。 
  • 高度な専門性を必要とする職業を担うための力を身につけます。 
  • 修士論文を完成させ、口頭試問を含む審査に合格し、発表会で公表します。

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもって、日本語・日本文学及びその背景となっている外国及び自国の文化・思想、また関連領域としての漢文学の分野等について、学士課程をこえた深い学識を身につけ、自ら課題を発見し、その研究テーマについて適切な資料探索の技術や研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができるような能力を培い、専門分野に関する新しい成果を示す修士論文を作成し審査に合格することで、課程修了を認め修士の学位を授与します。

  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学の分野だけではなく、人文科学、隣接諸学に関しても広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。 
  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学の分野を中心に、学士課程において修得したものをこえて、さらに広く深い学識を身につけること。 
  • 自ら課題を発見し、独自の問題意識で研究テーマをさだめ、そのための適切な研究方法を考えられること。 
  • 研究のための資料を自ら探索し、それを分析して、論理的で整合性のある結論を示し、新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。 
  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。
総合生活研究科

和魂と明朗和順を「人を支える心」、洋才を「人を支える技術」と表現した和洋女子大学の使命(ミッション)は『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』を育てることとして定義され、和洋女子大学の理念のもとに教育された学生は、『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』となって巣立つという教育目標が掲げられています。総合生活研究科ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 前後期を通じ生活分野における問題解決をより総合的視野と学際的視野に立脚した視点で行なえる。
  • 前期課程では修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る。
  • 前期課程では関連分野との連携に配慮し修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する。
  • 後期課程では成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する。
  • 後期課程では自ら課題を設定し、適切な進捗管理の下に研究を遂行し、博士の学位を取得するにふさわしい高度な専門的学識を有する。
総合生活専攻博士前期課程

現代生活の諸現象について総合的に理解し、その中から課題を発見して、専門的研究を行い、高度な専門性を必要とする職業を担う能力を身に付け、所定の年限在籍し、修士論文を作成し、審査に合格することが課程修了の要件となります。博士前期課程ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 栄養・食品分野、生活・福祉分野、服飾科学分野ならびに家庭科教育分野に基づくより高度な専門知識を修得する。
  • 修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る。
  • 関連分野との連携により、より良い問題解決方法を見いだせる。
  • 修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する。
総合生活専攻博士後期課程

今日の課題である「持続可能で健康的な生活」に関して、より高度な実践的総合的な専門的知識を獲得し、研究者としての下記に挙げる能力を身に付けた人材に、学位を授与する方針です。また、所定の年限より短期間に特にすぐれた研究成果を挙げ、学位論文を完成させた者には、短縮修了の機会を提供しています。

  • 課題設定を学際的視野および国際的視野に立脚した手法で行なえる。
  • 成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する。
  • 有審査原著論文を所定報数以上公表した上で学位論文を完成させる。
  • 外国の研究者と専門分野における議論が可能な外国語能力を有する。
  • 自ら課題を設定し、適切な進捗管理の下に研究を遂行する能力を有する。

大学/大学院 カリキュラム・ポリシー

大学/大学院(平成30年度入学生まで)

大学

人文学部

人文学部は、国際学科、日本文学文化学科、心理学科、こども発達学科から構成されており、学科を越えて行われる教養教育との相互補完性を見据えた専門教育を実施します。各学科のカリキュラム編成は、大学4年間を通してそれぞれの学科で学ぶための導入科目と基礎科目の学習の後に、専門科目と少人数による演習科目やゼミを配置して、主体的な学びを体得することを目的とします。

  • 各学科にふさわしい導入科目と基礎科目群の配置
  • 各学科の学問的な専門領域について体系的な専門科目群の配置
  • 少人数による演習形式の授業による主体的な学びの重視
  • 全学の教養科目と専門科目との有機的な連携を意識した専門科目群
国際学科

国際学科では英語をはじめとする外国語を、その背景にある文化を理解しながらしっかり習得するとともに、国際社会が抱える諸問題を解くための社会科学を体系的に学び、国際的な地域研究を実践的に行うことにより、社会、文化、政治、経済等多方面の国際的交流において必要とされる知識と技能を修得することをカリキュラム編成の主眼としており、それに基づき主に次のような特徴を強調しています。

  • 国際共通語としての英語をはじめとする外国語を実践的に修得できる教育プログラム
  • 国際社会の仕組みを社会科学的視点で学ぶ科目体系
  • 幅広い人間理解につながる文化・文学の教育
  • 多様な社会文化を学ぶ国際地域研究科目の充実
  • コミュニケーション力、自主自立精神の育成に主眼をおく少人数制教育の徹底化

【英語文化コミュニケーション専攻】
英語の運用能力とコミュニケーション力、英語圏の言語・文学・文化の専門知識を基礎から段階を追って学べるように体系的にカリキュラムが組まれています。多様な知識の習得を基礎として、それを他の人と共有し発信する力を身につけます。グローバル社会において日本人として如何に貢献できるかを考察し、その結果を、問題設定し、考察力と表現力の集大成として卒業論文が製作できるように少人数できめ細かい指導をします。

  • 国際社会の仕組みを理解し、それに必要な英語力を把握する科目を配置しています。
  • 社会で役立つ英語力を獲得するための小人数の演習科目を配置しています。
  • ディスカッション中心の科目を設定し、コミュニケーション力をつけます。
  • 英語圏の文化・文学を理解する力と発信する力をつける科目を設定しています。
  • 海外提携校での経験により異文化理解力を身につける留学科目があります。

【国際社会専攻】
国際社会専攻では、グローバル化が進む現代の国際社会の仕組みを国際関係論、社会学、政治学、経済学などの社会科学のアプローチを中心にして総合的に理解し、アジア、欧米をはじめ、世界の諸地域の社会と文化について認識を深め、社会、文化、政治、経済等多方面の国際的交流において必要とされる知識と技能を修得することをカリキュラム編成の主眼としており、それに基づき主に次のような特徴を打ち出しています。

  • 国際的な諸問題を事例に社会科学を体系的に学ぶ基礎理論科目群の充実。
  • 世界のつながり方を徹底的に究明するための国際社会システム関連科目群の充実
  • 国際社会の多様な文化、価値観を体系的に理解するための比較社会論・国際地域科目群の充実
  • 新しい価値の創造が求められる国際社会で必要な自主自立精神を鍛えるための少人数ゼミの徹底化
  • 語学、情報処理、実務等グローバル人材に必須の諸ツールを確実に獲得するための技能科目群の充実
日本文学文化学科

日本文学文化学科では,1年次に,大学での学びの特徴と受講の心得がよくわかり,文献探索の方法やレポートの書き方と発表の実際を学ぶ科目を導入教育として開設するだけでなく,日本の文学,日本語表現,現代の文化・芸術と文化遺産,書の世界などを広く理解するために必要な文学や言語・表現,現代文化,美術・芸術,書などの基盤をなす知識と技能を習得する基礎科目を設置します。2年次以降の4専攻では他専攻の科目を関連科目として設置し,専攻の枠を越えた教養と広い視野を獲得できるようにします。

  • 大学での学びとその基礎を体得できる教育プログラム
  • 日本の文学・文化の基盤を学び,現代芸術や伝統芸術の基礎的技能を体得する科目
  • 専攻の枠を越えて幅広く科目履修が可能なカリキュラム体系と科目配当
  • 古代から現代にいたる多様な文学・文化・芸術を学ぶ関連科目の充実
  • 多様なテーマ・課題に主体的に取り組み自分の考えを発信する力を養う少人数教育

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、文学・語学・表現研究に関するさまざまな問題について考え、知識や方法を習得するために、講義と演習を柱としたカリキュラムを編成しています。講義では、各時代にわたる、さまざまなジャンルの日本文学作品や、漢文学、中国思想等、また古代から現代にいたる言語の歴史や特質、その形成の背景等について、幅広く学びます。演習では、講義によって修得した知識や方法を踏まえて、課題として与えられたものだけではなく自ら発見した問題等について、資料を探索し、それを分析・考察して、発信する方法や能力を身につけていく訓練をします。そうした学びを通じて、読解力、分析力、論理的思考力、自ら問題を発見して追究する力を身につけ、その集大成としての卒業論文の作成を最終の目標に位置づけます。

  • 日本文学を生み出した文化的背景を、関連科目等を通して学びます。
  • 各時代のさまざまなジャンルの文学作品と読み方を、演習・講読を通して学びます。
  • 日本語の歴史と特質、形成の背景、現代語の様相等について学びます。
  • 資料を探索、分析・考察するための方法を身につけます。
  • 演習・講読を通して培った力を、卒業論文にまとめ集大成します。

【日本語表現専攻】
日本語表現専攻では、文学・語学・表現研究に関するさまざまな問題について考え、知識や方法を習得するために、講義と演習を柱としたカリキュラムを編成しています。特に表現に関する演習科目を多く設け、自らの表現を他者との関わりの中で磨き上げていきます。また講義科目によって、各時代にわたる、さまざまなジャンルの日本文学作品や、漢文学、中国思想等、古代から現代にいたる言語の歴史や特質、その形成の背景等について、幅広く学びます。また演習では、講義によって修得した知識や方法を踏まえて、自ら発見した問題等について、資料を探索し、それを分析・考察したり、表現し発信する方法や能力を身につけます。そのような学びを通して、論理的思考力と高いコミュニケーション能力を育成し、集大成としての卒業論文(創作も一部含まれる)作成を最終の目標に位置づけます。

  • 各時代の日本文学と、それを生み出した文化的背景を、関連科目等を通して学びます。
  • 日本語の構造と変遷について、漢文や近代の外来語の影響も含め考察します。
  • 日本文学作品の分析を通して、その解釈と表現について考えます。
  • 表現のあり方と可能性について考え、表現の方法と発信する力を身につけます。
  • 研究成果を示し、また創作、表現する卒業論文を制作します。

【書道専攻】
書道専攻のカリキュラムは書法系科目と書学系科目を柱として、各学年、発達段階に則し、バランス良く構成されています。1学年で日本文学文化全体にわたる基礎的知識を身につけた上で,2学年では書写的実技能力を体得し、書道史および文字学など本格的な知識を身につけます。また3学年では専門的実技能力を体得し、書論および鑑賞など書学的知識を深めます。4学年では書学的知識の蓄積により卒業論文を作成するとともに、芸術作品を分析し、豊かに感じとる心を育んで書の本格的表現を学び、個展(卒展)を開催します。

  • 書法系科目と書学系科目を柱とした科目群
  • 日本文学文化全体にわたる基礎的知識を身につける科目
  • 書写的実技能力の体得,書道史および文字学など本格的な知識を身につける科目
  • 専門的実技能力を体得,書論および鑑賞など書学的知識を深める科目
  • 卒業論文の作成と個展(卒展)の開催

【文化芸術専攻】
美術,文芸,アニメ,マンガといった創作・鑑賞系の実技科目だけでなく,芸術学や哲学と倫理学,考古学や博物館学などの理論系科目を開設して,伝統文化・芸術と現代文化・芸術を総合的に学べるカリキュラムを構成します。文化・芸術への深い理解をベースに,審美眼と想像力,論理的な思考能力と批判力,そして個性的で独創的な表現力が身につく講義・演習・実技科目を設置します。必修科目を限定することで,文化・芸術への多様化した学生の関心に応じて,学生が主体的に知識を深め技能を高めることができるようにします。

  • 多様化しさまざまに展開される現代の文化・芸術を基礎から総合的に学ぶ講義科目
  • 特化した興味・関心に応じて専門的な技法・技能を体得する実技・実習科目
  • 論理的思考と批判力を養い,個性的な表現力と主体的な発信力を習得する演習科目
  • 学内外の博物館・資料館での実習を通じて文化遺産の伝達手法を修得する科目
  • 自由選択による積極的な科目履修と対話を重視した少人数教育による主体性の育成
心理学科

人間の心について、理論、実験・調査・観察・面接などの実習、研究計画や統計などをふまえた研究法の3つを柱として、組織的で着実に学ぶカリキュラムを展開します。長寿時代にともなう生涯発達的な問題、人と人とのコミュニケーションの難しさなど、人々が抱える心理的な課題にかんがみ、発達心理学と臨床心理学ならびに教育心理学を中心に据えながら、学習心理学や社会心理学、ストレス心理学なども幅広く学び、人間理解の醸成をめざします。

  • 大学での学びとその基礎を体得できる教育プログラム
  • 日本の文学・文化の基盤を学び,現代芸術や伝統芸術の基礎的技能を体得する科目
  • 専攻の枠を越えて幅広く科目履修が可能なカリキュラム体系と科目配当
  • 古代から現代にいたる多様な文学・文化・芸術を学ぶ関連科目の充実
  • 多様なテーマ・課題に主体的に取り組み自分の考えを発信する力を養う少人数教育
こども発達学科

こども発達学科では、ディプロマ・ポリシーにしたがって高度な専門性を持った乳幼児教育の担い手を育成するために、1年次から卒業時までゼミナール形式の演習による継続的な少人数教育の場を拠点として学びます。教育・保育に関する基礎的な知識や技能、それらをもとにした展開力、実習等での実践力とともに、今日的な課題を探求し、主体的に取り組む能力を身につけることができるカリキュラムとなっています。また、これらの学修によって身につけた知識や技能を、専門的な立場から社会に還元できるように幼稚園教諭免許や保育士資格を取得することができます。

