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【日本文学文化学科ゼミ紹介_5】 小野 真嗣准教授「地域文化論・博物館学ゼミ」
■専門・研究分野
日本史学(古代~中世)と博物館学(特に地域博物館学)を研究しています。すべてのモノ・すべてのコトには歴史があります。歴史や文化を学ぶことは、一方からだけではなく多角的に物事を見る目を養うことに役立ちます。歴史や文化は一人の人間が織りなすものではなく、それに関連したすべての人々の思いや行動から成り立っています。そのことは現代社会も同様であり、歴史・文化を学ぶことは、単に「過去」を明らかにするだけではなく、現代社会を生きる我々が社会で生きていくうえで必要な多角的視点を獲得することにつながります。そして、過去から現在を見ていくことで、未来を創造することも可能になります。「現在」というのは過去の人々が連綿と繋げてきた結果であり、その延長線上に「未来」があると考えています。
■「地域文化論・博物館学ゼミ」
歴史や地域文化や博物館に関する卒業論文あるいは卒業制作を扱うゼミです。ゼミ生は3年次後半から卒業論文・卒業制作の準備に入ります。3年次は課題発見と解決方法を学修し、4年次の1年間をかけて卒業論文・卒業制作を完成させます。論文を書いたり制作を行ったり、その内容も多岐にわたったりと、いろいろな分野の学生が集まるゼミですが、お互いの意見やアイディアを交換しながら卒業論文・卒業制作を一緒に作り上げていけるゼミです。
〈卒業論文・卒業制作タイトルの一部〉
・「水神信仰と地域性」(論文)
・「妖怪と地域のつながり」(論文)
・「「コンテンツツーリズム」における博物館の姿勢と地域振興に対する展望」(論文)
・「博物館構想展示《天体博物館―Cosmorium―》」(制作)
・「浮世絵「難波屋おきた」から見る衣装再現」(制作)
・「小学校低学年生に向けた博物館のマナー動画の制作」(制作)
【写真】卒業制作展での衣装再現の展示
【写真】卒業制作の博物館構想展示パンフレット
■学生たちへのメッセージ
文化芸術専攻は、主に日本の文化・芸術を理論と実践の両面から学ぶことができるところです。皆さんが「好き」と思う事柄を、「学問」として理論と実践から探究し、それを社会で活用する方法を一緒に学んでいきませんか。皆さんと一緒に学ぶことを楽しみにしています。
■ゼミ生インタビュー:日本文学文化学科文化芸術専攻4年 佐野 日葵さん
ーー卒業論文として研究している内容を教えてください
私が卒業論文として研究している内容は、私の地元である「銚子」の活性化です。銚子市は少子高齢化が進んでいて、このまま銚子市が無くなってしまうのは悲しいためこの内容を研究することにしました。銚子市の雰囲気を維持したまま、移住者を増やすのではなく銚子市で生まれ育った若者が戻ってこられるような形にしたいと思い、研究を進めています。
ーー地域文化論・博物館学ゼミの雰囲気について教えてください
ゼミは少人数で、ひとりひとりの発表を聞いてみんなでアドバイスを出し合っています。また、先生と1対1で会話をする機会もあるため、卒業論文の内容についてしっかり相談することもできます。不安なこと、疑問なことがあるときはいつでも頼れる安心感があるゼミです。
ーー後輩になるかもしれない高校生へメッセージをください
新しい環境に変わることは不安も大きいかもしれませんが、大学には楽しいことがたくさんあります!学業だけでなく、イベントや学外での学びも今後の人生の糧になります。ぜひ和洋女子大学に来てくださいね!
【写真】ゼミ報告をしている佐野さん
<研究に関する記事一覧>
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和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
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