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大学紹介

学長挨拶

共生社会で自立する力を養います

和洋女子大学は、1897(明治30)年に創設され、2022(令和4)年に創立125周年を迎えます。

私塾の和洋裁縫女学院として始まり、和洋女子専門学校を経て、戦後まもなく和洋女子大学となりました。
現在は、4学部9学科、全学教育センター、大学院を擁する総合女子大学に成長しています。
和洋女子大学の125年の歴史に通底する教育理念が「自立」です。

創設者 堀越千代は、それを「自営の心」と表現し、女子教育を始めました。自立とは「自身で考え、行動し、多様な人と共生する」力のことを言います。自立は自身の可能性を広げ、活躍できる場所や人との関係の選択肢を増やします。人は所属する組織や人間関係に依存し、自身の行動範囲を無自覚に狭めることがあります。しかし、自身で考えて行動し、人と協働できる自立心があれば、自身が生きる環境を変えることさえできます。

和洋女子大学は自立に向けて、その基礎となる教養を徹底的に鍛え、その上で学科の専門性を深める教育を重視しています。また、実践力を高める社会貢献プログラム、海外留学、インターンシッププログラムなども豊富に用意しています。堀越千代が取り組んだ女子教育の道なき道を切り開く勇気とその実行力は、自立の精神として連綿と受け継がれ、社会で活躍し、どのような逆境にも強い卒業生を数多く輩出しています。

学長 岸田 宏司

建学の精神および教育理念

人を支える「心」と
「技術」を持って
行動する女性の育成

本学の使命(Mission)は、"人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性"を育てることである。
1897年の建学からの100年間はモノ作りの時代であった。より豊かな生活を実現するということが時代の要請であり、その目標実現に貢献することこそよい生き方であるということで国民の価値観は共通していた。その後、建学100年を超える10余年の間に、日本の社会は大きい変貌を遂げた。社会はさまざまな価値観が併存してたくさんの正解が共存する社会へと変わり、時代は、価値観を異にする人とのつながりのなかに新しい価値を発見・創造する時代へと変わったのである。

この時にあたり、本学は長年掲げてきた和魂洋才・明朗和順という建学の精神の基に、新しい教育目標として"人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性"の育成を標榜することとした。これは和魂と明朗和順を「人を支える心」、洋才を「人を支える技術」と表現し直すことによって、高校生を含むより多くの人々に、本学の教育目標とするところを理解してもらうためである。

「人を支える心」は、芯のあるしなやかさ、好きな道を選ぶ勇気と自信、人に優しく自分に厳しい倫理観、人を思いやる行儀のよさ、人を尊重し自分に誇りを持つ自律心・独立心などと敷衍できるであろう。
「人を支える技術」は、新しいことを積極的に学ぶ力、社会の要請を発見・解決する意欲と能力、人の意見に対する理解力と批判力、自分の意見を分かりやすく発表する力、教養に裏付けられた専門性などと敷衍できるであろう。

本学の教育は、このような「人を支える心」や「人を支える技術」を持って行動する女性を育成するため、授業を通じて次の5つの力を伸ばすことをめざす。「自分を知り誇りを持つ力」、「基礎学力と文章力」、「人を理解し自分を表現する力」、「課題を解決する力」、「社会に役立つ専門力」である。本学の教育は、単に知識の伝達を目的とするのではなく、ここに掲げた5つの力を学生が身につけて、"人を支える「心」と「技術」を持って行動する女性"となることを最終的な目的とするのである。

沿革
(和洋の歩み)

2022年、和洋学園は創立125周年を迎えます。
1897(明治30)年、創立者である堀越千代が、東京の麹町区飯田町(現在の千代田区富士見)に
設立した裁縫の各種学校「和洋裁縫女学院」が和洋の歴史のはじまりです。
近代化に向けて邁進していた当時の日本では、
女性の教育や役割を重視する新しい考え方が芽生えていました。
こうした時代の流れの中で、
刺繍や編み物、割烹、習字、図画、数学、英語、教育学、家政学などの授業を次々と開講。
教員、学生も大幅に増え、この時の目覚ましい発展が、
今日までの本学園の成長の基盤となっています。

和洋裁縫女学校卒業生(明治36年)

本校舎の一部(大正14年)

洋服裁縫授業風景(昭和4年)

1897年(明治30年)

