メニュー 閉じる
進路支援センター

就職活動レポート

就職活動レポート
2024年3月卒業

公務員

日本文学文化学科 文化芸術専攻4年生
内定先:市川市役所

2023_shinro_s01.png

就職活動を振り返って

続きを読む


私が就職活動を始めた時期は、大学3年次の5月です。当初は民間企業への就職も視野に入れていましたが、公務員試験のために早期から学習することが、自身の就職活動の足枷となることはないと感じたので、この時期から公務員試験の勉強も並行して始めました。私は筆記試験に不安を感じていたので、まずは基礎をしっかりと解けるようになることを意識しました。特に数的処理の問題が苦手だったので、同じ問題集を何度も繰り返し解くことで、解き方を自分の中で定着させ、苦手意識をなくすように努めました。早期から公務員試験対策の勉強を始めたことで、学習計画を柔軟に変更でき、筆記試験合格につながったと感じています。そして、面接対策では、進路支援センターの学科カウンセラーの方に、たくさんお世話になりました。模擬面接だけでなく、就職活動中の悩み相談にも親身に対応してくださったため、自分に自信を持って、面接に臨むことができました。
就職活動で心がけていたことは「主体性」です。自ら積極的に就職説明会などに参加したことで、志望していた自治体の理解度が高まるだけでなく、より多くの就活生と自分を比較することができました。また、進路支援センターを積極的に活用したことで、自分に足りない部分を知ることができました。この就職活動での経験を活かし、今後も主体性を大切に、何事にも責任感を持ち、市民の方々が安心して市川市で生活していけるよう業務に取り組んでいきたいです。

後輩へのメッセージ

公務員志望者は、民間企業よりも長期にわたって就職活動に対する不安を抱えることになるかと思います。大学3年次には、周囲が夏インターンの話題で盛り上がる中、勉強に取り組まなければなりませんし、大学4年次には、友人が次々と内定を得る中、自分はまだ試験日にすら到達していなかったりします。就職活動が順調に進んだとしても、不安にかられることがあるとは思いますが、これまで取り組んできたことは必ず自信になりますし、悩んだ分だけ、良い結果が得られるはずだと思っています。自信を持って就職活動に取り組んでください! 応援しています。

小売・飲食・不動産業界

心理学科4年生
内定先:株式会社JR東日本クロスステーション

2023_shinro_s02.png

就職活動を振り返って

続きを読む


私は、3年次の4月に、学内の就職基本講座やSPI対策講座に参加するところから就職活動を始めました。当初は、働くことへのイメージが持ちにくく、希望の業界や業種も決まっていなかったので、3年次の冬頃までは、インターンシップや就職活動関連のイベント、企業説明会で様々な企業の情報に触れ、自分の視野を広げることで、世の中に存在する業界や業種を理解することを意識して、就職活動を行っていました。次第に、心理学科での臨床心理学の学びを通じて「人の心に豊かさを届けたい」と考えるようになり、進路支援センターの学科カウンセラーと進路相談をして知った、エキナカのデベロッパー業界を志望するようになりました。採用試験を受けるにあたって、秘書検定やMOS検定等の資格取得に努めました。他にも、志望していた企業が運営する施設へ実際に行き、自分の感想を考えて面接で話せるように準備をしました。
就職活動時に心がけていたことは、「とにかく動くこと」です。企業説明会やインターンシップ、面接練習に参加したり、資格取得に向けて勉強をしたり、進路支援センターの方々に相談をしたりと、とにかく足を止めずに行動し続けました。「場数を踏むこと」や「知識を得ること」は採用していただくことだけではなく、志望企業や業界の理解を深めることにも繋がっていたと思います。今後は、就職活動中に得た「人に頼る素直さ」や「とにかくやってみる行動力」などを活かして、人の心に豊かさを届けることができるように、日々努めていきたいと思います。

後輩へのメッセージ

就職活動を開始すると様々な情報に触れることになり、「分からない」や「不安」という状況に陥ることもあるかと思います。しかし、そのような時こそ、誰かに相談してみたり、自分から行動することが大切です。私の経験上、頭で考えているだけでは、不安や焦りは募る一方でした。ぜひ、家族や進路支援センターのスタッフの方々、友人など、たくさんの人々に頼りながら、息抜きも忘れずに頑張ってください。応援しています!

