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服飾造形

服飾造形学科「和洋ブランドプロジェクト」活動報告8

チバテレ「モーニングこんぱす」出演者の衣装が完成

服飾造形学科の有志学生による「和洋ブランドプロジェクト」が手がけた、テレビ番組出演者の衣装がこのたび完成し、12月24日の番組内でお披露目されました。


【写真】番組内でお披露目された衣装

チバテレ「モーニングこんぱす」金曜日のメインパーソナリティー、橋本良亮さん(A.B.C-Z)の元に、衣装が届けられました。この日は、折しもクリスマスイブ、学生たちは手作りのサンタクロースの帽子をかぶり、生放送に出演、衣装の説明などを行いました。出演した学生の他にも、スタッフとして参加した学生たちが、楽屋で、アイロンがけや衣装のチェックを放送直前まで行い、衣装がよりよく見えるように工夫をして本番に臨みました。

 
【写真左右】放送直前までアイロンがけや衣装の最終チェックを行いました

出演したのは、服飾造形学科4年生の堀田美里さんと3年生の鈴木ちひろさんの2名です。堀田さんは、「前日は緊張して、ちゃんと早朝に起きられるか、携帯を握りしめながら寝ました。」と語ってくれました。テレビの生放送に出演するのは、なかなかできない経験ですが、放送では2人とも落ち着いた受け答え。衣装を受け取った橋本良亮さんからは、「今年、一番うれしい!」と学生たちの励みとなるコメントをもらいました。その後、橋本さんは番組終了まで衣装のジャケットを羽織ったまま出演してくれました。その映像を見た学生たちは、衣装製作の苦労も吹き飛んだに違いありません。これからの学びに今回の経験を活かしてくれることでしょう。


【写真】楽屋前で記念撮影

<番組に出演した学生たちのコメント>
■堀田美里さん(4年生)
半年以上かけて制作した衣装の魅力が和洋女子大学に興味を持ってくださっている人や橋本さんのファンの方など多くの方々に伝われば良いなと思い、生放送に挑みました。「和洋ブランドプロジェクト」の活動を通し、学年の垣根を越えて、活動できたのは本当に貴重な機会だったと思います。自分一人で製作するときとは違い、役割を振り、下級生に製作手順を教える場面も多くあったので、良い経験となり、学びの多い活動だったと実感しています。

■鈴木ちひろさん(3年生)
生放送で話すことにはとても緊張しましたが、頑張って作ったものを人に着てもらうことの嬉しさを強く感じました。まだ大学の授業では学んでいない技術や作業は先生や先輩方に教えてもらいながら制作しました。わからないことはまだまだ多いですが、学習の先取りができる「和洋ブランドプロジェクト」は大学の勉強にとても役立っています。

これまでの「和洋ブランドプロジェクト」の取り組み

服飾造形学科「和洋ブランドプロジェクト」活動報告
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