家政福祉学科の髙木憲司准教授が公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが季刊で発行している雑誌『カイゴのチカラ（旧雑誌名：介護福祉）』の特別編として作成されたYouTube動画に出演しました。

動画では『カイゴのチカラ』の連載企画「介護とシーティング」を深掘りした内容を配信しています！ 話し手を、医療法人愛広会 介護老人保健施設関川愛広苑で作業療法士として活躍されている二村淳子氏、聞き手を『カイゴのチカラ』の編集委員でもある髙木憲司准教授（理学療法士・社会福祉士）が務めています。

＜髙木憲司准教授からのメッセージ＞
障害児・者や高齢者の方々には、歩行不能な状態の方もいます。そのような方にとって、車いすは本人の脚であり、移動の自由を確保するとともに、座位姿勢を適切に支え安定した座位を確保するものでもあります。しかしながら、多くの施設ではこの適切な座位姿勢の保持を行う技術（＝シーティング）が十分に普及しておらず、崩れた姿勢で車いすに乗っている方も珍しくありません。本連載企画では、シーティングを実践している施設のキーマンに記事をお寄せいただくとともに、YouTube動画でのインタビュー企画も同時進行しています。ご関心のある方は、ぜひ一度ご視聴ください。よろしくお願いいたします。

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