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調理を科学的に捉える視点を学ぶ「調理学演習」(授業紹介No.1)
調理の学びにおいて、家庭科教員に求められるのは科学的に捉える視点です。「なぜ赤飯やちまきは蒸すのか?白米を蒸すことができないのはなぜ?」「メレンゲを作るとき、砂糖は撹拌の途中から入れるのはなぜ?」など、様々な疑問を理論的に説明できるよう、実験を通して学ぶのが「調理学演習」です。指導教員は大石恭子教授です。
【写真】卵の鮮度を確認している様子
卵の鮮度は割卵すれば分かります。新旧の卵を比較し、なぜ、このような違いが生じるのかを学びます。
【写真】メレンゲづくり。どのタイミングで砂糖を加えるかを科学的に検証します
メレンゲ作りにおいて、砂糖を加えるタイミングがスポンジケーキの膨らみに影響します。なぜでしょう?
家政福祉学科では、中学校教諭一種免許状(家庭)、高等学校教諭一種免許状(家庭)の取得をめざす学生たちを応援しています。
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