5月23日、和洋国府台女子高等学校の教室にて、和洋国府台女子高等学校の「和洋コース」※に在籍している2～3年生向けの「和洋コース生と和洋９学科の学生との交流会」が開催されました。参加したのは、和洋コースの高校2～3年生の生徒、100名近く。

交流会は、和洋コースの生徒たちが興味のある学科の大学生の話を複数回、聞くことができるプログラム構成。和洋女子大学のどの学科に進学するかを決めるための参考にしてもらうことを目的に開催しました。予め、高校生たちから提出された質問に対して、各学科の学生たちは回答の準備をして臨みました。

当日は大学生が進行を担当。自己紹介に始まり、自らの学科を選択した理由、どのようなことを学んでいるか、学科のおすすめポイントを高校生たちに和やかに伝えてくれました。また、質問への回答などでは、具体的に「楽しい講義」や「大変な授業」などにも詳しく答えてくれ、リアルな大学生活や学びを高校生たちはイメージすることができたようです。

【写真】どの学科も大勢の和洋コースの学生たちで賑わいました

【写真】2026年4月に開設予定の「AIライフデザイン学科（仮称・設置構想中）」ではアンバサダーの学生たちが高校生に学びの内容を説明しました

参加した2～3年生たちは、自分たちが進学する予定の学科での学びの内容や大学での授業を含めたスケジュールなどについて熱心に話を聞いていました。今回の交流会で得られた情報を理解することによって和洋コースの生徒の皆さんが和洋女子大学への進学後、大学での学びへのスムースな移行ができるようになることを期待しています。

※「和洋コース」とは
高大接続 ７年制「共育」プログラムとして、2020年より、和洋国府台女子高等学校に開設されたコースのことです。高校３年間と大学４年間をひとつにし、７年間で深い学びに取り組みます。和洋コースは和洋女子大学への進学が前提となっており、高校から大学の科目を履修ができ、大学入学後に履修単位として認定されます。
そのことによって、大学での学びに時間的余裕ができ、その時間を活用したプログラムに挑戦できます。具体的には海外留学・海外語学研修、社会貢献、インターンシップ、PBL（課題探究型学習）など、社会と関わることで、大学での学びを広げ深めることが可能です。進学を希望する学部・学科で必要となる基礎学力は、大学と高校の両方で指導しています。

＜和洋女子大学は4学部9学科＞

●人文学部
日本文学文化学科
　日本文学専攻
　書道専攻
　文化芸術専攻
心理学科
こども発達学科 
●国際学部
英語コミュニケーション学科
国際学科
●家政学部
健康栄養学科
生活環境学科※
●看護学部
看護学科
●AIライフデザイン学部※
AIライフデザイン学科※

※2026年4月開設予定 仮称・設置構想中

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