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【日本文学文化学科ゼミ紹介_6】岡本 光加里助教「中世文学ゼミ」
■専門・研究分野
時代としては日本中世文学、ジャンルとしては和歌を主な研究対象としています。言葉や表現そのものがどのように展開していったかを主に研究しており、和歌に用いられる語彙や表現技法、言葉遊びなどに興味があります。その始まりは『新古今和歌集』であり、名前を記されない人も含む複数の作者の作品があつまって、また一つの世界を形作る、アンソロジーというものの魅力でした。
■「中世文学ゼミ」
本ゼミでは、日本中世文学、または和歌に関心のある学生さんたちが、それぞれの関心に基づいてテーマを設定しています。研究も一つの創造的な営みですから、この卒業論文が、皆さんの大切な作品となることを目指して、私も一緒に学んでいます。テーマは様々で、永福門院という女性の和歌を取り上げる方もいれば、『平家物語』や説話を扱う方もいます。J-POPや漫画との比較を行った方もいました。卒業後の進路もそれぞれで、資格を活かす方、さらに進学する方、お互いアドバイスしあいながら一緒に頑張っています。
【写真】ゼミ生が和綴じで各自製本した卒業論文集
■趣味・好きなもの
新しいもの好き・ガジェット好き・インテリア好きで、キーボードや文房具、椅子の新製品、名品をチェックしたり、自分でも作ってみたりすることが好きです。また散歩や美術館も好きで、言葉ではなく体で物事と向き合うのがとても好きです。作品を前にして、後ずさったり、背筋が伸びたり、スキップしたり、ときには目を閉じたり、背中を向けてみたり……自然とそういう反応をしてしまうときが、自由でたのしくてなりません(一応周りの人に迷惑がかからないよう注意して動いています)。
■学生たちへのメッセージ
この世界にはすごいもの、楽しいものがたくさんありますが、その中でも特に、幅広い人に開かれているのが、言葉の世界ではないかなと思います。言葉の響きが好きな人には歌があり、かたちが好きな人には書があり、お話が好きな人には小説や物語があり、言葉そのものと向き合いたい人には詩があり、笑いたい人にはお笑いがあり……きっとどこかに、あなたのための言葉、あなたを生かし支える言葉があるというのが、私なりの経験則です。そういったものと出会うお手伝いに、少しでもなれたら嬉しく思います。
【写真】共著著書書影
<研究に関する記事一覧>
令和7年度 日本文学文化学会 研究発表会を開催しました
和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
日本文学専攻の学びについてはこちらから
書道専攻の学びについてはこちらから
文化芸術専攻の学びについてはこちらから
