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進路支援センター

就職活動レポート

就職活動レポート
2025年3月卒業

公務員

日本文学文化学科 日本文学専攻4年生
内定先:千葉市役所

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就職活動を振り返って

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私が就職活動の準備を始めたのは、2年生の8月頃。公務員に興味があったので、公務員試験の数的処理を少し勉強していました。3年生の4月から、公務員試験の勉強を本格的に始めました。大学の講義後に、公務員試験対策の講義を受け、自習室で過去問を復習しました。まずは基本問題、徐々に解ける問題を増やしていきました。苦手な科目は基本問題を解けるようにして、暗記系などの得意科目に注力しました。論文は、市のホームページから政策をメモして、公務員講座の先生に添削してもらい、頻出のテーマを10個ほど対策。本番でも同じ内容で書けるように、音読した音声をスキマ時間に聞いて覚えました。面接は、苦手意識があったので、想定問答集を作り、進路支援センターや公務員講座、ジョブカフェちばの模擬面接に行き、動画を撮影して、自分の表情や話し方をチェックしました。
就職活動では、「情報収集をして、行動すること」を心がけました。様々な職種の説明会に参加し、業務内容を知ることで、論文や面接に活かすことができ、公務員講座の先生や先輩からのアドバイスを参考にしたことで、効率的に対策をすることができました。今後は、市民に寄り添った丁寧な支援ができるよう業務に取り組み、資格取得などのスキルアップにも努めていきたいです。

後輩へのメッセージ

就職活動は、初めて挑戦することばかりで、不安や大変だと感じることもあると思いますが、リフレッシュする時間を作り、一人で抱え込まず、周りに相談すると良いと思います。また、説明会に参加すると、モチベーションが上がるのでおすすめです! 最後まで諦めずに、コツコツと努力すれば、合格に近づくと思います。試験本番は緊張しますが、後悔のないように熱意を伝えることが大切です。応援しています!

総合ファイナンス業界

心理学科4年生
内定先:三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社

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就職活動を振り返って

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3年次の4月から就職活動を始め、最初は自分のめざすものが定まらず、何から始めればいいかわからないまま、学内での就活基本講座に参加しました。講座では就職活動の基本から面接のポイントや自己分析などを学び、講座に参加することで就職活動への意識が高まり、自主的にテスト対策など行うようになりました。3年次の夏から様々な企業のインターンシップや会社説明会に参加して、将来の目標を定めていくうちに、「人々の挑戦や活動に欠かせない存在になりたい」と考え、金融やメーカー業界に興味を持つようになりました。その中でもリース業界に魅力を感じ、就職活動を進めていきました。就職活動で心掛けたことは、常に自分自身を知る努力をすること。企業選択では、「どんな企業が自分とマッチしているのか」「自分がワクワクすることは何か」を理解し、面接では、自分の過去の出来事から感じたことや考えを深く話す必要があるため、日常の些細なことで起こる感情にもしっかりと向き合い自分を理解する努力をしました。そうすることで、就職活動で落ち込むときや気分が乗らないときの対処法も知ることができ、モチベーションを維持しながら就職活動を進めることができました。

後輩へのメッセージ

就職活動は、何から始めたらいいのか、どのように進めたらいいのか不安でいっぱいだと思います。ですが、進路支援センターの方々が1から全て教えて、サポートしてくださるので安心して相談してください。落ち込むときや不安なときは、一人で抱え込まず、家族や進路支援センターの方、友人などに頼ることが大切だと強く感じます。努力して行動した分だけ自分の自信につながります。息抜きもしながら頑張ってください! 応援しています!

航空業界

英語コミュニケーション学科4年生
内定先:全日本空輸株式会社(ANA)

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就職活動を振り返って

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私が就職活動を始めたのは、3年生の11月頃です。12月に開催される「航空業界の冬のインターンシップに参加したい」と考え、直前の11月から本格的な準備をして臨みました。それだけでなく、11月よりも、もっと前からエントリーシートや面接で様々なエピソードを話すことができるようにと、1年生の頃から、できる限り多くのことに挑戦して準備しておきました。その中の1つが留学です。私は英語を全く話すことができなかった為、就職活動にあまり影響のない2年次が終わるタイミングで休学し、2020年2月〜2022年7月までの2年半、オーストラリアのブリスベンに自費留学しました。帰国後は毎月発売されているエアライン雑誌を読み、航空業界の企業研究(ANA・JAL・LCC)、メイクや髪型、立ち居振る舞いを学びました。また、積極的に進路支援センターを訪れ、エントリーシートの添削や面接練習をしていただきました。そして就職活動を乗り越え、全日本空輸株式会社(ANA)から客室乗務職(CA)として内定をいただきました。今後は、お客様に最高のサービスと安全をお届けできるようしっかりと訓練し、多くの方を笑顔にすることが目標です。

