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【PBL】「TITLプロジェクト」技能実習生の皆さんを招いて、一緒にピザを作って交流するイベントを開催しました
8月4日、国際学科の「国際文化PBLⅡA」「国際文化PBLⅢA」でTITL(一般社団法人 技能実習生生活支援機構)と協働する「TITLプロジェクト」の一環として、国際学科2、3年生の学生たちが、インドネシアやベトナム出身の技能実習生の皆さん、TITL関係者の方々、家政福祉学科の学生たち、和洋国府台女子高等学校の生徒たちと一緒に、ピザを作って交流するイベントを開催しました。指導教員は秦泉寺友紀教授です。
この日のメニューは、生地から作るピザの他に、ベトナムの屋台メニューをアレンジしたライスペーパーピザや、トマトサラダ、宗教上の食物禁忌を考慮し、アガー(海藻ベースの凝固剤)を使用したサイダーゼリー。そして、ベトナムの皆さんがチェー(豆やフルーツ、タピオカなどが入ったベトナムの伝統的なスイーツ)を振舞ってくれました。この日の交流会までに、家政福祉学科の大石恭子教授が担当する「調理学演習」(3年次・選択科目)の授業を履修している学生たちが試作を行ってレシピを確定し、2回目の試作では国際学科の学生たちに作り方を伝授し(7月に行った、この日のメニューの試作品づくりの様子はこちらから)、当日に臨みました。技能実習生の皆さんや和洋国府台女子高等学校の生徒たちとも楽しく調理を行うことができました。
【写真】和洋女子大学の学生たちがサポートしながら、一緒にピザを作っていきます
【写真】すっかり打ち解けた様子の技能実習生の皆さんと学生たち
【写真】試食の様子。みんなで作った料理は、どれも好評でした! アプリを使ってインドネシア語を教えてもらうグループもありました
同日に開催していたオープンキャンパスに来場していた高校生たちも見学に訪れ、調理実習室で皆で一緒に調理する様子を、実際に見ていただくこともできました。
<2024年度「TITLプロジェクト」活動の様子>
「TITLプロジェクト」国際学科と家政福祉学科の学生たちが、技能実習生の皆さんと作るピザの試作を行いました。詳細はこちらから
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