  • 人を育てる者としての基礎となる広く高い水準の教養を身につける
  • 教育・保育の基礎理論とともに基礎的な技能を身につける
  • 基礎的な知識や技能をもとに、対象や課題に応じた展開力を養う
  • 教育・保育の現場での実習や体験を通して対象や保育についての理解を深め、実践力を高める
  • 幼稚園教諭・保育士となる者としての自覚を持ち、今日的な課題に目を向け、探求し、自ら主体的に関わる態度と力を身につける
家政学部

家政学部は服飾造形学科、健康栄養学科、家政福祉学科から構成されており、各学科のカリキュラム編成では、講義科目の他に多くの実習・実験・演習科目を配置して専門的知識と技術の実践的な学びにより、様々な人たちの幸福で豊かな生活を支援できる力を育てます。さらに、3学科共通で学ぶ家政学部共通の専門科目として衣食住の生活文化史、地域生活を豊かにする科目、家庭科教員資格にかかわる科目などを置き、生活の総合的・科学的・実践的な課題解決能力の育成をめざします

  • 家政学の各分野である3つの学科における専門科目
  • 総合的・科学的・実践的に生活を学ぶ家政学部共通科目
  • 実践的力量を養成するための実習・実験・演習科目による学びの重視
  • 4年間の集大成である必修としての卒業論文または卒業制作
服飾造形学科

服飾構成学系分野をカリキュラムの最も大きな柱と位置付け、これに服飾科学系分野がもう一つの柱として、カリキュラムを支えています。この基本体系に沿って、1年次で構成学としての和裁、洋裁、ニットの基礎、繊維材料の基礎を押さえ、2年次以降は、学生各自の目標に応じた科目選択によって、特定の分野に集中的に特化する形で、あるいは全体に均整の取れた形で履修することで、卒業までにそれぞれの専門知識、専門技術の体系を構築出来るようにします。

  • 普通科からの進学者対応も含め、導入教育と基礎技術習得を徹底する。(1年次) 
  • 目的に応じた適切な素材の選択力、素材のもつ可能性を最大限に引き出す能力を身につける。(2~3年次) 
  • 洗練された色彩感覚やデザイン感覚とそれを表現する手法を体得する。(2~3年次) 
  • 自由に発想したものを具体的な作品として創作できる構成技術を身につける。(3~4年次) 
  • 環境への配慮、高齢者・障害者への視点、情報機器利用による自己表現、国内外市場の理解、消費動向や嗜好の分析ができる人材をめざす。(3~4年次)
健康栄養学科

健康栄養学専攻のカリキュラムは、ディプロマ・ポリシーに基づいて、健康・栄養に関する高度な知識と技術を持った専門家を育成するために、資質を高め、基礎的な知識や技術の習得後、応用力、実践力の開発を図り、課題解決能力を身につける構成とします。資格取得後の活躍の場が、保健・医療、地域、学校、職域等様々にあるため、臨地実習先を多様化し、また、選択科目においてそれぞれの専門を深めることをめざします。

  • 健康・栄養の専門家として、人間性を高める基礎演習科目
  • 栄養士・管理栄養士に必要な基礎科目及び基礎実験・実習科目 
  • 栄養士・管理栄養士に基礎的な知識と技術から展開された応用科目 
  • 栄養士・管理栄養士の職務の体験(臨地実習)及び各職域に関連した選択科目 
  • 総合的な力量を高める卒業論文や実践活動 
家政福祉学科

家政福祉学専攻のカリキュラムは、ディプロマ・ポリシーに沿って、広い視点を身につけることができるように家政学と社会福祉学の両方の分野が学べるカリキュラムを展開します。資格の取得を望む学生や、家政全般への多様な興味・関心を優先したい学生など個々の学びを尊重し、多様なニーズに応えられる科目構成とします。進級に応じて順次、概論から各論へ、あるいは基礎から応用へと、工夫された年次配置により専門性を高めることができます。

  • 家政学系と社会福祉学系の科目を習得することにより、両方の視点を身につける
  • 家政学と社会福祉学の実習・実験・演習科目を通して実践力を身につける
  • 4年間の学びの集大成として、卒業論文を完成し、卒論発表会でプレゼンテーション能力を高める
  • 本学科の学びが社会に還元できるように、家庭科教員や社会福祉士などの資格取得に有利なカリキュラムで学べる
看護学部
看護学科

看護学科では、ディプロマ・ポリシーに従い、高度な能力もつ看護職を育成するために次 のカリキュラムを履修することで卒業時までに専門知識の修得を目指します。

  • 豊かな人間性と倫理観を育成するため、人文科学、社会科学、生活科学、人間科学系、外 国語の幅広い分野から選択できる「共通総合科目」を配置する。
  • 看護実践に必要な知識・技術を学ぶための「専門教育科目」は、「専門基礎科目」と「専門 科目」で構成される。「専門基礎科目」は看護学の基礎となるホスピタリティ、健康と健康 障害、社会保障、関係法規などを配置する
  • 「専門科目」は、看護学のベースになる「基礎看護学」と人間の発達・健康段階の看護に ついて学ぶ「発達分野看護学」、地域社会・在宅をはじめ多様な場での看護を学ぶ「広域看 護学」そして、看護の発展的展開と研究的態度を学ぶ「統合分野看護学」を配置する。
  • 教科目の年次進行は、基礎から専門へ、人間の成長・発達段階、環境と健康、疾病予防か ら終末期に至る看護を段階的に学ぶよう配置する。このため「実習科目」は各前提科目の 修得が必要となる。

大学院

人文科学研究科

人文科学研究科では、人文科学諸分野についての広く深い知識、多面的で柔軟な視座を獲得し、また隣接諸科学の成果をも適切に援用しながら、英語・英文学、日本語・日本文学及びその背景となっている文化・思想等を中心とする専門分野に関する深い学識と研究方法、高度な専門性が求められる職業を担うための能力を身につけ養うことができるようなカリキュラムを編成して授業を展開し、またその授業及び授業時以外の指導教員による研究指導によって、大学院生が独自の視点から研究テーマをさだめて優れた研究成果をあげ、修士論文を完成することができるよう指導しています。

  • 英語・英文学、日本語・日本文学及びその背景となっている文化等に関して、広く深い知識を獲得するための授業科目の編成。
  • 専門分野における研究能力を身につけ、高度な専門性を養うための授業科目の設定と指導教員による個別の研究指導の実施。
  • 新しい視点、多面的な視座、研究方法を身につけるための授業と研究指導。
  • 自ら研究テーマをさだめ、そのための資料の探求と研究の方法を身につけるための指導。
  • 独自の研究成果を提示する修士論文作成のための授業及び複数の指導教員による助言と研究指導

【英語文学専攻】
学士課程で習得した英語の各技能をさらに発展させて国際的に通用する発信力を獲得し、英米文学・英語学・英語圏の文化・英語教育学における専門分野を主体的に学びながら、国際的視座に立って文化や社会について新たな課題を発見し解決する能力を培う人、また、高度な専門性を必要とする職業を担うための能力を身につけ、社会に貢献できる力を身につける人、修士論文の審査に合格する人に学位を授与します。

  • 英米文学と文化・英語学・英語教育学における高度な知識と研究方法を習得します。
  • 国際的視野を身につけ、国際的に発信できるコミュニケーション力を獲得します。
  • 深い見識と幅広い考え方を得て、真に新たな文化の創造に寄与する力を身につけます。
  • 高度な専門性を必要とする職業を担うための力を身につけます。
  • 修士論文を完成させ、口頭試問を含む審査に合格し、発表会で公表します。

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもって、日本語・日本文学及びその背景となっている外国及び自国の文化・思想、また関連領域としての漢文学や考古学の分野等について、学士課程をこえた深い学識を身につけ、自ら課題を発見し、その研究テーマについて適切な資料探索の技術や研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができるような能力を培い、専門分野に関する新しい成果を示す修士論文を作成し審査に合格することで、課程修了を認め修士の学位を授与します。

  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学や考古学等の分野だけではなく、人文科学、隣接諸学に関しても広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。
  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学や考古学等の分野を中心に、学士課程において修得したものをこえて、さらに広く深い学識を身につけること。
  • 自ら課題を発見し、独自の問題意識で研究テーマをさだめ、そのための適切な研究方法を考えられること。
  • 研究のための資料を自ら探索し、それを分析して、論理的で整合性のある結論を示し、新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。
  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

 

総合生活研究科

和魂と明朗和順を「人を支える心」、洋才を「人を支える技術」と表現した和洋女子大学の使命(ミッション)は『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』を育てることとして定義され、和洋女子大学の理念のもとに教育された学生は、『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』となって巣立つという教育目標が掲げられています。総合生活研究科ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 前後期を通じ生活分野における問題解決をより総合的、学際的視野に立脚した視点で行なえる
  • 前期課程では修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る
  • 前期課程では関連分野との連携に配慮し修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する
  • 後期課程では成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する
  • 後期課程では自ら課題を設定し、適切な進捗管理の下に研究を遂行し、博士の学位を取得するにふさわしい高度な専門的学識を有する

【総合生活専攻博士前期課程】
現代生活の諸現象について総合的に理解し、その中から課題を発見して、専門的研究を行い、研究またはより実践な専門性を必要とする職業を担う能力を身に付け、所定の年限在籍し、修士論文を作成し、審査に合格することが課程修了の要件となります。博士前期課程ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 栄養・食品分野、生活・福祉分野並びに服飾科学分野に基づく分野のより高度な専門知識を修得する

  • 修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る

  • 関連分野との連携により、より良い問題解決方法を見いだせる

  • 修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する

【総合生活専攻 博士後期課程】
博士後期課程では教育課程はもっぱら博士論文研究の指導によって構築されます。本研究科の博士後期担当教員は高い専門性と研究および論文指導能力を持ち、適切かつ確実な指導が行われています。
その結果問題解決をより多面的視野に立脚した方法で行なえる学際的視野を有し、高度な知識と技術を持って、理論と実践の両面から社会貢献できる人材が養成されます。
カリキュラム編成に際しては以下の点に留意しています。

  • 大学院担当教員全員によるオムニバス形式の特講による学際的視点の担保
  • 社会人や研究助手の生活スタイルを考慮した時間割編成の実現
  • 国際学会における発表や英文での論文投稿の実践
  • 中間発表等で自ら計画的に研究を遂行し成果を報告するトレーニングを行う
大学/大学院(平成31年度入学生)

大学

人文学部

人文学部は、国際学科、日本文学文化学科、心理学科、こども発達学科から構成されており、学科を越えて行われる教養教育との相互補完性を見据えた専門教育を実施します。各学科のカリキュラム編成は、大学4年間を通してそれぞれの学科で学ぶための導入科目と基礎科目の学習の後に、専門科目と少人数による演習科目やゼミを配置して、主体的な学びを体得することを目的とします。

  • 各学科にふさわしい導入科目と基礎科目群の配置
  • 各学科の学問的な専門領域について体系的な専門科目群の配置
  • 少人数による演習形式の授業による主体的な学びの重視
  • 全学の教養科目と専門科目との有機的な連携を意識した専門科目群
国際学科

国際学科では英語をはじめとする外国語を、その背景にある文化を理解しながらしっかり習得するとともに、国際社会が抱える諸問題を解くための社会科学を体系的に学び、国際的な地域研究を実践的に行うことにより、社会、文化、政治、経済等多方面の国際的交流において必要とされる知識と技能を修得することをカリキュラム編成の主眼としており、それに基づき主に次のような特徴を強調しています。

  • 国際共通語としての英語をはじめとする外国語を実践的に修得できる教育プログラム
  • 国際社会の仕組みを社会科学的視点で学ぶ科目体系
  • 幅広い人間理解につながる文化・文学の教育
  • 多様な社会文化を学ぶ国際地域研究科目の充実
  • コミュニケーション力、自主自立精神の育成に主眼をおく少人数制教育の徹底化

【英語文化コミュニケーション専攻】
英語の運用能力とコミュニケーション力、英語圏の言語・文学・文化の専門知識を基礎から段階を追って学べるように体系的にカリキュラムが組まれています。多様な知識の習得を基礎として、それを他の人と共有し発信する力を身につけます。グローバル社会においていかに貢献できるかを考察し、その結果を、問題設定し、考察力と表現力の集大成として卒業論文が製作できるように少人数できめ細かい指導をします。

  • 国際社会の仕組みを理解し、それに必要な英語力を把握する科目を配置しています。
  • 社会で役立つ英語力を獲得するための少人数の演習科目を配置しています。
  • ディスカッション中心の科目を設定し、コミュニケーション力をつけます。
  • 英語圏の文化・文学を理解する力と発信する力をつける科目を設定しています。
  • 海外提携校での経験により異文化理解力を身につける留学科目があります。

【国際社会専攻】
国際社会専攻では、グローバル化が進む現代の国際社会の仕組みを国際関係論、社会学、政治学、経済学などの社会科学のアプローチを中心にして総合的に理解し、アジア、欧米をはじめ、世界の諸地域の社会と文化について認識を深め、社会、文化、政治、経済等多方面の国際的交流において必要とされる知識と技能を修得することをカリキュラム編成の主眼としており、それに基づき主に次のような特徴を打ち出しています。

