1月26日、和洋女子大学の東館16階会議室1にて、日本文学文化学科 日本文学専攻の吉井美弥子教授の最終講義を行いました。
最終講義は「古典文学を学ぶこと」という題目で、中古文学作品から具体例を参照しつつ、昨今の古典文学を取り巻く状況と古典文学の可能性について考察するという内容でした。

講義では、吉井教授が寄稿された「大和和紀『あさきゆめみし』と源氏物語の世界」（平凡社、2023年12月刊）を取り上げながら、現在放映中のNHK大河ドラマ「光る君へ」の見所なども紹介していただきました。講義には、在学生・学部卒業生・大学院修了生・教職員のほか、学外からの一般来聴者など、多くの方が参加し、大盛況のうちに終了しました。

【写真】吉井教授の卒業論文ゼミの学生たちから、花束と記念品のメッセージアルバムが贈呈されました

和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
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