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賢い旅行者になろう!「航空・ホテル業界プログラム」のイベント第3弾、開催!
英語コミュニケーション学科では、2025年度より在学生に向けて「航空・ホテル業界プログラム」をスタートしました。このプログラムは、英語コミュニケーション学科の「学びの中心」である「英語×教養×コミュニケーション」をより明確にすること、また、在学生と卒業生という同窓生の繋がりの強化を通じて、航空・ホテル業界への就職をめざす学生たちが着実に望む進路に進むことができるためのサポートプログラムとして発足しました。該当の授業とイベントに出席することで、学年度末に修了証が送られます。
プログラム第3弾「海外旅行好きの先生による海外旅行ミニ講義」
6月4日、ランチタイムの時間を利用して、航空・ホテル業界プログラムのイベント第3弾として、内田翔大准教授(英語コミュニケ―ション学科所属・国際交流センター長)がミニ講義を行いました。

【写真】ご自身が学生の頃からの海外旅行体験について話す内田准教授
「いつか海外旅行に行きたい!」。多くの学生たちは、そんな漠然とした希望を抱いて、日々、勉強やアルバイトに勤んでいます。しかし、「行く先はどう決めればいい?」「航空券はどのように予約したらお得なの?」。情報は巷に溢れていますが、信頼できる先生からの tips(助言)は重要です。
英語コミュニケーション学科には、将来、航空業界への就職をめざしている学生が数多く在籍しています。そのような学生の就職活動にも役立つように、航空業界の様々な会社の紹介や、会社ごとの社風やサービスの違いなどについても詳しい説明がありました。
内田先生は、「海外旅行が趣味である」と公言するほど、旅行好き。これまでに49カ国を訪れており、中でも特に思い入れのあるイタリアには8回も行っているそうです。今回は、「航空ホテル業界の基本(1)」と題して、旅行者の立場から役立つ内容について、アドバイスを含め、学生たちに話しをしてもらいました。

【写真】クイズ形式で、業界特有の用語を解説する内田准教授
海外旅行につきものなのは、英語に加えて、業界特有のカタカナ用語です。講義は、まずは5問のクイズから始まりました。多くの人が知っている「マイレージ (Mileage)」から、短時間の乗り継ぎを意味する「レイオーバー (Layover)」、往路の到着地と復路の出発地が異なる「オープンジョー(Open jaw)」まで、わかりやすく説明をしてもらいました。ちなみに、「オープンジョー」は、人の顔を横から眺めると、顎が開いているように見えることから、このような名称だそうです。授業中にも、常に図解で英語を説明している、内田准教授ならではのわかりゃすいレッスンです。

【写真】教室を回りながら、学生たちに海外旅行の基本を伝授する内田准教授
お得な航空券の探し方についても、レクチャーが! 大学が主催する語学研修や文化研修で海外に渡航する場合、その経路や航空券はあらかじめ決められていることが多いですが、学生たちは、やがて、自分で貯めたお金で行きたい国・地域を決めたり、あるいは旅行日数や予算によって行き先を決めるということが出てくるでしょう。「往復航空券の代わりに、オープンジョーを使って、見聞を広げましょう!」「ストップ・オーバー(Stopover)を使って、ついでにもう1都市、短時間でも覗いてみて、その土地のものを食べてみましょう!」。 このような内田准教授の経験に基づくアドバイスは、学生たちの今後の海外旅行体験にきっと役立つことと思います。学生たちの今後の海外経験が楽しみですね。
●「航空・ホテル業界プログラム」第1弾の記事はこちらから
●大学通信ONLINE「2024年 学部系統別実就職率ランキング」で、国際学部(英語コミュニケーション学科、国際学科)が、《国際系》で全国6位(千葉県1位)にランクインしました。詳細はこちらから
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