  • 国際的な諸問題を事例に社会科学を体系的に学ぶ基礎理論科目群の充実。
  • 世界のつながり方を徹底的に究明するための国際社会システム関連科目群の充実
  • 国際社会の多様な文化、価値観を体系的に理解するための比較社会論・国際地域科目群の充実
  • 新しい価値の創造が求められる国際社会で必要な自主自立精神を鍛えるための少人数ゼミの徹底化
  • 語学、情報処理、実務等グローバル人材に必須の諸ツールを確実に獲得するための技能科目群の充実
日本文学文化学科

日本文学文化学科は、日本語による表現の精髄を示す日本文学作品の幅広く深い読解を中心に、日本語そのものの構造とその表現方法、書学と書法、芸術を中心とした古代から現代までの日本の文化や表現などを幅広く学べるように科目を設置します。また、知識の習得を中心とする講義科目、調査や分析および発信の力を養う演習科目、専門的技能を養う実技科目のバランスを考慮して科目を配当します。さらに、専攻分野を深めることと、幅広い教養を身につけることが同時に達成できるよう、科目の年次配当にも留意します。

  • 大学での学びをその基礎から体得できる教育プログラム
  • 古代から現代の最先端のものまで、幅広い日本文学作品を学べる科目群
  •  日本語学、日本語表現、書道、芸術の理論と実践などを自由に選べる科目配当
  •  広い教養を身につけつつ、自分の専門を極めていけるカリキュラム構造
  •  多様な課題に主体的に取り組み、自分の考えを発信する力を養う少人数教育

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、文学、語学、表現研究に関するさまざまな問題について考え、知識や方法を修得するためのカリキュラムを編成しています。講義では、各時代にわたるさまざまなジャンルの日本文学作品を通じて、古代から現代にいたる言語や文化、思想などについて幅広く学びます。演習では、講義によって修得した知識や方法を踏まえて、自ら問題を発見する力、資料の探索、分析、考察、発信のための方法や能力を身につけていく訓練をします。そうした学びを通じて、読解力、分析力、論理的思考力を身につけます。年次配当に留意した科目を修得した上で、学びの集大成として卒業論文の作成を最終の目標に位置づけます。

  • 各時代のさまざまなジャンルの文学作品と読み方を学ぶ講義科目
  • 日本語の歴史と特質、形成の背景、現代語の様相等について学ぶ講義科目
  • 資料を探索、分析・考察するための方法を身につける演習科目
  • 演習・講義を通して段階的に培った力をまとめる卒業論文指導
  • 主体的な学びを育成するための少人数教育を中心としたきめ細かい指導

【書道専攻】
書道専攻では、書法系科目と書学系科目を柱として、各学年、発達段階に則し、バランスに配慮し構成したカリキュラムを編成しています。1学年で日本文学文化全般にわたる基礎的知識を身につけます。2学年では書写的実技能力を体得し、書道史および文字学など本格的な知識を身につけます。3学年では専門的実技能力を体得し、書論および鑑賞など書学的知識を深めます。4学年では書学的知識の蓄積により卒業論文を作成するとともに、芸術作品を分析し、豊かに感じとる心を育んで書の本格的表現を学び、個展(卒展)を開催します。

  • 書法系科目と書学系科目を柱とした科目群
  • 日本文学文化全般にわたる基礎的知識を身につける科目
  • 書写的実技能力の体得、書道史および文字学など本格的な知識を身につける科目
  • 専門的実技能力を体得し、書論および鑑賞など書学的知識を深める科目
  • 卒業論文の作成と個展(卒展)の開催

【文化芸術専攻】
文化芸術専攻では、芸術、文芸、映像表現、マンガなどの創作・鑑賞系科目と、芸術史や芸術理論、文化論、古代学や博物館学などの理論系科目を開設し、伝統的なものから現代の先端にいたるまでの文化、芸術作品、表現活動を総合的に学べるカリキュラムを編成しています。日本文学・文化への深い理解を基盤とし、豊かな鑑賞能力、論理的・批判的な思考力、独創的な表現力を養うために、講義、演習、実技科目をバランスを考慮して配分します。多様化した現代の文化・芸術の状況への広い視野を保ちつつ、地域社会に根ざした実践的なやり方で、学生が主体的に知識を深め、技能を高めることができるようにします。年次配当に留意した科目を修得した上で、学びの集大成として卒業論文または卒業制作の完成を最終の目標に位置づけます。

  •  多様に展開する現代の文化と芸術を、基礎から総合的に学ぶ講義科目
  • 興味・関心に応じて専門的な技法・技能を体得する実技・実習科目
  • 論理的・批判的な思考力を養い、個性的な表現力と主体的な発信力を鍛錬する演習科目
  • 学内外の博物館や資料館での実習を通じて、文化遺産や地域文化の伝達手法を修得する科目
  • 対話を重視した少人数教育による主体性の育成
心理学科

発達、臨床、教育、学習、社会・産業にわたる心理学の理論と、実験・調査・観察・臨床の実習、そして研究計画・統計をふまえた研究法を3つの柱として、人の心の科学的な解明とその応用について系統的かつ着実に学ぶカリキュラムを展開します。以下の目標に向けて、人の心を理解し関連する問題を解決する力を醸成します。

  •  発達、臨床、教育、学習、社会・産業に関わる演習を設定し、幅広い専門性を習得します。
  •  心理学概論Ⅰ・Ⅱ、臨床心理学概論などの科目を通して初年次から心理学の基礎学習に取り組みます。
  •  初年次からの演習を通して専門知識の習得と自己表現から研究発表へと発表力を段階的に養います。
  •  実験・調査・観察・臨床の実習と事後指導を通して、方法論を実践的に習得します。
  •  学生各自の学びの集大成として卒業研究を完成させます。
こども発達学科

こども発達学科では、ディプロマ・ポリシーにしたがって、高度な専門性を備えた保育・幼児教育の担い手を育成するために、1年次から4年次までゼミナール形式の演習による継続的な少人数教育の場を拠点として学びます。保育・幼児教育に関する基礎的な知識や技能、それらをもとにした実習等での実践力・展開力、さらには保育や子育てをめぐる今日的な課題を探究し、他者と協働して主体的に取り組む能力を身につけることができるカリキュラムとなっています。また、これらの学修によって身につけた知識や技能、実践力・展開力等を、専門的な立場から社会に還元できるように、幼稚園教諭一種免許状と保育士資格を取得することが可能となっています。

  • 人を育てる者としての基礎となる広く高い水準の教養を身につける
  • 保育・幼児教育の基礎理論とともに、基礎的な技能を身につける
  •  基礎的な知識や技能をもとに、対象や課題に応じた実践力・展開力を養う
  •  保育・幼児教育の現場での実習や体験を通して、対象や保育についての理解を深め、実践力・展開力を高める
  •  保育者となる者としての自覚を持ち、子どもを取り巻く今日的な諸課題に目を向け、探究し、自ら主体的に関わる態度と周囲の人々と協働していく力を身につける
家政学部

家政学部は服飾造形学科、健康栄養学科、家政福祉学科から構成されており、各学科のカリキュラム編成では、講義科目の他に多くの実習・実験・演習科目を配置して専門的知識と技術の実践的な学びにより、様々な人たちの幸福で豊かな生活を支援できる力を育てます。さらに、3学科共通で学ぶ家政学部共通の専門科目として衣食住の生活文化史、地域生活を豊かにする科目、家庭科教員資格にかかわる科目などを置き、生活の総合的・科学的・実践的な課題解決能力の育成をめざします。

  • 家政学の各分野である3つの学科における専門科目
  • 総合的・科学的・実践的に生活を学ぶ家政学部共通科目
  • 実践的力量を養成するための実習・実験・演習科目による学びの重視
  • 4年間の集大成である必修としての卒業論文または卒業制作
服飾造形学科

服飾造形学科では、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。

  • 衣服の専門的知識の修得と理解のために、1・2年では、文化、企画、設計・生産、材料・加工・整理、流通・消費の各分野における基礎となる科目を履修する。3年から各分野の応用科目を履修する。
  •  講義科目と連動した実験・実習科目を履修することで、得られた成果を客観的・科学的に分析・思考する手法を身に付ける。
  •  衣服の諸課題、最先端の衣素材、機能、デザインなどの知識が得られる科目を履修し、生活者が求める衣服に関心をもち、課題解決型学習(PBL)によって衣生活の質的向上に意欲的に取り組む。
  •  学びの集大成として卒業論文または卒業制作に取り組み、その成果を卒業制作展などで公表し、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を養う。
健康栄養学科

健康栄養学科のカリキュラムは、ディプロマ・ポリシーに基づいて、健康・栄養に関する高度な知識と技術を持った専門家を育成するために、資質を高め、基礎的な知識や技術の習得後、応用力、実践力の開発を図り、課題解決能力を身につける構成とします。資格取得後の活躍の場が、保健・医療、地域、学校、職域等様々にあるため、臨地実習先を多様化し、また、選択科目においてそれぞれの専門を深めることをめざします。

  • 健康・栄養の専門家として、人間性を高める基礎演習科目
  • 栄養士・管理栄養士に必要な基礎科目及び基礎実験・実習科目
  • 栄養士・管理栄養士の基礎的な知識と技術から展開された応用科目
  • 栄養士・管理栄養士の職務の体験(臨地実習)及び各職域に関連した選択科目
  • 総合的な力量を高める卒業論文や実践活動
家政福祉学科

家政福祉学科はディプロマ・ポリシーに掲げた人材を養成するために、「家政福祉コース」および「児童福祉コース」の2コースに分かれて教育を行います。学生一人ひとりが社会で活躍できるように、家庭科教員、社会福祉士、保育士などの資格取得に適したカリキュラムを編成し、かつ、家政学、社会福祉学、保育学の専門知識と技能を総合的、実践的に身につけることができるよう、基礎科目、専門科目を1年次より体系的に配置します。

 「家政福祉コース」では、食生活、衣生活、すまいと住環境、生活経営、家族関係、消費生活を研究対象とする家政学と、児童、高齢者、障害者、生活困窮者に対する支援や社会保障制度などを研究対象とする社会福祉学の科目が設置されています。本コースは、家政学全般と社会福祉学に興味・関心を持つ学生を尊重し、学生個々の多様な学習への関心と社会的ニーズに応えられる科目編成とします。

 「家政福祉コース」では、食生活、衣生活、すまいと住環境、生活経営、家族関係、消費生活を研究対象とする家政学と、児童、高齢者、障害者、生活困窮者に対する支援や社会保障制度などを研究対象とする社会福祉学の科目が設置されています。本コースは、家政学全般と社会福祉学に興味・関心を持つ学生を尊重し、学生個々の多様な学習への関心と社会的ニーズに応えられる科目編成とします。

看護学部
看護学科

看護学科では、ディプロマ・ポリシーに従い、高度な能力もつ看護職を育成するために次のカリキュラムを履修することで卒業時までに専門知識の修得を目指します。

  • 豊かな人間性と倫理観を育成するため、人文科学、社会科学、生活科学、人間科学系、外国語の幅広い分野から選択できる「共通総合科目」を配置する。
  • 看護実践に必要な知識・技術を学ぶための「専門教育科目」は、「専門基礎科目」と「専門科目」で構成される。「専門基礎科目」は看護学の基礎となるホスピタリティ、健康と健康障害、社会保障、関係法規などを配置する。
  • 「専門科目」は、看護学のベースになる「基礎看護学」と人間の発達・健康段階の看護について学ぶ「発達分野看護学」、地域社会・在宅をはじめ多様な場での看護を学ぶ「広域看護学」そして、看護の発展的展開と研究的態度を学ぶ「統合分野看護学」を配置する。
  • 教科目の年次進行は、基礎から専門へ、人間の成長・発達段階、環境と健康、疾病予防から終末期に至る看護を段階的に学ぶよう配置する。このため「実習科目」は各前提科目の修得が必要となる。

大学院

人文科学研究科

人文科学研究科では、人文科学諸分野についての広く深い知識、多面的で柔軟な視座を獲得し、また隣接諸科学の成果をも適切に援用しながら、英語・英文学、日本語・日本文学及びその背景となっている文化・思想等を中心とする専門分野に関する深い学識と研究方法、高度な専門性が求められる職業を担うための能力を身につけ養うことができるようなカリキュラムを編成して授業を展開し、またその授業及び授業時以外の指導教員による研究指導によって、大学院生が独自の視点から研究テーマをさだめて優れた研究成果をあげ、修士論文を完成することができるよう指導しています。

  • 英語・英文学、日本語・日本文学及びその背景となっている文化等に関して、広く深い知識を獲得するための授業科目の編成。
  • 専門分野における研究能力を身につけ、高度な専門性を養うための授業科目の設定と指導教員による個別の研究指導の実施。
  • 新しい視点、多面的な視座、研究方法を身につけるための授業と研究指導。
  • 自ら研究テーマをさだめ、そのための資料の探求と研究の方法を身につけるための指導。
  • 独自の研究成果を提示する修士論文作成のための授業及び複数の指導教員による助言と研究指導

