10月24日・25日に長崎市で開催された「第29回日本遠隔医療学会学術大会」にて、看護学科の天谷尚子助教が優秀論文賞を受賞しました。論文のタイトルは「訪問看護における遠隔モニタリングシステム実装による在宅療養者の心理的変化の予備的検討―スマートウォッチと非接触型生体センサーを用いた介入前後比較―」です。

＜天谷尚子助教からのコメント＞
このたび、第29回日本遠隔医療学会学術大会において優秀論文賞をいただき、大変光栄に思っております。本研究は、訪問看護における24時間対応体制の課題に対して、訪問看護師の看護判断を支援することを目的に、ウェアラブルデバイスなどのIoT技術を活用した遠隔モニタリングの実証研究を行いました。3カ月間にわたり訪問看護に遠隔モニタリング体制を実装し、療養者の心理的変化を検討しました。
研究にご協力くださった療養者の皆さま、ご家族、訪問看護師の皆さま、そして主治医の先生方に、心より感謝申し上げます。今後も、訪問看護師にとって働きやすく、在宅療養者が安心して暮らせる仕組みづくりに向けて、研究を続けてまいります。

▸看護学科の学びについてはこちらから

【オープンキャンパス・イベント情報】
11月23日（日・祝）「オープンキャンパス」：詳細はこちらから
11月23日（日・祝） 「総合型選抜 書類作成講座」 ：詳細はこちらから

【2026年度 入試情報】
「学校推薦型選抜（指定校/公募）」出願期間：11月1日（土）から11月10日（月）：詳細はこちらから
「外国人留学生選抜 Ⅰ期」出願期間：11月19日（水）から12月3日（水）：詳細はこちらから

入試相談・学校見学は随時受付中です！
詳細はこちらから