メニュー 閉じる

トピックス

日本文学:文学 日本文学:書道 日本文学:芸術

日本文学文化学科4年生、6名が国語科教諭の教員採用試験に合格しました

日本文学文化学科4年生、6名が国語科教諭の教員採用試験に合格しました(千葉県教育委員会:5名、茨城県教育委員会:1名)。10月26日、学生たちの指導にあたってくださった、全学教育センター菱田隆昭教授日本文学文化学科大塚千紗子准教授を囲んで、各自の採用試験の様子や試験対策で頑張ったことなどを報告する報告会を開催しました。

【写真】報告会の様子。東館のグローバル・ラウンジで行いました

 

報告会で盛り上がったのは、面接試験の内容! 「面接官が厳格な方で、簡潔に質問にこたえると『それだけですか?』と言われてしまい、話が弾まなかったけれど最後まで諦めずにやり終えた」「面接官が2人とも優しい人で、1つの質問にこたえると5つくらい関連した質問を被せられて、私自身のことばかりを聞かれた感があったが、大学時代にいろいろな経験を積んでいたのでネタには全く困らなかった!」「面接では緊張しすぎて、元気良く笑顔で、むしろ朗らかに受け答えできた」等、自信を持って面接に臨めたという発言も多く、聞いている学生も「そうなの?」「あるある!」と驚いたり、共感したり。

【写真】春から国語科教諭として教壇に立つ、6名の学生たち

 

模擬授業の試験では、「自分で言うのもなんだけど、8人の中で私の模擬授業が1番良かった! 聞いてくれている皆を引き込むことができた」「大学で教わっていることをちゃんとやっていれば、模擬授業なんて怖くない」「模擬授業は皆とじっくり取り組んできたので、自信をもって臨むことができた。面接官からも和洋女子大学の学生の模擬授業は良いと褒められた」等々、こちらも学んできたことが自信につながっていることがよくわかる発言ばかり。

【写真】大塚千紗子准教授と菱田隆昭教授

 

大塚准教授からは「いまの4年生は1年次からコロナ禍で大学に来られず、本当に苦労したと思う。学内での練習だけでなく、皆で自主的にカラオケ屋に集まって、模擬授業の練習を重ねるなど、物凄い努力を積み重ねてきた結果が採用試験合格につながったと思う」と皆を労うメッセージ。菱田教授からは「教員という仕事は、人に教えると同時に常に学ぶことが必要とされる仕事。日々、若い人たちと共に生活する、若い人の考え方に触れることができる面白い仕事だと思う。皆が豊かな人生を送れるよう祈っています」という温かいメッセージが送られました。

【写真】報告会終了後に皆で一緒に記念撮影。大学を卒業したら春からは全員が先生ですね!

<公立>
【専任教員】
・国語科教員:千葉県教育委員会5名
・国語科教員:茨城県教育委員会1名

6人の個別インタビューを順次公開! 以下からご覧いただけます。
国語科教諭の教員採用試験に合格した、日本文学文化学科4年生にインタビュー!(Vol.1)
国語科教諭の教員採用試験に合格した、日本文学文化学科4年生にインタビュー!(Vol.2)
国語科教諭の教員採用試験に合格した、日本文学文化学科4年生にインタビュー!(Vol.3)
国語科教諭の教員採用試験に合格した、日本文学文化学科4年生にインタビュー!(Vol.4)
国語科教諭の教員採用試験に合格した、日本文学文化学科4年生にインタビュー!(Vol.5)
国語科教諭の教員採用試験に合格した、日本文学文化学科4年生にインタビュー!(Vol.6)

和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
日本文学専攻の学びについてはこちらから
書道専攻の学びについてはこちらから
文化芸術専攻の学びについてはこちらから
千葉テレビで放送された、日本文学文化学科の紹介動画はこちらから

【2024年度 入試情報】
「総合型選抜Ⅱ期」:11月22日(水)~ 12月4日(月)出願締切! 詳細はこちらから
「一般選抜A日程」:2024年1月5日(金)~1月17日(水)出願締切! 詳細はこちらから

【イベント情報】
12月23日(土)「冬のオープンキャンパス」:詳細はこちらから

入試相談・学校見学は随時受付中です!
詳細はこちらから