【英語文学専攻】
英米を中心とした言語・文学・文化について幅広い知識を習得し、文学理論や言語分析などの研究を通して多様な思考方法・研究方法を学ぶことができます。既成の価値を問い直して新たな文化創造に寄与し、国際的に発信できる能力を育成するカリキュラムを展開しています。専門分野における研究能力を習得し、英語教員や翻訳家など、高度な専門性を必要とする職業を担う能力を育成する授業を配置しています。

  • 英米の言語・文学・文化の専門的研究によって人間や社会について理解を深めます。
  • 人間存在の核としての「ことば」を様々な研究方法と共に学びます。
  • 英語表現力や運用力を高め、国際的に発信できるコミュニケーション力を育成します。
  • 表象文化を学び、現代的視野を身につけます。
  • 高度な専門性を必要とする職業を担う能力を育成します。

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、学士課程の教育によって得られた成果をさらに発展させ、日本文学では上代から近現代に至る基幹的散文・韻文を、日本語学では理論や日本語史を、漢文学では中国古典の主たる韻文を、考古学では古代社会機構等を学び、外国文学・思想等の影響を視野に入れながら、日本語・日本文学及びその背景となっている文化・思想等を中心とする専門分野に関する深い学識と研究方法を身につけ、高度な専門性が求められる職業を担うための能力を養うことができるようなカリキュラムを編成して授業を展開しています。またその授業及び授業時以外の指導教員による研究指導によって、大学院生が独自の視点から研究テーマをさだめて優れた研究成果をあげ、修士論文を完成することができるよう指導しています。

  • 日本語・日本文学とその歴史、背景となっている文化・思想、及び関連領域に関して、学士課程の成果をさらに発展させた、広く深い知識を獲得するための授業科目の編成。
  • 日本語・日本文学及び関連領域の研究能力を身につけ、高度な専門性を養うための授業科目の設定と指導教員による個別の研究指導の実施。
  • 日本語・日本文学及び関連領域の研究に援用するのに適切な新しい言語理論・批評理論・歴史理論をも用いた研究のための諸方法を身につけるための授業と研究指導。
  • 日本語・日本文学及び関連領域について自ら研究テーマをさだめ、そのための資料の探求と研究の方法を身につけるための訓練と研究指導。
  • 独自の研究成果を提示する修士論文作成のための授業及び複数の指導教員による助言と研究指導。
総合生活研究科

博士前期課程では、自然科学と社会科学を基盤とした生活科学に立脚した基礎的・専門的科目を体系的に配置し、地域連携と国際的視点をもって課題設定を行い、高い研究倫理観に基づく、修士論文を作成できる科目配置にしています。博士後期課程では、博士論文の指導によりカリキュラムが構築され、学生的視野と高度な知識と技術をもって、理論と実践の両面から、高い研究倫理観をもって社会貢献できる人材の養成ができる教育課程編成となっています。

  • 自然科学と社会科学を基盤とした生活科学および高度専門職としての管理栄養士養成に必要な分野に対応するカリキュラムを編成
  • 院生の生活スタイルを考慮した教育課程の実現
  • 各課程の特性と要求を考慮し特徴を明確にしながらも柔軟なカリキュラム編成を実現
  • 全教員が担当する学際的総合科目の設置
  • 専修教職免許状(家庭)の取得や、NSTやクリニカルパス研修ができる科目の配置

【総合生活専攻博士前期課程】
開講されている科目はそれらが互いに単純な積み上げ構造や、補完構造ではなく、学士課程教育で養われ培われてきた知識を基に、大学院での科目を履修することによって新たに知識が体系化されることが望ましいと考えられます。
このため、本課程の科目群は研究科が立脚する家政学系の基幹の三分野(「栄養・食品」「生活・福祉」「服飾科学」)がバランス良く配分され、より高度で実践的課題に接近できるよう科目が配置されています。

  • 三分野を総合的に学べるように配慮されたカリキュラムを編成
  • 社会人や実験助手の生活スタイルを考慮した時間割編成の実現
  • 英語や統計学など研究の基礎となる科目を必修として設置
  • 全教員が担当する学際的総合科目の設置
  • 日本女子大学大学院家政学研究科との単位互換協定でより広がりのある教育課程 

【総合生活専攻博士後期課程】
博士後期課程では教育課程はもっぱら博士論文研究の指導によって構築されます。本研究科の博士後期担当教員は高い専門性と研究および論文指導能力を持ち、適切かつ確実な指導が行われています。
その結果問題解決をより多面的視野に立脚した方法で行なえる学際的視野を有し、高度な知識と技術を持って、理論と実践の両面から社会貢献できる人材が養成されます。
カリキュラム編成に際しては以下の点に留意しています。

  • 大学院担当教員全員によるオムニバス形式の特講による学際的視点の担保
  • 社会人や研究助手の生活スタイルを考慮した時間割編成の実現
  • 国際学会における発表や英文での論文投稿の実践
  • 中間発表等で自ら計画的に研究を遂行し成果を報告するトレーニングを行う
大学/大学院(令和2年度入学生)

大学

人文学部

人文学部は、日本文学文化学科、心理学科、こども発達学科から構成されており、学科を越えて行われる教養教育との相互補完性のある専門教育を実施します。各学科のカリキュラム編成は、大学4年間を通してそれぞれの学科で学ぶための導入科目と基礎科目の学習の後に、専門科目と少人数による演習科目やゼミを配置して、主体的な学びを体得することを目的とします。このような方針のもと、以下のような教育課程を設けています。

人文学部のカリキュラムの特色 

  • 各学科にふさわしい導入科目と基礎科目群の配置
  • 各学科の学問的な専門領域について体系的な専門科目群の配置
  • 演習・実技形式の少人数授業による主体的な学びの充実
  • 全学の教養科目と専門科目との相互補完的な連携を意識した専門科目群
日本文学文化学科

日本文学文化学科は、日本語による表現の精髄を示す日本文学作品の幅広く深い読解を中心に、日本語そのものの構造とその表現方法、書学と書法、芸術を中心とした古代から現代までの日本の文化や表現などを幅広く学べるように科目を設置します。また、知識の修得を中心とする講義科目、調査や分析および発信の力を養う演習科目、専門的技能を養う実技科目のバランスを考慮して科目を配当します。さらに、専攻分野を深めることと、幅広い教養を身につけることが同時に達成できるよう、科目の年次配当にも留意します。

日本文学文化学科のカリキュラムの特色

  • 大学での学びをその基礎から体得できる教育プログラム
  • 古代から現代の最先端のものまで、幅広い日本文学作品を学べる科目群の配置
  • 日本語学、日本語表現、書道、芸術の理論と実践などを自由に選べる科目配当
  • 広い教養を身につけつつ、自分の専門を極めていけるカリキュラム構造
  • 多様な課題に主体的に取り組み、自分の考えを発信する力を育成する少人数教育

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、文学、語学、表現研究に関するさまざまな問題について考え、知識や方法を修得するためのカリキュラムを編成しています。講義では、各時代にわたるさまざまなジャンルの日本文学作品を通じて、古代から現代にいたる言語や文化、思想などについて幅広く学びます。演習では、講義によって修得した知識や方法を踏まえて、自ら問題を発見する力、資料の探索、分析、考察、発信のための方法や能力を身につけていく訓練をします。そうした学びを通じて、読解力、分析力、論理的思考力を身につけます。年次配当に留意した科目を修得した上で、学びの集大成として卒業論文の作成を最終の目標に位置づけます

日本文学専攻のカリキュラムの特色

  • 各時代のさまざまなジャンルの文学作品とその読み方を学ぶ講義科目
  • 日本語の歴史と特質、形成の背景、現代語の様相等について学ぶ講義科目
  • 資料を探索、分析・考察するための方法を身につける演習科目
  • 演習・講義を通して段階的に培った力でまとめる卒業論文指導
  • 主体的な学びを育成するための少人数教育を中心としたきめ細かい指導

【書道専攻】
書道専攻では、書法系科目と書学系科目を柱として、年次や学修の段階に則し、バランスに配慮し構成したカリキュラムを編成しています。1年次で日本文学文化全般にわたる基礎的知識を身につけ、2年次では書写的実技能力を体得し、書道史および文字学など本格的な知識を身につけます。3年次では専門的実技能力を体得し、書論および鑑賞など書学的知識を深めます。4年次には書学的知識の蓄積により卒業論文を作成するとともに、芸術作品を分析し、豊かに感じとる心を育んで書の本格的表現を学び、個展(卒展)を開催します。

書道専攻のカリキュラムの特色

  • 書法系科目と書学系科目を柱とした科目群

  • 日本文学文化全般にわたる基礎的知識を身につける科目

  • 書写的実技能力の体得、書道史および文字学など本格的な知識を身につける科目

  • 専門的実技能力を体得し、書論および鑑賞など書学的知識を深める科目

  • 卒業論文の作成と個展(卒展)の開催

【文化芸術専攻】
文化芸術専攻では、芸術、文芸、映像表現、マンガなどの創作・鑑賞系科目と、芸術史や芸術理論、文化論、古代学や博物館学などの理論系科目を開設し、伝統的なものから現代の先端にいたるまでの文化、芸術作品、表現活動を総合的に学べるカリキュラムを編成しています。日本文学・文化への深い理解を基盤とし、豊かな鑑賞能力、論理的・批判的な思考力、独創的な表現力を養うために、講義、演習、実技科目のバランスを考慮して配分します。多様化した現代の文化・芸術の状況への広い視野を保ちつつ、地域社会に根ざした実践的な方法で、学生が主体的に知識を深め、技能を高めることができるようにします。年次配当に留意した科目を修得した上で、学びの集大成として卒業研究の完成を最終の目標に位置づけます。

文化芸術専攻のカリキュラムの特色

  • 多様に展開する現代の文化と芸術を、基礎から総合的に学ぶ講義科目

  • 興味・関心に応じて専門的な技法・技能を体得する実技・実習科目

  • 論理的・批判的な思考力を養い、個性的な表現力と主体的な発信力を鍛錬する演習科目

  • 学内外の博物館や資料館での実習を通じて、文化遺産や地域文化の伝達手法を修得する科目

  • 対話を重視した少人数教育による主体性の育成

心理学科

発達、臨床、教育、学習、社会・産業にわたる心理学の理論と、実験・調査・観察・臨床の実習、そして研究計画・統計を踏まえた研究法を3つの柱として、人の心の科学的な解明とその応用について系統的かつ着実に学ぶカリキュラムを展開します。ディプロマ・ポリシーで掲げる目標に向けて、人の心を理解し関連する問題を解決する力を醸成します。

心理学科のカリキュラムの特色

  • 幅広い専門性を身につける、発達、臨床、教育、学習、社会・産業に関わる演習科目
  • 心理学の基礎学習の充実をめざし、1年次から心理学概論Ⅰ・Ⅱ、臨床心理学概論などの科目を配置
  • 実験・調査・観察・臨床の実習と事後指導を通した方法論の実践的修得
  • 公認心理師資格の取得に必要な学部課程における修得科目を配置
  • 学生各自の学びの集大成として、4年次での卒業研究の充実
こども発達学科

こども発達学科では、ディプロマ・ポリシーで掲げる目標を達成するために、以下のような方針に基づいた教育課程を編成します。これらの学修によって身につけた知識や技能、実践力・展開力等を、専門的な立場から社会に還元できるように、幼稚園教諭一種免許状と保育士資格を取得することが可能なカリキュラムとなっています。

こども発達学科のカリキュラムの特色

  • 人を育てる者としての基礎となる広く高い水準の教養を身につけるための科目群

  • 保育・幼児教育の基礎理論とともに、基礎的な技能を身につけるための専門基礎科目群

  • 基礎的な知識や技能をもとに、対象や課題に応じて実践力・展開力を養う少人数による演習形式の専門科目群

  • 保育・幼児教育の現場での実習や体験を通して、子どもや保育についての理解を深め、実践力・展開力を高める実技・実習等の科目群

  • 保育者となる者としての使命感を持ち、子どもを取り巻く今日的な諸課題に目を向け、探究し、自ら主体的に関わる態度や、周囲の人々と協働していく力を身につける必修のゼミナール、および卒業研究

国際学部

ディプロマ・ポリシーに掲げる教育目標を達成するためには、自ら視野を広げ、自ら知識を体系化すると共に実践知を獲得し、自ら語学力を高めていく力をつけさせるような教育方法が必要となります。このような教育方針のもと、本学部では次のような内容からなるカリキュラム体系を用意しています。

国際学部のカリキュラムの特色

  • 社会文化を捉える上で基盤となる学問的トレーニングを行う科目群

  • グローバル社会のしくみや世界の多様な文化に目を向けさせる科目群

  • ストーリー性をもたせた語学教育プログラムおよび海外学習プログラム

  • 国際観光事業をはじめとするグローバルビジネスに関する実務教育科目群

  • PBL(課題解決型学習)を中心とした実践教育プログラム

英語コミュニケーション学科

高い語学力を修得すると同時にグローバルな社会を構成する多様な要素を学び、それを基礎として自らの考えを発信し、他者と共有する力を鍛え、異なる人々や文化に対する尊重や共感を育むことで、一人の女性として社会に貢献するために何が必要か理解し、問題解決につなげることのできる能力を身につけるという教育方針のもと次のような教育課程を設けています。

