和洋女子大学|大学院|人文科学研究科|英語文学専攻

英語文学専攻

英語文学専攻においては、従来の英文学のみの研究から大きく飛躍し、言語・文学・文化の3分野を学びます。異なる学問分野から学ぶことで、文学の背景となる文化の多様性を理解し、私たちの住んでいる世界を俯瞰する目を養います。私たちは人間存在の核である言葉を重視し、特に英語の原点を味読することにより、皆さんに大きな喜びを体験していただきます。

このような視点から、カリキュラムには言語・文学・文化の特殊講義、演習、さらに特殊研究の科目を置いています。また、表象の文化を扱う科目を演習科目に組み入れることにより、異文化理解を深めることができ、生涯学習や専攻教職免許(英語)取得に対応する構成となっています。将来、翻訳などの専門職をめざす方や教職を志望される方にはぜひ当専攻で学んでいただきたいと思います。

修士論文テーマ例

  • A Study of Symbolical Patterns in Wuthering Heights
  • Edgar Allan Poe の作品にみる女性像 —「髪」と「眼」を中心に
  • 日本人が間違いやすい英語表現の分析
  • 日英色彩語の比較

取得できる免許状

  • 中学校教諭専攻免許状(英語)
  • 高等学校教諭専攻免許状(英語)

授業科目、授業の方法等

英語文学専攻では、特殊講義、演習、特殊研究の3つのジャンルから指示に従って、研究テーマに係る科目を合計30単位以上修得します。各年次における履修の縛りはなく、1年次初めに、指導教員(主指導教員、副指導教員各1名)と相談し、修士論文の作成に向けて必要な科目を把握して、およそ2年間の履修計画をたてます。授業日数は年間30週ですが、教員の学会出張などで休講した場合は、補講を行なうことになっています。

学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準等

人文科学研究科の修士課程においては、2年次の7月末に英語文学と日本文学の両専攻合同で修士論文中間発表会での発表を行い、研究の進捗状況ならびに進め方に関して、より多くの教員からの意見を聴き、論文作成に反映させるよう指導しています。論文提出後は3名による審査、口頭試問を行い、2月末に両専攻合同の修士論文発表会でその成果を示します。審査は、必要に応じて外部の専門家を依頼し、より高度で公平であることを目指します。修士論文は履修科目に含まれず、合否を示します。

【取得学位】  修士(文学)

修士論文テーマ例

  • “Oneness"の意識: 『嵐が丘』と『ジェイン・エア』比較研究
  • A Study of Thomas Hardy-Tess in a Cosmic Journey
  • 日英色彩語の比較
  • The Chrestomanci Books 研究-Charmed Life と The Lives of Christopher Chant を中心に

在学生メッセージ

英語文学専攻2年 柴田佳菜子さん

英語文学専攻
2年
柴田佳菜子さん

高校時代から和洋でお世話になっている私は、英語・英文学科英文学専攻で4年間の学生生活を送った後、オスカー・ワイルドに魅了されるまま大学院で研究を続ける道を選びました。ワイルドは、長編小説『ドリアン・グレイの肖像』の作者として広く知られていますが、その人となりはさまざまな評価がなされている作家です。19世紀のイギリスを中心に、華やかな世界活躍しながらも、激動の世紀末を生き抜いた人物です。研究を深めれば深めるほど、ワイルドの新たな一面を発見し、文学研究の奥深さを実感している毎日です。

大学院の授業では、文学や文化、言語といった多角的な視点から先生方の温かくも厳しい専門的なご指導をいただきながら、共に学ぶ同胞と切磋琢磨し合い、自分自身が高められるよう、課題に向き合っています。学びを通して楽しさも見出し、修士論文という大きな目標に向かって、一段ずる歩みを進めています。これからも、和洋の一員としての誇りをもち、教壇に立つという夢の実現を目指しながら、ワイルドが生涯の研究の友となるよう、日々研鑽に励んでいきたいと考えています。

受験生の方へ

卒業生の方へ

一般・地域の方へ

企業・研究者の方へ

寄付のお願い

facebook

twitter

LINE

YouTube