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服飾造形

服飾造形学科「和洋ブランドプロジェクト」活動報告10

学生たちがアップサイクルでファッションショーに協力しました

9月30日、TKP千葉ガーデンシティにて、「JA千葉女性部協議会 創立70周年式典」が開催。服飾造形学科のJAチーム5名が式典中のJA女性部ファッションショーの衣装、音響、照明、ランウェイでの演出を手掛けました。特に、衣装については、女性部の方々の箪笥在庫や、サイズが変わり着用できなくなった服をアップサイクルし、新たにコーディネートすることで、SDGsの取り組みを体現しました。千葉テレビによる取材にも対応し、制作風景やショー当日の様子も撮影されました。2カ月半の取り組みの集大成として約400名の観客の前で、有終の美を飾った学生たち。ショーに出演したJA女性部のモデルの方々にも大変喜んでいただき、学生たちにとって良い経験となりました。関係者の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。
 

アップサイクルとは
本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生することで、「創造的再利用」とも呼ばれています。デザインやアイデアによって付加価値が与えられることで、ものとしての寿命が長くなることも期待できるため、製品のアップグレードと捉えることもできます。(引用:講談社SDGs by C-station)

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【写真】アップサイクル中(既存のデザインを綺麗に外し、新たに蘇らせています)

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【写真】衣装のBEFORE→AFTER

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【写真】舞台裏の様子。着付けやメイクも学生たちが協力しました

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【左写真】栄レース株式会社のレースを使ってアップサイクルした着物 【右写真】伊藤瑞香学科長森本美紀准教授と一緒に記念撮影(撮影時のみマスクを外しています)

今回の様子は千葉テレビのSDGsWEEK「できることからはじめよう!」関連番組「モーニングこんぱす」内で、10月17日(月)6:45~8:00(予定)に放送されます。

これまでの「和洋ブランドプロジェクト」の取り組み

服飾造形学科「和洋ブランドプロジェクト」活動報告5
服飾造形学科「和洋ブランドプロジェクト」活動報告6
服飾造形学科「和洋ブランドプロジェクト」活動報告7
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服飾造形学科「和洋ブランドプロジェクト」活動報告9

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