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心理

5月27日、「和洋コース生と和洋9学科の学生との交流会」を開催しました

5月27日、土曜日の時間を利用して、和洋女子大学の南館の学食スペースにて、和洋国府台女子高等学校の「和洋コースに在籍している2~3年生向けの「和洋コース生と和洋9学科の学生との交流会」が開催されました。心理学科では2名の在学生が参加して和洋コースの生徒の皆さんに学科の学びや大学生活の様子を紹介しました。参加したのは、和洋コースの2~3年生、88名です。

【写真】交流会の様子。熱心にメモをとりながら話を聞く「和洋コース」の高校生たち

交流会は、和洋コースの生徒たちが興味のある学科の先輩の話を複数回、聞くことができるプログラム構成。和洋女子大学のどの学科に進学するかを決めるための参考にしてもらうことを目的に開催しました。予め、高校生たちから提出された質問に対して、各学科の学生たちは回答の準備をして臨みました。

心理学科では「一番、自分のためになりそうだなと思っている授業の内容はどんな内容ですか?」「一般企業に就職した場合でも、心理学科で学んだことは有利になりますか」など、実際に学んでいる学生たちにとっては日頃、意識をすることが少ない内容もあり、回答に苦心する場面もありましたが、これまでの学びの内容や教科書・資料を用いて具体的に分かりやすく説明することができました。

【写真】教科書や資料を用いて、学びを説明します。笑顔にあふれる交流会となりました

参加した2~3年生たちは、自分たちが進学する予定の学科での学びの内容や大学での授業を含めたスケジュールなどについても説明を受けていました。生徒たちは真剣にメモを取ったり、質問をしたりして、在学生たちと交流を深めていました。今回の交流会で得られた情報を理解することによって和洋コースの生徒の皆さんが和洋女子大学 人文学部 心理学科への進学後、大学での学びへのスムースな移行ができるようになることを期待しています。

※「和洋コース」とは
高大接続 7年制「共育」プログラムとして、2020年より、和洋国府台女子高等学校に開設されたコースのことです。高校3年間と大学4年間をひとつにし、7年間で深い学びに取り組みます。和洋コースは和洋女子大学への進学が前提となっており、高校から大学の科目を履修ができ、大学入学後に履修単位として認定されます。
そのことによって、大学での学びに時間的余裕ができ、その時間を活用したプログラムに挑戦できます。具体的には海外留学・海外語学研修、社会貢献、インターンシップ、PBL(課題探究型学習)など、社会と関わることで、大学での学びを広げ深めることが可能です。進学を希望する学部・学科で必要となる基礎学力は、大学と高校の両方で指導しています。

心理学科の学びについてはこちらから
千葉テレビで放送された、心理学科の紹介動画はこちらから

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