将来像~卒業生の活躍
将来像~卒業生の活躍一覧
「生活」に関わる学習と教育実習が、今に活きています
千葉興業銀行
お客さまサービス課
2024年3月卒業
ーー金融業をめざしたきっかけを教えてください
家政の分野を学んでいく中で、生活の中で欠かせない「金融」について興味を持ち、金融業界に進みたいと思うようになり就職活動に取り組みました。その中で千葉興業銀行は、お客様にも従業員にも寄り添った取り組みを行っている点に魅力を感じ、入行しました。
ーー銀行ではどのような業務を担当されているのか教えてください。
2024年4月に入行し、8月からお客さまサービス課にて勤務しています。新しい口座の開設や各種変更手続き、ATM操作のサポート、預金口座への入出金取引の手続きや確認、店頭や電話でのお客様からのお問合せ内容に応じたサポートを行っています。お客さまサービス課は、お客様とのコミュニケーションを大切にし、お客様のご要望や相談に迅速かつ丁寧に対応する役割を担っています。
ーーーやりがいを感じるのはどのような時ですか?
現在は個人のお客様と関わる機会が多いため、ご案内後に「ありがとう」とお声がけいただけることがとても嬉しいです! 今後はコンサルティング課にてお客様のお話やニーズを伺い、それに沿ったご提案ができるよう、資格取得や勉強に励みます。
ーー家政福祉学科での学びは、お仕事にどのように活かされていますか?
家政福祉学科では、衣食住や福祉、保育など家政に関する幅広い分野を学ぶことができます。私たちにとって身近な「生活」に関わる学習から、たくさんの学び・発見があり自分自身の視野を広げることができたと感じています。特に「家族関係学」という授業が印象に残っており、自分とは違った考えを吸収できました。また、教職課程での授業や実習を通してコミュニケーション力を身につけることができ、現在の業務に活かせているのではないかと思います。
ーー在学中に取得した資格と、資格取得を通して学んだこと
「中学校教諭一種免許状(家庭)」「高等学校教諭一種免許状(家庭)」「フードスペシャリスト」「日本茶アドバイザー」「文部科学省後援色彩検定3級」を取得しました。和洋女子大学は取得できる資格が多く、大学生活の4年間で、資格取得や学びを深めていく過程で将来自分がやりたいことを見つけたり、卒業後の選択肢の幅を拡げていくことができるのではないかと感じたからです。必修科目や試験、実習が必要な授業もあったため、毎日が忙しく複数の資格を取得するのは難しいと感じる時もありました。ですが、目標としていた資格を全て取得することができた経験から、何事も計画を立てて努力して取り組むことの大切さを学び、成長に繋がったと感じます。
ーー和洋女子大学へ入学を考えている高校生へメッセージ
和洋女子大学は先生方との距離が近く、実習や資格取得、就職に向けての手厚いサポートを受けることができる、とても学びやすい環境です。幅広い分野を学ぶことができるため、自分のやりたいことを見つけ、充実した学生生活を送ることができると思います!
先生方のサポートと、一緒に頑張ってきた仲間の支えのおかげで教員になれました
千葉市立大宮中学校
2023年3月卒業
――教員をめざしたきっかけはなんですか?
もともと、学校が好きで、高校の授業も楽しいと思っていました。また、高校生の頃に履修していた「フードデザイン」という授業が楽しかったのもあり、そこから教員の道に進もうと考え始めました。
――現在のお仕事の内容と、やりがいを教えてください!
小規模校のクラス替えのない学校で、昨年からの持ち上がりで2学年の担任をしています。テニス部の顧問も担当しています。子どもたちの無邪気な笑顔や、素直な反応を見ることができたり、優しい言葉がけや思いやりのある行動など、素敵な姿を近くで見守れることにやりがいを感じます。
――家政福祉学科での学びで、お仕事に活かされていることはなんですか?
