トピックス
心理
令和5年度 心理学科「卒業論文最終発表会」を開催しました
1月30日、心理学科の4年生61名が卒業論文を発表する、「卒業論文最終発表会」を行いました。発表時間は1人2分間。学生たちは各自、「問題と目的」、「方法」、「結果と考察」、「文献」という論文の形式を踏まえたレジュメを作成し、それに基づいて発表を行いました。今回の「卒業論文最終発表会」は、昨年4月に行われた「卒業論文構想発表会」、9月末の「卒業論文中間報告会」を経て、この発表が最終プレゼンテーションの場となりました。
【写真】「卒業論文最終発表会」の様子
【写真】レジュメをもとに発表する学生
【写真】聞く相手を意識して発表しました
【写真】真剣に聞き入る学生たち
【写真】スマートフォンの原稿を読み、発表する学生も
学生たちは、4年間の学びの集大成として約1年半の研究の成果を発表。研究テーマは「大学生の身長に対する自己認識と自己肯定感の関連」、「『可愛い』や『美しい』といった言葉の相補性が与える影響について ～美容意識や美容実態の検討～」、「インディーズアーティストのファン心理について」など、多岐にわたりました。このような幅広いテーマを心理学に基づいた方法で研究し、考察した学生たちによるプレゼンテーションは、聞く人を意識し、相手に伝わりやすく発表するための努力が見られました。
「卒業論文最終発表会」の最後には、心理学科の教員全員から、ひと言ずつ講評をいただきました。学生への労いの言葉に、学生たちの顔からは、達成感が感じられました。
