11月11日、家政福祉学科「もったいないクラブ」が、和洋女子大学の在学生を対象に支援品を提供する「フードバンク」を開催しました。この取り組みは、家政福祉学科の有志学生による「もったいないクラブ」の活動の一環で、様々な企業の協力のもと定期的に開催しています。

今回は、株式会社セブン-イレブン・ジャパンから店舗の閉店・改装に伴う在庫商品を、生活協同組合コープみらいからは、コロナ禍で外食を中心に消費が減ったこと等による余剰米（生産しすぎて販売できずに余ってしまった米）を寄贈していただきました。この活動は、近年のSDGsやフードロス削減の取り組みと、困窮している学生へのサポートを兼ねています。今回初めてInstagram（@mottainaiclub_wayo）を活用した「事前予約制」を取り入れ、本当に困っている学生に対して、確実に支援品が行き渡るよう工夫しました。

「もったいないクラブ」は、家政福祉学科の学生を中心に、福祉活動やボランティア活動に関心があるメンバーで運営し、これまで1月、4月、6月、9月、11月の全5回、不定期に開催しています。活動見学なども受付けているので、興味のある学生は、ぜひ「もったいないクラブ」へ、お問合せください。

◆第1回「もったいないクラブ」フードバンクの様子はこちらから
◆第2回「もったいないクラブ」フードバンクの様子はこちらから
◆第3回「もったいないクラブ」フードバンクの様子はこちらから

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