国際社会専攻（現 国際学科）では毎年、卒業論文発表会を開催しています。今年はオンライン形式で実施しました。
各ゼミの代表者6名がそれぞれの卒業論文の要旨を発表しました。タイのカヤン族の観光問題から、買い物難民、食品ロス、SDGs、ジェンダー問題、医療制度など、それぞれのテーマを取り扱いながらも、インタビューや国際比較などによりしっかりした分析を行っていることと、問題意識に基づき課題発見・課題解決・提案ができていることで、4年間の学びの集大成であることが感じる発表会となりました。

 
【写真左右】里正明伍教授のゼミの発表の様子

 
【写真左右】金丸裕志教授のゼミの発表の様子

  
【写真左右】杉浦功一教授のゼミの発表の様子

 
【写真左右】秦泉寺友紀教授のゼミの発表の様子

 
【写真左右】板垣武尊助教のゼミの発表の様子


【写真】藤丸麻紀教授のゼミの発表の様子

質疑応答の時間では、学生からの質問が相次ぎ、教員からの質問の時間がなくなるほど活発な質疑が交わされ、これも、大学での学びによる大きな成長だと教員一同、実感しました。
後半はゼミごとに分かれて、指導教員と3、4年生の懇談を行いました。就職活動と卒業論文作成との両立を不安に思う3年生たちは、4年生の経験やアドバイスを真剣に聞いていました。
国際学科では、ゼミによる少人数教育で、きめ細やかな指導に力を入れ、学生たちの学ぶ意欲を伸ばしています。

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