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こども

2024年度「保育実践プロジェクト」報告会を行いました

こども発達学科では、和洋女子大学教育振興支援助成を受けて、2024年度から「保育実践プロジェクト」がスタートしました。このプロジェクトは、1〜4年生が自由に参加できる課外活動。学科の実務家教員(元保育者の教員)と市川市内の保育現場(幼稚園・こども園・保育園)が連携し、学生たちにワークショップや保育実践の機会を提供することで、保育・幼児教育への魅力を感じ、保育の専門性を高めることをめざしています。

1月15日、「保育実践プロジェクト」報告会を開催し、今年度の体験型の学びを振り返り、情報共有を行いました。全2回の保育実践を経験した学生たちは、実際に保育現場で子どもたちと触れ合った感想を共有したり、保育実践の様子を撮影した動画を視聴したりしながら、次年度はどのような取り組みをしたいかなど、意見交換を行いました。

【写真】2024年度「保育実践プロジェクト」報告会に参加した学生たちと教員たちで記念撮影!

2024年度は1~4年生の延べ64名が参加しました。7月に手あそび・歌あそびのワークショップ(プレ開催)、11月にはパネルシアターのワークショップを開催。その学びを活かして、公立幼稚園1園・公立保育園2園(全5回実施)に、保育参加型「第1回 保育実践プロジェクト」を実施しました。多くの参加学生から「またやりたい!」「今度はパネルシアターをしてみたい!」などの感想が寄せられ、その気持ちに応えて、11~12月には「第2回 保育実践プロジェクト」を実施。市川市の公立保育所6園(全6回実施)で、幼児クラスには、冬のお楽しみ集会の形式、乳児クラスにはあそびの広場を実施しました。冬のお楽しみ集会では、学生たちがワークショップで実際に楽しんだ、パネルシアター「バーベキュー」にチャレンジしたり、歌とお話をオリジナルで創作して演じたグループもありました。あそびの広場は、主に木のおもちゃを持参してゆったり遊べるスペースを作り、ゆったりと遊ぶひとときを楽しみました。学生たちにとって、1年間の学びや取り組みが結びつき、実践的に保育を楽しく学ぶ機会になりました。

【写真】小山朝子准教授の司会で始まりました

【写真】保育実践の動画を観る学生たち

【写真】保育現場での経験を思い出して笑顔に!

【写真】オリジナルのパネルシアターを演じました

【写真】矢萩恭子教授と一緒に話し合う学生たち

【写真】学年の垣根を越えてディスカッション!

今年度のこれらの取り組みは、報告集「実践報告集 No.1」として、まとめます。在学生はもちろんのこと実習施設や高校生などにも配布して、こども発達学科の活動として広く伝えていきたいと思います!

こども発達学科「保育実践プロジェクト」スタートの記事はこちらから

こども発達学科は、2024年度の文部科学省の事業に全国8大学の1つとして採択され、それに伴い「地元で『学ぶ・続ける』幼児教育 -ライフステージに合わせたアプローチ-」と題して、「幼稚園や保育所のせんせいを目指す/働いている人」に向けて、様々な調査や発信を行っています。特設サイト「幼児教育・保育の『せんせい』の魅力」はこちらから
令和6年度 大学等を通じたキャリア形成支援による幼児教育の「職」の魅力向上・発信事業(「職」の魅力向上と人材確保の好循環を生み出すモデル創出事業)

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【2025年度 入試情報】
​​​​「一般選抜D日程」
出願期間 2025年2月25日(火)~3月11日(火):詳細はこちらから
​​​​「和洋女子大学大学院Ⅱ期」
出願期間 2025年2月18日(火)~2月26日(水):詳細はこちらから

【イベント情報】
2月23日(日祝)「冬のオープンキャンパス」:申込はこちらから
3月26日(水)・27日(木)「春休みオープンキャンパス」:詳細はこちらから

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