和洋女子大学のこども発達学科は、幼稚園教諭や保育士をめざす学生の育成だけでなく、地域の子どもたちの最善の利益をめざして、保育の質の向上への貢献にも努めています。

8月24日（水）には、こども発達学科の小山朝子准教授が、「幼稚園教諭・保育士のための『学びなおし講座』」第1回「0・1・2歳児の保育と子育て支援」の講師を務めました。この講座は「大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォーム」キャリア支援部会による企画として、今回は和洋女子大学の家政福祉学科とこども発達学科が合同で実施しています。幼児教育・保育の現場で課題となっているテーマについて、その分野を専門とする教員が、保育者の専門性の向上やキャリア形成をめざして、現役の保育者の皆さんのための、学びなおしの、また学びを深める機会を、全4回にわたってオンラインで提供します。
第1回は、市川市はもとより、千葉県内各地、また県外も含めて48名の参加があり、現場の先生方の学びへの意欲を強く感じられるものとなりました。終了後には、改めて専門的な学びを深める機会となったことへの感謝の言葉もいただきました。終了後アンケートでは、満足度100％でした！


【画像】開始画面です

 
【左写真】このような画面を見ながらオンラインで受講します　【右写真】小山准教授の講義の様子です

今後の予定は、次の通りです。
第2回　 9月14日（水）「園児とその保護者への食育」池谷真梨子 助教（家政福祉学科）
第3回　10月 5日（水）「医療的ケア児と保育」二宮祐子 准教授（家政福祉学科）
第4回　10月26日（水）「乳幼児期の教育・保育におけるESD」矢萩恭子 教授（こども発達学科）

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