2021年11月6日、小学校５・６年生を対象とした科学実験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス　身近な光のサイエンス　～光の不思議を学んでみよう！～」（令和3年度科学研究費助成事業、和洋女子大学主催、市川市教育委員会後援、講座代表 家政学部 家政福祉学科 岡本由希准教授）を開催しました。

毎年、恒例となっている、この子ども向け講座は今年で17年目となり、24名の受講生を迎えて開催しました。　今年の講座も、人文学部 心理学科の髙梨一彦教授、全学教育センターの鬘谷要教授、家政学部の岡本由希准教授が担当しました。

また、家政福祉学科4年生と、総合生活研究科2年生がサポートスタッフとして活躍してくれました。教員免許状（家庭）や専修免許状（家庭）取得をめざしているサポートスタッフもおり、学生たちや大学院生にとっても大変、貴重な体験の場となりました。

大学の協力も得て、昨年度はオンラインでの開催でしたが、今年は対面で実施することができました。この講座の開催にあたっては、受講生・スタッフともに事前に健康観察を実施し、開催当日の検温、手指の消毒を徹底しました。また、例年の対面実施よりも講座の時間を短縮して午後のみの開催としました。さらに、受講生・スタッフともにマスク着用の徹底、発言時にフェイスシールドの着用をお願いするとともに、受講生の間にはアクリル板を設置しました。

今回、受講生してくださった皆さん、感染症予防対策のため、多少のご不便をおかけしましたが、ご参加いただき、どうもありがとうございました。
和洋女子大学では、今後もこのような地域の皆さんに向けた取り組みを続けていく予定です。興味のある講座がありましたら、ぜひ、ご参加ください。

当日の講座の様子はこちらからご確認ください。

 
【写真左】会場の学生実験室の様子
【写真右】学長を囲んでの集合写真