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第2回 国府台コンソーシアム「防災の日」に、看護学科の学生が参加しました
9月15日、千葉商科大学構内にて、第2回 国府台コンソーシアム防災分科会主催「防災の日」が開催され、看護学科の学生たちが参加しました。 国府台コンソーシアムは、市川市国府台地区及び同地区近隣に所在する教育機関・医療機関の10機関と市川市が連携し、相互の発展と地域の活性化に資することを目的に、2017年12月に設立され、地域の防災・減災に関する事業などを中心として定期的に意見交換を行っています。この日は、火起こし体験などのサバイバル教室や、避難所設営体験など、自由に見学や参加することができるイベントの他、学生発表ブースでは、「Wayoまもり隊」※の学生たちが作成した防災に関わる資料を展示し、活動の内容について、来場者の皆さんへ説明しました。
※「Wayoまもり隊」とは、自然災害が頻発するなか、市川を守りたいと集まった有志たちのグループで、和洋女子大学の学生たちと教員で、地域の防災意識の啓蒙のために活動しているプロジェクトです。
【写真】来場者に防災についての説明や、自分たちの取り組みについて説明を行う学生たち
シンポジウムでは、学生がシンポジストとして参加。関東大震災100年啓発事業として、SDGs防災の枠組みが求める若い女性の視点が入った、次世代の防災への取り組みついて、社会人と学生が意見交換しながら討議する講演が行われました。