調理実習や模擬授業、教育実習などの実践的な学習の積み重ねで、様々な経験をすることができました。「家庭科教育論」の授業では、かなりの頻度で模擬授業を行っていました。タブレットの活用方法などデジタルな部分も教えていただき、現在の学級活動において幅広く活かされています。
――在学中に取得した資格を教えてください!
フードスペシャリストです。教員として働く上で、何か自分の専門分野になれば良いなと思い、取得しました。
――高校生へのメッセージ
教職・衣食住・食生活・住生活・家庭科教育など、それぞれに特化した授業を受けることができ、専門性の高い先生方がいろいろなところで寄り添ってサポートしてくださり、強い味方になってくださいます。また、一緒に頑張ってきた同じ学科の仲間や、学科を超えた友達もいます。それらが心の支えになり、各授業の課題や卒論・教育実習・採用試験の勉強など、様々な場面で乗り越えてこられました。今でもその時のことが支えとなり、教員として前を向いています。教職をめざす皆さんも、和洋女子大学の先生方や仲間と一緒に、将来の夢を叶えてください!
大学で出会った仲間や先生方のおかげで、夢を叶えることができました
筑波大学附属聴覚特別支援学校
中学部 教諭
2018年3月卒業
■現在の仕事内容について
家庭科教諭として特別支援学校に勤務し、「道徳」や「自立活動」といったクラス担任としての授業と、全学年の技術・家庭科の授業を担当しています。実技教科もあるので、授業準備には力を入れています。例えば木材加工や被服製作を行う際には、必ず自分で作ってみて、生徒が難しく感じそうな点や、複雑でわかりにくいところを確認し、分かりやすい説明を心掛けています。
授業の無いときに連絡帳を確認し、保護者に対しての連絡や生徒の日記へのコメントを記入しています。放課後は卓球部の顧問として生徒と一緒に台に入り、汗を流しながら練習をしていて、生徒と一緒に練習してきたので少しは上達したと思います。部活動後は下校指導を行って、生徒が帰ったあとに、学級の事務仕事や授業の準備などを行っています。
■大学の学びで印象に残っていることを教えてください
大学では、家庭科教諭として必要なことを多く学ぶことができました。家政学だけでなく福祉についても学べたことで、広い知識を得ることができました。また、ボランティア部での活動や、大学の授業での実習で経験したことを生徒に話す機会も多く、私自身も知識や経験の幅が狭い分、大学での経験がとても役に立っています。
和洋の先生方は本当に優しく、授業以外の時でも相談に乗ってくださり、分からないところを教えてくださいました。特に教職関係の先生方には、在学中だけでなく卒業後も話を聞いていただいたり、採用試験に向けてご指導いただいています。
■和洋に入る前と後の自分の変化を教えてください
和洋に入る前は「言われたことをこなせばよい」という考えが大きかったですが、入ってからは「自分の考えをもって行動したり、他の人に伝えること」ができるようになりました。また、勉強はテストができればよいと思っていたのですが、勉強したことを教師になった時に生かしたいという気持ちで勉強するようになりました。ただやればいいという意識から、目的をもって行動するようになりました。
■印象に残っている授業を紹介!