航空業界

英語コミュニケーション学科4年生
内定先:全日本空輸株式会社(ANA)

2023_shinro_s03.png

就職活動を振り返って

続きを読む


私が就職活動を始めたのは、4年次の2月頃からでした。キャビンアテンダント(CA)になるという夢を叶えるために「英語だけでなく韓国語の語学力も鍛えよう!」と思い、3年次に一年間休学して、2022年3月~11月の9カ月間、韓国の大学へ私費留学していたからです。そのため、周囲よりも遅れて就職活動をスタートしたので、少し不安もありましたが、私は「絶対に航空会社の内定を取る!」と決意し、自分の努力とモチベーションを保つためにも、3月から7月まで、エアラインスクールに通うことを決めました。スクールでは、航空業界(ANA・JAL)の企業研究、自己分析、面接練習の他、メイクや髪形などの外見、立ち振る舞いについても教わりました。「体力、忍耐、グローバルな視点、ホスピタリティ」という4つの柱をもとに自分の強みを分析し、自分の考えを文章化=「ロゴス化」できるよう繰り返し練習したり、元CAの先生から当時のエピソードを聞いてモチベーションを高めたり、スクールの仲間と一緒に励ましあって、就職活動を乗り越え、6月末には第一志望の全日本空輸株式会社(ANA)から内定をいただきました。私は、周囲よりも遅れて就職活動をスタートした分、作り込みすぎずに、素の自分を出して個性を活かしながら、最終面接で最高のコンディションを発揮できたのだと思います。

後輩へのメッセージ

和洋女子大学は、とにかく教職員の方たちが、私たち学生一人ひとりに関心を持って接してくれることが、ありがたくて魅力的です! 日頃の授業や勉強面だけでなく、就職活動でも、国際オフィスや進路支援センターの職員の方たちがいつも気にかけてくれ、精神面でもとても支えられました。これは、和洋女子大学ならではの魅力だと思います。一人で悩まず何でも聞いて、周囲に相談して頼りながら、自分の未来をより良いものにしていってください! 応援しています。

国際オフィスとは、国際学部(英語コミュニケーション学科・国際学科)の学生たちの勉学や大学生活をサポートするスタッフが常駐する、学科附属のオフィスのこと。

ホテル・観光業界

国際学科4年生
内定先:三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社

2023_shinro_s04.png

就職活動を振り返って

続きを読む


私が就職活動を始めたのは、大学3年次の6月からです。人と関わることが好きなので「私と関わることで笑顔になってもらえるような仕事をしたい!」と思ったことがきっかけで、ホテル業界をめざして就職活動を進めていました。ホテル業界では、特に身だしなみや笑顔などを評価されると思ったので、いつも以上に意識したり、正しい敬語を使えるように秘書検定の勉強をしたりしました。また、面接の際には、台本を覚えるのではなく、「相手と会話をすること」を意識すると次第に緊張も解け、自然体でいることができたと思います。
就職活動中は、楽しむことを一番に意識していました。自己分析、企業研究、面接練習など、就職活動に必要なことがたくさんありますが、どれも大変で、自分と周りを比べて心が折れてしまうこともあるかもしれません。そんな時に、私は「自分を振り返って将来を考える機会」、「普段何気なく見ている、使っている商品を作っている会社を知る機会」、「普段話すことがないような会社の社長と話せる機会」など、就職に関する活動のすべてが自分にとっての素晴らしい機会だとポジティブにとらえることで、前向きに就職活動に取り組むことができ、私の理想を実現できる会社に出会うことができたと思っています。

後輩へのメッセージ

「自分のやりたいことを見つけること」が一番大切だと思います。やりたいことが決まれば、自ずとやるべきことが見えてくると思うので、そこに時間をかけてみてください。また、ぜひ周りの人にも頼ってみてください。自分一人で焦って決めてしまうと、後々、これでよかったのかなと悩んでしまうこともあるかもしれません。就職に限らず、進学や留学等も、人生の選択肢を迫られる出来事の一つだと思います。とにかく、就職活動では丁寧に自己分析をして、自分は何がしたいのか、どうなりたいのかをじっくり考えて、自分自身が納得できる形を見つけられると良いと思います。大学の授業もあり、大変だと思いますが頑張ってください。応援しています!

