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健康栄養学科の原光彦教授が、ダライ・ラマ法王14世猊下と謁見
家政学部 健康栄養学科の原光彦教授は、生活習慣病の予防や治療をライフワークにしています。西洋医学、漢方医学、インド古典医学を統合したチベット医学には、8世紀から12世紀に成立した四部医典という伝統的な医学書が残されており、この中には解剖生理学、病理学、臨床医学、診断学、治療学に加えて予防医学的内容も含まれており、2023年にはユネスコの「世界の記憶」にも登録されました。この貴重なチベット医学は、ダライ・ラマ14世の亡命先である北インド地方に僅かながら残されているため、原教授は2023年から毎年、チベット医学やチベットの食文化を研究するために北インドのラダック地方を訪れています。
【写真】ダライラマ法王14世猊下と謁見する原光彦教授
大変、光栄なことに、原教授は、ラダック地方の州都であるレーを訪れていたダライ・ラマ14世猊下に謁見を許されました。ダライ・ラマ14世猊下は現在91歳。お元気で、ほぼ毎日400-500名の謁見に応えていらっしゃるそうです。ダライ・ラマ14世の御言葉が記録されている「メディテーションズ(ダライ・ラマ法王の考察)」は、2026年グラミー賞の最優秀オーディオブック、ナレーション、ストーリーテリング・レコーディング賞を受賞しており、「平和」、「思いやり」、「環境への配慮」、「健康」、「子どもたち」などのテーマでメッセージを伝えてくださっています。
原教授は、謁見の後、ダライ・ラマ14世が設立された、JAMYANG High Schoolを訪問したり、現地にお住まいの主婦からチベット料理の手解きを受けたり、遊牧民と交流したりと充実した調査と体験の旅をされたとのことです。
【写真】チベット料理のテントゥクとテントゥク作りの様子
【写真】チベット医学の教典「四部医典」