佐藤宏子先生の「家族関係学」がとても印象に残っています。家族というもののとらえ方や結婚観の変化など、多様性について学ぶことができました。また、それらが統計などの調査から導き出されたことであり、今まで関心のなかった社会学への関心もこの授業で得ることができました。自分自身が中・高の家庭科の中で家族分野についてあまり教わっていなかった分、生徒にはしっかりと教えてあげたいと感じています。
「地域生活創造演習」では、防災女性リーダー養成講座として、避難所で女性にできることやサバイバル調理など学ぶことができました。大災害がいつ自分の近くで起こってもおかしくないので、いざという時の対応など学べたことはとてもよかったです。去年の自分の授業には防災に関する内容あまり入れられなかったので、今年は大学での学びを授業にもっと取り入れたいと思っています。
■これからの目標・夢
自分のクラスの生徒を立派な姿で卒業させたいです。担任になってまだ短いので、わからないことばかりですが、先生方にご指導いただきながら、熱意と愛情をもって生徒と関わっていきたいです。和洋の学生を巻き込んで、何か面白い授業をしたいというのも夢ですね。
■後輩たちへのメッセージ
社会人になって、「大学生の時はなんでもできるし、逆に何もしなければただ時間を無駄にしてしまう」と思いました。在学中、自分は勉強も部活もアルバイトも頑張っているほうかなと思っていたけれど、教師になって、「もっと勉強しておけばよかった。」「海外に行ってみたかった。」「もっとあの先生の話を聞きたかった。」など後悔ばかり。しかしその反面、大学で出会った仲間や先生方のおかげで、未熟者ですが夢をかなえることができました。やり過ぎかなってくらいがちょうどいいと思います。気になることはどんどん勉強して、いろいろな人と関わり、いろいろな経験をしてほしいです。困ったときは、優しい大学の先生方に相談してみてください。きっと力になってくれます。つらい課題などもあると思いますが、楽しく充実した大学生活を過ごしてください。
大学で学んだことや経験したことは、社会人になってからのいい財産になる
明治安田生命保険相互会社
総合営業職
2018年3月卒業
■現在の仕事内容について
今年の春、大学を卒業し、明治安田生命保険相互会社で総合営業職として働いています。入社してから5月末までは業務に必要な資格試験の勉強や会社のことを学んだり、商品について学んだりしてきました。6月からは引き続き、商品や会社のことを学び、先輩社員の営業活動に同行したり、上司や先輩社員に付き添っていただきながら、自分の担当職域の営業活動をしています。
■大学の学びで印象に残っていること、いま役立っていると思うこと
私はひとり暮らしをしていたこともあり、家のことや朝の用意は大変でしたが、「遅刻だけは絶対にしない」ように心掛けていました。通学の電車は授業に間に合う時間のもう一本前に乗るようにしていました。そのため遅延や寝坊の場合でも遅刻することがなく、4年間で一度のみ遅刻してしまいましたが、しっかり通えたと実感しています。卒業論文の制作を通して学んだことは、社会人になっても役立つことが多いと感じています。パワーポイントの作成や論文の書き方は指導教員の大石恭子先生のご指導の下、見やすさ、文末など細かいところまで丁寧に作成しました。その学びは社会人になっても役立っており、学生の時は「細かくて大変だ」と感じましたが、今ではやってよかった! とつくづく思っています。
【写真】卒業後、5月に学校に遊びにきました! 大石先生との記念撮影
■後輩たちへのメッセージ大学生活の一つ一つに無駄なことは無いので、講義内容や課題など、おろそかにしないで取り組んでみてください。大学生なので勉強も大切だと思いますが、自由な時間があるのも今だけだと思うので、沢山遊んでアルバイトなどもして、たくさんの経験をしてください。大学生のうちに学んだことや経験したことは、社会人になってからのいい財産になると思います。
■これからの目標・夢まだ研修中なので、いまは多くの事を学びながら少しずつ成長していきたいです。「あなただから選んだ」「いつも気に掛けてくれてありがとう」「担当者があなたでよかった」と言われるようなお客様に寄り添える営業職員になりたいと思います。
部活や学生生活も充実していた4年間! 楽しみながら学べる環境でじっくり学びました
品川区立上大崎特別養護老人ホーム
介護職
2017年3月卒業
利用者の皆さんが毎日、安心して楽しく暮らせるよう、入浴や食事、生活していく上で必要な、様々なことのお手伝いをしています。
和洋で印象に残っている授業は「相談援助演習」。様々な議題についてグループワークを行い、話し合いの場でのリーダーシップのとり方や進め方、雰囲気づくりを学びました。先生方は皆、学生の目線に立ってわかりやすく授業を進めてくださり、また、いろいろな相談にも乗ってくださったので、国家試験に向けての勉強も最後まで頑張ることができました。
高齢者介護の現場で経験を積んだ後は、社会福祉協議会で働きたいです。地域で暮らす方々の不安に寄り添える社会福祉士になりたいと思っています。
