英語コミュニケーション学科では、新型コロナウイルスの感染状況が少し落ち着いてきた、2023年2月18日から2月25日にかけての1週間にわたって、「フィリピン語学・文化研修」を実施。英語とフィリピン文化について学ぶため、学生たちはフィリピンの首都マニラから約1時間程度の場所にある、有名な観光都市タガイタイに位置するSDA Language Centerへ向かいました。引率は拝田清教授。英語コミュニケーション学科の拝田ゼミの3年生と4年生の6名が参加しました。

タガイタイは現地の裕福な人たちが避暑地にしているほど涼しく快適で、エアコンをほとんど使用しないで済むくらいでした。1コマ50分のマンツーマン英会話授業が4コマ、グループレッスン3コマが1日の学習ノルマ。毎日、大変でしたが、夕方以降は近くのショッピング・モールで買い物をしたり、レストランで食事をしたり、学生たちは滞在中、しっかり学びながらも、現地の人たちと触れ合ったり交流したりしながら、フィリピンの文化を肌で感じながら楽しく過ごすことができました。

また、現地の国立の中高一貫校にも訪問し、授業を見学させてもらい、英語による日本文化の紹介もさせて頂きました。食事もおいしく、参加者全員がフィリピンを大好きになりました！

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