和洋女子大学|大学院|人文科学研究科|日本文学専攻

日本文学専攻

世界各国で多くの日本文学作品が翻訳されて日本文学は“ 世界文学”になり、日本文学の研究も、日本人だけの「国文学」研究から国境を越えた「日本文学」研究になっています。また日本語も、各国で学ばれ、研究され、それを研究する「国語学会」が「日本語学会」に改称されました。和洋女子大学の日本文学専攻も、既に幾人かの外国人留学生が学び、海外で国際シンポジウムを日本文学研究室が外国の大学と共催するなど、国際化の時代を迎えています。そしてそのような時代にこそ、ほんとうに日本文学・日本語の特質を究明することが求められています。

日本文学専攻では、外国の文学・言語との比較、その受容による形成の問題などをも視野に入れながら、上代から近現代までの日本文学・日本語に関して、広く深く学び、さらにその特質と未解明の多くの問題について新しい展望をひらく研究を行うことをめざしています。カリキュラムもそれらに応えられる内容になっています。

修士論文テーマ例

  • 『青鞜』の短歌
  • 夏目漱石研究 —前期三部作の<女性>を中心に—
  • 近代語彙の日中比較 —「自然」を中心に—
  • 古代、房総に出土した文字資料にみる思考の具現化

取得できる免許状

  • 中学校教諭専攻免許状( 国語)
  • 高等学校教諭専攻免許状( 国語)

授業科目、授業の方法等

日本文学専攻では、特殊講義、演習の2つのジャンルから指示に従って、研究テーマに係る科目を合計30単位以上修得します。各年次における履修の縛りはなく、1年次初めに、指導教員(主指導教員、副指導教員各1名)と相談し、修士論文の作成に向けて必要な科目を把握して、およそ2年間の履修計画をたてます。授業日数は年間30週ですが、教員の学会出張などで休講した場合は、補講を行なうことになっています。

学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準等

人文科学研究科の修士課程においては、2年次の7月末に英語文学と日本文学の両専攻合同で修士論文中間発表会での発表を行い、研究の進捗状況ならびに進め方に関して、より多くの教員からの意見を聴き、論文作成に反映させるよう指導しています。論文提出後は3名による審査、口頭試問を行い、2月末に両専攻合同の修士論文発表会でその成果を示します。審査は、必要に応じて外部の専門家を依頼し、より高度で公平であることを目指します。修士論文は履修科目に含まれず、合否を示します。

【取得学位】  修士(文学)

修士論文テーマ例

  • 『青鞜』の短歌
  • 夏目漱石研究―前期三部作の〈女性〉を中心に―
  • 近代語彙の日中比較―「自然」を中心に―
  • 古代、房総に出土した文字資料にみる思考の具現化

在学生メッセージ

英語文学専攻2年 柴田佳菜子さん

日本文学専攻
2年
板橋 麻衣さん

大学入学後、好きな日本文学に没頭し、充実した毎日を送っていました。あらゆる分野の授業を取得し、さまざまな知識を知る喜びから、大学院進学を考えるようになりました。しかし、将来への不安から周りの学生と同じように就職活動を始めましたが、やはり「もっと学びたい」という欲求に勝てず、思い切って院進学へと踏み出しました。

実際に進学してからは、学部の頃とは違った充実感でいっぱいです。授業は少人数なので、先生や院生との意見のやり取りは増え、専門知識はもちろん思考力・発想力などさまざまな能力を養えます。修士論文のテーマである川端康成研究についても、先生方からさまざまな研究方法のアドバイスをいただきながら、研究に励んでいます。また、卒業後の進路の選択肢を広げるため、院に在籍しながら科目等履修生として教職課程を取得中です。大学院の授業や研究をしながらの取得は大変ですが、先生方からの励ましもあって両立をしています。教職に加え、大学時代に取得した司書・学芸員の資格と合わせると、卒業後はさまざまな就職先を選択することができ、進学したことで様々な可能性が産まれました。

大学院で学んだことを活かし、今後もさまざまなことにチャレンジしていきたいと思います。

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