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入学して3カ月! 英語コミュニケーション学科の学びや雰囲気について、1年生たちがディスカッションしました
5月30日、長妻由里子准教授の呼びかけで、英語コミュニケーション学科1年生 5名による座談会が行われました。2時間にわたって盛り上がった座談会の様子を、一部紹介します。
入学してから2カ月が経ちましたが、英語コミュニケーション学科の授業はどうですか?
ネイティヴ・スピーカーの先生たちが、英語でたくさん話しかけてくれるのを、ずっと集中して聞いてるので、英語のみで進める授業に慣れてきた感じがします。
ジェンダー関連の授業がとても面白いです。自分が知らなかった、無意識のジェンダー差別があることに気づきました。「ジェンダーと文学」「家族とジェンダー」の授業が面白いのでおすすめです。
大学に入ってから、「世の中のことを自分で考える授業」がたくさんあることに気づきました。内容によっては難しいけれど、新しいことを知ることが楽しい! もっと、憲法や法律なども学んで、はっきり発言できる女性になりたいと思っています。
和洋女子大学の英語コミュニケーション学科を選んだ理由は?
将来、英語の先生になりたいので、大学を決めるときも、教員免許を取れる大学を探していました。千葉県内では教員免許を取れる大学は少ないので、入学の決め手の一つになりました。
私の大学選びの一番の決め手は、女子大であること。男子学生がいると、落ち着いて勉強できないと思ったので。あとは、少人数制の授業が多いことが魅力でした 。高校時代に参加した和洋のオープンキャンパスで、先生方が語りかけてくれる感じがあって良い印象でした。
コミュニケーション力を高めたいと思っていました。和洋女子大学には、自分の学びたいことがたくさんあったので、進学を決めました。それから、祖母が「女子だけで4年間過ごせるのは、貴重な体験」と話してくれて、「なるほど!」と思ったのも決め手でした。
受験で迷っている高校生に伝えたいことや、アドバイスはありますか?
英語コミュニケーション学科は、先生と生徒の距離が近いことが魅力です。もっと大きな大学だったら、私はわからないことを先生になかなか質問できなかったと思います。少人数だからこそ、わからないことを、ためらわずにすぐに聞くことができる環境があります。
私は消極的な性格でした。でも和洋に来てからは、先生方も頼りになり、サポートも厚いので、「何でもできる!」と感じることができています。高校の頃は、「留学なんて無理! できない!」と思っていましたが、留学のことについて詳しく説明してくれたり、しっかりサポートしてくれるので心強いです。奨学金制度もあり、相談する場所もある。留学を決心したら、様々な人が関わってくれるので、留学への期待が高まっています。
和洋に限らず、オープンキャンパスには絶対行くべきだと思います。私は、興味ある大学のオープンキャンパスに全て行きました。親と一緒に参加する人が多い中で、私は一人で参加していて心細かったけれど、英語コミュニケーション学科のブースでは、先生方や先輩たちがどんどん声をかけてくれました。だから、授業もそうなんだろうと想像ができました。入学式の時に、小学校からずっと振り返って、「こんなに自分が出せる学校は初めて」と感じました。「自分が出せないのでは?」という不安がある人は、和洋に来てほしいです。
大学の建物がすごい! 18階のラウンジからの景色も良く、キャンパスもとてもきれいです。施設が充実しているところも魅力的です。自分の学びたいと思う環境が整っていることが大切だと思います。
私は東京の大学への進学と迷っていました。でも、大学の名前や世間の評価・イメージではなく、学びたいことがすべて詰まっていると感じられた和洋を選びました。学びたいことを優先するのが大切。和洋女子大学を選んで大正解でした。
私も違う大学と進学を迷いました。「どこの大学に入るか」より、「入って何をするか」が大切。和洋には、入学してからの自分の可能性を広げる魅力がたくさんあります。自分で目標を決めて、それを達成するために頑張ることができる、この大学ならできる、和洋はそう思えた大学です。
<英語コミュニケーション学科の教員が担当する、1年次のユニークなカリキュラム>
「留学準備」(担当:坪野圭介助教)
海外留学に必要な語学力と考え方を身につけ、実践的な会話(リスニング・スピーキング)を練習します。留学先における文化や習慣の違いなどについての議論を通して、自分の考えや主張を英語で発信できるようになることを目標とする授業です。
「ジェンダーと文学」(担当:星野文子准教授)
ジェイン・オースティン、ルイザ・メイ・オルコット、L・M・モンゴメリ、レイチェル・カーソンたち、4人の女性作家の生涯とその功績および文学作品を紹介し、ジェンダーの観点から、その執筆過程や作品に描かれたテーマを考察する授業(共通総合科目)です。
「英語音声学」(担当:拝田清教授)
母語である日本語の音声と対照させながら、英語の発音方法についての基礎的な知識を学び、英語の音声の仕組みを理解します。プレゼンソフトとハンドアウトを使用して、学生同士でのディスカッションや発音練習、発表を行う授業です。
<授業以外でも英語に触れるイベントが盛り沢山!>
・アメリカの大学生と「テレタンデム」でオンライン交流を行いました
・グローバル・ラウンジの「Lunch Chat」で英会話(English Conversation)を楽しもう!
・プロの翻訳家、坪野圭介先生による「翻訳ワークショップ」開催中!
・英語コミュニケーション学科のゼミ旅行で「フィリピン語学・文化研修」を実施しました
・学校法人和洋学園の長坂健二郎理事長による英語学習者に向けた講演会が開催されました
<留学・研修経験者インタビュー>
・「海外セミナー」から帰ってきた学生たちの留学報告会を開催しました
・アメリカ ポートランド州立大学 留学レポート Vol.6(在学生インタビュー)
・アメリカ・ポートランド州立大学 留学レポートVol.3(在学生インタビュー)
・アメリカ・ポートランド州立大学 留学レポートVol.1(在学生インタビュー)
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【オープンキャンパス情報】
7月23日(日)& 7月30日(日)「夏のオープンキャンパス」:詳細はこちらから
7月19日(水)~22日(土)「夏のキャンパス見学ウィーク」:詳細はこちらから
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