後輩へのメッセージ

和洋女子大学は、教職員の方が親身になって寄り添ってくれる大学です。私は長期留学をした為、帰国時には友人たちは卒業していました。その為、とても不安を感じていましたが、先生方や進路支援センターの方々がたくさんサポートしてくださったお陰で安心して大学生活を過ごし、就職活動に取り組むことができました。学生生活や就職活動で困ったことがあったら、先生方や進路支援センターの職員の方々に相談してみてくださいね! 皆さんが素敵な大学生活を送ることができることを願っています。

ホテル業界

国際学科4年生
内定先:三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社

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就職活動を振り返って

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3年次の前期から夏休みまで留学をしていたので、周りの人に比べて、遅れて就職活動をスタートしました。3年次の12月頃から、学内で行われる就職基本講座や面接練習などに参加し、エントリーシートや企業説明会へ参加するなど、就職活動を本格的に開始しました。希望の職種が決まるまでは、様々な職種の企業説明会に積極的に参加していました。また、アルバイト先の先輩などにも相談をして、話を聞いてもらい、面接でのアドバイスを教えてもらうこともありました。私が就職活動で心掛けていたことは「切り替え」です。オフの時は友人と食事に出かけたり、リフレッシュする日をなるべく作ったりしていました。そうすることで、自分を追い詰めすぎず気持ちを切り替えて就職活動に集中することができました。就職してからは仕事を覚えることで精一杯になってしまうと思いますが、早く仕事を覚えて課題を克服していきたいと思っています。私の就職先はホテル業なので、お客様にとって何が最善か、臨機応変に広い視野を持って行動できる人になりたいと思います。

後輩へのメッセージ

就職活動で最も大事な面接は、場数を踏むことで慣れていきます。最初は緊張で自分の思い通りに話すことができず、自信がなくなってしまうかもしれませんが、みんな同じです。周りの人が話し上手でも、比べる必要はありません。ゆっくり自分が思うことを話してみてください。私も初めての挫折感を味わいましたが、全てはご縁だと思って前に進んでみてください。自己分析では、周りの友人や家族に自分がどういう人か聞いてみると、長所や短所を客観的に知ることができると思います。就職活動を頑張っている皆さんは、とても偉いです! 応援しています!

ブライダル業界

服飾造形学科4年生
内定先:株式会社 La Bridge

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就職活動を振り返って

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私は3年生の春頃から進路支援センター主催の「就職基本講座」に参加して、準備を始めました。就職活動の流れや身だしなみ、就活生として意識すべきことを学び、まずは自分を知ることから始め、面接練習や夏休みにインターンシップに行き、徐々に行動に移しました。進路支援センターというサポート環境が整っていて、相談できる環境が近くにあることが、不安の解消に繋がり、安心して就職活動のスタートを切ることができました。
就職活動で心がけていたことは「好きなことを仕事にすること」です。そのために、自分からアプローチすることが大切です。私は、「ブライダル業界に就職し、人々の記憶に残り続けるドレスを作りたい!」という想いを胸に、リサーチをして気になった企業に連絡を入れ、自主的にアプローチをしました。しかし、実務経験など応募資格に満たしていないことも多く、難航しました。それでも、あきらめずに挑戦を繰り返すことで、好きなことを仕事にすることができました。
就職先では、ドレス制作だけでなく、付随する職務も行うため、今後は幅広い経験を積んで、知識と技量を共にアップさせ、お客様が求める以上のドレスを作れるようになり、人々の記憶に残り続けるドレスを生み出す人をめざしたいと思っています。

後輩へのメッセージ

就職活動が早期化し、スピード感から焦りを感じる方もいると思います。しかし、焦らず自分のペースも大切にして、未来の自分を想像しながら、就職活動をして欲しいです。不安や悩みは、一人で考えすぎず人を頼ってみるのも良いかもしれません。そうすると、状況を整理できて、おのずと見えてくるものがあると思います。皆さんが、自分らしく輝ける場所に就職できるように願っています。