英語コミュニケーション学科のカリキュラムの特色

  • グローバルな社会のしくみを理解し、世界の様々な問題の解決に必要な実践的英語力を訓練する科目群

  • 英語圏の文化・文学を深く学び、学術的な知識に基づいて自らの考えを発信する力をつける科目群

  • 実用性の高い英語コミュニケーション能力を育てるディスカッション中心の科目群

  • 社会で役立つ英語力を効果的に獲得するための小人数の演習科目群

  • 海外提携校での学修及び異文化経験により異文化理解力を身につける留学支援関連科目群

国際学科

国際学科では、世界の諸地域の社会と文化について的確な理解が得られる能力を養い、グローバル化が進む現代の国際社会文化の仕組みやその特質を総合的に理解し、観光を含む国際交流、異文化理解について分析する能力を育むことを教育課程編成の主眼としています。このような方針のもと次のような教育課程を設けています。

国際学科のカリキュラムの特色

  • 専門分野の枠組みを理解するために設けられた、グローバル社会文化や国際観光・国際交流の基礎的知識に関する科目群

  • 国際交流、異文化理解に必要な語学能力を鍛える科目群

  • 国際社会文化の仕組みとその変動について多方面から学び、国際観光・国際交流と社会文化の関係全般について学ぶ科目群

  • 座学で得た知識を踏まえながら課題を解決していく能力を身につけるゼミ、PBL型科目群

  • 国際観光・国際交流、国際ビジネス関連業務に必要な実務的スキルを鍛える科目群

家政学部

家政学部は服飾造形学科、健康栄養学科、家政福祉学科から構成されており、各学科のカリキュラム編成は、講義科目に加え多くの実験・実習・演習科目を配置して、高度な専門知識と技術を持った専門家になるためのカリキュラムとなっています。さらに、3学科共通で学ぶ家政学共通科目を置き、家政学を基盤とした、生活の総合的・科学的・実践的な課題解決能力の育成をめざします。このような方針のもと、以下のような教育課程を設けています。

家政学部のカリキュラムの特色

  • 家政学の各分野を網羅した、3学科における専門科目
  • 総合的・科学的・実践的に生活を学ぶ家政学共通科目
  • 実践的力量を養成、技術の習得を目的とした基礎科目
  • 4年間の集大成である、必修科目としての卒業論文または卒業制作
服飾造形学科

服飾造形学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。文化科目、企画・設計・生産科目、材料・加工・整理科目、流通・消費科目を柱とし、概論や基礎実験、実習などの科目により、知識理解を深めます。講義科目と連動した実験、実習科目により、講義で修得した知識と関連づけて、更に理解を深めるようにします。衣服の諸課題、最先端の衣素材、デザイン機能などの知識が得られる学びにより、協働して課題に取り組み、解決へとつなげるために課題解決型学習を取り入れ、専門知識、専門技術の修得をめざします。

服飾造形学科のカリキュラムの特色

  • 導入教育と基礎技術習得を目的とした基礎科目
  • 素材の選択力、素材の可能性を理解する基礎実験・実習科目
  • 色彩感覚やデザイン感覚とそれを表現する手法を体得する演習・実習科目
  • 4年間の学びの集大成としての卒業論文・卒業制作および卒業制作展の企画と実施
健康栄養学科

健康栄養学科のカリキュラムは、ディプロマ・ポリシーに基づいて、健康・栄養に関する高度な知識と技術を持った専門家を育成するために、資質を高め、基礎的な知識や技術の修得後、応用力、実践力の開発を図り、課題解決能力を身につける構成とします。資格取得後の活躍の場が、保健・医療、地域、学校、職域等様々にあるため、臨地実習先を多様化し、また、選択科目においてそれぞれの専門を深めることをめざします。

健康栄養学科のカリキュラムの特色

  • 健康・栄養の専門家として必要となる人間性を高めるための基礎演習科目

  • 栄養士・管理栄養士に必要な基礎科目及び基礎実験・実習科目

  • 栄養士・管理栄養士の基礎的な知識と技術から展開された応用科目

  • 栄養士・管理栄養士の職務の体験(臨地実習)及び各職域に関連した選択科目

  • 総合的な力量を高める卒業論文や実践活動

家政福祉学科

家政福祉学科は、家政福祉コース、児童福祉コースの2つのコースを設定し、専門分野の特性やコースの特色に留意しつつ、ディプロマ・ポリシーに掲げた目標を学生が達成できるよう、次の方針に基づき教育課程を編成・実施します。

家政福祉学科のカリキュラムの特色

  • 家政学、社会福祉学、保育学の3つの専門分野における基礎科目と応用・発展科目を、学修の段階や順序、分野間の相互関連に配慮しつつ体系的に配置
  • 特定の専門分野を深く学ぶか、各専門分野を横断的に幅広く学ぶかを個々の学生が選択できるような、自由度の高い柔軟な教育課程の編成
  • 各専門分野に実験・実習・演習科目を配置し、専門的知識に裏打ちされた方法論と実践的な技能・技術を修得できる体系的な教育課程の編成
  • 中学校・高等学校教諭1種免許(家庭科)、社会福祉士国家試験受験資格、保育士資格の取得に必要な科目の配置
  • 4年間の学修の集大成である卒業研究
看護学部
看護学科

看護学科では、ディプロマ・ポリシーに従い、高度な能力もつ看護職を育成するために次のカリキュラムを履修することで卒業時までに専門知識の修得をめざします。

  • 看護学科のカリキュラムの特色
  • 「専門基礎科目」と「専門科目」で構成される、看護実践に必要な知識・技術を学ぶための「専門教育科目」を配置。
  • 「専門基礎科目」に、看護学の基礎となるホスピタリティ、健康と健康 障害、社会保障、関係法規などを配置。
  • 「専門科目」に、看護学のベースになる「基礎看護学」、人間の発達・健康段階の看護について学ぶ「発達分野看護学」、地域社会・在宅をはじめ多様な場での看護を学ぶ「広域看護学」、および看護の発展的展開と研究的態度を学ぶ「統合分野看護学」を配置。
  • 教科目の年次進行は、基礎から専門へ、人間の成長・発達段階、環境と健康、疾病予防から終末期に至る看護を段階的に学ぶように配置。このため「実習科目」は各前提科目の修得が必要。

大学院

人文科学研究科

人文科学研究科では、人文科学諸分野についての広く深い知識、多面的で柔軟な視座を獲得し、また隣接諸科学の成果をも適切に援用しながら、英語・英文学、日本語・日本文学及びその背景となっている文化・思想等を中心とする専門分野に関する深い学識と研究方法、高度な専門性が求められる職業を担うための能力を身につけ養うことができるようなカリキュラムを編成して授業を展開し、またその授業及び授業時以外の指導教員による研究指導によって、大学院生が独自の視点から研究テーマをさだめて優れた研究成果をあげ、修士論文を完成することができるよう指導しています。

  • 英語・英文学、日本語・日本文学及びその背景となっている文化等に関して、広く深い知識を獲得するための授業科目の編成。
  • 専門分野における研究能力を身につけ、高度な専門性を養うための授業科目の設定と指導教員による個別の研究指導の実施。
  • 新しい視点、多面的な視座、研究方法を身につけるための授業と研究指導。
  • 自ら研究テーマをさだめ、そのための資料の探求と研究の方法を身につけるための指導。
  • 独自の研究成果を提示する修士論文作成のための授業及び複数の指導教員による助言と研究指導。

【英語文学専攻】
英米を中心とした言語・文学・文化について幅広い知識を習得し、文学理論や言語分析などの研究を通して多様な思考方法・研究方法を学ぶことができます。既成の価値を問い直して新たな文化創造に寄与し、国際的に発信できる能力を育成するカリキュラムを展開しています。専門分野における研究能力を習得し、英語教員や翻訳家など、高度な専門性を必要とする職業を担う能力を育成する授業を配置しています。

  • 英米の言語・文学・文化の専門的研究によって人間や社会について理解を深めます。
  • 人間存在の核としての「ことば」を様々な研究方法と共に学びます。
  • 英語表現力や運用力を高め、国際的に発信できるコミュニケーション力を育成します。
  • 表象文化を学び、現代的視野を身につけます。
  • 高度な専門性を必要とする職業を担う能力を育成します。

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、学士課程の教育によって得られた成果をさらに発展させ、日本文学では上代から近現代に至る基幹的散文・韻文を、日本語学では理論や日本語史を、漢文学では中国古典の主たる韻文を、考古学では古代社会機構等を学び、外国文学・思想等の影響を視野に入れながら、日本語・日本文学及びその背景となっている文化・思想等を中心とする専門分野に関する深い学識と研究方法を身につけ、高度な専門性が求められる職業を担うための能力を養うことができるようなカリキュラムを編成して授業を展開しています。またその授業及び授業時以外の指導教員による研究指導によって、大学院生が独自の視点から研究テーマをさだめて優れた研究成果をあげ、修士論文を完成することができるよう指導しています。

  • 日本語・日本文学とその歴史、背景となっている文化・思想、及び関連領域に関して、学士課程の成果をさらに発展させた、広く深い知識を獲得するための授業科目の編成。

  • 日本語・日本文学及び関連領域の研究能力を身につけ、高度な専門性を養うための授業科目の設定と指導教員による個別の研究指導の実施。

  • 日本語・日本文学及び関連領域の研究に援用するのに適切な新しい言語理論・批評理論・歴史理論をも用いた研究のための諸方法を身につけるための授業と研究指導。

  • 日本語・日本文学及び関連領域について自ら研究テーマをさだめ、そのための資料の探求と研究の方法を身につけるための訓練と研究指導。

  • 独自の研究成果を提示する修士論文作成のための授業及び複数の指導教員による助言と研究指導。

総合生活研究科

博士前期課程では、学士課程を発展させ、「栄養・食品」「生活・福祉」「服飾科学」の3分野から、基礎的・専門的科目を体系的に配置し、地域連携と国際的視点をもって課題設定を行ない、修士論文を作成できる科目配置にしています。博士後期課程では、博士論文の指導によりカリキュラムが構築され、学際的視野と高度な知識と技術を持って、理論と実践の両面から社会貢献できる人材の養成ができる教育課程編成となっています。

  • 「栄養・食品」「生活・福祉」「服飾科学」の3分野からなる学際的視点に配慮されたカリキュラムを編成
  • 院生の生活スタイルを考慮した教育課程の実現
  • 各課程の特性と要求を考慮し特徴を明確にしながらも柔軟なカリキュラム編成を実現
  • 全教員が担当する学際的総合科目の設置
  • 専攻教職免許状(課程)の取得や、NSTやクリニカルパス研修ができる科目の配置

【総合生活専攻博士前期課程】
 開講されている科目はそれらが互いに単純な積み上げ構造や、補完構造ではなく、学士課程教育で養われ培われてきた知識を基に、大学院での科目を履修することによって新たに知識が体系化されることが望ましいと考えられます。このため、本課程の科目群は研究科が立脚する家政学系の基幹の三分野(「栄養・食品」「生活・福祉」「服飾科学」)がバランス良く配分され、より高度で実践的課題に接近できるよう科目が配置されています。

  • 三分野を総合的に学べるように配慮されたカリキュラムを編成

  • 社会人や実験助手の生活スタイルを考慮した時間割編成の実現

  • 英語や統計学など研究の基礎となる科目を必修として設置

  • 全教員が担当する学際的総合科目の設置

  • 日本女子大学大学院家政学研究科との単位互換協定でより広がりのある教育課程

【総合生活専攻博士後期課程】
博士後期課程では教育課程はもっぱら博士論文研究の指導によって構築されます。本研究科の博士後期担当教員は高い専門性と研究および論文指導能力を持ち、適切かつ確実な指導が行われています。その結果問題解決をより多面的視野に立脚した方法で行なえる学際的視野を有し、高度な知識と技術を持って、理論と実践の両面から社会貢献できる人材が養成されます。カリキュラム編成に際しては以下の点に留意しています。

  • 大学院担当教員全員によるオムニバス形式の特講による学際的視点の担保

  • 社会人や研究助手の生活スタイルを考慮した時間割編成の実現

  • 国際学会における発表や英文での論文投稿の実践

  • 中間発表等で自ら計画的に研究を遂行し成果を報告するトレーニングを行う

大学/大学院(令和3年度入学生)

大学

人文学部

人文学部は、日本文学文化学科、心理学科、こども発達学科から構成されており、学科を越えて行われる教養教育との相互補完性のある専門教育を実施します。各学科のカリキュラム編成は、大学4年間を通してそれぞれの学科で学ぶための導入科目と基礎科目の学習の後に、専門科目と少人数による演習科目やゼミを配置して、主体的な学びを体得することを目的とします。このような方針のもと、以下のような教育課程を設けています。

人文学部のカリキュラムの特色 

  • 各学科にふさわしい導入科目と基礎科目群の配置
  • 各学科の学問的な専門領域について体系的な専門科目群の配置
  • 演習・実技形式の少人数授業による主体的な学びの充実
  • 全学の教養科目と専門科目との相互補完的な連携を意識した専門科目群
日本文学文化学科

日本文学文化学科は、日本語による表現の精髄を示す日本文学作品の幅広く深い読解を中心に、日本語そのものの構造とその表現方法、書学と書法、芸術を中心とした古代から現代までの日本の文化や表現などを幅広く学べるように科目を設置します。また、知識の修得を中心とする講義科目、調査や分析および発信の力を養う演習科目、専門的技能を養う実技科目のバランスを考慮して科目を配当します。さらに、専攻分野を深めることと、幅広い教養を身につけることが同時に達成できるよう、科目の年次配当にも留意します。

