5月19日、東京流通センターにて行われた「文学フリマ東京38」に、日本文学文化学科の学生たちが出展しました。「文学フリマ」とは、小説・短歌・詩・評論など、さまざまなジャンルの作品が集まる文学作品展示即売会。日本文学文化学科では、日本文学専攻の学生を中心に、東京で開催される「文学フリマ」に、年2回参加しています。

「文学フリマ東京38」では、過去に発行した『詩藻』（学生の翻案作品やオリジナル小説作品を多数収録）をはじめ、5つの既刊冊子や和洋文芸倶楽部から委託された冊子など、多くの作品集を頒布しました。日本文学文化学科では、大学での学修成果を冊子などの「目に見える形」にし、学生たちの自主的な企画と運営によって、広く社会に届ける活動の一環として、2022年から4回、文学フリマに参加しています。

当日は、前年度から関わった学生たちが中心となってイベントに参加。これまで取り組んできた学びの成果を、多くの来場者の方に向けて、自分たちの手でお渡しすることができました。また、昨年度の文学フリマ企画に関わった日本文学文化学科の卒業生もブースへ足を運んでくれ、盛況のうちに終了することができました。

●昨年開催された「文学フリマ東京37」の様子はこちらから

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