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国語科教諭の教員採用試験に合格した、日本文学文化学科4年生にインタビュー!(Vol.5)

林美羽さん
日本文学文化学科 日本文学専攻4年生(※取材時)
千葉県教育委員会 採用

――採用試験合格の秘訣になったこと、為になった学内での講義やガイダンス、実習について教えてください
同じ目標を持って、共に学ぶ友人たちと切磋琢磨し合えたことが採用試験を乗り切る大きな力になったと思います。また、友人たちと過去問を解いて、わからないところを教えあったことでお互いの力が伸びていったと感じています。大学で開講された教員採用試験対策講座も参加して、とても良かったと思います。対策講座でもらえる資料が採用試験に役立ちましたし、面接練習、模擬授業練習もたくさん時間を設けてくれたので、合格へのステップになったと思います。

――実際に教職課程や教育実習を経験してきて、履修前や体験前とのギャップはありましたか?
実際の現場での授業は、その場だけのことだけではなく、「もっと先を見て何を学ばせたいのか明確にしないといけない」ため、大学で行う5分10分の授業とはやはりギャップがあると感じました。また、私は中学校の教諭になることが第一志望だったのですが、高校に配属されることになり、それも「どうして?」と思うギャップです。

――どんな先生になりたいですか?
私は国語が好きで、自分の性格的にデスクワークよりも人と対話することが好きだったことと、小学校から大学に至るまで、常にいい先生と出会ってきて、小さい頃から教員に憧れがあったため、教員になることをめざしました。和洋女子大学での4年間で、特定の人たちだけではなく、交流を広げて様々な仲間と協力することができるようになったと実感しています。将来は一人ひとりの生徒に寄り添える、メリハリのついた教員になりたいと思っています。

――最後に、教員をめざす後輩へメッセージをお願いします
実際のことは実習に行って自分が体験しないとわからないと思います。どれだけ大変でも、やはり生徒はかわいいですし、感謝されたり慕われたりすると実習生の身ですが、やりがいも感じました。志願書を出すまで存分に迷ってみてください。また、教員採用試験を受ける方は教員採用試験対策講座には、絶対に出た方がいいです。採用試験には、ほぼ講座でやったことが出ましたし、もらった資料がとても役に立ちました。一緒に頑張りましょう。

国語科教諭の教員採用試験に合格した6名と、菱田隆昭教授大塚千紗子准教授との報告会の様子はこちらから

和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
日本文学専攻の学びについてはこちらから
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千葉テレビで放送された、日本文学文化学科の紹介動画はこちらから

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