日本文学文化学科のカリキュラムの特色

  • 大学での学びをその基礎から体得できる教育プログラム
  • 古代から現代の最先端のものまで、幅広い日本文学作品を学べる科目群の配置
  • 日本語学、日本語表現、書道、芸術の理論と実践などを自由に選べる科目配当
  • 広い教養を身につけつつ、自分の専門を極めていけるカリキュラム構造
  • 多様な課題に主体的に取り組み、自分の考えを発信する力を育成する少人数教育

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、文学、語学、表現研究に関するさまざまな問題について考え、知識や方法を修得するためのカリキュラムを編成しています。講義では、各時代にわたるさまざまなジャンルの日本文学作品を通じて、古代から現代にいたる言語や文化、思想などについて幅広く学びます。演習では、講義によって修得した知識や方法を踏まえて、自ら問題を発見する力、資料の探索、分析、考察、発信のための方法や能力を身につけていく訓練をします。そうした学びを通じて、読解力、分析力、論理的思考力を身につけます。年次配当に留意した科目を修得した上で、学びの集大成として卒業論文の作成を最終の目標に位置づけます

日本文学専攻のカリキュラムの特色

  • 各時代のさまざまなジャンルの文学作品とその読み方を学ぶ講義科目
  • 日本語の歴史と特質、形成の背景、現代語の様相等について学ぶ講義科目
  • 資料を探索、分析・考察するための方法を身につける演習科目
  • 演習・講義を通して段階的に培った力でまとめる卒業論文指導
  • 主体的な学びを育成するための少人数教育を中心としたきめ細かい指導

【書道専攻】
書道専攻では、書法系科目と書学系科目を柱として、年次や学修の段階に則し、バランスに配慮し構成したカリキュラムを編成しています。1年次で日本文学文化全般にわたる基礎的知識を身につけ、2年次では書写的実技能力を体得し、書道史および文字学など本格的な知識を身につけます。3年次では専門的実技能力を体得し、書論および鑑賞など書学的知識を深めます。4年次には書学的知識の蓄積により卒業論文を作成するとともに、芸術作品を分析し、豊かに感じとる心を育んで書の本格的表現を学び、個展(卒展)を開催します。

書道専攻のカリキュラムの特色

  • 書法系科目と書学系科目を柱とした科目群

  • 日本文学文化全般にわたる基礎的知識を身につける科目

  • 書写的実技能力の体得、書道史および文字学など本格的な知識を身につける科目

  • 専門的実技能力を体得し、書論および鑑賞など書学的知識を深める科目

  • 卒業論文の作成と個展(卒展)の開催

【文化芸術専攻】
文化芸術専攻では、芸術、文芸、映像表現、マンガなどの創作・鑑賞系科目と、芸術史や芸術理論、文化論、古代学や博物館学などの理論系科目を開設し、伝統的なものから現代の先端にいたるまでの文化、芸術作品、表現活動を総合的に学べるカリキュラムを編成しています。日本文学・文化への深い理解を基盤とし、豊かな鑑賞能力、論理的・批判的な思考力、独創的な表現力を養うために、講義、演習、実技科目のバランスを考慮して配分します。多様化した現代の文化・芸術の状況への広い視野を保ちつつ、地域社会に根ざした実践的な方法で、学生が主体的に知識を深め、技能を高めることができるようにします。年次配当に留意した科目を修得した上で、学びの集大成として卒業研究の完成を最終の目標に位置づけます。

文化芸術専攻のカリキュラムの特色

  • 多様に展開する現代の文化と芸術を、基礎から総合的に学ぶ講義科目

  • 興味・関心に応じて専門的な技法・技能を体得する実技・実習科目

  • 論理的・批判的な思考力を養い、個性的な表現力と主体的な発信力を鍛錬する演習科目

  • 学内外の博物館や資料館での実習を通じて、文化遺産や地域文化の伝達手法を修得する科目

  • 対話を重視した少人数教育による主体性の育成

心理学科

発達、臨床、教育、学習、社会・産業にわたる心理学の理論と、実験・調査・観察・臨床の実習、そして研究計画・統計を踏まえた研究法を3つの柱として、人の心の科学的な解明とその応用について系統的かつ着実に学ぶカリキュラムを展開します。ディプロマ・ポリシーで掲げる目標に向けて、人の心を理解し関連する問題を解決する力を醸成します。

心理学科のカリキュラムの特色

  • 幅広い専門性を身につける、発達、臨床、教育、学習、社会・産業に関わる演習科目
  • 心理学の基礎学習の充実をめざし、1年次から心理学概論Ⅰ・Ⅱ、臨床心理学概論などの科目を配置
  • 実験・調査・観察・臨床の実習と事後指導を通した方法論の実践的修得
  • 公認心理師資格の取得に必要な学部課程における修得科目を配置
  • 学生各自の学びの集大成として、4年次での卒業研究の充実
こども発達学科

こども発達学科では、ディプロマ・ポリシーで掲げる目標を達成するために、以下のような方針に基づいた教育課程を編成します。これらの学修によって身につけた知識や技能、実践力・展開力等を、専門的な立場から社会に還元できるように、幼稚園教諭一種免許状と保育士資格を取得することが可能なカリキュラムとなっています。

こども発達学科のカリキュラムの特色

  • 人を育てる者としての基礎となる広く高い水準の教養を身につけるための科目群

  • 保育・幼児教育の基礎理論とともに、基礎的な技能を身につけるための専門基礎科目群

  • 基礎的な知識や技能をもとに、対象や課題に応じて実践力・展開力を養う少人数による演習形式の専門科目群

  • 保育・幼児教育の現場での実習や体験を通して、子どもや保育についての理解を深め、実践力・展開力を高める実技・実習等の科目群

  • 保育者となる者としての使命感を持ち、子どもを取り巻く今日的な諸課題に目を向け、探究し、自ら主体的に関わる態度や、周囲の人々と協働していく力を身につける必修のゼミナール、および卒業研究

国際学部

ディプロマ・ポリシーに掲げる教育目標を達成するためには、自ら視野を広げ、自ら知識を体系化すると共に実践知を獲得し、自ら語学力を高めていく力をつけさせるような教育方法が必要となります。このような教育方針のもと、本学部では次のような内容からなるカリキュラム体系を用意しています。

国際学部のカリキュラムの特色

  • 社会文化を捉える上で基盤となる学問的トレーニングを行う科目群

  • グローバル社会のしくみや世界の多様な文化に目を向けさせる科目群

  • ストーリー性をもたせた語学教育プログラムおよび海外学習プログラム

  • 国際観光事業をはじめとするグローバルビジネスに関する実務教育科目群

  • PBL(課題解決型学習)を中心とした実践教育プログラム

英語コミュニケーション学科

高い語学力を修得すると同時にグローバルな社会を構成する多様な要素を学び、それを基礎として自らの考えを発信し、他者と共有する力を鍛え、異なる人々や文化に対する尊重や共感を育むことで、一人の女性として社会に貢献するために何が必要か理解し、問題解決につなげることのできる能力を身につけるという教育方針のもと次のような教育課程を設けています。

英語コミュニケーション学科のカリキュラムの特色

  • グローバルな社会のしくみを理解し、世界の様々な問題の解決に必要な実践的英語力を訓練する科目群

  • 英語圏の文化・文学を深く学び、学術的な知識に基づいて自らの考えを発信する力をつける科目群

  • 実用性の高い英語コミュニケーション能力を育てるディスカッション中心の科目群

  • 社会で役立つ英語力を効果的に獲得するための小人数の演習科目群

  • 海外提携校での学修及び異文化経験により異文化理解力を身につける留学支援関連科目群

国際学科

国際学科では、世界の諸地域の社会と文化について的確な理解が得られる能力を養い、グローバル化が進む現代の国際社会文化の仕組みやその特質を総合的に理解し、観光を含む国際交流、異文化理解について分析する能力を育むことを教育課程編成の主眼としています。このような方針のもと次のような教育課程を設けています。

国際学科のカリキュラムの特色

  • 専門分野の枠組みを理解するために設けられた、グローバル社会文化や国際観光・国際交流の基礎的知識に関する科目群

  • 国際交流、異文化理解に必要な語学能力を鍛える科目群

  • 国際社会文化の仕組みとその変動について多方面から学び、国際観光・国際交流と社会文化の関係全般について学ぶ科目群

  • 座学で得た知識を踏まえながら課題を解決していく能力を身につけるゼミ、PBL型科目群

  • 国際観光・国際交流、国際ビジネス関連業務に必要な実務的スキルを鍛える科目群

家政学部

家政学部は服飾造形学科、健康栄養学科、家政福祉学科から構成されており、各学科のカリキュラム編成は、講義科目に加え多くの実験・実習・演習科目を配置して、高度な専門知識と技術を持った専門家になるためのカリキュラムとなっています。さらに、3学科共通で学ぶ家政学共通科目を置き、家政学を基盤とした、生活の総合的・科学的・実践的な課題解決能力の育成をめざします。このような方針のもと、以下のような教育課程を設けています。

家政学部のカリキュラムの特色

  • 家政学の各分野を網羅した、3学科における専門科目
  • 総合的・科学的・実践的に生活を学ぶ家政学共通科目
  • 実践的力量を養成、技術の習得を目的とした基礎科目
  • 4年間の集大成である、必修科目としての卒業論文または卒業制作
服飾造形学科

服飾造形学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。文化科目、企画・設計・生産科目、材料・加工・整理科目、流通・消費科目を柱とし、概論や基礎実験、実習などの科目により、知識理解を深めます。講義科目と連動した実験、実習科目により、講義で修得した知識と関連づけて、更に理解を深めるようにします。衣服の諸課題、最先端の衣素材、デザイン機能などの知識が得られる学びにより、協働して課題に取り組み、解決へとつなげるために課題解決型学習を取り入れ、専門知識、専門技術の修得をめざします。

服飾造形学科のカリキュラムの特色

  • 導入教育と基礎技術習得を目的とした基礎科目
  • 素材の選択力、素材の可能性を理解する基礎実験・実習科目
  • 色彩感覚やデザイン感覚とそれを表現する手法を体得する演習・実習科目
  • 4年間の学びの集大成としての卒業論文・卒業制作および卒業制作展の企画と実施
健康栄養学科

健康栄養学科のカリキュラムは、ディプロマ・ポリシーに基づいて、健康・栄養に関する高度な知識と技術を持った専門家を育成するために、資質を高め、基礎的な知識や技術の修得後、応用力、実践力の開発を図り、課題解決能力を身につける構成とします。資格取得後の活躍の場が、保健・医療、地域、学校、職域等様々にあるため、臨地実習先を多様化し、また、選択科目においてそれぞれの専門を深めることをめざします。

健康栄養学科のカリキュラムの特色

  • 健康・栄養の専門家として必要となる人間性を高めるための基礎演習科目

  • 栄養士・管理栄養士に必要な基礎科目及び基礎実験・実習科目

  • 栄養士・管理栄養士の基礎的な知識と技術から展開された応用科目

  • 栄養士・管理栄養士の職務の体験(臨地実習)及び各職域に関連した選択科目

  • 総合的な力量を高める卒業論文や実践活動

家政福祉学科

家政福祉学科は、家政福祉コース、児童福祉コースの2つのコースを設定し、専門分野の特性やコースの特色に留意しつつ、ディプロマ・ポリシーに掲げた目標を学生が達成できるよう、次の方針に基づき教育課程を編成・実施します。

家政福祉学科のカリキュラムの特色

  • 家政学、社会福祉学、保育学の3つの専門分野における基礎科目と応用・発展科目を、学修の段階や順序、分野間の相互関連に配慮しつつ体系的に配置
  • 特定の専門分野を深く学ぶか、各専門分野を横断的に幅広く学ぶかを個々の学生が選択できるような、自由度の高い柔軟な教育課程の編成
  • 各専門分野に実験・実習・演習科目を配置し、専門的知識に裏打ちされた方法論と実践的な技能・技術を修得できる体系的な教育課程の編成
  • 中学校・高等学校教諭1種免許(家庭科)、社会福祉士国家試験受験資格、保育士資格の取得に必要な科目の配置
  • 4年間の学修の集大成である卒業研究
看護学部
看護学科

看護学科では、ディプロマ・ポリシーに従い、高度な能力もつ看護職を育成するために次のカリキュラムを履修することで卒業時までに専門知識の修得をめざします。

  • 看護学科のカリキュラムの特色
  • 「専門基礎科目」と「専門科目」で構成される、看護実践に必要な知識・技術を学ぶための「専門教育科目」を配置。
  • 「専門基礎科目」に、看護学の基礎となるホスピタリティ、健康と健康 障害、社会保障、関係法規などを配置。
  • 「専門科目」に、看護学のベースになる「基礎看護学」、人間の発達・健康段階の看護について学ぶ「発達分野看護学」、地域社会・在宅をはじめ多様な場での看護を学ぶ「広域看護学」、および看護の発展的展開と研究的態度を学ぶ「統合分野看護学」を配置。
  • 教科目の年次進行は、基礎から専門へ、人間の成長・発達段階、環境と健康、疾病予防から終末期に至る看護を段階的に学ぶように配置。このため「実習科目」は各前提科目の修得が必要。

