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国際学科の学生たちが制作した「地元紹介動画」の表彰式を行いました
国際学科1年次の授業「国際セミナー」（必修科目）で、学生たちが制作した「地元紹介動画」の表彰式を行いました。学生たちは、テロップやナレーション、BGMの選曲などを工夫し、それぞれの「地元紹介動画」を制作。上映後、学生による投票を行い、35名の中から最優秀賞と優秀賞として上位4名が選ばれ、表彰されました。今回は、受賞した学生たちを紹介します。
【写真】最優秀賞を受賞した田中咲希さん（写真右）を、秦泉寺友紀教授が表彰しました
【写真】笑顔で表彰状を受け取る田中さん
【写真】優秀賞を受け取る眞栄田渚さん
■最優秀賞：田中 咲希さん
＜選出理由＞
・文字だけではなく音声でも紹介されていたこと、動画が恋愛シミュレーションゲームのような仕様になっていて、ユーモアがあり、面白く見応えがあった
・自分では思いつかない発想の紹介の仕方で、見ていてとても楽しかった。
・恋愛シュミレーションゲーム風に作られていた動画で、本八幡のことを楽しみながら知ることができた。
＜受賞者：田中さんのコメント＞
動画編集はあまり得意ではないのですが、皆さんにどうしたら1分間を楽しんでもらえるかを考えました。その結果、和洋女子大学を共学に見立てた“乙女ゲーム”風の編集をすることにしました。作成するにあたって、私は絵が得意ではないため、絵が上手な中学生のいとこに登場人物を描いてもらいました。そのキャラクターがドキドキする一言を話すことがポイントです。乙女ゲーム風の音源や「きゅんです！」という音源を見つけて、上手く編集できたと思います。投票してくれた皆さん、ありがとうございました！
優秀賞：工藤 寿珠さん
＜選出理由＞
・アフレコが入っていて、内容が分かりやすかった。
・ナレーションが聞き取りやすく、地図があってわかりやすかった。
・千葉県のどこに市が位置しているかまで説明していて良かった。音声入りで情報が多く、わかりやすかった。
＜受賞者：工藤さんのコメント＞
今まで私は動画制作の経験がほとんどなかったので、最初はアプリの機能を手当り次第に試すところから始まりました。その時に、ナレーションをつけることもできると知り、テロップよりも動画自体を見てもらえるだろうと思い、ナレーションをつけることにしました。私の地元は決して栄えているとは言えないので、紹介する場所を少なく、説明に時間をかけることを意識し、少しでも私の地元について知ってもらい、興味を持ってもらえるように努力しました。
優秀賞：眞栄田 渚さん
＜選出理由＞
・とても綺麗な景色と、とても美味しそうな料理の画像が多く取り入れられていて、魅力がよく伝わり、その地元に行きたくなった。
・行ってみたくなるところがたくさんあり、海が綺だった。
・写真と動画がたくさんあって、わかりやすく作られていた。
＜受賞者：眞栄田さんのコメント＞
動画を作ったり、編集をすることが苦手なので、正直、自信がなかったのですが、 1分間の動画に地元の良さをたくさん詰めた動画を作成することができました。私の地元は、地方にあり、観光地でもあるので、動画を見てくれた人が、少しでも訪れた気持ちになれるように、有名な観光スポットやローカルフードの写真や動画などを組み合わせました。音楽も沖縄県出身のアーティストの歌を起用し、沖縄感満載の動画にすることができました！
優秀賞：大出 夏寧さん
＜選出理由＞
・動画の中に、パワーポイントで作った資料もあり、細かく丁寧に作られていた。
・カメラワークがとても凝っていて、見やすくて良かった。
・映像と画像のバランスも良ぃく、編集を凝って作られていて、本当にYouTubeにあるような動画だと思うほど見応えがあった。
＜受賞者：大出さんのコメント＞
どうしたら1分間で地元の魅力を伝えられるかをたくさん考え、試行錯誤しながら作成しました。見る人が「行ってみたい」と思ってくれることを目標に、自分の納得がいくまで、何度も修正を重ねました。また、テキストに色や動きをつけることで、情報に注目してもらえるように工夫しました。大変な部分もありましたが、楽しく作成することができました。
【写真】秦泉寺教授を囲み、受賞した4名で記念撮影！