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【日本文学文化学科ゼミ紹介_3】佐藤 勝明教授「近世文学ゼミ」
■研究分野および概要
日本近世文学、とくに松尾芭蕉を中心とした俳諧の歴史を、主たる研究対象としています。芭蕉はいつからどうやって芭蕉になったのか、芭蕉の文芸は他とどこが違うのか、ということが、最大の関心事項です。ただし、そのことを考えるためには芭蕉以外の作品を幅広く読む必要があるため、できるだけ多様な俳人の作品を読んで解釈を施しています。『奥の細道』との関連で、西鶴らの散文作品も視野に入れ、俳諧的文章とはどういうことなのか、ということも考えています。
編著の例
■ゼミの名称「近世文学ゼミ」
卒論の例
■ゼミの紹介文
本ゼミでは、日本近世文学の諸作品を対象に、近世文学とそれ以前の文学との関連、近世文学とそれ以後の文学の関連にも目配りしつつ、各自が愛好する作家や作品と取り組み、その上で〝近世的なもの〟が把握できるようにしています。授業で学んだことの延長線上に、芭蕉関係では『猿蓑』『奥の細道』『去来抄』、西鶴の『日本永代蔵』や秋成の『雨月物語』、黄表紙などを選ぶ方が多く、歌舞伎や落語を取り上げる人もいます。
■趣味など
音楽が好きで、ジャズ・ロック・ブルース・クラッシック・タンゴ・各民族音楽など、たいていのものを愛聴しています。世界にはこんな音楽もあるのかと、驚くことしきりです。古典芸能も広く愛好し、とくに能楽がおもしろく感じています。十数年前からは、ふとしたきっかで少女マンガが好きになり、最近は大人の少女マンガと言われるものを中心に読んでいます。いつ何を好きになるかは、まったく予想できませんね。
■先生からのメッセージ
高校までで近世文学に触れることが少ないためか、授業ではかえって芭蕉・西鶴・秋成・黄表紙などに新鮮な興味を覚える人も、少なくないようです。さまざまな作品に触れ、自分はそのどこに惹かれるのだろうかと考えることで、汎用的な問題意識と思考力・想像力を身に付けてほしいと願っています。
<研究に関する記事一覧>
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「高校生のための『大学での探究』体験講座」を開催! 昨年よりも多くの高校生が参加しました」
①文学:「私も歌人に! ―『独楽吟』に学んで短歌を詠もう」 【担当教員】佐藤勝明教授 2023/09/07
和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
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