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館山市立船形小学校にて、小野真嗣准教授が出前講座「国府台合戦と里見氏」を行いました

3月8日、日本文学文化学科小野真嗣准教授が、館山市立船形小学校で出前講座を行いました。

館山市内の小学校では、館山市教育委員会が作成した歴史副読本『さとみ物語』を活用して、戦国時代に安房地方を治めた氏族、里見氏について学習しています。一方で、昨年度、日本文学文化学科のSEREALで作成した、市川市を舞台とした第一次国府台合戦の軍記物語を現代語訳した『相州兵乱記』に、里見氏が登場することから、編者の一人である小野准教授の出前講座が実現しました。

SEREALとは、教育振興プログラム「文学と芸術を通じた地域社会参画型表現教育(SEREAL)」のことで、「文学、芸術、文化」を軸とする表現活動を通して、広く深く社会とつながっていくことをめざし、日本文学文化学科の学生が中心となって、地域連携プロジェクトを実施しています。

【写真】小学生に向けて授業をする小野真嗣准教授

【写真】SEREALで作成した『相州兵乱記 現代語訳×歴史散歩マップ』

【写真】挿絵や写真も多く、読みやすい冊子となっています

授業当日は、「国府台合戦と里見氏」というタイトルで、市川市が舞台となった国府台合戦の解説や、里見公園などの里見氏に関する市川市周辺の史跡の紹介などが行われました。
『相州兵乱記』の配付をご希望の方は、和洋女子大学 人文学研究室(mail:bunka@wayo.ac.jp、TEL:047-371-1357)までご連絡ください。

『相州兵乱記 現代語訳×歴史散歩マップ』刊行の記事は、こちらから

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