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【日本文学文化学科ゼミ紹介_7】越川 次郎教授「民俗学・文化史ゼミ」
■教員プロフィール
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■専門・研究分野
民間医療や民間信仰、なかでも信仰と薬の関わりについて研究しています。かつて日常生活の一部であった病気治療に関わる信仰や、日蓮宗に見られる飲む護符、善光寺門前の「雲切目薬」などに代表される「寺院売薬」を手がかりに、信仰と医療が交わる日本の文化史をたどっています。薬が単なる商品としてではなく、参詣や家庭での手当、霊験をめぐる語りの中でどのような意味を持っていたのかを、現地調査などを通じて明らかにするとともに、忘れられつつある薬とその周辺文化を、日本文化の一部として記録していきます。
■「民俗学・文化史ゼミ」
本ゼミでは、民俗学と文化史のアプローチを用いて、「日常の当たり前」を問いなおす学びを行います。私たちの身の回りにある風習や信仰をはじめ、妖怪や現代の都市伝説なども含めた身近な文化を調査・研究の対象とします。普段何気なく接している事象がどのように生まれ、受け継がれてきたのかを深く掘り下げることによって、身近な文化の背景や歴史的意義への理解を深め、それを自分自身の言葉で他者にわかりやすく論理的に説明する力を養っていくゼミです。
【写真】このお相撲さん、よく見るとお腹に10円玉が挟まっています。なぜでしょう。(国技館通り)
■趣味・好きなもの
旅行、レトロなもの探し
■学生たちへのメッセージ
先生からのメッセージ:当たり前のことに疑問の目を向けて調べたり、思考したりを続けていくと、世界の見え方が変わってきます。それは、人生が変わるレベルでの驚きや発見をもたらしてくれます。身近な事象から新しい視点を手に入れ、ぜひ一緒に世界の奥深さを探求していきましょう。
<研究に関する記事一覧>
論文「善光寺門前町の『雲切目薬』について」(『名古屋民俗』63、2026年)
和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
日本文学専攻の学びについてはこちらから
書道専攻の学びについてはこちらから
文化芸術専攻の学びについてはこちらから