ブライダル業界

服飾造形学科4年生
内定先:高見株式会社

2023_shinro_s05.png

就職活動を振り返って

続きを読む


3年次の春から、私は就職活動を始めました。最初は、どのような業界・業種があり、どのようなスケジュールで進めていくのか、分からないことばかりだったため、とにかく不安でいっぱいでした。まず、大学の就職基本講座を受けて、一から学びながら、自己分析を進め、徐々に準備を始めました。その後、合同説明会やインターンシップにも積極的に参加していきました。その中から私は「大学で学んだ知識を活かしながら、誰かを笑顔にできる仕事がしたい!」という自分の気持ちに気付き、特に「ドレスが好き」という強い想いと、姉の結婚式での体験がきっかけで、ブライダル業界のドレススタイリストに惹かれました。そこからは、服飾造形学科の学びが活かせるアパレル業界を視野に入れながら、ドレススタイリストを中心に就職活動を進めました。
就職活動で心掛けていたことは、「ありのままの私でいること」です。就職先はこれから働く場所になるので、繕った自分ではなく、素直に“私自身”をアピールするように心がけました。そのためには自己分析を徹底し、面接で聞かれたことに対しては常に「自分の言葉」で伝えるようにしていました。また、「この人に接客されたい」と思えるような人物像をイメージし、そのような話し方や聞き方、振る舞いを心掛けました。今後の目標は、ドレススタイリストとしてお客様に寄り添いながら、期待を超える一着を自信を持ってご提案できるよう、スキルを極めながら、最高のおもてなしで多くの人に笑顔と幸せを届けたいです。

後輩へのメッセージ

最初は何をしたらいいのか分からず不安でいっぱいだと思います。ですが、進路支援センターのスタッフの方々が親切にサポートしてくださるので、たくさん相談して、一歩ずつゆっくりでもいいので就職活動を進めてみましょう! セミナーやインターンシップ、面接練習など、行動した分だけ自分の自信に繋がるのでオススメです。皆さんが自分の思い描く道に進めるよう、祈っています!

メーカー・食品業界

健康栄養学科4年生
内定先:宝醤油株式会社

2023_shinro_s06.png

就職活動を振り返って

続きを読む


3年次から学内で開催される就職基本講座がきっかけで、就職活動を意識し始めました。私は、当初から興味を持っていた、食品業界に絞って就職活動を行いました。まだ、自分は何がやりたいのかが定まっていなかったので、学内企業説明会や学外の合同説明会に参加したことで、興味のある企業や自分のやりたいことが発見できたと思います。また、自己分析も重点的に行いました。自己分析は「小学校から現在までの自分の出来事」と「その時どう感じたか」などをノートにまとめ、友人や家族に「自分はどんな人か」を聞きながら、まとめていきました。その結果、将来やりたいと思ったことを裏付ける理由が明確になりました。1、2月は、エントリーシートや面接練習に力を入れました。エントリーシートの締切日や面接で聞かれそうなことは一覧にしてまとめ、提出前には進路支援センターのスタッフの方や両親に何度も添削してもらい、進路支援センターの方と1対1で面接練習と学内で行われた少人数面接対策に参加しました。
就職活動で心がけていたことは、「振り返り」を大切にすることです。特に私は一言で自分の考えや気持ちを伝えることが苦手なので、面接後には話した内容を必ず一覧にまとめるようにしていました。そのおかげで安定して話すことができるようになり、結果に繋がったのだと思います。今後も「振り返り」を大切にし、成長につなげられるよう励んでいきたいです。

後輩へのメッセージ

就職活動では、視野を広く持つことが大切です。私は就職活動の開始時から企業を絞っていたため、自分の選択肢を狭めていました。4年次の春頃から再度、企業探しをする際には苦労しましたが、様々な業界や企業を見ることができるのは、就職活動の特権だと思います。早い時期から企業を絞って就職活動するのではなく、たくさんの企業の方と出会い、困った時には進路支援センターのスタッフの方や家族を頼るのも大切です。皆さんの就職活動が実りある活動になりますように!

