6月17日、英語コミュニケーション学科4年生 今井友加里さんの教育実習の様子を取材しました。実習期間は5月30日から約20日間。今井さんの母校でもある、和洋国府台女子中学校高等学校にて英語の授業を行いました。


【写真】教育実習の授業の様子

授業では、スライドやイラストを使い、流暢な英語の発音とわかりやすい説明で、明るい授業が展開されました。中学生たちが、今井先生の英語の問いかけに笑顔で楽しそうに答えていたのが印象的でした。

〈教育実習を終えた今井さんにインタビュー〉

■実習に行く前は、どんな気持ちでしたか？
「なんとかやっていけるだろう、大丈夫」という気持ちと、「私なんかが1クラス30人前後をまとめることができるのか、事務作業等まで、できるのか」という気持ちが入り混ざっていました。今思うと、どちらかというと不安な気持ちの方が大きかったかもしれません。

■実習を終えた感想と今後の抱負などを教えてください
実習を終え、今は、ただひたすら学んだことの振り返りをする時間にあてています。担当していただいた指導教諭の先生からいただいたアドバイスや、生徒たちからの授業に対するコメント、また、同じ実習生として来ていた同級生との会話を思い出し、反省と、今後に活かせることについて考えています。今後、私は大学院への進学を考えています。英語教育について研究をしていきたいと思っているので、今回の実習が役立ってくると思います。将来的にも教育関連の仕事に就きたいと考えているので、更なるスキルアップをめざし、ひたすら勉強に励んでいこうと思っています。

今井さんは3年次に「全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」に参加し、予選を通過しました。その時の様子はこちらから
「全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」本選出場後のインタビュー記事はこちらから

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