10月18日、元大東文化大学講師、元千葉県立高等学校芸術科書道教諭の宮負丁香氏をお迎えし、「千葉県の書写・書道教育について」と題した講演会を開催しました。

当日は、在学生をはじめ、千葉県の高等学校芸術科書道の先生方、卒業生など、130名ほどの受講者が参加。東館16階会議室が満席となり、別室でのオンライン中継会場にご案内する程、盛況な講演会となりました。

当日は千葉県の小・中学校の書写教育・高等学校芸術科書道の歴史と現状、今後の課題について、深く知ることができました。在学生たちにとっては、現状を知ることで、自分たちがどうすべきかを考えるきっかけになったようです。また、教員にとっては千葉県の書写・書道教育に関して共通理解をもち、連携しながら今後も教職課程教育の指導にあたっていきたいと思える、充実した内容となりました。

＜宮負丁香プロフィール＞
宮負丁香（本名：一昭）
師 浅見錦龍
元大東文化大学講師
元千葉県立高等学校芸術科書道教諭（在職36年）
日展準会員

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