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服飾造形 看護 一般・地域

第3回 国府台コンソーシアム「防災の日」に、和洋女子大学の学生たちが参加しました

10月3日、千葉商科大学構内にて、第3回 国府台コンソーシアム防災分科会主催「防災の日」が開催されました。当日は、市川市消防局や市川警察署の協力のもと、地震の揺れを擬似体験できる起震車体験や消火体験、煙中脱出訓練、普通救命講習会などの他、車を使用した避難生活を疑似体験できる、車(シャ)バイバルなどのサバイバル教室、防災用品の展示、防災に関する講演など、自由に見学・参加できるイベントを実施。学生活動発表ブースでは、和洋女子大学 看護学科の学生たちが中心に活動している「Wayoまもり隊」、ボランティア部などの学生たちによる発表を行いました。

【写真】国府台コンソーシアム会長、和洋女子大学 金子健彦学長による開会のあいさつ

【写真】国府台コンソーシアム防災分科会 分科会長、千葉商科大学 吉竹弘行教授が「防災の日」の趣旨を説明しました

講演「睡眠と防災」(服飾造形学科 水野一枝准教授)

東日本大震災で自身が被災した経験をもとに、服飾造形学科水野一枝准教授が、災害時における避難所での生活に必要な物資や、今からできる防災対策、避難所での不眠による健康被害を防ぐために、災害時の睡眠を改善する方法などについて講演しました。

【写真】水野准教授による講演の様子

【写真】和やかな雰囲気で話す水野准教授

【写真】多くの参加者が聴講しました

【写真】被災した経験を交えて詳しく解説

学生発表「Wayoまもり隊」

看護学科の学生たちが主体になって活動している「Wayoまもり隊」では、在学生を対象に防災に関する意識調査アンケートを行い、その結果を発表しました。『防災意識を高めるために大学でも避難訓練を実施してほしい』などの意見があり、金子学長も耳を傾けました。
「Wayoまもり隊」とは、自然災害が頻発するなか、市川を守りたいと集まった有志たちのグループで、和洋女子大学の学生たちと教員で、地域の防災意識の啓蒙のために活動しているプロジェクトです。

【写真】「Wayoまもり隊」の発表を聞く参加者たち

【写真】発表者の話に、真剣な表情で耳を傾ける金子学長

学生発表「ボランティア部」

ボランティア部では、日本赤十字社 千葉県赤十字血液センター千葉県学生献血推進協議会による協力のもと、健康栄養学科家政福祉学科の学生たちを中心に、2016年から9年間、「貧血を防ぐメニュー」を開発したり、大学構内で年に数回、献血を募集したり、在学生を対象に献血を広めていく活動を行っています。

【写真】「貧血を防ぐメニュー」紹介の様子

【写真】多くの方々に献血の意義を伝えました

【写真】左からボランティア部の学生、金子学長、「Wayoまもり隊」の学生、ボランティア部顧問の鬘谷要教授で記念撮影

和洋女子大学では、今後も引き続き、このような学生・教員の活動を通して、地域との連携を深め、貢献していきます。

国府台コンソーシアムは、市川市国府台地区及び同地区近隣に所在する教育機関・医療機関の10機関(和洋女子大学、千葉商科大学、東京医科歯科大学教養部、千葉商科大学付属高等学校、和洋国府台女子中学校高等学校、千葉県立国府台高等学校、市川市立第一中学校、市川市立国府台小学校、筑波大学附属聴覚特別支援学校、国立国際医療研究センター国府台病院)と市川市が連携し、相互の発展と地域の活性化に資することを目的に、2017年12月に設立され、地域の防災・減災に関する事業などを中心として定期的に意見交換を行っています。2024年4月からは、和洋女子大学が幹事校となり、各機関との連携・協力を進めています。

第2回 国府台コンソーシアム「防災の日」開催報告についてはこちらから

看護学科の学びについてはこちらから
看護学科の実習室や研究室を備えた校舎「さとみ館」内をGoogleストリートビューで見ることができます。こちらからご覧ください。

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