大学院

人文科学研究科

人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもち、隣接諸科学の成果をも適切に援用しながら、英語・英文学もしくは日本語・日本文学及びその背景となっている思想・文化等についての深い学識と研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができる優れた能力を培い、所定の単位を取得して、専門分野に関して独自の知見を示し新しい展望をひらくような研究成果を修士論文として作成し、その審査に合格した人に、修士の学位を授与します。

  • 専攻分野に加えて、人文科学、隣接諸学に関して広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。
  • 学士課程において修得したものをこえて、専攻分野を中心に、さらに広く深い学識を身につけること。
  • 自らの問題意識で研究課題を発見し、研究テーマをさだめ、そのための研究方法を考えられること。
  • 研究のための資料を自ら探索し読みこなして分析し、論理的で整合性のある結論を示して新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。
  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

【英語文学専攻】
学士課程で習得した英語の各技能をさらに発展させて国際的に通用する発信力を獲得し、英米文学・英語学・英語圏の文化・英語教育学における専門分野を主体的に学びながら、国際的視座に立って文化や社会について新たな課題を発見し解決する能力を培う人、また、高度な専門性を必要とする職業を担うための能力を身につけ、社会に貢献できる力を身につける人、修士論文の審査に合格する人に学位を授与します。

  • 英米文学と文化・英語学・英語教育学における高度な知識と研究方法を習得します。
  • 国際的視野を身につけ、国際的に発信できるコミュニケーション力を獲得します。
  • 深い見識と幅広い考え方を得て、真に新たな文化の創造に寄与する力を身につけます。
  • 高度な専門性を必要とする職業を担うための力を身につけます。
  • 修士論文を完成させ、口頭試問を含む審査に合格し、発表会で公表します。

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、人文科学に関する広い視野と多面的な視座をもって、日本語・日本文学及びその背景となっている外国及び自国の文化・思想、また関連領域としての漢文学の分野等について、学士課程をこえた深い学識を身につけ、自ら課題を発見し、その研究テーマについて適切な資料探索の技術や研究のための方法を身につけ、高度の専門性を必要とする職業を担うことができるような能力を培い、専門分野に関する新しい成果を示す修士論文を作成し審査に合格することで、課程修了を認め修士の学位を授与します。

  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学の分野だけではなく、人文科学、隣接諸学に関しても広い視野、柔軟で多面的な視座をもつこと。

  • 日本語・日本文学及び関連領域としての漢文学の分野を中心に、学士課程において修得したものをこえて、さらに広く深い学識を身につけること。

  • 自ら課題を発見し、独自の問題意識で研究テーマをさだめ、そのための適切な研究方法を考えられること。

  • 研究のための資料を自ら探索し、それを分析して、論理的で整合性のある結論を示し、新しい知見、展望を提示する研究成果をあげられるような能力を身につけること。

  • 所定の単位を取得し、独自の研究成果を示す修士論文を作成して、その審査に合格すること。

総合生活研究科

和魂と明朗和順を「人を支える心」、洋才を「人を支える技術」と表現した和洋女子大学の使命(ミッション)は『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』を育てることとして定義され、和洋女子大学の理念のもとに教育された学生は、『人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性』となって巣立つという教育目標が掲げられています。総合生活研究科ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 前後期を通じ生活分野における問題解決をより総合的視野と学際的視野に立脚した視点で行なえる。

  • 前期課程では修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る。

  • 前期課程では関連分野との連携に配慮し修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する。

  • 後期課程では成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する。

  • 後期課程では自ら課題を設定し、適切な進捗管理の下に研究を遂行し、博士の学位を取得するにふさわしい高度な専門的学識を有する。

【総合生活専攻博士前期課程】
代生活の諸現象について総合的に理解し、その中から課題を発見して、専門的研究を行い、高度な専門性を必要とする職業を担う能力を身に付け、所定の年限在籍し、修士論文を作成し、審査に合格することが課程修了の要件となります。博士前期課程ではこれに基づき、研究科の学位授与方針を、以下を満たす者とします。

  • 栄養・食品分野、生活・福祉分野、服飾科学分野ならびに家庭科教育分野に基づくより高度な専門知識を修得する。

  • 修士論文の課題について主体的に研究を遂行し、指導教員との議論を通じ適切に課題の解決が出来る。

  • 関連分野との連携により、より良い問題解決方法を見いだせる。

  • 修士論文を完成させ、成果を審査会で発表する。

【総合生活専攻博士後期課程】
今日の課題である「持続可能で健康的な生活」に関して、より高度な実践的総合的な専門的知識を獲得し、研究者としての下記に挙げる能力を身に付けた人材に、学位を授与する方針です。また、所定の年限より短期間に特にすぐれた研究成果を挙げ、学位論文を完成させた者には、短縮修了の機会を提供しています。

  • 課題設定を学際的視野および国際的視野に立脚した手法で行なえる。

  • 成果をまとめ学会や学術論文に発表する能力を有する。

  • 有審査原著論文を所定報数以上公表した上で学位論文を完成させる。

  • 外国の研究者と専門分野における議論が可能な外国語能力を有する。

  • 自ら課題を設定し、適切な進捗管理の下に研究を遂行する能力を有する。

大学/大学院(令和4年度入学生)

大学

人文学部

人文学部は、日本文学文化学科、心理学科、こども発達学科から構成されており、学科を越えて行われる教養教育との相互補完性のある専門教育を実施します。各学科のカリキュラム編成は、大学4年間を通してそれぞれの学科で学ぶための導入科目と基礎科目の学習の後に、専門科目と少人数による演習科目やゼミを配置して、主体的な学びを体得することを目的とします。このような方針のもと、以下のような教育課程を設けています。

人文学部のカリキュラムの特色  

  • 各学科にふさわしい導入科目と基礎科目群の配置
  • 各学科の学問的な専門領域について体系的な専門科目群の配置 
  • 演習・実技形式の少人数授業による主体的な学びの充実
  • 全学の教養科目と専門科目との相互補完的な連携を意識した専門科目群
日本文学文化学科

日本文学文化学科は、日本語による表現の精髄を示す日本文学作品の幅広く深い読解を中心に、日本語そのものの構造とその表現方法、書学と書法、芸術を中心とした古代から現代までの日本の文化や表現などを幅広く学べるように科目を設置します。また、知識の修得を中心とする講義科目、調査や分析および発信の力を養う演習科目、専門的技能を養う実技科目のバランスを考慮して科目を配当します。さらに、専攻分野を深めることと、幅広い教養を身につけることが同時に達成できるよう、科目の年次配当にも留意します。

日本文学文化学科のカリキュラムの特色

  • 大学での学びをその基礎から体得できる教育プログラム
  • 古代から現代の最先端のものまで、幅広い日本文学作品を学べる科目群の配置
  • 日本語学、日本語表現、書道、芸術の理論と実践などを自由に選べる科目配当
  • 広い教養を身につけつつ、自分の専門を極めていけるカリキュラム構造
  • 多様な課題に主体的に取り組み、自分の考えを発信する力を育成する少人数教育

【日本文学専攻】
日本文学専攻では、文学、語学、表現研究に関するさまざまな問題について考え、知識や方法を修得するためのカリキュラムを編成しています。講義では、各時代にわたるさまざまなジャンルの日本文学作品を通じて、古代から現代にいたる言語や文化、思想などについて幅広く学びます。演習では、講義によって修得した知識や方法を踏まえて、自ら問題を発見する力、資料の探索、分析、考察、発信のための方法や能力を身につけていく訓練をします。そうした学びを通じて、読解力、分析力、論理的思考力を身につけます。年次配当に留意した科目を修得した上で、学びの集大成として卒業論文の作成を最終の目標に位置づけます

日本文学専攻のカリキュラムの特色 

  • 各時代のさまざまなジャンルの文学作品とその読み方を学ぶ講義科目
  • 日本語の歴史と特質、形成の背景、現代語の様相等について学ぶ講義科目
  • 資料を探索、分析・考察するための方法を身につける演習科目
  • 演習・講義を通して段階的に培った力でまとめる卒業論文指導
  • 主体的な学びを育成するための少人数教育を中心としたきめ細かい指導

【書道専攻】 
書道専攻では、書法系科目と書学系科目を柱として、年次や学修の段階に則し、バランスに配慮し構成したカリキュラムを編成しています。1年次で日本文学文化全般にわたる基礎的知識を身につけ、2年次では書写的実技能力を体得し、書道史および文字学など本格的な知識を身につけます。3年次では専門的実技能力を体得し、書論および鑑賞など書学的知識を深めます。4年次には書学的知識の蓄積により卒業論文を作成するとともに、芸術作品を分析し、豊かに感じとる心を育んで書の本格的表現を学び、個展(卒展)を開催します。

書道専攻のカリキュラムの特色

  • 書法系科目と書学系科目を柱とした科目群
  • 日本文学文化全般にわたる基礎的知識を身につける科目
  • 書写的実技能力の体得、書道史および文字学など本格的な知識を身につける科目
  • 専門的実技能力を体得し、書論および鑑賞など書学的知識を深める科目
  • 卒業論文の作成と個展(卒展)の開催

【文化芸術専攻】 
文化芸術専攻では、芸術、文芸、映像表現、マンガなどの創作・鑑賞系科目と、芸術史や芸術理論、文化論、古代学や博物館学などの理論系科目を開設し、伝統的なものから現代の先端にいたるまでの文化、芸術作品、表現活動を総合的に学べるカリキュラムを編成しています。日本文学・文化への深い理解を基盤とし、豊かな鑑賞能力、論理的・批判的な思考力、独創的な表現力を養うために、講義、演習、実技科目のバランスを考慮して配分します。多様化した現代の文化・芸術の状況への広い視野を保ちつつ、地域社会に根ざした実践的な方法で、学生が主体的に知識を深め、技能を高めることができるようにします。年次配当に留意した科目を修得した上で、学びの集大成として卒業研究の完成を最終の目標に位置づけます。

文化芸術専攻のカリキュラムの特色 

  • 多様に展開する現代の文化と芸術を、基礎から総合的に学ぶ講義科目
  • 興味・関心に応じて専門的な技法・技能を体得する実技・実習科目
  • 論理的・批判的な思考力を養い、個性的な表現力と主体的な発信力を鍛錬する演習科目
  • 学内外の博物館や資料館での実習を通じて、文化遺産や地域文化の伝達手法を修得する科目
  • 対話を重視した少人数教育による主体性の育成
心理学科

発達、臨床、教育、学習、社会・産業にわたる心理学の理論と、実験・調査・観察・臨床の実習、そして研究計画・統計を踏まえた研究法を3つの柱として、人の心の科学的な解明とその応用について系統的かつ着実に学ぶカリキュラムを展開します。ディプロマ・ポリシーで掲げる目標に向けて、人の心を理解し関連する問題を解決する力を醸成します。

心理学科のカリキュラムの特色

  • 幅広い専門性を身につける、発達、臨床、教育、学習、社会・産業に関わる演習科目
  • 心理学の基礎学習の充実をめざし、1年次から心理学概論Ⅰ・Ⅱ、臨床心理学概論などの科目を配置
  • 実験・調査・観察・臨床の実習と事後指導を通した方法論の実践的修得
  • 公認心理師資格の取得に必要な学部課程における修得科目を配置
  • 学生各自の学びの集大成として、4年次での卒業研究の充実
こども発達学科

こども発達学科では、ディプロマ・ポリシーで掲げる目標を達成するために、以下のような方針に基づいた教育課程を編成します。これらの学修によって身につけた知識や技能、実践力・展開力等を、専門的な立場から社会に還元できるように、幼稚園教諭一種免許状と保育士資格を取得することが可能なカリキュラムとなっています。

こども発達学科のカリキュラムの特色 

  • 人を育てる者としての基礎となる広く高い水準の教養を身につけるための科目群
  • 保育・幼児教育の基礎理論とともに、基礎的な技能を身につけるための専門基礎科目群
  • 基礎的な知識や技能をもとに、対象や課題に応じて実践力・展開力を養う少人数による演習形式の専門科目群
  • 保育・幼児教育の現場での実習や体験を通して、子どもや保育についての理解を深め、実践力・展開力を高める実技・実習等の科目群
  • 保育者となる者としての使命感を持ち、子どもを取り巻く今日的な諸課題に目を向け、探究し、自ら主体的に関わる態度や、周囲の人々と協働していく力を身につける必修のゼミナール、および卒業研究
国際学部

ディプロマ・ポリシーに掲げる教育目標を達成するためには、自ら視野を広げ、自ら知識を体系化すると共に実践知を獲得し、自ら語学力を高めていく力をつけさせるような教育方法が必要となります。このような教育方針のもと、本学部では次のような内容からなるカリキュラム体系を用意しています。

国際学部のカリキュラムの特色

  • 社会文化を捉える上で基盤となる学問的トレーニングを行う科目群
  • グローバル社会のしくみや世界の多様な文化に目を向けさせる科目群
  • ストーリー性をもたせた語学教育プログラムおよび海外学習プログラム
  • 国際観光事業をはじめとするグローバルビジネスに関する実務教育科目群
  • PBL(課題解決型学習)を中心とした実践教育プログラム
英語コミュニケーション学科

