新学期が始まり、英語コミュニケーション学科の1年生たちは様々な授業で英語に存分に触れる、新しい毎日がスタートしました。中でも、山本貴恵助教による「英語a」（1年次・必修科目）はスピーキングタスクも多く、授業はすべて英語で行っています。そんな環境で、1年生の大きなサポート役となるのが2年生以上の「Student Assistants」と呼ばれる先輩たち。授業に一緒に参加して、1年生たちの不安を和らげてくれます。

第2回目の授業では、SAが主導してグローバル・ラウンジツアーを行う他、多読用※の本（graded readers)の選び方など、先輩からのアドバイスを沢山、伝えることができました。SAの学生たちも「1年生にどうしたら分かりやすく伝えられるか」「どんなことが不安なのか」、うまくフォローをしてあげるための準備を春休みや新学期の空き時間を使って行っていたので、授業の最後には皆が笑顔になっていたのが印象的でした。これから前期の期間、山本先生とSAの先輩たちのサポートを得ながら、英語によるコミュニケーションに自信をつけていきましょう！

＊多読本とは「英語で書かれた本がレベル別になっていて、レベルを上げながら、どんどん読んで、自分の英語力をアップさせるための本」のこと。

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