11月6日、公開講座「羊毛の不思議！フェルトソープ講座～手を洗うようにものづくりしよう～」をオンラインで開催しました。
講師は、服飾造形学科の海老名理紗子先生です。


写真：講師の海老名先生
 
講座では、羊毛の特性について理解するため「羊毛と人の歴史」「羊毛の素材としての特徴」の講義から始まりました。
講義後の実習パートでは、講師はフェルトの飾り付け作業一つ一つに丁寧に説明を加えながら、また参加者の質問を随時受付けながら、制作を進めました。
参加者は時間内に個性的なフェルトソープを次々と完成させ、公開講座初のオンラインワークショップは、お互いの作品鑑賞と講師からの講評で締めくくられました。



 受講者の方々からは、「障害者施設の創作レクリエーションで作ってみたいと思い参加しました」、「羊毛や羊と人間の関係についての歴史などの講義も拝聴でき、とても勉強になりました」などの感想が寄せられました。

次回の公開講座は11月20日（土）、オンライン講座で「発達障害の診断意義と発達支援〜ライフ・ステージの視点に基づいた最新の研究知見と臨床現場から〜」を開催します。
講師はこども発達学科 金井智恵子准教授です。
公開講座について、詳しくはこちらをご覧ください。