ホーム > 大学案内 > 沿革(和洋の歩み)
1897(明治30)年、創立者である堀越千代が、東京の麹町区飯田町(現在の千代田区富士見)に設立した裁縫の各種学校「和洋裁縫女学院」が和洋の歴史のはじまりです。近代化に向けて邁進していた当時の日本では、女性の教育や役割を重視する新しい考え方が芽生えていました。こうした時代の流れの中で、刺繍や編み物、割烹、習字、図画、数学、英語、教育学、家政学などの授業を次々と開講。教員、学生も大幅に増え、この時の目覚ましい発展が、今日までの本学園の成長の基盤となっています。