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2023年度「夏休み子ども実験教室」開催レポート
8月10日(木)、小学5・6年生を対象とした「夏休み子ども実験教室」を開催しました。
毎年恒例のこの講座は今回で19年目の開催となります。今年の講座も、人文学部の髙梨一彦教授、全学教育センターの鬘谷要教授、家政学部の岡本由希准教授が担当。例年通りに教員3名、助手1名さらに大学院生2名、学部学生3名という構成で講座に臨みました。
今回の講座も、家政福祉学科3・4年生と、大学院総合生活研究科の院生が準備および子どもたちのサポートスタッフとして活躍。サポートスタッフとして参加した学生の中には教員免許状(家庭)や専修免許状(家庭)取得をめざしている学生もおり、子どもたちと触れ合えるなど学生にとって貴重な体験の場となりました。
講座は、人文学部の髙梨一彦教授の開会の挨拶からスタート!
【写真】開会式の様子。午前は岡本由希准教授
講座は、光について学ぶところからはじめました。ヒトの目でモノが見える仕組み、偏光シートを使って光には波の性質があることを確認したり、分光シートを使って、電灯の色を分けてみました。さらにプリズムで太陽の光を分けた画像も確認。そして、虹が見える仕組みなども学び、虹が見えるタイミングなども学びました。
【写真】偏光シートの特徴を確かめている様子(左は光が通らない、右は光が通っている状態)
【写真】分光シートで電灯の光を分光している様子(分光シートありなしで違いがわかります)
【写真】太陽光をプリズムで分光し、ブラックライトを使って、特殊なペンで描いた文字や絵が見えるか確認
【写真】ネコの絵が見える?
【写真】手をサーモグラフィで見ると
さまざまな「光」に関連して、サーモグラフィや赤外線カメラなどのヒトの目には見えない「光」を使ったいろいろな技術についても、クイズを交えながら楽しく学びました。参加した小学生の皆さんは、積極的に答えを発表してくれました。
実験のひとつ、光の三原色の混色実験では、自作の「LED 光の三原色混色キット」を使って、赤(R)・緑(G)・青(B)の3色のLED光の出力を調整して、いろいろな色の光を作り出し、光の三原色について、詳しく学ぶことができました。
【写真】「光の三原色混色キット」の三原色の明るさを調節して色を作っている様子
講座の最後に行った修了式では、岸田宏司学長より、修了証書「和洋女子大学 未来博士号」が受講生一人ひとりに授与されました。
また、岸田学長より、「日頃の小さな気付き、丁寧な観察によって科学的な思考に至る姿勢を持ち続けてほしい」といった、未来の科学者たちへ向けて、温かいメッセージもいただきました。

【写真】学長を囲んで皆で集合写真を撮りました
今回の講座に参加した子どもたちにアンケートを取ったところ、全員が「とてもおもしろかった」、「わかりやすかった」、科学に対する「興味がわいた」などの回答をいただきました。実際に話を聴き、実験機材に触れて体験をすることによって、科学の面白さ、身近な自然の不思議さの一端に触れ、そのことに関心を持つと同時に、これからも理科が好き!という気持ちを継続して持ち続けてくれることを願っています。
サポートスタッフの学生たちは、教材作成や会場設営などの事前準備の補助作業も担当。当日の子どもたちへのサポートも含めて本講座にサポートスタッフとして参加した経験は、これからもさまざまな場面で活かすことができるでしょう!学生の皆さん、大変お疲れ様でした!
家政福祉学科では、中学校教諭一種免許状(家庭)、高等学校教諭一種免許状(家庭)の取得をめざす学生たちを応援しています。
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大学院 総合生活研究科では、中学校教諭専修免許状(家庭)、高等学校教諭専修免許状(家庭)を取得できるカリキュラムも充実しています。
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