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教員紹介

教員詳細

心理学科

田中 佑樹

(たなか ゆうき)

職名 助教
大学所属 心理学科
主な担当科目 健康・医療心理学、心理学的支援法Ⅱ、公認心理師の職責

研究室・ゼミ紹介

ゼミでは、「どうすればストレスに上手く対処できるのか?」といった心の健康にかかわる身近な疑問について考えていきます。そのための基盤となる「認知行動療法」というアプローチについて学び、各自の目標に応じて活用できるようになることを目指します。
先生からのメッセージ:「心理学科での学びを通して、自己を知るだけではなく、周りの人を理解したり、援助したりするための方法を知り、それを卒業して社会に出てからも活かしていってほしいと願っています。全力でサポートをしますので、一緒に頑張りましょう!」

詳細情報

経歴(最終学歴・主な職歴) 早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了 博士(人間科学)
和洋女子大学人文学部心理学科助手を経て現職
立教大学大学院現代心理学研究科兼任講師
専門分野 臨床心理学、健康心理学、認知行動療法
現在の研究課題
  • アディクションに対する認知行動療法に基づく支援方法の検討
  • 認知行動療法に基づくストレスマネジメントプログラムの開発
研究業績(主要3点)
  • 田中 佑樹・野村 和孝・嶋田 洋徳・中川 桂子・小柴 梓・菅野 真由香…大石 雅之(2021).ギャンブル障害患者に対するリラプス・プリベンションに基づく集団認知行動療法の効果――ギャンブル行動と適応状態を指標とした検討―― 認知行動療法研究,47,319-329.
  • 田中 佑樹・嶋田 洋徳・岡島 義・石井 美穂・野村 和孝(2021).認知行動療法に基づくストレスマネジメントのためのスマートフォンアプリケーションの開発の試み――労働者を対象とした有効性の検討―― 認知行動療法研究,47,153-165.
  • 田中 佑樹・野村 和孝・嶋田 洋徳・大石 裕代・大石 雅之(2020).ギャンブル障害における問題行動の維持メカニズムの差異に基づく状態像の分類――通院患者とコミュニティサンプルを対象とした重症度の連続性に基づく検討―― 行動科学,58,105–117.
社会的活動 日本認知・行動療法学会会員、日本健康心理学会会員など
趣味 音楽を聴くこと、楽器を吹くこと、お気に入りのお店に買い物や食事に行くこと
その他 公認心理師、臨床心理士

和洋女子大学 研究者情報 ▶