金融・銀行業界

家政福祉学科4年生
内定先:株式会社 千葉興業銀行

2023_shinro_s07.png

就職活動を振り返って

続きを読む


3年次から就職活動の講座を受け、実際に動き出したのは6月頃でした。最初はなかなか行動に移すことができなかったのですが、学内でのインターンシップが行われることを知り、周りが和洋女子大学の学生たちなら安心だと思い、参加してみたことが始めの一歩でした。同じインターンシップに参加している学生の姿を見て「自分も頑張らなければ!」とスイッチが入り、そこから積極的に行動するようになりました。学内の説明会には予定がない限り欠かさず参加し、秋頃には志望業界を絞り、企業研究を行いました。この時期は周りと自分を比較し、考えすぎて自分のことを苦しめてしまったこともありましたが、進路支援センターの学科カウンセラーの方々に相談しながら少しずつ進めていきました。
就職活動時に心がけていたことは、「第一印象」と「ノートにまとめること」です。面接では髪型、服装、メイクで見た目の清潔感、ノックの回数や面接の部屋に入った後のカバンの置き方、座り方などのマナー、受け答えは明るく笑顔でハキハキと行いました。「明るい雰囲気がとても良いね」と褒めていただいたこともあり、自信にもつながりました。また、インターンシップや説明会に参加した企業についてノートに書き出し、その時に感じた印象などもまとめていました。書き出すことで見えてくるものがあり、自分がどれだけの企業について調べたか、達成感を感じることもできるのでおすすめです。

後輩へのメッセージ

就職活動は、周りと比較せずに自分のペースで取り組むこと、あまり考えすぎずに息抜きをしながら取り組むことが大切です。先が見えずに不安を感じることもあるかと思いますが、「輝く未来の自分の姿」を想像しながら前を向いて取り組み、小さなことでも一歩ずつ進めてみてください。壁にぶつかった時には一人で抱え込むのではなく、進路支援センターの学科カウンセラーの方など、周囲に相談してみることをおすすめします。行動するもしないも、全て自分次第です。ここで頑張った経験は、大学卒業後も、自分の自信となるはずです。皆さんの就職活動を応援しています!

総合病院

看護学科4年生
内定先:国立国際医療研究センター国府台病院

2023_shinro_s08.png

就職活動を振り返って

続きを読む


私の就職活動は、3年次7月の合同説明会から始まりました。病院での臨地実習中に「この病院で働きたい!」という感覚があったので、その直感を信じて就職活動を進めました。 病院研究では、病院の専門性や特色、雰囲気から、自分が働きやすそうなポイントを比較していました。インターンシップでは、実際に病院に行ってみることで、その病院の雰囲気を知ることができるため、「気になった病院の病院説明会や、インターンシップには必ず参加したほうがいい!」と思います。
就職活動が本格化してからは、採用試験の日から逆算して、週1回のペースで面接練習を行いました。また、実習の病院が第一志望だったので、同じ病院を志望している他の学生と被らないように、志望動機などは具体的なエピソードを話すことを心がけました。また、小論文の対策としては、練習用の小論文をゼミの先生に添削してもらい、様々なテーマで、時間内に規定文字数を書くことを繰り返し練習しました。
就職活動の中で感じた不安などは、同じ病院を志望する友達と協力して、情報漏れがないか一緒に確認して乗り切ることができました。私が第一志望の病院から内定をいただけたのは、常に「笑顔で明るく」挨拶を心掛け、面接でも自分の力を発揮できたからだと思っています。私は、循環器疾患に関心があり、実習では心不全の患者様を受け持たせていただいた経験から、循環器疾患の難しさや看護ケアのやりがいを感じました。今後はスキルを確実に身につけて、私の理想とする「心と身体に寄り添う専門性の高い看護」を提供できるような看護師になりたいと思っています。

後輩へのメッセージ

できるだけ、たくさんの病院を研究することが大切だと思います。自分の将来像が確立していないとに悩むこともあると思いますが、どの病院なら「より自分らしく働くことができるのか」を考えて、一人で抱え込まず、友人や先生、進路支援センターの学科カウンセラーの方々に相談しながら、素敵な就職先を見つけてください。応援しています!