2月

和洋裁縫女学院設立。
創設者である堀越千代が、この年、東京の麹町区飯田町3丁目22番地(現在の千代田区富士見)に、各種学校として設立。

創設者 堀越千代

1901年(明治34年)

9月

和洋裁縫女学校と改称。

明治時代の卒業生

1928年(昭和3年)

10月

和洋女子専門学校となる。

1946年(昭和21年)

5月

九段校舎戦災燒失のため現在地 (千葉県市川市国府台)に移転。

1949年(昭和24年)

3月

昭和22年から実施された新しい教育制度に基づき和洋女子大学(家政学部)としてスタート。
生活学科・被服学科設置

1949年 和洋女子大学開学

1950年(昭和25年)

3月

和洋女子大学短期大学部家政科(被服コース、生活コース)を設置。
同時に、教職課程(中学校の家庭・保健)も設置された。

1953年(昭和28年)

3月

栄養士養成施設指定。

1954年(昭和29年)

2月

短期大学部に国文科設置。

1961年(昭和36年)

3月

和洋女子大学家政学部を拡充して文家政学部とし、英文学科を設置。

1965年(昭和40年)

12月

文家政学部に国文学科設置。

1966年(昭和41年)

1月

短期大学部に英文科設置。

1967年(昭和42年)

12月

「昭和41年入学生から管理栄養士養成を認める」と文部・厚生大臣から指定を受けた。(生活学科に食物学専攻、管理栄養士専攻の2専攻を設置)

1973年(昭和48年)

7月

短期大学部を和洋女子短期大学に名称変更。

1992年(平成4年)

4月

文化資料館を開館。

1997年(平成9年)

5月

千葉県佐倉市に佐倉セミナーハウス竣工

9月

創立100周年を迎える

100周年ロゴマーク
和洋学園校旗
1997年 創立100周年記念式典

1998年(平成10年)

1月

キャンパス整備計画による南館竣工

4月

文家政学部を改組して人文学部と家政学部に分離し、人文学部に「英文学科」「日本文学科」「国際社会学科」、家政学部に「服飾造形学科」「健康栄養学科」「生活環境学科」を置く。

和洋女子短期大学を和洋女子大学短期大学部に名称変更し、「英語文化学科」「日本文学科」「服飾生活学科」「食物栄養学科」を置く。

2000年(平成12年)

11月

東館竣工

東館

2002年(平成14年)

4月

短期大学部の募集停止。大学院設置。
「人文科学研究科」(英語文学専攻、日本文学専攻)、「総合生活研究科」(総合生活専攻)を置く。

2003年(平成15年)

4月

人文学部に発達科学科を開設

2004年(平成16年)

4月

瑞江寮開寮

9月

西館竣工。図書館と情報処理センターを統合したメディアセンター、大講義室が含まれる

2005年(平成17年)

4月

八幡寮開寮

2007年(平成19年)

9月

創立110周年を迎える
新ロゴマーク制定

ロゴマーク

2008年(平成20年)

4月

女子大学初の学群・学類制に移行
(財)大学基準協会から大学基準適合認定を受ける

2009年(平成21年)

3月

指定保育士養成施設指定

4月

大学院総合生活研究科に博士後期課程を開設

2013年(平成25年)

北館竣工

2014年(平成26年)

改組し、人文学群に「国際学類」・「日本文学文化学類」・
「心理学類」・「こども発達学類」、家政学群に「服飾造形学類」・「健康栄養学類」・「家政福祉学類」を置く。

2015年(平成27年)

3月

(財)大学基準協会から大学基準適合認定を受ける 
(2008年に続き2度目)

2016年(平成28年)

11月

キャンパス整備計画終了。キャンパス内緑化(桜並木)・高校正門周辺の整備・県道側歩道拡張

2017年(平成29年)

創立120周年を迎える

2018年(平成30年)

4月

和洋女子大学の従前の学群を学部に、学類を学科に、専修を専攻に名称変更
看護学部看護学科を開設

2019年(平成31年)

3月

指定保育士養成施設指定(家政福祉学科児童福祉コース)

4月

和洋女子大学人文学部、家政学部を改組し、専攻構成を変更

2020年(令和2年)

4月

国際学部及び英語コミュニケーション学科、国際学科開設

和洋学園設置校

その先の100年に向けて