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東京ディズニーランドオフィシャルホテルのシェラトンホテルに就職した卒業生がホテルの楽しさを語る! 航空・ホテル業界プログラム第6弾、開催!

英語コミュニケーション学科では、2025年度より在学生に向けて「航空・ホテル業界プログラム」をスタートしました。このプログラムは、英語コミュニケーション学科の「学びの中心」である「英語×教養×コミュニケーション」をより明確にすること、また、在学生と卒業生という同窓生の繋がりの強化を通じて、航空・ホテル業界への就職をめざす学生たちが着実に望む進路に進むことができるためのサポートプログラムとして発足。航空業界・ホテル業界・観光業界に就職を希望する学生たちを応援するさまざまなイベントを開催しています。該当の授業とイベントに出席することで、学年度末に修了証が送られます。

プログラム第6弾「東京ディズニーランドオフィシャルホテルのシェラトンホテルに就職した卒業生がホテルの楽しさを語る!」

2025年10月7日、航空・ホテル業界プログラム第6弾となるイベントを開催しました。今回、お話しいただいたのは、舞浜の東京ディズニーリゾート近くにある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」で働く梶原結彩さん。梶原さんは、2025年3月に英語コミュニケーション学科を卒業後、4月から同ホテルに就職し、現在はレストランやルームサービスなどを担当する料飲部で勤務しています。当日は、たくさんの英語コミュニケーション学科の学生たちに加え、心理学科健康栄養学科からも学生たちが集いました。司会は、英語コミュニケーション学科の内田翔大准教授です。

【写真】ホテルでの仕事について、資料を使って詳しく紹介してくださった梶原さん

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(舞浜)は、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルとして知られています。宿泊客には東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを訪れる方が多く、さらに「世界が集う場所」というシェラトンのコンセプトを体現するように、海外からのゲストも沢山訪れます。
そのような国際色豊かなホテルで、梶原さんが勤務しているのは「グランカフェ」というレストラン。お客さまの案内や対応から、厨房の方達との連携、さらには誕生日など特別な記念日のお祝いのサポート、さらにはルームサービスのお届けまで。実にさまざまな業務を笑顔でこなしているようです。それぞれの状況や場面に応じたコミュニケーションを取っている梶原さんのお話しは臨場感に溢れ、会場では何度か笑い声も上がりました。仕事中は様々な国籍のお客様を相手に英語を毎日使っているそうですし、さらには入社後にも英語を学び続けていける社内の研修制度もあることなどを紹介してくれました。
「引き続き英語を勉強しています!」「次に中国語を学ぶと便利かな!」と笑顔でお話しされていました。卒業後も学びと成長を続けている梶原さんの姿に、聞いていた教職員一同も嬉しくなりました。

【写真】梶原さんが在学中のゼミの恩師、リック・ロマンコ教授(写真右)も駆けつけました! 先生方との記念撮影!(写真左は内田翔大准教授)

梶原さんがホテル業界を就職先として選んだ理由には、「思い出を作りに来ているお客様のお手伝いをしたい」という夢と想いがあったからだそうです。就職活動の当初は、航空業界にも興味を持っていたそうですが、やがて空港や飛行機は「目的地までの通過地点や移動手段」と考えている人が多い一方、ホテルは「滞在自体を目的に思い出を作りに来る場所」であるというところに強く惹かれたそうです。梶原さんの話では、ホテルはくつろぎを提供する場所で、お食事をされる方も、宿泊客の方達も、そこでの時間を楽しみにされています。そのようなところで、思い出を作るためにゲストの皆さんと関わることができる仕事に、やりがいを感じているのだそうです。

【写真】後輩たちに惜しみなくアドバイスをしてくれる梶原さん

<梶原さんからのコメント>
和洋女子大学の先生や職員の皆さんには、就職活動や英語学習においてたくさんのサポートをして頂きました。特に進路支援センターの方々は一人ひとりの希望に合わせたサポートをしてくれるので、就職活動でしっかり頼らせていただいて本当に良かったと思っています!

進路支援センターのサポートについて

梶原さんの就職活動においても、和洋女子大学の進路支援センターの細やかなサポートが大きな力となりました。梶原さんの場合も、進路支援センターが開催した企業説明会で、現在の勤務先であるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの人事担当の方とお話ししたことが、始まりだったそうです。その後、本格的に企業研究をし、その過程では、先方の人事の方にも顔と名前を覚えていただくほど、機会があれば熱心に出掛けていったそうです。進路支援センターでは、学科ごとに担当カウンセラーが配置され、細やかな個別の指導を行っています。梶原さんの場合も、担当カウンセラーにより、書類添削やグループワークの練習、面接の練習などを特訓してもらい、見事内定を手に入れたようです。今回、進路支援センターから職員3名も駆けつけ、シェラトンでの仕事について語る梶原さんの姿を見守ってくださいました。

英語コミュニケーション学科では、後期も、航空・ホテル業界プログラムのイベントを企画中です。卒業生たちが忙しい合間に母校に戻って、後輩たちに話しをしてくれることに、学科の教職員一同、とても嬉しく思っています。

「航空・ホテル業界プログラム」第1弾の記事はこちらから
「航空・ホテル業界プログラム」第2弾の記事はこちらから
「航空・ホテル業界プログラム」第3弾の記事はこちらから
「航空・ホテル業界プログラム」第4弾の記事はこちらから
「航空・ホテル業界プログラム」第5弾の記事はこちらから
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