2月22日、和洋女子大学大学院 総合生活研究科「修士論文審査会」「博士論文公聴会」を開催しました。修士論文審査会では博士前期課程２年生が２名、博士論文公聴会では博士後期課程３年生１名がこれまでにまとめた論文の成果を発表しました。

＜修士論文審査会 発表テーマ＞
酒巻貴美（指導教員：鬘谷要教授）
「繊維製品からのマイクロファイバー発生に与える紫外線および摩擦による繊維劣化の影響」
長谷川紘美（指導教員：柳澤幸江教授）
「包丁技術習得に関する研究 ―反復練習による上達の検討―」

＜博士論文公聴会 発表テーマ＞
高橋美知代（指導教員：鈴木敏和教授）
「還元型コエンザイムQ10の吸収に影響を与える食品及び遺伝的要因の検討」

当日は総合生活研究科の指導教員や、在学生、学内外の方が発表を聴き、質疑応答も活発に行われました。大学院入学から修了まで、コロナ禍での大学院の授業や、研究指導を受けることになった3名ですが、立派に修士論文、博士論文をまとめ上げることができました。

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