医療・保健・福祉業界

健康栄養学科4年生
内定先:社会福祉法人 聖隷福祉事業団

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就職活動を振り返って

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3年次から学内で行われる就職基本講座をきっかけに、就職活動を意識し始めました。「病院で管理栄養士として働きたい」と思っていたので、3年次の夏頃から、希望する地域の病院の情報や栄養科の特徴などの情報収集を行いました。自己分析では、自分の強みについて何を聞かれても答えられるように考えをまとめておくことで、面接の話の引き出しが増え、説得力の向上にも繋がりました。3年次の冬頃からは、病院説明会や見学等が始まったため、少しでも気になる病院があれば積極的に参加していました。説明会が開催されていない病院でも、直接、連絡して見学へ行くこともありました。病院の管理栄養士は募集人数が少なく、採用期間も短いため、気になる病院には自分から積極的に動くことが大事だと思いました。
就職活動で心がけていたことは「笑顔」と「自分らしく何事も楽しむこと」。特に、面接は第一印象が重視されるので、緊張している時こそ笑顔でいることは、自分らしく話せる一番の近道だと感じました。そして就職活動は私が前向きな性格で良かったと思えた出来事のひとつでもあります。不安もありましたが、「面接は自分を思う存分に表現し、アピールできる最高の機会」と前向きに考えることで、大変な就活期間を楽しめたと思っています!

後輩へのメッセージ

就職活動は何をしたら良いか分からず、不安になることもあると思います。そんなときはあまり深く考えすぎず、息抜きしながら自分のペースで取り組むことも大切です。後悔することなく、自分自身で存分に頑張ったと思える就職活動は、必ず今後の自信にも繋がると思います。不安な時こそ笑って前向きに考えてみてみてください! きっと何とかなります! 皆さんの就職活動を応援しています!

福祉サービス業界

家政福祉学科4年生
内定先:上尾中央医科グループ

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私の就職活動は、3年次の春休みに学内開催された就職説明会への参加から始まりました。進路支援センターへ定期的に通って情報を収集し、気になった施設等の見学や説明会に積極的に参加しました。自分が「どんな分野でどう活躍したいのか」を自己分析や説明会等を通して考えていく中、ソーシャルワーク実習の実習先の介護老人保健施設で働きたいと思うようになりました。就職活動の面接対策では、進路支援センターでの方と何度も練習したり、面接内で聞かれそうな質問への回答をノートにまとめたりしました。特に「なぜ、ここで社会福祉士として働きたいのか」が明確に伝わるよう意識しました。また、ノックの回数や部屋に入ったあとのカバンの置き方、座り方等のマナーも念入りに教えていただけたので、本番でも焦らずに面接に挑むことができました。
私は、実習先で多角的に利用者を見ながら支援を共に考えていく社会福祉士の姿を見て、こんな社会福祉士になりたいと感じていました。今後は、実践を通し、様々な技術と知識を身につけ、利用者の方に寄り添い、共に歩んでいくことのできる社会福祉士になりたいと思っています。

後輩へのメッセージ

就職後、自分がどのような場所でどんな姿で活躍したいのかを考えていくことが大切だと思います。上手くいかずに焦ったり悩んだりすることもあるかもしれませんが、周りと比較するのではなく、自分の将来を見つめながら前向きに、少しずつでいいので取り組んでみてください。また、1人で抱え込むのではなく、進路支援センターの学科担当カウンセラーの方や友人などに相談してみるのも良いと思います。皆さんが素敵な就職先を見つけられることを心から願っています。頑張ってください!

市役所

看護学科4年生
内定先:市川市役所

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私が保健師をめざしたのは、健康相談や指導を通じて、相談者の不安を軽減し、生活の質を向上させることができることや、国や自治体の社会資源や各種制度を通じてサポートすることに大きなやりがいを感じたからです。保健師の仕事は幅広く大変なことも多いですが、その分、やりがいも大きく、コロナ感染症が蔓延した際など、地域社会に貢献できることを知ったことも大きなきっかけとなりました。なかでも、私が内定をいただいた市川市では、地域の健康づくりを支える重要な存在。「高齢者支援」「母子保健」「地域保健活動」「危機管理」などを担う、やりがいのある職場であることに魅力を感じました。
保健師・看護師のダブル受験をする中で、「必ず両方に合格しなければならない!」というプレッシャーは大きかったですが、公衆衛生学の先生方や進路支援センターの支援もあり、一次選考の書類の作成や適性検査である「基礎能力検査(SPI3)」の対策もしていただき、見事、一次試験を通過。また、中学時代からなじみの深い市川市の研究を行い、保健師実習と並行して準備をする中で、最後は楽しんでグループディスカッションや面接に挑み、内定をいただくことができました。教職員の皆さんに積極的に相談し、支えていただくことで気持ちを切り替えながら、国家試験と就職活動を乗り越えることができました。

後輩へのメッセージ

就職活動は集中力が大切です。特に看護学生は実習の間に進路を考え、準備し、体調管理をする中で上手に息抜きできる相手や場面を作ることがとても大切だと思います。また、面接は「自分の良さを直接アピールできる貴重な場」です。どんなに大変な状況でも笑顔を忘れず、自信を持って面接に臨んでください。努力は必ず報われます!