高い語学力を修得すると同時にグローバルな社会を構成する多様な要素を学び、それを基礎として自らの考えを発信し、他者と共有する力を鍛え、異なる人々や文化に対する尊重や共感を育むことで、一人の女性として社会に貢献するために何が必要か理解し、問題解決につなげることのできる能力を身につけるという教育方針のもと次のような教育課程を設けています。

英語コミュニケーション学科のカリキュラムの特色

  • グローバルな社会のしくみを理解し、世界の様々な問題の解決に必要な実践的英語力を訓練する科目群
  • 英語圏の文化・文学を深く学び、学術的な知識に基づいて自らの考えを発信する力をつける科目群
  • 実用性の高い英語コミュニケーション能力を育てるディスカッション中心の科目群
  • 社会で役立つ英語力を効果的に獲得するための小人数の演習科目群
  • 海外提携校での学修及び異文化経験により異文化理解力を身につける留学支援関連科目群
国際学科

国際学科では、世界の諸地域の社会と文化について的確な理解が得られる能力を養い、グローバル化が進む現代の国際社会文化の仕組みやその特質を総合的に理解し、観光を含む国際交流、異文化理解について分析する能力を育むことを教育課程編成の主眼としています。このような方針のもと次のような教育課程を設けています。

国際学科のカリキュラムの特色

  • 専門分野の枠組みを理解するために設けられた、グローバル社会文化や国際観光・国際交流の基礎的知識に関する科目群
  • 国際交流、異文化理解に必要な語学能力を鍛える科目群
  • 国際社会文化の仕組みとその変動について多方面から学び、国際観光・国際交流と社会文化の関係全般について学ぶ科目群
  • 座学で得た知識を踏まえながら課題を解決していく能力を身につけるゼミ、PBL型科目群
  • 国際観光・国際交流、国際ビジネス関連業務に必要な実務的スキルを鍛える科目群
家政学部

家政学部は服飾造形学科、健康栄養学科、家政福祉学科から構成されており、各学科のカリキュラム編成は、講義科目に加え多くの実験・実習・演習科目を配置して、高度な専門知識と技術を持った専門家になるためのカリキュラムとなっています。さらに、3学科共通で学ぶ家政学共通科目を置き、家政学を基盤とした、生活の総合的・科学的・実践的な課題解決能力の育成をめざします。このような方針のもと、以下のような教育課程を設けています。

家政学部のカリキュラムの特色

  • 家政学の各分野を網羅した、3学科における専門科目
  • 総合的・科学的・実践的に生活を学ぶ家政学共通科目
  • 実践的力量を養成、技術の習得を目的とした基礎科目
  • 4年間の集大成である、必修科目としての卒業論文または卒業制作
服飾造形学科

服飾造形学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。文化科目、企画・設計・生産科目、材料・加工・整理科目、流通・消費科目を柱とし、概論や基礎実験、実習などの科目により、知識理解を深めます。講義科目と連動した実験、実習科目により、講義で修得した知識と関連づけて、更に理解を深めるようにします。衣服の諸課題、最先端の衣素材、デザイン機能などの知識が得られる学びにより、協働して課題に取り組み、解決へとつなげるために課題解決型学習を取り入れ、専門知識、専門技術の修得をめざします。

服飾造形学科のカリキュラムの特色

  • 導入教育と基礎技術習得を目的とした基礎科目
  • 素材の選択力、素材の可能性を理解する基礎実験・実習科目
  • 色彩感覚やデザイン感覚とそれを表現する手法を体得する演習・実習科目
  • 4年間の学びの集大成としての卒業論文・卒業制作および卒業制作展の企画と実施
健康栄養学科

健康栄養学科のカリキュラムは、ディプロマ・ポリシーに基づいて、健康・栄養に関する高度な知識と技術を持った専門家を育成するために、資質を高め、基礎的な知識や技術の修得後、応用力、実践力の開発を図り、課題解決能力を身につける構成とします。資格取得後の活躍の場が、保健・医療、地域、学校、職域等様々にあるため、臨地実習先を多様化し、また、選択科目においてそれぞれの専門を深めることをめざします。

健康栄養学科のカリキュラムの特色

  • 健康・栄養の専門家として必要となる人間性を高めるための基礎演習科目
  • 栄養士・管理栄養士に必要な基礎科目及び基礎実験・実習科目
  • 栄養士・管理栄養士の基礎的な知識と技術から展開された応用科目
  • 栄養士・管理栄養士の職務の体験(臨地実習)及び各職域に関連した選択科目
  • 総合的な力量を高める卒業論文や実践活動
家政福祉学科

家政福祉学科は、家政福祉コース、児童福祉コースの2つのコースを設定し、専門分野の特性やコースの特色に留意しつつ、ディプロマ・ポリシーに掲げた目標を学生が達成できるよう、次の方針に基づき教育課程を編成・実施します。

家政福祉学科のカリキュラムの特色

  • 家政学、社会福祉学、保育学の3つの専門分野における基礎科目と応用・発展科目を、学修の段階や順序、分野間の相互関連に配慮しつつ体系的に配置
  • 特定の専門分野を深く学ぶか、各専門分野を横断的に幅広く学ぶかを個々の学生が選択できるような、自由度の高い柔軟な教育課程の編成
  • 各専門分野に実験・実習・演習科目を配置し、専門的知識に裏打ちされた方法論と実践的な技能・技術を修得できる体系的な教育課程の編成
  • 中学校・高等学校教諭1種免許(家庭科)、社会福祉士国家試験受験資格、保育士資格の取得に必要な科目の配置
  • 4年間の学修の集大成である卒業研究
看護学部
看護学科

看護学科では、ディプロマ・ポリシーに即した高度な能力もつ看護職を育成するため、次のカリキュラムを履修することで卒業時までに専門的知識・技術・態度の修得をめざします。

看護学科のカリキュラムの特色

  • 看護実践に必要な知識・技術を学ぶための「専門教育科目」を配置する。「専門教育科目」は「専門基礎科目」と「専門科目」で構成される。
  • 「専門基礎科目」に、看護学の基盤となる「看護とホスピタリティ」「健康と健康障害の理解」、「健康支援と社会保障」を配置。
  • 「専門科目」に、看護学の基盤となる「基礎看護」と「地域・在宅看護」を「基盤分野看護学」として配置。さらに人間の発達・健康段階の看護を学ぶ「発達分野看護学」、公衆衛生、精神をはじめ多様な場での看護を学ぶ「広域看護学」、看護の発展的展開と研究的態度を学ぶ「統合分野看護学」を配置。
  • 教科目の年次進行は、基礎から専門へ、人間の成長・発達段階、環境と健康、疾病予防から終末期に至る看護を段階的に学ぶように配置。このため「実習科目」は前提科目の修得が必要。

大学院

人文科学研究科

人文科学研究科では、人文科学諸分野についての広く深い知識、多面的で柔軟な視座を獲得し、また隣接諸科学の成果をも適切に援用しながら、英語・英文学、日本語・日本文学及びその背景となっている文化・思想等を中心とする専門分野に関する深い学識と研究方法、高度な専門性が求められる職業を担うための能力を身につけ養うことができるようなカリキュラムを編成して授業を展開し、またその授業及び授業時以外の指導教員による研究指導によって、大学院生が独自の視点から研究テーマをさだめて優れた研究成果をあげ、修士論文を完成することができるよう指導しています。

  • 英語・英文学、日本語・日本文学及びその背景となっている文化等に関して、広く深い知識を獲得するための授業科目の編成
  • 専門分野における研究能力を身につけ、高度な専門性を養うための授業科目の設定と指導教員による個別の研究指導の実施
  • 新しい視点、多面的な視座、研究方法を身につけるための授業と研究指導
  • 自ら研究テーマをさだめ、そのための資料の探求と研究の方法を身につけるための指導
  • 独自の研究成果を提示する修士論文作成のための授業及び複数の指導教員による助言と研究指導
英語文学専攻

英米を中心とした言語・文学・文化について幅広い知識を習得し、文学理論や言語分析などの研究を通して多様な思考方法・研究方法を学ぶことができます。既成の価値を問い直して新たな文化創造に寄与し、国際的に発信できる能力を育成するカリキュラムを展開しています。専門分野における研究能力を習得し、英語教員や翻訳家など、高度な専門性を必要とする職業を担う能力を育成する授業を配置しています。

  • 英米の言語・文学・文化の専門的研究によって人間や社会について理解を深めます
  • 人間存在の核としての「ことば」を様々な研究方法と共に学びます
  • 英語表現力や運用力を高め、国際的に発信できるコミュニケーション力を育成します
  • 表象文化を学び、現代的視野を身につけます
  • 高度な専門性を必要とする職業を担う能力を育成します
日本文学専攻

日本文学専攻では、学士課程の教育によって得られた成果をさらに発展させ、日本文学では上代から近現代に至る基幹的散文・韻文を、日本語学では理論や日本語史を、漢文学では中国古典の主たる韻文を学び、外国文学・思想等の影響を視野に入れながら、日本語・日本文学及びその背景となっている文化・思想等を中心とする専門分野に関する深い学識と研究方法を身につけ、高度な専門性が求められる職業を担うための能力を養うことができるようなカリキュラムを編成して授業を展開しています。またその授業及び授業時以外の指導教員による研究指導によって、大学院生が独自の視点から研究テーマをさだめて優れた研究成果をあげ、修士論文を完成することができるよう指導しています。

  • 日本語・日本文学とその歴史、背景となっている文化・思想、及び関連領域に関して、学士課程の成果をさらに発展させた、広く深い知識を獲得するための授業科目の編成
  • 日本語・日本文学及び関連領域の研究能力を身につけ、高度な専門性を養うための授業科目の設定と指導教員による個別の研究指導の実施
  • 日本語・日本文学及び関連領域の研究に援用するのに適切な新しい言語理論・批評理論・歴史理論をも用いた研究のための諸方法を身につけるための授業と研究指導
  • 日本語・日本文学及び関連領域について自ら研究テーマをさだめ、そのための資料の探求と研究の方法を身につけるための訓練と研究指導
  • 独自の研究成果を提示する修士論文作成のための授業及び複数の指導教員による助言と研究指導
総合生活研究科

博士前期課程では、持続可能で健康的な生活、学士課程を発展させ、「栄養・食品」「生活・福祉」「服飾科学」「家庭科教育」の4分野から、基礎的・専門的科目を体系的に配置し、地域連携・地域貢献および国際的視野をもって課題設定を行ない、修士論文を作成できる科目配置にしています。博士後期課程では、博士論文の指導によりカリキュラムが構築され、総合的視野と学際的視野と高度な知識と技術を持って、理論と実践の両面から社会貢献できる人材の養成ができる教育課程編成となっています。

  • 「栄養・食品」「生活・福祉」「服飾科学」「家庭科教育」の4分野からなる学際的視点に配慮されたカリキュラムを編成
  • 院生の生活スタイルやキャリア形成に配慮した教育課程の実現
  • 各課程の特性と要求を考慮し特徴を明確にしながらも柔軟なカリキュラム編成を実現 
  • 全教員が担当する学際的総合科目の設置 
  • 専修教職免許状(課程)の取得や、NSTやクリニカルパス研修ができる科目の配置
総合生活専攻 博士前期課程

開講されている科目はそれらが互いに単純な積み上げ構造や、補完構造ではなく、学士課程教育で養われ培われてきた知識を基に、大学院での科目を履修することによって新たに知識が体系化されることが望ましいと考えられます。このため、本課程の科目群は研究科が立脚する家政学系の基幹の三分野(「栄養・食品」「生活・福祉」「服飾科学」)および各専門領域を包含する「家庭科教育」分野がバランス良く配分され、より高度で実践的課題に接近できるよう科目が配置されています。

  • 4分野を総合的に学べるように配慮されたカリキュラムを編成
  • 社会人や実験助手の生活スタイルやキャリア形成に配慮した時間割編成の実現 
  • 英語や統計学など研究の基礎となる科目を必修として設置 
  • 全教員が担当する学際的総合科目の設置 
  • 日本女子大学大学院家政学研究科との単位互換協定でより広がりのある教育課程
総合生活専攻 博士後期課程

博士後期課程では教育課程はもっぱら博士論文研究の指導によって構築されます。本研究科の博士後期担当教員は高い専門性と研究および論文指導能力を持ち、適切かつ確実な指導が行われています。その結果、多様な問題を総合的視野と学祭的視野に立脚した高度な知識と技術を持って、理論と実践の両面から解決し社会貢献できる人材が養成されます。カリキュラム編成に際しては以下の点に留意しています。

  • 大学院担当教員全員によるオムニバス形式の特講による学際的視点の担保
  • 社会人や研究助手の生活スタイルを考慮した時間割編成の実現 
  • 国際学会における発表や英文での論文投稿の実践 
  • 中間発表等で自ら計画的に研究を遂行し成果を報告するトレーニングを行う

大学 アセスメント・ポリシー

和洋女子大学ではアセスメント・ポリシーを策定し教育の質保証に向けた継続的な改善に努めています。

大学の求める教員像および教員組織の編成方針

本学の理念・目的の実現のための「求める教員像」及び「教員組織の編成方針」をご紹介。